2015年6月30日火曜日

WishでmicroSDカード(128GB)を格安購入した

6月21日にオンライン通販サイト「Wish」で128GBのmicroSDカードを購入した。その価格1,342円である。
https://www.wish.com/



実際の価格はこれに送料が366円かかるので、1,708円である。価格コムで128GBのSDカードの価格を調べてみると8,000円以上している。

この買物はmicroSDカードだけでなく、SDカードアダプターとmicroUSBインターフェースとUSBインターフェースのアダプターも付いてくるのだ。

ただし、注文してから商品が到着するのに14~24日位かかると書かれている。Amazonのように翌日到着というわけにはいかない。

今回注文してわかったが、この期間に商品の送付状況を知らせるメールが2,3通届く。そして、商品が到着したのが6月30日だったので、9日間かかったということになる。表示されている期間よりも少ない日数で到着した。



実際にこのmicroSDカードが使い物になるのかどうか、確認してみた。今のところ問題なく読み書きが可能である。こんなに安くてほんとうに大丈夫なのかなというのが発注時考えてことだが、今のところ問題ないようだ。

2015年6月29日月曜日

容量無制限のサービスを無料で提供するオンラインストレージ「Mankayia」

無料で容量無制限のオンラインストレージを提供する「Mankayia」というのがある。
https://www.mankayia.com/



つまり、無料で手持ちのファイルをすべてオンラインストレージに保存することが出来る。

そして、そのファイルやフォルダーはスマホやタブレットからもPydioという専用のアプリを使用することで見ることが可能だ。

こういうサービスで、なんでも出来るはずはない。そこには制限がある。無料のユーザーは保存可能なファイルのサイズを200MBに制限されている。

このファイルサイズの制限をとりはずすには、一度だけ15ドルの支払いをすることだ。それで、ファイルサイズの制限もなくなる。この支払をすることで、ファイルの同期やネットワークドライブの作成、ファイルの転送などがDropboxなどで普通に行えていることが可能になる。

つまり、15ドルの支払いを行う前は、単に自分の手持ちのファイルをオンラインストレージに貯めるだけで、他の人との共有などいろいろの機能が使えないのだ。とはいえ、1回15ドル払えばそれで済むのだから大きな問題ではない。

無料のユーザは上に挙げた制限の他に、ファイルを一度に3ファイルしかアップロード出来ないという制限があるようだ。これがあるので、簡単には大量のファイルをアップロード出来ない。

ファイルのアップロードを簡単に行うにはデスクトップ用アプリケーションが必要だが、これは先に説明した15ドルの支払いが必要になっているようだ。さらにこのアプリはまだバグが有るようで、問題が解決するには少し時間がかかるようだ。

もともと「Mankayia」は「OnlineStorageSolution」という名前で同様のオンラインストレージのサービスを行っていたのだが、何らかの理由で名前を変更したようだ。その時にけっこう問題が発生し、ファイルをなくされたユーザーがいるようである。

いちおう、今のところシステムとしては問題なく動いているが、上にあげたように問題が発生する可能性もないとは言えない。その点を理解した上で、ファイルのバックアップ用として使用するのがいいのではないだろうか。Webブラウザを使って3ファイルずつアップロードしている限り、問題はないようなので。

2015年6月28日日曜日

Facebookのグループへのメンバー追加

Facebookのグループの管理を引き受けてしまった。それまで管理をしていた人がグループを退会したので、それを引き継いだのだ。

実はメーリングアドレスの管理ということで、Google Groupsには3つほどグループを作成しており、その管理も行っているが、Facebookのグループの管理は初めてだった。

最初はグループの管理など、どのシステムでもあまり変わらないだろうと高をくくっていたのだが、実際は大きく違っていた。



まず、グループへの参加登録だが、Google Groupsでは管理者が強制的に追加すれば、グループへの参加は簡単に行える。Googleのメールアドレスを登録する必要もない。現在使用しているメールアドレスで登録が可能だ。

ところが、Facebookのグループでは強制的にグループに参加してもらうということが出来ない。一つの関門は、追加したいメンバーにFacebookに登録してもらう必要があることだ。グループへの参加の招待状はメールで、どの人にも出せるのだが、単に招待状であって、その招待状に追加したいメンバーが答えて、Facebookへの登録や、登録を行っていても、グループへの参加という作業を行ってくれないと、メンバー追加ができない。

Google GroupsとFacebookでは、それぞれやろうとしていることが同じではないので、そういう結果になるのだろう。

Google Groupsの方は、グループを管理する人が簡単にメンバー登録できるので、あまりパソコンの操作が得意でない人が多数いたとしても、簡単にグループが出来てしまう。そのため、知らないうちに勝手にグループに登録さえれてしまうということもあり得る。もちろん、Google Groupsもその辺りの防止策はあると思うのだが、問題が発生する可能性もある。

FacebookではFacebookへの登録、そしてグループへの参加表明という2つの関門を通らないと、管理人の目指すグループメンバー構成が簡単は出来ない。その代わり、勝手にメンバーにされてしまったというようなトラブルを防ぐことが可能だ。

