2016年10月22日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 14942で通信がおかしい

先日、Windows 10 Insider Preview Build 14942にしたのだが、それ以降何故か通信がおかしくなってしまった。



はじめは通信回線がおかしいのかとか、使用しているモデムや無線ルーターがおかしいのではないかと考えていた。

しかし、どうもそれではないようだと気がついた。

というのは、手持ちのノートパソコンの方はBuild 14942から次のBuild 14946、Build 14951と進んでしまっているのに気がついた。



私が主として使用しているデスクトップパソコンだけが、Build 14942のままで先に進まず止まってしまっているのだ。

更新プログラムをチェックしても、最新の状態だと表示されてしまう。

しばらくは様子を見ることにして、それでもダメだったら、手動で早急にBuild 149451にあげてしまうことを考えたい。

しかし、どうしてこうなったのか?原因がよくわからない。まずは、それを確認するのが先かもしれない。

2016年10月19日水曜日

米国通販大手のeBayでカーナビのGarminを購入

10月24日からイタリアのトスカナ地方に約1週間ほど行くことを計画した。その準備の際に、レンタカー予約をしたのだが、オンラインの手続きで何故かカーナビの依頼ができなかった。

そこでやむなくカーナビのGarminを購入することを思いついた。Garminを購入して、イタリアの地図をダウンロードして購入すればイタリアでも使えるという話をきたので。(但し確認はしていない。また、地図のダウンロード購入はできなかった)購入するからには最新のもので、仕様もハイエンドのものをと探してみた。そこで見つけたのが、「DriveLuxe 50LMTHD」というモデルだ。

これを日本で購入しようと考えて、ネット検索してみたが、どこにも販売されていない。日本で手に入れることができないのだ。結局米国通販大手のeBayで購入できることが判り、そこで購入することにした。eBayは楽天のような形式の販売サイトで、いろいろのお店がそれぞれの商品を販売する形をとっている。



購入したのが9月5日で、入荷するのが9月13日から21日の間くらいというわりと時間のかかる取引だった。支払いはPayPalを使用して行う。クレジットカードの番号などを販売先に知らせなくてもいい仕組みである。実際に商品が届いたのは予定よりも遅い9月27日だった。その間、eBayからは商品の出荷状況を節目節目で欄楽してくれていた。予定よりも遅れたとは言え、注文したGarminはきちんと到着した。

以前から、米国のeBayやAmazonで購入するのは割高で、日本で輸入品を購入するのが良いと考えていたのだが、送料などもそれほど掛からず、手に入る時間がかかるという点を除けば意外と良い買い物が出来るということがわかった。

2016年10月17日月曜日

Windows 10の次の大きなアップデートは来年3月らしい

Windows 10のAnniversary Updateが行われたのは今年の7月だった。次のアップデートがいつになるか噂が飛び交っている。マイクロソフト自身はそのリリースがいつになるか明確には言及していない。

次のアップデートはコード名で単純にRedstoneの次のアップデートということで、Redstone 2と呼ばれている。

そのバージョン名が「Windows 10 Version 1703」ということが、テスト中のBuildの最近のいくつかのものの中で見つかっている。このバージョンの「1703」というのを見て、2017年3月のリリースだと予測できるのだ。

実は、Anniversary Updateのとき使用されたバージョン名は「1607」というのがついていた。つまり、2016年7月というわけである。その例から言うと、上の予測はさもありなんというところだ。

この「Windows 10 Version 1703」の情報は、マイクロソフト・ウォッチャーとして有名なTwitterの「WalkingCat」氏が見つけて。そして、彼の情報から、このRedstone 2のリリース時期の発表は、10月26日に予定されているマイクロソフトのイベントで紹介されるようである。

2016年10月14日金曜日

Windows Insider Preview Build 14946のリリース

10月13日にマイクロソフトはそのWindows 10のブログで、Windows Insider Preview Build 14946のリリースを発表した。



さっそく、自分の家のパソコン、実家のパソコン、持ち歩き用のノートパソコンにインストールした。

先週、マイクロソフトはタッチパッドの操作性の改善を行っているというアナウンスを行っていた。それがこのBuildで実際にユーザーに示された。まだ、改善の余地があると考えているようで、使い心地などについてユーザーからのコメントがほしいと言っている。



ただし、私の手持ちのパソコンでは上のような表示になり、タッチパッドのリセットをかけるように指示している。タッチパッドがないので、この機能は使えないわけだ。

まだインストールしたばかりで、実際の使い心地についてはあまり報告できない。

ただ、Build 14931の時に問題に指摘した事象がまた現れた。以下の現象である。
「私が毎日楽しみ(?)にしている「ドリームメール」の「毎日ナンバー」で本日の数字を選択している画面で数字を選択し、番号を登録するボタンをクリックした途端にChromeがフリーズしてしまった。タブの「X」印をクリックしてもタブが閉じないなど、何をやってもChromeはうんともすんとも言わなくなってしまった。」

