2016年11月29日火曜日

Google Earth Timelapsがアップデートされた

2013年にリリースされたGoogle Earth Timelapseが11月29日にアップデートされ、1984年から2016年にその時間が拡張された。

Google Earth Timelapseは衛星から撮影された膨大なデータを使用して、地球がどのように変化してきたかを表示できるものだ。



この画像の改良はGoogle MapsやGoogle Earthにも利用されており、イメージが改善されている。

このTimelapsを見るには以下のところにアクセスすれば良い。
https://earthengine.google.com/timelapse/

Google Earth Engineというサイトだ。

画面の下のところに、変化が顕著に見える地域が列挙されており、そのサムネイルをクリックするとその変化の動画を見ることが出来る。

日本の変化が見えるかと思って、見てみたが、残念ながらあまり大きな変化を見つけることができなかった。東北で発生した津波の影響などが地形にどういう変化をもたらしたかなどが見えるかと思ったのだが。


2016年11月26日土曜日

Android 7.1のリリースは12月初めか?

Googleからは今年の10月にAndroid7.1のリリースは12月の初めだというのがアナウンスされている。

それがそろそろ近づいてきているのだ。

日本ではまだ何もAndroid7.1のリリースについての情報が流れていない。

ネット情報では、オーストラリアのVodafoneが12月6日にAndroid7.1へのアップデートを開始するとそのWebサイトで発表したようだ。そのWebページによると対象とする機器はNexus 6Pである。



アップデートの準備として、重要な情報のバックアップとNexus 6Pを電源に接続するか、充電を100%にしておくことを勧めている。

アップデートの容量は650MBで、ファームウェアのダウンロードが開始できる時に知らせるメッセージが現れる。そのメッセージを見ることが出来なくても、Nexusのユーザーマニュアルにアップデートのやり方が出ているので、それに従ってやればアップデートは可能だ。

このアップデートは、最初の3日は1万台、次の10日間に毎日ユーザの1割にアップデートが知らされる。

この手順で14日目には全てのNexus 6Pがアップデートされるということのようだ。

さて、日本ではいつごろどういう手順でアップデートが行われるのか。楽しみである。

2016年11月25日金曜日

Google Mapのナビ機能はよく使っている。特に車でのナビは車に取り付けてあるカーナビの補助として使っていると便利だ。Google Mapの方が地図が新しいので、純正カーナビの補助というよりはメインになることもある。

私は車だけでなく、徒歩で街中をウロウロする時にもGoogle Mapを使用している。

ただ、このGoogle Mapのナビで示している矢印の意味がよく分からなかった。Google Mapのヘルプで調べてもきちんと書かれていない?ネットで調べてやっとわかったので、私の記憶をはっきりしておくためにもこのブログで説明しておきたい。



Google Mapでナビを開始すると、上の画面のように自分のいる場所に矢印が現れる。この矢印の向きが、どれが先端かも含めてよく分からなかった。



この青い矢印は上の画像の赤い矢印で示しているように、三角形の一辺が少しへこんでいるところが後で、その向きを示している。どういう向きを示しているかというと、自分がスマホを構えた時に自分が向いている方向を示しているのだ。

徒歩でのナビを開始した時に、一番困るのは自分がどの方向に向かっていけば良いかがよくわからないことである。車でナビを使用する場合にはそれほど困らずに方向が定まるのだが、徒歩の場合にはある程度歩かないと方向がよく分からなかった。そのために、結構時間をロスしていた。

上の説明のように矢印はスマホを自分の正面で縦方向で正しく構えた時に、自分が向いている方向を示すので、青い点線で示された歩く経路にその矢印が向くように体を回転させる。そして、その矢印に沿ってあるき出せば良いのだ。

このGoogle Mapのナビは、新宿や新橋など街中で初めて行く居酒屋などに歩いていく時に威力を発揮する。

2016年11月23日水曜日

MicrosoftがSolitaireをスマホに無料提供

マイクロソフト(Microsoft)がソリティア(Solitaire Collection)をスマホ向けにリリースしたようだ。Android端末とiOS向けにリリースされている。もちろん無料だ。


さっそく私のNexus 6Pにインストールして遊んでみた。


私はマイクロソフトのソリティアに関しては、このバージョンではなく、XP時代にリリースされていたソリティアが好みだ。パソコンではこちらの方がユーザインタフェースや処理速度なども良いように思っている。

今回のリリースではそれとの比較はできず、遊んでみてまずまず問題なく遊べるなという感想である。ただ、スマホにはちょっと向かないのではと思う。むしろ、タブレット端末向けという感じがする。