逆に個人があるグループに入りたいと思った時はどうだろうか。この場合は、どちらも管理人が参加依頼に対して参加許可をしたら、グループに参加することが出来る。

ということで、今手こずっているのは、参加依頼のメールを出したのに、なかなか参加の手続きをとってくれない人がいることだ。始末の悪いことに、いったんFacebookから参加依頼をした人に対しては、Facebookからその後再度参加依頼を出してくれない。既にその人には参加依頼が出ているというメッセージが表示される。やむなく、今のところメールでグループへの参加を呼びかけているところである。

2015年6月27日土曜日

オンラインストレージのMEGA

オンラインストレージの紹介である。

MEGA cloud storageは50GBの無料のオンラインストレージをもらえるサービスだ。
https://mega.nz/



一番の特徴は2048bit RSAキーを特徴とする暗号化技術を使用していることだ。これにより、オンラインストレージに保存されているデータのセキュリティのレベルを上げている。

ブラウザを使用したパソコンとMEGAサーバー間のファイルの同期、パソコン上の同期クライアント・ソフト、そしてiOS 、Androidなどのスマホやタブレットの対応もできるようになっているのは、他のオンラインストレージ・サービスと同じである。

有料プランは、月々4.99ユーロで200GB、月々9.99ユーロで500GB、月々19.99ユーロで2TB、月々29.99ユーロで4TBのストレージを使用できる。1年まとめて契約すると2ヶ月分は支払いが少なくて済む。

一応日本語でも表示されるが、翻訳のレベルがちょっと低いように思われる。ただし、実際に使用する時にそれが障害になるとは考えにくい。

マイクロソフトのOneDriveでChromecastが使えるようになった

マイクロソフトが以前からアナウンスしていたOneDriveでのChromecastの使用が可能になった。

写真と動画をOneDriveに入れておけば、それらをChromecastを使用してテレビの画面に映し出すことが出来る。



OneDriveの新しいバージョンをインストールすると更新情報でもChromecastが使用できるようになったことが表示されている。



Android端末側では画面右上にChromecastのアイコンが表示される。

実際にテレビに映しだすと、テレビ画面にまずOneDriveのロゴの絵が表示される。OneDriveでの接続状態になった表示だ。

その後、表示したい写真や動画が入っているフォルダーを表示し、写真や動画をタップすれば良い。写真や動画がテレビ画面に表示される。

2015年6月25日木曜日

サムソンがサムソン製コンピュータのWindows Updateを停止

マイクロソフトのPatrick Barkerという技術者(MVP)が見つけたのだが、サムソンがサムソン製のパソコンにWindows Updateの機能を停止するアプリケーションを忍び込ませているようだ。6月23日に彼のブログで公表されている。

サムソン製のSW Updateに含まれるDisable_Windwosupdate.exeというプログラムがWindows Updateを行うことを妨げている。このDisable_Windwosupdate.exeというプログラムはサムソンのサイトから自動的にパソコンにインストールされるようになっている。

SW Updateはサムソンのパソコンに組み込まれたソフトで、新規のドライバーやソフトウェアをダウンロードし、インストールするためのものである。この機能を使ってDisable_Windwosupdate.exeはインストールされたようだ。

Patrick氏がどうしてWindows Updateを停止するのかサムソンのサポートに聞いたところ、Windows Updateによってデフォルトのドライバーがインストールされるのを防ぐためと説明したようだ。例えばUSB3.0のドライバーがそれに当たるという。

これはデフォルトのドライバーではサムソンのパソコンのUSB3.0ポートは動かないことがあると言っているのに等しい。つまり、USB3.0の規格に合っていないから、そういうのではないかというのが巷の意見である。

Windows Updateを行わないということは、マルウェア対策やWindowsの問題解決などの対策を一切行わないということになる。これを実行しないというのはちょっとおかしいことである。

この問題は未だどういうように解決するのか、定かではない。そのうちにマイクロソフトとサムソンで解決するはずである。

2015年6月24日水曜日

Seagateの外付けハードディスクBuckup Plusは無料で200GBのOneDriveが付いてくる

ハードディスクの製造で有名なSeagate社は一昨日外付けハードディスクのBuckup Plusのラインナップを発表すると同時に、その購入でマイクロソフトのOneDrive200GBを無料で提供すると発表した。

OneDriveの提供だけでなく、Lyve社の写真&動画編集&管理ソフトも提供される。



外付けハードディスクの販売も、とうとうここまで来たかという感じがする。確かに、外付けハードディスクがあっても、今となってはさらにオンラインストレージも欲しいという要求はあるはずだ。私も、これを聞いて今度はSeagate社の外付けハードディスクを購入することも考えようかなと思った。

ただ、このサービスはマイクロソフトのOneDriveを既に持っていて、無料で1TB のサービスを受けている人たちにとっては魅力的ではないかもしれない。私自身は今のところ100GB少々のOneDriveを無料で提供を受けている。これでも結構十分だなと感じているので、200GBの提供はとびきり魅力があるとは思えない。

このサービスは日本ではどうなのか。日本のSeagate社のホームページを見たたが、これに関連する記事は見かけなかった。しかし、このサービスは米国だけでしか行えないものではないので、そのうちに開始されるのではないだろうか。実際にプレスリリースを見た限りでは米国限定とは書かれていない。

