2017年7月31日月曜日

まだWindows 7を使っていますか?

昨日、私の友人からメールが来た。パソコンがトラブっているという。

Windows 7のデスクトップパソコンが立ち上がらなくなったそうだ。セーフモードで立ち上げようとしたそうだが、立ち上がらなかった。セーフモードで立ち上げようとするとスタートアップ修復に行ってしまい、修復が上手く行かない。システム回復オプションを選択して10日ほど前の復元ポイントを選択して実行したが、「システム復元は正しく完了しませんでした。復元中に不明なエラーが発生しました。(0x800700b7)」というメッセージが出る。

この問題の解決は結構難しい。遠くに離れている友人のパソコンを回復するのはちょっと遠隔操作でうまく行きそうにない。

通常なら、ここでもう一度Windows 7をインストールし直して、パソコンが起動するようにするのが簡単そうに思える。

この問題の解決の作業はしばらく続けていくことになると思う。

ここで問題にしたいのは、いまだにWindows 7を使っていることだ。この友人にも早くWindows 7からWindows 10にアップグレードするようにサジェスチョンしていたのだが、やってなかったらしい。やらなかった理由は、自分が愛用している有名なアプリがWindows 10でトラブっているという情報が出回っているのを知ったからのようだ。

確かにWindows 10が初めてリリースされた頃には、そういう問題のあるアプリケーションがたくさんあった。特に周辺機器に関連する問題がたくさん出ているようだった。しかし、半年たった頃からそういう問題はあまり目立たなくなったように思う。実際、私が参加しているWindows Insider Previewの新しいBuildでは、周辺機器のドライバーなどの問題はあまり話題に上らない。

さて今後どうするかだが。自分で解決できない場合にはパソコンの修理センターなどに持ち込むというのもある。しかし、どうも使用しているパソコンも古そうなので、こういうケースは新しいパソコンを購入した方がいいと思う。すでに、Windows 7からWindows 10への無料アップグレードは出来ない。

Windows 10を購入してそれを現在のパソコンにインストールする手もあるが、それを購入するだけで1.5万から2万円かかる。それなら、5万円クラスのデスクトップパソコンを購入したほうが割に合うのでは。

2017年7月28日金曜日

Windows 10 Build 16251でのマウスのポインターの問題

Windows 10 Insider Preview Build 16251をインストールして、2,3日経った。

ここ数回の新しいBuildでは、ブルースクリーンになるということがなくなったように思う。現在の形で安定してきたということなのだろう。

この間から問題にしていたエディター画面でマウスのポインターが消えてしまうという問題は解消した。秀丸エディタを使用しているが、画面に通常のマウスのポインターの表示はないが、縦の線が表示されており、それがマウスの矢印じるしのポインターの代わりをしている。

ところが、エディターで新しい問題が見つかった。やはり、マウスのポインターの問題だ。 エディターの画面ではマウスのポインターをあるところに持っていくと、その左側にCR(キャリッジリターン)のマークが有る場合、そのマークのところまで自動的にマウスのポインターが動いてくれる。

しかし、Build 16251をインストールしたあとからは、マウスのポインターがCRの位置まで自動的に動いてくれない。

この動きは秀丸エディタだけの問題かと思ったが、Wordでもおかしな動きをするようだ。メモ帳ではこういう動きはせず、CRの位置にポインターは移動する。

こういうたわいない問題が、すぐに解消されないとか、出てくるということは、問題だと思う。他に重要な問題があり、そちらに重点を置いているから、こういった問題が出てくるのは仕方がないと考えていたら、それは大間違いである。この手の些細な問題が潰されず、いつも散見されるというのでは、大きな問題など解決できるわけがない。

2017年7月26日水曜日

Windows Insider Preview Build 16251のインストールを行った

現地時間7月26日にマイクロソフトは、Windows Insider Preview Build 16251のアナウンスを行った。

本日27日朝にパソコンがBuild 16251のインストールを促しているメッセージを見て、さっそくインストールを行った。


手持ちのノートパソコンにも同様にインストールした。

今回のアップデートでさっそく確認したのは、エディター画面でのマウスのポインターの表示である。今回のBuildでマウスのポインターの位置が表示されるようになった。機能が回復したわけである。