これはその時にも説明したが、ブラウザーがGoogle Chromeのときにだけ問題が発生するようだ。

2016年10月13日木曜日

Google Event:新商品VR Headset、Chromecast Ultra、Google Homeなど

10月4日にGoogle Eventが開催された。その様子がかんたんに紹介されたビデオが以下のところにある。「Google's Pixel phone event in 10 minutes]
https://youtu.be/p1qHV6ReJLI

昨日のブログでスマホのPixelについては説明した。残りの新製品についてそのビデオの画像を入れて紹介する。



最初の商品はバーチャルリアリティを体験できるヘッドセットだ。DayDream Viewという。上の画像のようにスマホを置き、目隠しするようにたたむようにセットする。これを頭につけるわけだ。


コントローラは別にあり、上の画像のように振り回すことでその見えるアングルが変わるようになっている。


コントローラは上の画像のようにしまうようになっている。


カラーは3色用意されている。


スマホでバーチャルリアリティを体験する動画を表示するのだが、すでにその動画がいろいろ用意されている。


今年の11月に販売開始で、価格は79ドルである。


次の商品はGoogle WiFiである。


一軒家で3つのGoogle WiFiを設置すると、それらが一軒家をすべてカバーするだけでなく、共同して通信効率を上げるように働くという。


Google WiFiの価格は129ドル、3つセットだと299ドルである。今年の11月に予約販売開始で、11月に商品を入手できる。


次の商品はChromecast Ultraである。


この4K機能を使えるように、Google Playでは4Kの動画を11月からリリースする計画である。


Chrome Ultraは4K、HDRおよびDolbyb Visionをサポートしており、今までのChromecastよりも1.8倍速く、Ethernetポートもついている。価格は69ドルで11月に発売される。


次にGoogle Homeである。機能は上の画面にあげたようなものが含まれる。


上部の表面がタッチパネルになっており、音量などの設定を行うことが出来る。


内部は上の画面のようにスピーカが取り付けられている。


価格は129ドルで、YouTube Redが6ヶ月無料になる。そしてこの商品は予約販売されており、11月1日に発売される。


カラーバリエーションは上の画像のようにいろいろ用意されている。

Instagram(インスタグラム)がパソコンでも使えるようになった

つい最近のことだが、Instagramがパソコンでも使えるようになった。そこでさっそくインストールして使ってみた。



InstagramはWindows Storeで入手することができる。もちろん、無料だ。



パソコンの大きい画面で見ることができるので、スマホとは違った魅力がある。

もともとInstagramがWindowsスマホ向けにアプリを作成したので、パソコンにも簡単に載せることが可能になったようだ。

パソコンでも、カメラがあれば使うことが出来、Instagramにその写真を掲載することができる。カメラがパソコンの背面にも、全面にもある場合にはその切替も可能だ。

2016年10月4日火曜日

Google Event:Googleの新しいスマホPixel

10月4日にGoogle Eventが開催された。その様子がかんたんに紹介されたビデオが以下のところにある。「Google's Pixel phone event in 10 minutes]
https://youtu.be/p1qHV6ReJLI

そのビデオを見るのも時間がないという人のために以下に簡単にその内容を紹介する。説明をよまなくても、画面をざっと見るだけでも内容がわかるようにした。このビデオにはスマホPixel以外の新しい商品についても紹介されていつが、ここではPixelの紹介だけ。次回その他の紹介をしたい。


まずはPixelのカメラのDXOMARKというベンチマークテストの紹介だ。


ベンチマークで89点を取り、今までのスマホの中でその特点は最高である。


次はSmartburstという写真の連続撮影の機能である。きれいな写真が連続して撮影できている。


HDR+機能も更に改良を加えている。HDRというのは、high dynamic range imagingの略で、一つのシャッターで絞りを変更して複数の写真を撮り、それを合成して暗すぎるところを明るく、明るくすぎるところを暗くして、写真全体の明るさを調整するというものだ。これにより、人間の目で見たものに近いもの、あるいはそれよりも更にコントラストの低い画像にできる。