米国Amazonが音声を聞いてそれに応えるAmazon Echoを販売する

米国Amazonから面白いものが発売される。
英語でいろいろのものを尋ねたり、頼んだりすることが出来るロボットである。以下のところから実際使っている様子を紹介したビデオを2つ見ることが出来る。残念ながら英語であるが、見ればどういうことなのかわかると思う。
http://goo.gl/jH3bnl



昨年末から試験的に販売されていたようで、既に米国amazonのサイトではカスタマーレビューが2万件ほどでている。そのうち5つ星評価が66%、4つ星評価が24%ということで概ね高評価を得ている。

質問やリクエストはまず「Alexa」とこのロボットに問いかけることから始まる。その質問やリクエストの内容だが、本の音声読み上げ、スケジュールの設定や予定の確認、よく買うものの買い物リストの作成、オプション機器を取り付けて電灯などのOn/Off、交通案内、スポーツのスコアやスケジュール、好きな音楽の再生、ニュースや天気予報、目覚まし時計、ジョークを行ってくれる、その他いろいろの質問に答える、などなどいろいろのことが出来る。

これで価格は179.99ドル。Amazonプライム会員には99.99ドルで販売される。

使い勝手の良さを知るということで、カスタマーレビューの内容を少し紹介する。
アルツハイマー病にかかった人が、このEchoを使いこなしているようだ。オプションの機器を取り付けることによって、部屋の明かりなどのオン・オフをおこなったり、買い物リストを作成して、買い物に出かけている奥さんに知らせることも行っている。もちろん、音楽なども聞いているし、ジョークなども周りの人を喜ばせるためにリクエストしている。興味深いのは、アルツハイマー病なので言葉がはっきりしないと使えないと思っていたのが、実際には使用できて、さらにその話し方が良くなってきたように思えるということだ。

昨年末にEchoを購入依頼して、今年2月に入手した人は、Echo(Alexa)の能力はテーマによって異なり、IQとしては25から160くらいでばらつきがあると言っている。Alexaも改善されるようだが、使用する人の方もAlexaに徐々に対応していくようで、時間とともにその使用感は改善されるようだ。買い物リストはやはり便利で、Alexaが作成した買い物リストは、スマホで見ることが出来て、買い物に出かけてしまった後でも、家にいてAlexaに買い物を頼むだけで、リストに追加される。「Alexa、私を愛してる?」とか「Alexa、私は魅力的?」などと質問すると色々面白い答えが返ってくるそうだ。

音声認識という技術では、日本語は英語などに比べると非常に難しいので、日本語バージョンはもう少し先かなと思う。しかし、最近のスマホで使用している音声認識のレベルを考えると、意外と早くこの手の商品で日本語対応というのが出てきそうな気がする。

2015年6月23日火曜日

ScanSnap SV600を購入しました

6月14日に富士通のスキャナーScanSnap SV600を購入しました。



裁断せずに本はそのままで、自炊のできるスキャナーということで、さしあたり10冊ほど自炊をしたい本があったので、購入しました。裁断するのはちょっとやりたくないなという気持ちがあったので。

いままでスキャンをやって来た数日間の経験から言うと、雑に自炊するなら特に問題はないが、細かい点にまで気をつけてスキャンして自炊したいという向きにはちょっと使えないなという印象です。どこまでならスキャンのレベルを容認できるかという点にかかっています。

両面スキャンのScanSnap  iX500の方が、裁断しないと自炊は出来ないのですが、スキャンの精細度やスピードでは良いと思います。完璧な自炊を行いたいなら、 iX500ではないかということです。

スキャンで使用するパソコン用のソフトも、あまりいいソフトではないなという印象があります。このソフトは富士通のスキャナー全てに共通のようです。
ただ、まだまだ使い込んでいないので、この使い心地(ユーザインターフェイス)に関してはとりあえずコメントを差し控えます。



おいおい実際に使ってどうだったか報告するつもりです。

2015年6月21日日曜日

マイクロソフトはWindows 10の一斉ダウンロードをどう処理するのか?

Windows 10のリリースが7月29日と発表されてから時間が経つが、良く考えてみるとちょっと気になることがある。

それは7月29日になったら、世界中にあるWindows 7あるいはWindows 8.1を搭載したパソコンから一斉にWindows 10のダウンロードが開始されるのだ。こんなことは今まで起こったことがないような事件である。

すくなくとも数GBあると思われる量のデータ、つまりWindows 10のISOデータがそれぞれのパソコンに送られるので、どっと世界中のインターネット網を流れるのだ。パソコンの数を考えるとデータの量は莫大なものになる。たぶん、数億台以上のパソコンにデータが流れこむ。



これは実に面白いことだ。面白いというか大変なことで、もしこれがそのまま発生したら、世界中のネットワーク網が全く動かなくなってしまうかも知れない。道路に例えて言うなら、日本国内の道路に考えられないほどの数の車が出て各家庭に荷物を配りだしたら、どうなるかを考えれば分かる。高速道路も一般道路も混雑してどうしようもなくなる。

以上述べたようなトラブルに関しては、当然マイクルソフトは分かっていて、対策を考えているようだ。

その対策はプリダウンローディング(Pre-downloading)という手法を取るというものだ。正式リリースの7月29日の数日前から徐々にWindows 10のダウンロードを開始しておく。そして実際の7月29日のダウンロードの量を減らすのだ。