今回のBuild16251での機能追加の一つが、スマートフォンとパソコンのリンクである。ただし、このリンク機能は今のところAndroidスマホだけが対象になっており、iPhoneには後日対応するということである。


設定画面に電話のアイコンが表示されている。それをクリックすると電話の設定画面が出てくる。その画面の中で「電話の追加」の左側にある「+」をクリックする。


「電話とPCをリンクする」画面が表示される。この画面でスマホの電話番号を入れ、「Send」をクリックすると、スマホにメッセージが送られる。



メッセージにはリンクが表示されているので、それをタップすると、Google Play Storeで「Microsoft Apps」というアプリをインストールする画面が表示される。


インストールをし終わった「Microsoft Apps」の画面である。この画面で「For Windows Insiders」というタイルの中にある「TRY IT NOW」をタップする。そうすると、PCとのリンクの仕方を説明する画面が数枚出てくる。

PCとのリンクは、スマホのブラウザで見ていたWebページをPCに送付するというものだ。スマホのブラウザ上で右上の三つの点をクリックし、出てきたリストから「共有」をタップする。


共有の画面が表示される。その中にスマホのアイコンがあるのでそれをタップする。「Continue now」、「Continue later」が表示され、今リンクを送るか、あとで見るかを選択する。「Continue now」をタップすると、スマホに表示されていたWebページがPCでEdgeで表示される。

もう一つの機能追加はCortanaにパソコンの「ロック」、「サインアウト」、「シャットダウン」、「電源を切る」を行わせるというものだ。ただし、日本語で試してみたが、日本語ではうまく実行しなかった。

2017年7月25日火曜日

最近注目のUMPC(ウルトラモバイルパソコン)GPD Pocket

最近、欲しいと思っているパソコンがある。それが小型で持ち歩きの出来るパソコンだ。昔、東芝からLibrettoという小型のパソコンが販売されたことがあるが、その後、なぜか東芝はその継続機の開発を中止してしまった。

ネットでそれとなく探していると、見つけたのがGPD Pocketという超小型パソコンである。

もともと、GPDという会社は超小型のGPD Winというゲーム向けのパソコンを販売していた会社である。そレに続くビジネス向けのパソコンということで、GPD Pocketを提案してきていた。GPD Winに続き、このGPD Pocketを、米国のクラウドファンディング「Indiegogo」に提案し、約3億5千万円の額の調達に成功している。


このGPD Pocketを日本にも提供しようということで、日本のサイト「Makuake」でお金を集めて、販売しようとしている。早期に購入をすると手を上げた人には、割引率が多くなるような価格の設定になっている。


日本向けとは言っても、キーボードは日本語仕様にはなっていない。これでも、日本語入力には不自由しないはずだ。キーボードの面積を減らすためもあるのだろう、マウス代わりはポインティングデバイスになっている。

このGPD Pocket正規輸入品が日本のAmazonでも7月31日から手に入るようになった。さてどうするか、今のところ購入するかどうか思案中である。

2017年7月22日土曜日

microSDXCメモリカード 64GBを購入

価格コムの人気売れ筋ランキングでmicroSDメモリーカードのものを見てみると、現在は既に128GBのSDカードが1位になっている。

そんな時期に64GBを購入するのは時代遅れかもしれないが、デジカメ用ということで購入することにした。

東芝やサンディスクなどという有名メーカー指定ではなく、「メーカー問わず microSDXCメモリカード 64GB」というのを選択して、カードで購入できるところを探すと、Qoo10を選択することになる。


さっそく、Qoo10のサイトに行って、64GBのカードを2枚購入した。2枚で4750円。1枚2375円である。購入する際に割引クーポンが表示されたので、それを貰い、購入した。その結果の価格である。


「メール便配送について追跡なしポスト投函」を選択しておいた。

ところが、Qoo10から「ご注文の商品は届きましたか」という件名のメールが届いた。そこで、クロネコDM便の追跡サイトで商品の追跡をしてみると、「調査中」という表示が出てきた。何を調査しているのかは不明だが、商品に問題があったのかと思っていた。結局商品が発送はされているのに商品が予定通り到着しなかったのだ。

本日、それが到着した。商品に間違いがあったわけではないので、予想するに何処かに紛れ込んでいて、探し出せなかったようだ。64GBのSDカードと言っても小型の封筒に入っているので、その封筒をヤマト運輸で見失ったのではないかと想像している。少しトラブルがあったようだが、結局問題なく品物は到着した。さっそく、デジカメに入れて使用を開始している。

「メーカー問わず」ということだったが、品物はTranscendのもので、バルク品ではないようだ。メーカー名が書かれていない品物ではないかと思っていたので、ちょっと意外だった。

日本の宿泊施設はヨーロッパ人向けではない?