高速で動くものもきちんと捉えることが出来る。


ビデオ撮影にもStabilizationという機能があり、手ブレの防止ができる。左側がStabilizationがOFFの時のもので、右側がONの時のものだ。


電池は15分のチャージで7時間稼働する。


一週間7日、24時間のユーザー支援が売りである。今回、PixelはGoogleが設計し、製造したという形をとっているので、自前のサポートも必要なのだ。


スマホ間のデータの転送も簡単にできるようになっている。


Pixelのサイズは2種類。5.5インチと5インチだ。


ハードウェア仕様。


カラーは3種類を用意。


価格は649ドル。あるいは、毎月27ドルの分割払い。


予約販売は10月4日から。10月20日に販売実施。ただし、地域が限られていて、日本はいつ販売が開始されるか発表されていない。

2016年10月3日月曜日

次のWindows 10の大きなリリースは来年初めに

今年の7月にWindows 10はAnniversary Updateと銘打って、大きなリリースを行った。

Windows Centralの情報によると、Windows Anniversary(Redstoneと呼ばれた)のような大きなリリースは、今年末に予定されていたのだが、開発の遅れや、Surfaceの出荷に合わせてリリースするという事情から、来年の春に延期された。この新しいリリースは仮の名で「Redstone 2」と呼ばれている。

このRedstone 2のリリースが遅れることにより、以前考えていたよりももっと大きなアップデート、つまりAnniversaryアップデートと同じような規模のものになると予想されている。



現在私も参加しているWindows 10 Insider Programでのリリースは既にRedstone 2のものだが、まだ大半の新しい機能は含まれていないようだ。

「Office Hub」は新しい機能の一つである。現在のWindows 10とOffice 365の関連よりも、更に連携を深めた形を考えており、それがOffice Hubである。文書やメール、カレンダーなどがよりかんたんにアクセスできるようなことを計画している。タスクバーへ組み込むということも考えられている。

「Working Set」も新しい機能の一つである。あるプロジェクトを行っていると、メールやドキュメント、パワーポイントの資料、Excelのファイルなど様々なファイルがプロジェクトでは使用される。それらを組織化した形で関連付け、異なるアプリケーションでも確認できるような仕組みを考えている。

「OneClip」という機能は、パソコンとスマホの間で簡単にコピー&貼り付けが出来る仕組みである。一時、この機能はなくなってしまったと考えられていたが、生き返ってきた。

OneDriveにも「File Placeholder」という機能を入れるようだ。この機能は2015年に一度やめてしまったのだが、ユーザーからは元に戻すようにという要求が
あったので、それに応える形で復活する。

「Peaple Bar」というのも追加されるようだ。タスクバーに現在あるいは最近パソコン/スマホを使用していたユーザーの顔のアイコンを表示するというものだ。

これら以外にも新しい機能が考えられているようだが、今のところは明らかになっていない。楽しみに待つことにしたい。

2016年10月1日土曜日

小技:Google Chromeで新しくウィンドウを開く

Google Chromeで現在開いているウィンドウに追加して新しいウィンドウを追加するのは、以下の図のようにウィンドウの右上にある3つの点のアイコンをクリックして、出てきたリストの中から、「新しいウィンドウ」をクリックすれば良い。



また、そのショートカットは「新しいウィンドウ」の右端に書かれているように「Ctrl+N」である。

これとは違って、複数のタブが開かれているウィンドウでその中のタブの一つを別ウィンドウで開くということも可能だ。




それには選択したタブをマウスでクリックし、そのまま上または下に動かせば良い。そのタブだけが表示された別ウィンドウが表示される。

これには応用編があって、一つのタブだけではなく、複数のタブを別ウィンドウで開くことも可能だ。タブの選択は、コントロールキーを押しながらマウスでクリックしていくか、一つのタブをクリックした後シフトキーを押して複数のタブを選択するという方法で行える。複数のタブを選択すれば、それを上または下に動かせば良い。

この操作には逆の操作も可能である。別のウィンドウのタブを他のウィンドウにもっていくと、そのタブが別のウィンドウに移動する。すべてのタブを選択しておいて、移動すると、2つのウィンドウを一つにまとめることが出来る。

Windows 10 Insider Preview Build 14936へのアップデート

9月28日にりりーすされたWindows 10 Insider Preview Build 14936を自宅のデスクトップとノートパソコンにインストールした。



その内容の詳細はすでにマイナビに書かれていて詳しい。
http://news.mynavi.jp/articles/2016/09/29/windows10/

私の方の確認は未だ時間がなかったのでよく出来ていないが、先日からこの部ログで書いていたような不具合は解消された。

なお、Windows Insider Programのブログでは、Insider Programで古いバージョンのものがいつまでも動いているのを防ぐためと思うが、そのバージョンの期限を表示したことが書かれている。さらに、そうした古いバージョンの走っているパソコンは10月1日から3時間毎に再立ち上げを行い、10月15日からは立ち上げが出来ないようになるという。

今回バージョンアップされたものは、上の画像で赤の枠で囲って示しておいたが、来年5月2日がその期限になる。まあ、半年以上先の話なので、アップデートしないでそのままにしておくということは私の場合考えられない。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...