2023年4月28日金曜日

幼児向けの玩具、MAGBLOCK 66ピース

 今年3月はじめに、2歳になる孫用に購入したのが、MAGBLOCKの磁石を使った組み立ておもちゃだ。


子供の知育用の玩具としてなにかいいものがないかと探していたときに、これを見つけた。



我が家では書類などを冷蔵庫などの壁に書類などを取り付けようとして、小型の磁石を使用している。この磁石は子どもたちにも人気があって、色々のところに取り付けて遊んでいるのを見たので、これは良いかも知れないと思ったのだ。


書類などを取り付けるための磁石は小さくて、ヘタをすると幼児は飲み込んでしまう危険がある。それに対して、この玩具はサイズが大きくれ、飲み込む可能性は極めて低い。


磁石なので、それぞれのピースがくっつき、遊び終わったあとに片付けるにも役立つと思った。実際その通りだった。


年齢も低いので、自分で複雑な形は組み立てるのが難しいだろうと感じていたが、大人が実例を示してやると、その後はそれを真似して自分でそれなりのものを作成している。色々工夫もしているようだ。


車のピースが2つついている。これが意外と役立っている。この2つの車を利用して、自動車の形を作り、自動車として遊んだりもしている。


もう少し、ピースがほしいと思って、追加でピースを販売していないか調べてみたが、販売していないようだ。ピースの多いセットもあるのだが、よく見てみると、それらのセットで使用されているピースと、この標準のセットのピースとでは形状が異なっているようだ。


たくさんのピースが欲しい場合には、このセットを追加して購入するのが良い。


この手の玩具では、ピースが壊れてしまって、それを飲み込んだ幼児が内臓を傷つけてしまったというケースが報じられている。この会社のものはその点、きちんとした製造を行っており、そういう事故に対する配慮もされている。とは言え、壊れる可能性もあるので、その点は注意しておく必要があると思う。



2023年4月22日土曜日

2023年4月23日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 4月23日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。





これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



この図で2つの赤の線に注目する。「7」と「9」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「7」もしくは「9」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、右側上段の9個の箱の中で「4」が入る箱(赤い丸で示す)がわかる。




これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。


実は、とりあえず数字を埋めたときに、もう一箇所2つの数字が2つの箱に入るというところがある。以下の図である。この図で示すように、「5」と「8」が2つの箱に入り、他の数は入らないことがわかる。



これを使うと、中央下段の9つの箱の中で、「4」が入る箱が見つかる。しかし、これ以上、他の数が入るところを探すことが出来ない。



2023年4月19日水曜日

ワクチンを日本は打ちすぎ?

 WHO(世界保健機関)は3月28日に新型コロナウイルスワクチンの接種指針を改定した。


「健康な成人や子どもについて、定期的な追加接種を推奨しない」と従来のワクチンをどんどん打てという話から、方針変更したのだ。


これについて感染症の専門家は、『WHOは「ワクチンを打つな」と言っているわけではない。「費用対効果」や「重症になる人が少ない」というデータをもとに、「重症化リスクが少ない人達に対しては、追加接種は必須ではない」という変更をした』という説明をしている。そして、『「日本では今後、ワクチンを打たない」とか「健康な人には打たないほうがいい」ということにはならない』という説明をしている。


さらに、日本のようにワクチンをどんどん打てる裕福な国と違い、東南アジアやアフリカのような中低所得国ではワクチンを打とうとしても打てないので、その点をWHOは考慮したのだと。


私はそうではなくて、WHOがワクチン推奨をやめるということに方針変更した。そしてこれはワクチン施主をやめるという方針に向けた第一歩だと考えている。つまり、WHOはワクチンはコロナウイルス対策としてはそれほど効果はなかったし、問題もあったと考えだしたのではないか。


実際、ワクチンをきちんと打ったという国や地域と、打っていない地域を比較してみると、ワクチンの効果はあまりなかったのではないかと思うようなデータがある。


以下に示すのは主要国の百万人あたりの死亡者数の推移である。



また、以下に示すのは地域別の百万人あたりの死亡者数の推移である。(いずれのグラフも例によってOurWorldInDataのサイトから入手したものである)



これを見てわかるように、南北アメリカやヨーロッパなどは死亡者数が多いのだが、アジアやアフリカはそれに比べて驚くほど少ない。


専門家がいうような、「東南アジアやアフリカのような中低所得国」で死亡者数が多いわけではない。むしろ裕福な国の方に死亡者数が多い。


そこで、ワクチンを各国はどのくらい接種しているのか。以下の様なものである。(入手先は同じくOurWorldInDataである)このグラフは、その日付に先立つ 12 か月間に投与された人口100人あたりのワクチン接種の総数を示していいる、



このグラフをみると、ワクチンの接種に関しては、地域でそれほど差がなく、接種が行われていることがわかる。つまり専門家が言うほどには、地域で大きな差があったわけではない。ワクチンの摂取した割合で、死亡者数が影響を受けたわけではないということだ。


つまり、明らかにWHOは一部の専門家が言うような理由で、ワクチンの接種の推奨を変更したわけではないのだ。


やはり、ワクチンの接種には問題があるという認識で、方針変更したと考えたほうが良いと思う。


それよりも、上のグラフを見て今改めてびっくりするのは、日本だけが他の国に比較して、ワクチンを異常に接種しているということだ。これはちょっと変ではないか?




2023年4月18日火曜日

北京の地下鉄、乗客のマスク着用義務を撤廃

 ロイターの報道によると北京の地下鉄では、乗客のマスク着用義務を撤廃したそうだ。


中国は昨年12月にゼロコロナ政策を転換してから、各地の市や町で感染が急増した。そして、春節(旧正月)の休暇期間中は数億人が家族のもとへと移動するので、感染が再び急拡大すると予想されていたが、結局急拡大ということにならなかった。


中国の疾病予防管理センター(CDC)は、新型ウイルスの重症患者や死者が減少傾向にあるという報告書を出している。


結局、日本の感染症の専門家と言われている人たちが懸念したようなコロナウイルスの急拡大は発生せず、逆に今回のマスク着用義務撤廃に見るように、コロナウイルスの感染は収まってきている。


こういう報道は信用出来ないという話をする人もいる。しかし、実際にマスク着用の義務撤廃を決めたと言うなら、やはり報道は正しかったと考えるのが妥当だろう。


それに、専門家が予想したように感染が急拡大して、死亡者が多く発生しているのなら、中国は大変なことになっていたはずだが、そういう話も聞かない。


どうも、この中国の状況を見てみると、コロナ対策としては、ロックダウン等を行うよりも、緩やかな規制を行うだけのほうが良いようだ。





2023年4月8日土曜日

2023年4月9日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 4月9日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



この図で2つの赤の線に注目する。「1」と「3」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「1」もしくは「3」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、右側下段の9個の箱の中で「2」が入る箱がわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。


実は、この問題ではもう少し簡単に解ける方法がある。下の図を見てもらいたい。



最上段の行を見てみると、矢印の示している箱には「5」が入らない。したがって、空いている残りの箱に「5」が入ることがわかる。



次に「5」を入れてから、最上段の行の残りの箱を見てみると、矢印で示した箱には「4」は入らない。従って、空いている残りの箱に「4」が入ることがわかる。


その後も最上段の行は、残っている箱も同じやり方で数字を入れることが可能だ。


これだけ、数字がうまると、その後は簡単に解いていくことができるはずである。





今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...