最近読んだ記事に、日本の旅館は外人対応があまり良いと言えないという話が出ていた。

特に長期滞在に向いていないという。

確かに、夕食一つとっても、毎日同じような食事を出されたら、あきてしまう。洗濯機なども旅館の中にあるところは少ない。

ヨーロッパやアメリカなどの旅行のサイトを見ていると、1週間以上の長期滞在用の宿泊施設をみかける。それも、部屋数が3つとか4つなどあり、大勢の人が1ヶ所に長期滞在できるものだ。

わたしも海外で1ヶ所に長期滞在したいという気持ちはある。しかし、せっかく海外に行ったのだから、1ヶ所にとどまらず、幾つかの観光地を回りたいということになってしまう。しかし、海外の人は観光をじっくりと楽しみたいという人も多いように思う。

昔の形式のままの旅館というのも情緒があるのだが、客層が多様化する中でその形も変化させていく必要があるように思う。

2017年7月21日金曜日

アルファー碁の開発はなぜ継続しないのか

アルファー碁が囲碁の名人に勝って暫く経つ。10年前にはコンピュータが囲碁の名人に勝つのはもっと掛かると言われていたのだが、その予想を覆して目的を達してしまった。

その後、開発者の1人であるデミス・ハサビスは「人間との対局はこれを最後とする」と発表した

これを報道したサイトは、「アルファー碁は引退する」と表現している。

デミス・ハサビスは「人間との対局はこれを最後とする」と発表した。私はこのタイトルを見て、「えっ、もう開発はやめてしまうの?」とびっくりした。つまり、開発目的は単に囲碁で人間に勝つことだったのだと思ったのだ。

しかし、本当はもっと先の長い話があるはずである。よくよく、いくつかの記事を見ていると、アルファー碁を開発したチームは、今後も開発を継続していくという。

その一つが、囲碁初心者向けの学習ツールの開発である。どんなツールが良いのかはわからないが、まずは囲碁の実力を落として、対戦相手にふさわしい実力で戦うようにすることだろう。これ以外にも、「次の一手」などといった問題集の自動作成もありうるのではないだろうか。囲碁の初心者が、楽しみながら、効率的に囲碁を学んでいくツールができれば良いと思う。

それよりも興味があるのが、さらなるアルファー碁の進歩だ。人間の囲碁名人に勝ったのは単なる途中の成果で、今後はさらに強いアルファー碁を作っていくというものがある。究極の最強のコンピュータ囲碁ソフトというのは、どういうものになるのか。最強として、それ以上強くならないという囲碁ソフトが出来るのか?出来るとしたら、それはどんなソフトなのか。これは興味深い話だと思う。この方向の開発に関して、あまり関心がない人が多いように思うのだが、それも私は不思議に思う。もっと、今の開発を追求しても良いのではないかと思うのだ。

アルファー碁の開発チームは、医療分野など囲碁以外の分野へのAI応用を考えているようだが、これはちょっとむずかしいのではないかと思う。アルファー碁を開発した手法がそのままその他の分野に簡単に応用できるとは思わないので。もちろん、AIの各分野への応用は重要なテーマだが、アルファー碁の手法がそのまま活かされるというのは考えにくい。

2017年7月19日水曜日

楽天ETCカード年会費免除のお知らせ 

楽天から表題のような「楽天ETCカード年会費免除のお知らせ」というメールが届いた。

このメールが届く前に、たまたま、楽天カードの使用明細を確認していたら、ETCカードの支払のあとにその支払をキャンセルする項目があるのを見つけていた。

どうしてなのかなと思っていたら、本日楽天カードからのメールを見つけた。


楽天カードのETCカードを持っている人全員に適用というのではなく、

『「楽天Point Club会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」の方は、今回ご請求予定の楽天ETCカードの年会費は免除(無料)となります。』

ということだ。

「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」限定ということで、私のように楽天カードをよく使っている人だけということになる。