ということは、自分のパソコンに早くWindows 10をインストールするには、7月29日以前からパソコンの電源を入れておき、プリダウンローディングを可能にしておくというのが良いということになる。

さて、本当に7月29日には全世界で全部のパソコンがうまくWindows 10を入手できるのかどうか?見ものである。

2015年6月20日土曜日

Windows Insider Programに参加していれば、Windows 10は無償で手に入いる

マイクロソフトのGabriel Aulが彼のツイッターなどで紹介しているのだが、Windows Insider Programに参加していれば、Windows 10を無償で手に入れることができる。
https://twitter.com/gabeaul

今まではWindows 10を無償で手に入れることが可能な人は、Windows 7もしくはWindows 8.1を持っている人と限られていた。

しかし、これからはWindows 7やWindows 8.1のライセンスを持っていない人でもWindows 10を入手できるということである。

そのためには、まず、Microsoft Acount(MSA)を持っていることだ。さらに、MSAを持っており、且つMicrosoft Insider Programに入っていることが必要条件になる。さらに、Windows 10のBuildを入手してパソコンにインストールしていることである。

そうすることによって、Windows 7やWindows 8.1を持っているかどうかにかかわらず、Windows 10を無償で入手できる。

ここで注意しておかないといけないのは、今まで「Windows 7もしくはWindows 8.1がインストールされているパソコンは、7月29日に無償でWindows 10をインストールできる」と言っていたことに間違いはない。今すぐ、Windows 10の未だバグのあるBuild版をインストールする必要はない。

ただ、今までWindows 10を事前に使ってみたいと思っていた人で、手持ちのパソコンにWindows 10をインストールしてしまうと、実際に7月29日にWindows 10の正式版がリリースされた時に、無料でそれをインストール出来ないと感じていた人には朗報である。

詳しい内容はBlogging WindowsというGabriel Aulが書いたブログを読んでもらいたい。
http://blogs.windows.com/bloggingwindows/2015/06/19/upcoming-changes-to-windows-10-insider-preview-builds/

クロネコヤマトから「交換商品お届けのご案内」が届いた

昨日、ヤマト運輸から「クロネコポイント」と書かれた封筒が届いた。

開けてみると、「交換商品お届けのご案内」というのが入っている。それと、ウェットティッシュが一緒に入っていた。



「えっ、こんなの頼んだことないよな」なんて考えながら、案内の詳細を読んでみると、分かりました。

クロネコポイントを50ポイント使って、なにか欲しい商品をリクエストしていたのだ。それをすっかり忘れていた。

私はそれほど宅急便を使っていないので、クロネコポイントはあまり貯まらない。それでも50ポイント位は貯まるので、せっかくのことだからとその50ポイントで何か頼んでいたのだ。もう何を頼んだかよく覚えていない。



クロネコポイントは、自分のところに送ってきた場合にも、自分が送った場合にもポイントを獲得できる。そして、そのポイントを使っていろいろの物に交換できるのだ。

ただし、リクエストした商品に交換できるのは抽選に当たった人だけで、残りの人は交換できない。そのため残りの人には、残念賞ということで、「抽選に外れても、オリジナルグッズをプレゼント」となっているのだ。

今回のケースでは、そのオリジナルグッズがクロネコポイントのロゴ入りのウェットティッシュだったというわけである。

よくヤマト運輸の宅急便を使う人は、クロネコメンバーズに登録しておくことをお勧めする。そうすると、こういうポイント交換などいろいろのメリットが有るのだ。

安保法案:何が今危険なのか?

安保法案の議論が国会で進んでいる。ただ、良くわからないのは現状何が日本にとって、日本国民にとって危険かというところだ。

政府側の答弁を聞いても(実はあまりよく聞いていないが)、何となく今ここが危ないという話が出てこない。なんとはなく、北朝鮮とか中国が日本に危害を加えてくるのではないかというようなニュアンスで答弁が行われている。ただし、答弁の中である国を名指しで危険な国というようなことはなかなか言えない。さらに、その国がどうして危険なのか、どうも説明がしっくりこない。

ここで、危険な国と言っても納得ができる北朝鮮をあげてみよう。彼らが日本に攻めてくるのか?途中に韓国はあるし、海もある。直接、陸上の戦闘員を使って日本を攻めてくることはあまり考えられない。

たとえ侵攻してくるとしても、それは即座ということではなく、時間がかかることである。戦闘員を船に乗せて、日本の陸地の何処かに上陸しないといけないのだが、本当にそんなことをしたら、日本に来る途中の海上で爆撃機による爆弾か、潜水艦による攻撃にあい、日本に来ることなど考えられない。パラシュート部隊を送り込んでくるということもあるが、多数の戦闘員があとから来ないようでは、その戦いは負け戦になってしまう。

私は中東などで今でも行われている実際の戦闘員と戦闘員による戦いが日本の領土で起こる可能性は少ないと見ている。

では、何が危険か?