2016年11月22日火曜日

Googleの写真スキャンソフトのフォトスキャンを試してみた

Googleのスマホを使用した写真の取り込みアプリのフォトスキャンをインストールして使ってみた。


残念ながら期待通りには写真を取り込むことができなかった。


上の写真は一つのサンプルだが、テカリも取り除けていないし、画質も荒い。うまく取り込めるものもあるので、もう少しソフトを改良してくれると使えるようになる可能性はあると思う。

スキャンの仕方も写真を画面いっぱいに入れると、4つの丸が現れるので、それに画面の丸を次々と合わせていく。これで4つのコーナーの画像を入力して、全体の画像と合わせて5つの画像で1つの写真の作り出すのだろう。この写真の取り込みもちょっと手間がかかる。

スキャナーで取り込んだほうが写真の画素数も多いし、綺麗に取り込める。とりあえずは、スキャナーが手元にない時の補助で使うくらいかな。

2016年11月19日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 14971がリリースされた

11月17日にWindows 10 Insider Preview Build 14971のリリースがアナウンスされた。

それに気づく前に私のノートパソコンが自動的にアップデートされていた。



そこで一昨夜寝る前にデスクトップパソコンもアップデートした。寝ている間にアップデートするのが時間の節約になる。デスクトップパソコンもすでに準備は整っており、再起動するだけになっていた。

Build 14971の内容については以下のところに詳しい。(日本語)
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1030715.html

EdgeでEPUB形式の本が読めるようになったというので、確認してみた。ファイルエキスプローラでEPUBのファイルをクリックすると、自動的にEdgeが立ち上がり、本が表示される。

コマンドプロンプトが簡単に立ち上がるようになったのも良い改善である。ファイルエキスプローラの空いた白い部分でマウスを右クリックするとリストが表示される。



「コマンドプロンプトをここで開く」をクリックすれば、コマンドプロンプトの画面が表示される。

今回のBuildでもデスクトップパソコンの通信の不具合は治らなかった。ケーブルも新しいのを購入して接続してみたが減少は変わらない。

2016年11月16日水曜日

USB-Type CとMicro USBの変換コネクターを購入した

Nexus 6Pを使用しているが、その充電を行うのに使用するコネクタがUSB-Type Cである。

USB-Type Cというのは裏表関係なくさせるコネクタで、かつ給電能力が大きいとかいう特徴がある。将来方向としてはこのコネクタにUSBのコネクタは変わっていくだろうと予想されている。

しかし、残念ながらなかなかUSB-Type Cというのは普及していかないようである。

私の使用している機器のすべてが、このNexus 6Pを除いてmicroUSBのコネクターを使用している。

従って、いつも充電するケーブルはmicroUSBのケーブルなのだ。というわけで、Nexus 6Pを充電するときだけ、べつのType-Cのケーブルを用意しないといけない。




これが不便だったので、変換アダプタがないかと探してみた。そうすると、実にコンパクトな製品が見つかった。よく調べてみると、複数の会社で同じようなものを出している。そのうちの一つを購入することにした。「Roiciel USB-C & USB 3.0 変換アダプタ 」である。なぜか、2つでペアにして販売されている。

実際に購入してみると、実に便利だ。microUSBの充電用のケーブルはたくさんあるので、この変換アダプタがあればNexus 6Pを充電するには困らない。

注意しないといけないのは、規格外のケーブルやアダプタなどが出回っているようで、それは機器を破損してしまう危険があるという。よく確認して購入しないといけない。

2016年11月15日火曜日

Windows 7はWindows 10よりもウイルス対策が弱い

マイクロソフトがランサムウェア(Ransameware)というウイルスに対して、Windows 7はWindows 10よりもかかりやすいという報告を出している。

ランサムウェアというのは、それに感染するとパソコンはロックされたり、ファイルを暗号化されたりして、使用できないようにして、それをもとに戻すのにランサム(Ransom:身代金)を要求してくるというウイルスである。

ランサムウェアは2005年12月と2016年7月を比較すると400%の伸びで増えているという。



上のグラフのようにWindows 10はWindows 7に比較して58%もランサムウェアに出会う確率が低い。

Windows 10はそれだけでなく、絶えずアップデートすることで、ランサムウェアだけでなく、マルウエア全体に対して対策を強化している。従って、マイクロソフトはより新しいWindows 10のバージョンを採用するように呼びかけているのだ。

これにはマイクロソフトの新しいブラウザEdgeでも対策が強化されており、Internet Explorerを使用するよりも、Edgeを使用することを推奨している。