ETCカードの年会費に関しては、他のカードで誰でも無料になっているETCカードがあるので、楽天カードがこういうサービスを開始したと言っても、特に他のカードよりも優れたサービスとはいえない。とは言え、楽天ETCカードを使用しているものとしては、たとえ540円でも無料になるということはありがたいことだ。

2017年7月18日火曜日

将棋の藤井四段の快進撃でAI(人工知能)を思う

将棋の藤井四段が29連勝したのは記憶に新しい。

私も藤井四段がこんなに連勝するとは考えていなかった。この連勝記録を過去の連勝記録と比較するのは難しい。相手のレベルも違っているし、逆に藤井四段が新人であるということもあり、条件が違うからだ。しかし、記録としてはすごい記録であることには間違いはない。

藤井四段が強い理由として一部のマスコミでは、最近名人も破るようになったAI(人工知能)を使ったコンピュータ将棋が貢献していると言っている。

しかし、これはちょっと違うのではないか。というのは、藤井四段がコンピュータ将棋を使用しだしたのはつい最近のことで、それまでは使っていなかったのだ。使いだしたのは、昨年5月頃に千田六段に勧められてからだそうだ。コンピュータ将棋の局面の評価を自分の将棋の形勢判断に役立てるようになったという。このコンピュータ将棋を藤井四段が早期に使用しなかったのは、師匠の杉本七段の方針だったようで、あまり早い時期からコンピュータを使った将棋をやるのは、良くないという考えからだったようだ。

私はこの考えにはちょっと疑問を持っていて、できるだけ早い時期からコンピュータ将棋と対戦しておくことは必要だと思っている。強い相手と対戦するというのは、いつの時期でも必要なはずだ。もちろん、その対戦で将棋に対する意欲を失ってしまうようでは困るのだが。

藤井四段がコンピュータ将棋を利用したのは、前述のように局面の評価というものだった。これも大切なコンピュータ将棋の利用の一つである。

しかし、そういう使い方だけでなく、実際に対戦するというのが重要だ。特に若い将棋の卵にとって、強い棋士との将棋対局というのは、ものすごく価値のあるものではないだろうか。強い相手と将棋をしない限りは、実力を上げるのは難しい。だからこそ、将棋を強くなろうという人は、強い相手のいる将棋センターのようなところに行って将棋を指すとか、強い先生について将棋を覚えるわけである。ただし、そういう場所に行っても、いつでも強い相手と将棋がさせるわけではない。

この問題を、コンピュータ将棋は解決してくれる。いつでも、どこでも、コンピュータさえあれば、強い相手が対戦してくれる。相撲のぶつかり稽古と同じで、強い相手にぶつかっていくことで、自分が強くなれる。

今後、コンピュータ将棋や、ネット将棋がますます普及することを考えると、そういう将棋の稽古をしながら、自分の将棋の腕をあげてくる若い人が出てくる可能性は高い。今までのように、有段者の先生の塾に通って、自分の腕を上げていくというパターンではない棋士が誕生することもあるような気がする。

その意味では、現在のAI将棋というものは、まだまだ進歩する余地があるのではないかと思う。特に、将棋を教育するという立場での利用というものだ。例えば、その実力を好きなようにすることが出来て、自分のレベルに合わせてくれるコンピュータ将棋といったものだ。既に、そのレベルを変えることが出来るソフトは出ていると思うが、その変え方はまだまだ入り口の段階で、完成されていない。

将棋ではないが、アルファ碁がその開発を終了してしまうというのは、大変もったいない気がする。アルファ碁の目的は、人間にコンピュータが囲碁で勝つということだけだったとしたら、それで良いかも知れない。しかし、AIの研究の目的というのはその先にもあるのではないだろうか。

2017年7月14日金曜日

スマホを紛失したらどうするか?