一番危険なのはミサイルによる攻撃である。特に水爆などを積んでいるミサイルが日本に落ちたら、大変なことになるはずだ。更に言うなら、ミサイルはなにも水爆や原爆を積んでいなくても良い。高性能爆弾を積んで、ミサイルを日本国内の原子力発電設備に攻撃をかけられたら、福島の原子力発電所の事故を見ても分かるように、大変なことになる可能性が高い。日本には原子力発電所が多数あり、しかも固まって数個の原子力発電所があるような所も多い。狙うには好都合である。



たぶん、北朝鮮がミサイルを開発する以前なら、上のような危険性はなかったはずである。ところが、最近の北朝鮮のミサイルはひょっとすると米国にまで届くかもしれないという飛距離を持ってきている。さらに、目的に場所にきちんとミサイルを誘導する技術もかなり上がってきているのではないか?そういう意味では、自民党の言うように状況は変化してきているのだ。

ミサイルによる攻撃は能力上いまのところ考えられるのは、米国、ロシア、中国、北朝鮮、インドくらいだろうか?日本の周辺国ということでヨーロッパの国ははずした。

日本の防衛というのは、これらの国が日本を攻撃しようと考えないような対策を考えていかないといけないということではないだろうか?

更に加えて、もっと現実的に日本の技術を集大成して、迎撃ミサイルを創ることかも知れない。

2015年6月18日木曜日

ショッピングサイトの「Wish」が超格安でしかも見るだけで面白い

ネットを見ていたら、ショッピングサイトの「Wish」を見つけた。
https://www.wish.com/

Amazonとは違ったショッピングサイトで、ホームページを見るとユーザーに興味深いと思われる商品をリストアップしている。

Amazonよりもスマホ向けに特化しており、iPhone用やAndroid用のアプリも無料で配布しており、スマホから注文が簡単にできるようになっている。もちろん、パソコン用のアプリも用意されている。

もう一つの特徴として、その価格が超格安なのだ。



例えば上の画面のようにSDカード128GBであるが、お値段は1,232円である。価格コムでちょっと調べてみたら、8,500円ほどするので、ほんとうに安い。さらに、SDカードアダプターとUSBインターフェースに接続するアダプターも付いての価格だ。送料も370円と安い。

お値段は安い代わりにちょっとガマンしないといけないのが、その配送時間が長いことである。上の例では14日~24日という期間待たないと配送されない。

こんなに格安な商品販売はちょっと危ないのではないかと調べてみたら、やはり服や靴を購入した人が、サイズが違っているということで問題視していた。さらに、その後のクレーム対応もあまり良くないらしい。

ただ、米国から開始されたこのショッピングサイトは既に百万人以上のユーザーを獲得しているようで、その数から考えて、もし本当に問題があるようなら、もっとクレームの話題がネットに出ていそうなものだが、あまり見当たらない。

Wishのホームページからはリンクが貼られていないのだが、「Geek」関連の商品だけを集めたページが別に用意されている。
https://www.wish.com/geek/m



「Geek」と題しているだけあって、コンピュータ関連オタクにとっては興味深いアイテムが表示されており、見ているだけでも楽しい。もちろん、購入も可能である。

2015年6月17日水曜日

AmazonがKindle Paperwhiteの新モデルを発表

AmazonがKindle Paperwhiteの新モデルの販売を開始した。予約受け付けで実際に商品が発送されるのは6月30日である。

従来からある6インチモデルの改良版で、解像度が212ppiから300ppiと従来のピクセル数の2倍になっており、上位機種のKindles Voyageと同じ解像度になった。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QJDQM9U/ref=famstripe_kpw


価格は14,280円であるが、プライム会員は4000円引きの10,280円である。プライム会員になる価格3,900円よりも割引額のほうが大きい。

さらにプライム無料体験中の人には、価格は割引にならないが、Amazonギフト券4000円分をプレゼントしてくれる。ただし、プライム本会員に登録しないとギフト券は無効になるようなので、結局この割引サービスはプライム会員だけと考えて良い。

このKindle Paperwhiteに関してはあまり情報を持っていないのだが、日本であまり見かけないので、良く売れていないのではないかと思っている。

しかし、本をよく読む人にとっては購入を考えても良い商品である。特に日中の陽の光が当たるところでも本がタブレットで読めるというのは良い。これが液晶だと明るいところでは読むのに苦労する。

さらに、プライム会員だとKindleオーナーライブラリーというのがあり、1ヶ月に1冊無料で読むことが出来るサービスも組み込まれている。これを使えば、1年間で12冊、本来なら有料の本を読むことができるので、Kindleを持っている人にとっては魅力的なサービスである。

2015年6月16日火曜日

安室奈美恵の新曲「Anything」をGoogle Chromeでみる

安室奈美恵さんのアルバム「_genic」に収録されている「Anything」をちょっと変わった動画で見ることが出来る。

それはGoogle Chromeを使用して、さらにそれに拡張機能をインストールして搭載すると見ることが出来るものだ。

以下のところでその説明通りのやっていくと興味深い動画が現れる。
http://anything.namieamuro.jp/info/?replay=1



Chromeの画面が3つも現れたり、Chromeのアドレス部に歌詞が表示されたりと、いろいろ面白い工夫が施されている。是非ご覧になることをお勧めする。



この拡張機能をそのままにしておくと、新しいタブを開いても常に安室奈美恵さんの「_genic」の特設のWeb画面が開かれてしまうので、注意が必要だ。もちろん、この画面を表示しないようにするには、拡張機能を「無効」にすれば良い。