2016年11月14日月曜日

Windows 10 Build 14965インストール後の状況

Windows 10 Insider Preview Build 14965をインストールした。

以前から不調が続いているのだが、ネットワークの調子がおかしい。これは今回のBuildでも改善されていない。ただし、この問題は本当にWindowsの問題なのか、あるいは他の問題、例えば使用しているモデムなどの問題なのか、はっきりしていない。

Windows 10になってからはっきりしてきたのが、Google製品に対する対応が良くないことだ。まあ、企業の戦略としては当然といえば当然のことなのだが、Googleの製品を使用しているユーザーとしては問題である。Google ChromeやGoogle日本語入力など、マイクロソフトの製品と競合するものに対する取り扱いが良くない。

例えば、日本語入力では、事あるごとにMicrosoft IMEに設定が変更されてしまう。いったん設定したら、そのまま継続してくれるのが普通の取扱いと思うのだが。

ネットの問題は、そのスピードが落ちたことである。さらに今回のBuildではGoogle Chromeを使用していると、通信が途絶えたかのようにWeb画面の一部を表示しただけで、表示が止まってしまう。再読込のアイコンをクリックしてようやくWebページの全体が表示される。あるいは、リンクをクリックしても、そのURLの画面は表示できないというメッセージが出たり、そのメッセージも表示されないといった現象が発生する。

ネットワークのドライバーは、「Intel® Network Adapter Driver for Windows® 10」というものだ。調べてみるとこのドライバーの最新版は今年の10月11日にリリースだれている。どうも、私のネットワークはその頃から調子がおかしくなったようなので、これが影響しているのではないかと疑っている。

以前のBuildではGoogle Chromeを使用していると、ポップアップ画面が出ないという問題があったが、それが今回のBuildでは発生しなくなった。この問題は、例えば「ドリームメール」(https://www.dreammail.jp/)のサイトで発生していた。そのサイトで毎日ナンバーというのがある。毎日番号を登録しておくと、次の日に当たりの番号が発表され、当たっているとAmazonギフト券がもらえるというものだ。その番号を登録する時に、番号確認のポップアップ画面が出る。この画面が出ずにChromeがうんともすんとも言わなくなってしまっていた。これが解決したのだ。Firefoxなどでは全く発生していない問題だった。

ネットワークのスピードは、測定すると通常は50Mbps程度は出るのだが、時々10Mbpsくらいに落ちてしまう。上にあげたネットワークの症状などをみてみると、何か通信中に新語を見落としてしまっているような症状なのだ。その症状がスピードにも影響しているように思われる。

2016年11月13日日曜日

Windows 10 Build 14965でブルースクリーン発生

Windows 10 Insider Preview Programに参加しているので、パソコンは少し不安定だが、今までブルースクリーンを経験したことはなかった。

今回、Build 14965でブルースクリーンが発生した。ただし、発生したのがWindowsを再起動かけたときだったので、大きな影響はなかった。



以前から報告しているが、コミュニケーション関連だと思われる問題があり、それを解決するためにあれこれ対応策を考えて試しているのだが、一向に解決しない。

そんなおり、セキュリティソフトのAvast!が再起動を依頼してきたので、再起動を行った。その再起動でちょうどパソコンが立ち上がる時点でブルースクリーンが発生した。上の画面である。

問題のコードも表示されており、www.windows.com/stopcode というところにアクセスすると、問題の内容がわかると書かれている。それに従って、パソコンが正常に立ち上がったあとでアクセスしたのだが、stopcodeなどを説明しているようなところを見つけることはできなかった。単にブルースクリー-んエラーのトラブルシューティングをするところで、とりあえず何の役にも立たなかった。

最近のBuild、10月末ぐらいからのものは今までのものに比べると、どうも安定性が低いように感じる。

2016年11月11日金曜日

Windows 10 Insider Preview Build 14965をインストール

Windows 10 Insider Preview Build 14965のリリースがアナウンスされたのは11月9日だ。

私は10日と11日出かけていたので、それを確認したのは11日、つまり昨日の夜中である。

手持ちのノートパソコンは、電源を入れっぱなしにしていたらなんとすでにBuild 14965をインストールしてしまっていた。



メインに使用しているデスクトップは、インストールされずに更新の準備完了という状態であった。更新には時間がかかると考えて、昨夜寝る前にパソコンを再起動させて更新を行っておいた。