私の知り合いの話だが、iPhoneを紛失してしまった時の対応をどうすれば良いかわかるので、紹介してみたい。

iPhoneを紛失したと気づいたのは外出から帰ってきて、服を着替えたときだったようだ。いつもの場所にスマホがない。

こういうとき誰でも試みるのが自分のスマホに電話してみることだ。実際に電話してみたが、「只今電話にでることが出来ません」というメッセージが来ただけで、家の中からはスマホの着信音は聞こえて来ない。

やむなく、外出先から家に帰った経路で簡単に確認できる場所を辿ってみたが、見つからなかった。

更に、家の中をもう一度家に帰ってからの行動を確かめながら、探したが見つからない。結局その日は見つからないで終わってしまった。

翌日はソフトバンクのサービス窓口に電話して、スマホの探索をやってもらった。そうすると、ある基地局の範囲内にあり、かつ電源は入っているという。ただし、その基地局の範囲というのは自宅を含んでかなり広い範囲をカバーしているのでそれだけでは、どこにあるか探すための確実な情報とはいえなかった。

iPhoneにはApple社が提供する「iPhoneを探す」というサービスがある。これを使ってiPhoneを探してみた。「iPhoneを探す」というアプリがあるので、それをダウンロードして、探すのだ。これにはAppleのIDでサインインする必要がある。

このアプリでiPhoneを探してみたのだが、自宅の周りに複数のiPhoneがあり、どれが自分のiPhoneなのか判らない。あとで知った情報だが、事前に自分のiPhoneに特有の名前をつけておくと、良かったようだ。それなら、このアプリですぐに自分のiPhoneの場所がわかったのだが。

結局、私の知り合いはここで諦めて、新しいiPhoneを購入して、紛失してしまったiPhoneは廃棄することにした。

そこで再び「iPhoneを探す」のアプリが登場する。新しく購入したiPhoneで紛失したiPhoneの消去を行おうとしたときである。この「iPhoneを探す」というアプリに「サウンドを再生」というのがあり、それを選択すると、サウンドが鳴り出す機能があることに気づいた。そこで、それを選択してみると、なんと家の中で本当に「ピピピピーン」と大音響が発生したという。深夜にやると近所迷惑になるくらいの大音響だそうだ。

つまり、紛失したiPhoneはもともと家の中にあったのだ。しかし、iPhoneのケースと同色の青いソファーの陰にかくれて見つからなかったようだ。しかも、まずいことに紛失する前にiPhoneの設定を「消音」にしていたので、いくら呼び出しても着信音が聞こえなかったのだ。

Apple社の提供するアプリ「iPhoneを探す」には、探す機能の他に、今回使用した「サウンド再生」、そして「紛失モード」、「iPhoneを消去」という機能がある。

「紛失モード」はパスコードを使用して遠隔ロックするとともに、ロック画面に自分の電話番号やメッセージを表示して、そのiPhoneを拾得した人に連絡をしてもらえるようにすることができる。

「iPhoneを消去」は最後の手段で、デバイスにあるすべての情報を消去する機能だ。デバイスは帰ってこないが、保存されている個人情報が漏洩するのを防ぐことができる。

こうしてみてみると、「iPhoneを探す」は結構な機能を持っているアプリと言えそうだ。詳しい説明は、「iPhoneを探す」で検索して、Appleのサポートサイトを探すと良い。iPhoneだけでなくiPadなども探すことができる。

今回紛失したのはiPhoneだったので、「iPhoneを探す」を使って、探すことが出来た。では、Android端末はどうか?


Android端末にも「スマートフォンを探す」というアプリがあり、「iPhoneを探す」と同様の機能を備えている。詳しい説明は、「スマートフォンを探す」で検索して、Googleのサポートサイトを見つけると良い。詳しい説明が出てくる。ちなみに、Android端末が「消音」の設定になっていても、呼び出し音が5分間なり続けるようだ。

Windows 10 Insider Preview Build 16241をインストールした

7月13日にWindows 10 Insider Preview Build 16241のアナウンスがあった。

これに気がついたのは今日の朝で、さっそく自宅のパソコンと手持ちのノートパソコンにインストールを開始した。自宅のパソコンは実家のノートパソコンからGoogle Chromeデスクトップによる遠隔操作で開始した。

続いて実家のノートパソコンもインストールを開始して、ほぼ3台同時にインストールしたことになる。


昼の間はインストールしているのをそのままにして、外出していた。外出から帰ってみるとインストールは終了していた。特にどのパソコンも問題なくインストールが終了したようだ。

さっそく、エディター画面でマウスのポインターが消える問題が解決しているかと確認してみたが、解決されていなかった。ネットの何処かに問題を解決する方法が書かれているかもしれないので、時間がある時に調べてみたい。