ただ、このWeb画面も見ていると面白い。「_genic」に収録されている曲が次々と動画で表示される。安室奈美恵さんが衣装を着替える動画などがあり興味深い内容になっている。

2015年6月14日日曜日

一日一食ダイエットの経過報告(9ヶ月)

一日一食ダイエットの経過報告です。3月初めに報告したのが直前の報告である。

9ヶ月経ったのだが、実際に減ったのは7kgである。その成果がいいかどうかは別にして、ともかく徐々に減ってきていることは確かだ。

先月と先々月はちょっと停滞時期で減り方があまり目立たなかったが、先月半ばからまた減り始めた。どうしても停滞期というのがあるようだ。

一日一食ダイエットだけではなかなか進まないので、ドローインなどお腹まわりの筋肉を鍛えることを始めた。ウォーキングは以前からやっているが、その歩き方も内蔵筋肉を鍛えるような歩き方をするように心がけている。

私自身の問題点は、お腹まわりの肉がかなりあって、お腹がぽっちゃりというかどんと出ている完全なおじさんタイプの体型であることだ。一日一食ダイエットを開始して6ヶ月間ほどはこの問題のお腹まわりがなかなか減らずにいた。

ダイエットをしているのに何の効果もないなと思っていたのは、このお腹まわりの減りが全く見られなかったからで。

ここに来てお腹まわりが若干減ってきたように見える。私がそう思うだけでなく、数人にお腹がなんとなく小さくなってきたねと言われるようになったからだ。ドローインの効果かもしれない。

ドローインの体操で今凝っているのは「象の鼻」のぶらぶらストレッチ運動というものだ。NHKの「あさイチ」で紹介していたものである。以下のところに説明がある。腕を象が鼻を振るように動かすのだ。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/12/04/01.html



上の画像のように、前かがみになって腕を振る運動である。「あさイチ」では片方の腕をぶらぶらさせるように紹介されていたが、私は両腕をぶらぶらさせている。これはなかなか効果が高いように思える。ストレッチなのだが、結構お腹まわりの筋肉を使うのだ。

以上、一日一食ダイエット9ヶ月目の報告でした。

2015年6月13日土曜日

太陽誘電のDVDやCDの記録製品事業からの撤退

太陽誘電が記録製品事業からの撤退というのを6月11日付で発表した。
http://www.yuden.co.jp/jp/cms/wp-content/uploads/2015/06/9f3f199a57087e627a9c46cb74e2dff2.pdf

太陽誘電は「Tat's」というブランド名でCD-RやDVD-R、BD-Rなどの光ディスク事業を長年続けてきていた。これがとうとう撤退ということになった。



「想定を超える市場の縮小、および原材料価格の高騰等」が撤退の理由だという。

HDDの大容量化やクラウドコンピューティングの普及が、市場の縮小の原因のようだ。それだけ、HDDの大容量化が進み、クラウドコンピューティングの普及が加速している状況では、事業を継続していくメリットは少ないのだろう。近頃は円安が進み、利益も出るような状況になってきているのではないかと思ったが、材料費が円安で高騰しているので、円安メリットもないようだ。

これからも、HDDの大容量かは進むだろうし、クラウドコンピューティングの利用は想像以上に進展していくと考えられる。Googleが最近発表したGoogle Photesなどの無料サービスなども事業撤退の決定をうなずかせるものになったのではないだろうか。

たしかに、最近考えてみれば私もDVDやCDを使用することが少なくなってしまった。事業撤退の理由には上がっていないが、フラッシュメモリの大容量かも大きく影響したと見て良いだろう。

2015年6月10日水曜日

Dropboxで同期するフォルダーを選択してディスクスペースを増やす

Dropboxを愛用している。4台ほどのパソコンを使い分けているのだが、その中にハードディスクの容量(256GB)の少ないノートパソコンがある。

私のDropboxの容量は15GBなのだが、そんな容量でもハードディスクの容量の少ないパソコンでは大きく影響する。できるだけハードディスクのスペースを確保しておきたい。

こういう場合には、Dropboxと同期するフォルダーを選択して、どうしても必要なフォルダーだけをそのパソコンでは同期するようにすると、ハードディスクのスペースを確保するのに役立つ。



その方法は、まず、システムトレイ(画面右下)にあるDropboxのアイコンをクリックする。次に、出てきた画面の右上の錨のマークをクリックして、「基本設定」をクリックする。



この「Dropboxの基本設定」の中の「アカウント」をクリックして、アカウントの画面を表示する。そして、その画面の中の「選択型同期」をクリックする。



チェックマークの入っているフォルダーが同期を取られるので、同期する必要のないフォルダーのチェックマークをクリックしてチェックマークを取り去る。

これを行うことにより、Dropboxの中でもどうしても必要な物だけを選択して同期することが可能になり、同期する容量を減らすことが出来る。

2015年6月9日火曜日

日本年金機構の個人情報データ流出について

日本年金機構の個人情報が流出した事件が起こった。そのずさんな対応が問題にされている。

事件は職員のウィルスメール開封により、1台のパソコンがウィルスに感染し、その後次々と他の職員のパソコンもウィルスに感染したという。1台目のパソコンがウィルスに感染した時点で、そのパソコンはネットから切り離されたようなので、その後の対応がおかしかったことになる。



