2023年3月25日土曜日

2023年3月26日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 3月26日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。




この図で2つの赤の線に注目する。「1」と「9」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「1」もしくは「9」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、左側中段の9個の箱の中で「5」が入る箱(赤い丸印で示す)がわかる。



これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。





2023年3月11日土曜日

2023年3月12日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 3月12日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



上の図で2つの赤の線に注目する。「2」と「3」がその直線上にあるので、赤丸で示した2つの箱に、「2」もしくは「3」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、右側上段の9個の箱の中で赤の四角で示した2つの箱には「2」もしくは「8」が入るので、残りの箱には「4」が入ることがわかる。



これ以降も、上に示した情報をもとに、考えていけば、難しいところもあると思うが、解くことができるはずである。





2023年3月2日木曜日

出生数激減も問題だが、死亡者数も問題

 厚労省から2月28日に人口動態統計速報(令和4年12月分)が出された。


マスコミ各社の報道は、ほとんど出生数の激減に的を絞った報道をしている。


しかし、下のグラフを見てわかるように、死亡者数が1年を通して前年の死亡者数を大きく超えているのが気になる。



これが話題になりだしたのは、昨年の5月頃ではないかと思うのだが、1月-3月のグラフが出てきた頃で、その時すでに死亡者数の激増が指摘されていた。そして、多分年末まで続くのではないかという予測も出ていた。それが、その通り予測が当たったわけだ。


私はこの死亡者数の増加は、いろいろ原因が言われているが、コロナ禍で老人が外に出るのを控えたことと、ワクチンを3回以上接種したためだと思っている。


この2つは、ワクチン接種を未だに推進している厚労省としては都合が悪いことだし、コロナ対策として3密などを提唱して、外出を控えさせたことも、厚労省としては都合の悪いことだ。


ワクチン接種に関しては、すでにこのブログでも説明したとおり、3回以上接種した人と未接種の人で、感染する率が3回以上接種した人のほうが多いということで、明らかだ。


外出を控えたことで、運動量が減り、老人の体力が低下したことも明らかだ。


こういう話はマスコミも厚労省への遠慮があるのか、報道しない。出生数が激減していることは報道しても、死亡者数が増えていることについては報道しなかったのは、そのためなのではないかと、邪推したくなる。


出生者数が激減したのも、コロナ禍の政府の対応が大きく影響したのではないかと思うのだが、生まれる数が減るよりも、死ぬ数が増えるほうが問題と思う人が多いと思うので、出生数だけを問題にして記事がでたのではないか。そんな気がする。



今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...