2017年7月12日水曜日

楽天カードの本人認証サービスを利用登録した

最近、私の楽天カードに不審な使用が入ってきているのに気がついた。これに関しては別途報告したいが、その前に楽天カードを他人が使用しないように対策しないといけないと考えた。

簡単なのは現在使用中の楽天カードを使用しないように取りやめて、新しい楽天カードを取得することである。

ただし、これをやると、楽天カードを使用して自動引き落としなどをしているものを全て新しい楽天カードに変更しないといけない。

そこまでやるのはちょっと大変なので、どうしようかと考えていたら、楽天カードに本人認証サービスというのがあるのを見つけた。


インターネットショッピングの際に、クレジットカード情報に加え、別に設定した「本人認証パスワード」を入力することで、クレジットカード情報の盗用による「なりすまし」などの不正使用を防ぐというものである。

まず、これで防いでみることにした。そして、この本人認証の登録を実施した。

これで十分とはいえないと思うが、それでも余計にパスワードが必要になるということで、通常クレジットカード情報だけでインターネットショッピングが行われるよりも、「なりすまし」を防ぐことになるはずである。


上の画面での説明があるように、「本人認証サービス」に対応している加盟店でないとこの機能は働かないので、十分とはいえない。

ということで、楽天カードのパスワードもこの際いい機会だということで変更した。これで十分だと思うのだが、さてどうだろうか。

2017年7月11日火曜日

Windows 10 Insider Preview Build 16237インストール後の状況

Build 16237をインストールしてしばらく使用しての状況報告です。

Wordや秀丸エディターなどでの編集画面でマウスのポインターが見えなくなるという現象は相変わらず改善されていない。

ブラウザの画面でのエディターでも同じことが発生する。マウスの位置が見えないので大変使いづらい。

Edgeについては、Internet Explorerを使用するよりも、使いやすくなったと思う。特に、タブを保存できる機能は使える。一つのタブだけでなく、ひとかたまりのタブを保存してくれるのはありがたい。ブックマークを付けるほどではなく、シア楽御間保存しておきたいというような場合に便利だ。特に、マニュアルなどの表示で、数ページに渡っているものを途中で読むのをやめたときなどに使用している。

Movie&TVでは360度動画が見られるようになっており、そのサンプルが沢山用意されている。360度動画の良い面を見せてくれるほどの動画はないのだが、一応参考にはなる。

スタートメニューでは、以前からあったのだが、アプリ タイルをフォルダーを使ってまとめることが出来る。アプリのタイルを別のタイルの上にドラッグ アンド ドロップしてまとめるのだ。まあ、こういうやり方はスマホなどのアプリでは既に行われていることなので、改めて宣伝するものでもないが。

このBuildにしてから、ブルースクリーンになったことは未だ一度もない。安定している。

Windows Defenderは結構ウィルス対策としては役立っているようだ。別に入れていたウィルス対策ソフトはアンインストールしてしまった。Defenderだけで用が足りてしまう。これではウィルス対策ソフトのメーカーは縮小の一途をたどるのではないだろうか。

2017年7月9日日曜日

マイクロソフトのWindows Movie Makerはどこに行った?

先日、と言っても1ヶ月ほど前だが、マイクロソフトがWindows Movie Makerをアンインストールしてしまった。

今年の初めまではマイクロソフトはWindows Essentialsをサポートしていたのだが、今年1月10日にサポートを終了したのだ。「今後ダウンロードすることはできません」というメッセージもご丁寧についている。

Movie MakerはEssentialsの中に含まれているアプリの一つで、Movie Makerの他に、Windows Live Mail(メール)、Windows Photo Gallery(フォトギャラリー)、Windows Live Writerなどが含まれている。

Windows 10では、Windows Live Mailは「メール」が、Windows Photo Galleryは「フォト」が、Windows Live Writerは「メモ帳」などで代替が可能だ。

ところが、Windows Movie Makerだけはその代替のアプリがない!これに気がついたのが、Movie Makerをアンインストールしてしまったあとだった。

そこで、もう一度Windows Essenntialsをインストールしようと考えた。ところが、もうマイクロソフトのサイトでは、Windows Essentials 2012をダウンロードするサイトは閉じられてしまっている。