この日本年金機構のような対応は、たぶん日本の似たような場所、つまり官庁やその他団体でも行われているのいではないかと思われる。この事件の後も、東商でやはりデータの流出があったというニュースが流れた。この他にも、世間には流れてこないが、内々で処理したデータ流出事件というのは結構あるのではないか。

これを我々個人のパソコンで考えてみると、ウィルスバスターなどのウィルス対策ソフトを入れているから大丈夫という認識が一般的にはあるのではないかと思う。

この常識は間違っていると思ったほうが良い。ウィルス対策ソフトは、全く新しいウィルスが出てくる前に、そのウィルスに対して対策をとっているわけではない。新種のウィルスが出てきたという情報を入手して、その後に対策を開始するわけである。対策は即座に出来る時もあるが、しばらく時間がかかることもある。その間は、どのパソコンも新種のウィルスに対しては無防備ということだ。

つまり、すべての攻撃を「未然」に防ぐのは至難の業ということになる。ウィルスは常に侵入してくるので、それを前提にウィルス対策を建てる必要がある。たまたま、それに関してネットで『すべての攻撃を「未然」に防ぐのは至難の業 「侵入」前提が防御の定石となる』という表題の文章を見つけた。以下のところで読める。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/activesp/15b/032300012/?ST=act-infra&P=1

この記事はシスコシステムズの宣伝にややなっている面もあるが、いいところを突いていると思う。実に日本年金機構の事件が公になる前の4月3日に書かれている。

ウィルス対策というのは、自分の家を考えるとよくわかる。泥棒にどんなに入られないようにしようとも、ほとんどの家は簡単に泥棒に入られるようになっているのでは。

そのため、泥棒が入っても、大金を取られたり、大事なものを取られないように、そういうものは家に置かないとか、置いていたとしても泥棒にはわからないところに仕舞っておくといった対策を立てているはずだ。

ウィルスも同じことで、ウィルスに入られても、大事な情報は盗まれないように、壊されないように、パソコン側で対策を取っておく必要がある。会社などの組織で言えば、組織全体で、ウィルスが侵入してきたら、どういう具合に対応するのか、事前に対応策を検討しておき、侵入した時には即座に対応する心がけが必要だ。

さて、実際に自分のパソコンにウィルスが入ってきた時に、どういう対応をしないといけないか?いい案はありますか?

Yahooの雨雲レーダーは天気予報の参考になる

Yahoo! Japanのホームページの右側に「今日の天気」とか「明日の天気」などが表示されているところがある。その中にある雨雲レーダーは雨雲の動きがわかり、天気予報の参考になる。



上の画面で「雨雲レーダー」をクリックすると、雨雲の動きを表示する画面が現れる。



上の画面で、左下の横三角をクリックすると、これから60分後までの雨雲の動きを予想したものが動画で表示される。更に現在の時刻を表示しているマークを一番左に持って行って、やはり横三角をクリックすると、現在から120分前の雨雲の状況から60分後までの雨雲の動きを表示してくれる。



表示している画面は詳細な地図にしたり、広域の地図にしたりできるので、お天気を予想したいと思っている地点の詳細を見たり、広域での動きで雨雲全体の動きを捉えて、自分の知りたい地点のお天気の動きがわかるのだ。



同じ画面の左下に「全国の雨雲の動き」というのがあり、その画面をクリックすると全国の雨雲の動きが表示される画面が上のように表示される。こちらの方は「雨雲ズームレーダー」でないので、地図を拡大することは出来ない。ただし、日本全国の表示ではあるが、現在の時刻の5時間前から6時間後までの長い時間の雨雲の様子を動画で表示できる。

この雨雲の動きを見ていくと、天気予報だけでなく、自分でも雨雲の動きを見て特定の場所の天気予報が何となく分かるようになる。もちろん、気象庁の天気予報をベースにした予想になるのだが。

2015年6月8日月曜日

Windows 10は問題なく自分のパソコンで動くのか?

Windows 10はWindows 8.1で動いている環境下では問題なく動くことは分かっている。


もう少し詳細を知りたいなら、タスクバー右端側に新しく表示されているWindows ボタンをクリックすると良い。Windowsボタンの上にマウスのポインターを持って行くと「Windows 10を入手する」という表示が現れる。



Windowsボタンをクリックすると上の様な画面が現れる。右側の「>」マークをクリックしていくとWindows 10の簡単な説明がスライドで次々と説明される。左上隅の三本線のマークをクリックすると以下の様な画面が画面右側に出てくる。



この画面で、「Windows 10について」の各項目は上で説明した「>」マークをクリックしていくと表示される内容である。

「アップグレードの入手」の下に表示されている3項目はそれぞれ項目をクリックすると表示される。



「PCは準備完了」をクリックすると上の画面のような表示が現れる。私のパソコンの場合には「Windows Media Centerは利用できません」という表示が出てきた。現在Windows 8.1ではWindows Media Centerを利用しているのだが、Windows 10では使用できないようだ。この他、対応できないデバイスとかアプリがあると表示される。私の場合には問題はなさそうである。