朝起きてみるとすんなりとBuild 14965がインストールされていた。

今回のBuild 14965に関しては、Windows 10のブログ(英文)に詳しいが、日本語ではPC Watchで11月10日付で記事が出ている。

私自身はデスクトップパソコンのネットワーク接続が調子が良くないので、それがこのBuildで改善されているかが興味あるところである。その確認は未だできていない。

2016年11月6日日曜日

Windows 10 Insider Preview Build 14959をインストール

11月3日にアナウンスされていたようなのだが、Build 14959を本日インストールした。

つい先日イタリアから帰ってきて、Build 14955にしたばかりだった。どうもアップデートのタイミングが早いようだ。毎週のようにあるように思える。

Build 14955をアナウンスしたのが10月25日で、今回のアナウンスが11月3日だ。10日も間が空いていない。



新しいBuildをインストールするのに1時間から3時間ほどかかる。これを毎週やらされたのではたまらない。とはいえ、やはり新しい方が機能も追加されているし、安定性も改善されていると思うのでインストールせざるを得ない。困ったものだ。

ブログによると、今回のリリースではWindows 10 Creator Updateが含まれている。先週行われたイベントで発表されたCreator UpdateはBuild 14955からその機能が含まれてきているようだ。

Paint 3Dの機能が使えるようになっているようだが、確認してみるとアメリカなど英語圏だけのようで、日本ではまだ使用できない。

これから使用してみて、何か問題があれば報告したい。

2016年11月5日土曜日

イタリアでSkypeを利用した

日本でもあまりSkypeを使用したことはなかったのだが、イタリアでたまたま必要ができて使用した。

イタリアから日本にかけるのではなく、イタリア国内の電話にかけたのだ。

自分のスマホNEXUS 6PにはイタリアのTIMという通信業者のSIMが入っている。イタリアではTIMが一番人気のある通信業者でボーダフォンがそれに次いでいると言われている。

電話をイタリア国内向けにかけることがあるのなら、通話付きのSIMを購入すればよかったのだが、当然Skypeでも可能だと思って、データだけのSIMにしてしまった。便利さを考えると通話付きのSIMにすべきだった。それならイタリア国内でもホテルなどの連絡に電話も使用できたはずだから。

それとSkypeでは相手側からSkypeのインストールされているスマホに電話をしてもらうのにどうすれば良いか分からなかった。Skypeでもそれは可能だとうのを聞いたような気がしたのだが、結局確認しなかった。

イタリアの国のコードは39である。ちなみに日本は81だ。私のNexus 6Pで電話しようとすると、自動的に番号の頭に日本のコードの81がついてしまう。それをわざわざ消して、39をまず入力し、その後相手の電話番号を頭の0を除いて入力する。それで簡単に電話をかけることが出来た。

音声などはちょっと不安定で聞きにくいところもあったが、使えないという状態ではない。聞きにくかったのは単にネットの通信状態があまり良くないということだと思う。

日本の誰かに電話しても良かったのだが、それはLINEでつないだのでその必要はなかった。せっかくだから、試してみても良かったのだが。

2016年11月4日金曜日

イタリア通信事情2016-10

イタリアのトスカーナ地方に9日間の旅行に行っていた。イタリア旅行に関しては別のブログで別途書こうかなと思っている。

ここではその時の経験したイタリアのネット状況を報告する。

ローマの空港でスマホ用のSIMカードを購入した。データ専用のものである。それを手持ちのNEXUS 6Pに挿入して、使用することにした。接続するまでに2時間ほどかかったが使用できるようになった。

一応これでイタリア旅行中は通信では問題なく過ごせるなと考えていた。しかし、それは間違いだった。

イタリアのトスカーナ地方というのは、ローマなどの大都市とは異なり、田舎であることをすっかり忘れていた。

実際に使用し始めてみると、電波が届いていないところがかなりの割合であることがわかった。ネットの主な使い方としては、カーナビの代わりにGoogle Mapを使用することである。持参のパソコンでも使用した。

ところがオンラインでのGoogle Mapの使用は電波がきちんと届いていないために、うまく動作しないのだ。たぶんその可能性もあるのではないかと考えて、日本で事前にトスカーナ地方の地図を事前に入れておいた。それをやっておいたので、ネットにうまくつながらなくても、Google Mapをオフラインで使用することができた。

通常ホテルでは無線LANが提供されている場合、その元は有線で接続されている。したがって接続には問題ないと考えていた。ところが、私が使用したB&Bやアグリツーリズモではどうも有線接続されていないようで、その接続が不安定なのだ。私のNEXUS 6Pでテザリングして使用するのとあまり差がない。というか、ほぼ同じなのだ。

つまり、これらの宿ではネットは無線で受け取っており、有線ではないということだ。接続状況も良くないし、スピードも良くない。宿では少なくとも有線の接続でネットは快適に使用できると考えていたので、ちょっとがっかりした。

イタリア旅行で、レンタカーを使用して地方を回るという場合には、通信事情はそれほど良くないということを考えておく必要があるようだ。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...