2015年6月7日日曜日

GoogleのPhotosはなぜ無料で提供できるのか

Googleが最近発表したGoogle Photosは無料で容量無制限のオンラインストレージをユーザに提供するものだ。

写真のサイズや動画の時間の長さなどに制限があるものの、その制限は現在では制限とは言えないものである。というのは、通常我々が撮る写真や動画はその制限の中に入っているからだ。



それではGoogleはどうしてこういうサービスを提供しようと考えたのだろうか?このサービスをやるにあたっては、莫大な量のハードディスクなどを用意しないといけない。そしてそのサービスを継続するためにも、多くのサーバーが稼働していないといけない。つまり、莫大なお金がかかるのだ。

Googleは馬鹿ではないから、こういうサービスを提供することで、上にあげた費用以上に彼らに大きなメリットがあると考えているからである。

具体的に、どのくらいの容量を準備しておかないといけないか、サーバーなどをどのくらい増やさないといけないか、事前に計算はしているはずである。その額から、少しはリスクを犯しても、今後の新しい事業に参入していくことでメリットが有ると考えているのだろう。

さて、それは何なのか?いろいろ考えてもあまり良い理由が見つからない。一つだけ言えることは、写真や動画がいままで以上にアップロードされることで、それをアップロードしているそれぞれの人への広告として、どんな広告が良いかを考える材料になるということだ。従来に増して、的確な広告を打つことが可能になる。

それ以外にも、写真と動画の莫大なデータを入手することで、莫大な量の情報を入手することが可能になってくる。その情報を使って、従来にないサービスを提供していくことをいくつか既に考えているのではないだろうか?

2015年6月5日金曜日

アップグレードで入手できるWindows 10のバージョンは?

Windows 10にもいろいろのバージョンがあるので、自分のパソコンはどのバージョンのWindows 10を入手できるのか知りたい。



Windows 7では上の表のようになっている。Windows 7の場合、SP1(Service Pack 1)がインストールされていないと無償のアップグレードを受けることが出来ないので、注意が必要である。ほとんどのWindows 7はSP1がインストールされている。しかし、私はつい最近インストールされていないWindows 7パソコンを見かけたことがあるので、要注意だ。



Windows 8では上の表のようになっている。Windows 8のままのパソコンは、まずWindows 8.1にアップグレードしないといけない。Windows 7のSP1をインストールするのは、それがリリースされたのが2011年なので、ちょっと手間がかかるかもしれない。しかし、Windows 8からWindows 8.1へのアップグレードファイルは簡単に探せて、ダウンロードできる。

Windows Phone 8.1のスマホの場合、Windows 10 Mobileにアップグレードできるかどうかは、スマホの製造元や、携帯電話会社、通信事業者によって異なるようだ。

Windows 7 EnterpriseやWindows 8/8.1 Enterprise、Windows RT/RT 8.1などは無償アップグレードの対象外である。

以上の説明はWindows 10のサポートサイトのQ&Aにある。その他質問事項もいろいろあるので、インストール前に見ておくのがいいだろう。以下のところである。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-faq

Windows 10の無償アップグレードを今すぐ予約ください

今、Windows 8.1のパソコンでWindows Updateの画面を表示すると「Windows 10がまもなく登場」という画面が表示される。たぶん、Windows 7でも同じだろう。



画面は、
「スタート」(右クリック)→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Update」
で表示される。

チャームから設定ボタンをクリックして表示されるWindows Updateの画面ではこの画面やメッセージが表示されない。



予約をクリックすると、上の画面のように「予約完了」と表示される。

この画面で、「詳しい情報を見る」をクリックすると、Windows 10のサポート画面が表示され、Q&Aのリストが出てくる。以下のところだ。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-faq?ocid=win10_auxapp_context

Windows 10のアップグレードの準備がいよいよ整ってきたようだ。

2015年6月1日月曜日

Windows 10は7月29日にリリース

Windows 10は7月29日にリリースされる。マイクロソフトのBlogで正式に発表されている。
http://blogs.windows.com/bloggingwindows/2015/06/01/hello-world-windows-10-available-on-july-29/



以前から言われていたように、この日にWindows 7あるいはWindows 8/8.0のユーザは無料でWindows 10にアップグレードできるのだ。

この日付にRTM版もリリースされるということのようだ。

私は受け取っていないのだが、Windows 7あるいはWindows 8/8.1のユーザにはマイクロソフトからWindows 10にアップグレードするように勧めるメールが送られているようだ。

いよいよWindows 10が目の前に見えてきたと言えそうである。

Windows 10 Professionalの価格とリリース日

マイクロソフトは何も言っていないのだが、オンラインストアのNeweggのWebサイトに早くもWindows 10 Professionalのリリース日とその価格が表示されている。

リリース日は2015/08/31で、価格は149.99ドルである。



この価格は全く新しくWindows 10を購入するときの価格と思われるが、詳細は何も書かれていないので不明だ。

しかし、リリース日に関しては、ダウンロードでのアップグレードが7月末リリースという噂が出ているので、それと比較してももっともらしい。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...