ネット上でダウンできるところを探したのだが、あまり良いサイトがっ見つからない。そのサイトからダウンロードしたものが、ウィルス等の入っていないWindows Essentialsだとあまり確信が持てないのだ。

ところが、以下のサイトで「Windows Live Mailのダウンロード先 2017年春版」という表題のブログを見つけた。
http://blog.livedoor.jp/ese_admin/archives/52184030.html

そのブログの中に、Internet Archiveのキャッシュからダウンロードするという方法が紹介されている。そしてのリンク先が以下のところだ。

https://web.archive.org/web/http://wl.dlservice.microsoft.com/download/F/A/D/FAD48A38-8F81-4DA1-8302-EFAB6FEC4A92/ja/wlsetup-all.exe

ここの方が他のダウンロード先よりも信頼できるだろうと考えて、ダウンロードを行うことにした。実際にインストールも問題なく行うことができた。これでやっとMovie Makerを使うことが出来る。

ただし、マイクロソフトがサポートやめているので、その点はよく憶えておいて、他のいいアプリが見つかれば、乗り換えることも考えたい。

2017年7月8日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 16237をインストールした

昨日夕方、手持ちのノートパソコンがWindowsのUpdateを実行しているのに気がついた。Build 16237のインストールである。


このインストールが終了したのを確認した後、就寝前にデスクトップPCでのBuild 16237のインストールを開始することにした。既に再起動をかければいい状態にあったので、単に「再起動」のボタンをクリックしただけだた。

今朝起きた時には既にインストールは終了していた。

Windowsの設定を開き、「更新とセキュリティ」とクリックすると、「Windows Update」の更新状態が表示されるが、その中の「更新プログラムのインストール履歴を表示」をクリックすると以下のような画面が表示される。


この画面で、「この更新プログラムの新機能を見る」をクリックすると、新しく追加された機能が表示される。この表示は既に過去のUpdateでもあったのかもしれないが、私は初めて見る表示だった。


日本語で新機能が表示されている。英語でないところが新鮮だ。基本的にWindowsのUpdateは英語で行われているはずで、それを日本語で説明するには少し時間が必要なのだが、あたらしいBuildに合わせて、日本語での説明を追加しているのには感心する。

所沢ゆり園に行ってきた

7月6日に所沢のゆり園に行ってきた。西武ドームの近く。駐車場は西武ドームのものを使用する。

入場料は1100円と少し高め。

ゆりの花の種類は約50種類と多く、植え方も同じ種類のゆりをたくさんまとめて植えてあるのもあれば、いろいろの種類のゆりをまぜて植えているところもあり、写真を撮るのにはいろんな情景が楽しめるところだった。










期間は7月9日(日)までで終了する。未だ、1週間位は楽しめそうに思えたのだが、きれいなゆりの花を見るという目的ではきれいな時期が過ぎたら、すぐに閉園するというのも良いのかも知れない。

2017年7月6日木曜日

Nexus 6Pにセキュリティパッチを適用した

毎月、月初めにGoogleはAndroid用にセキュリティパッチを配布する。

そのセキュリティパッチの適用を最近すっかり忘れていた。7月のパッチがリリースされたという情報をネットで見かけたので、さっそくセキュリティパッチをダウンロードして適用することにした。

Nexus 6Pでは実際には「設定」をタップし、出て来る画面の一番下にある「端末情報」をタップする。出てきた画面の一番上にある「システムアップデート」をタップする。これで端末のシステムの状態がわかる。


それで判明したのだが、私のNexus 6Pは5月からのセキュリティパッチを適用していなかった。ということで、5月のセキュリティパッチからダウンロードを行うことになった。上の画面で、「今すぐ再起動してインストール」というのをタップするとインストールが開始される。


5月のセキュリティパッチをインストールしたら、次は6月のものをインストールし、さらに7月のものをインストールするという手続きを行った。


ダウンロードするデータ量が多いので、家で使用しているインターネット回線を使用しないと、余計なお金がかかる。よく注意してダウンロードする場所を選ぶ必要がある。

2017年7月5日水曜日

スマホでChromeの履歴を消去する

スマホでブラウザにChromeを使用している人は多いと思う。

そのChromeでの履歴を消したいと思う時があるはずだ。特にChromeはパソコンでも使用していると、そのパソコンでの履歴が保存されているので、注意が必要だ。

履歴を消すには、Chromeの画面の右上にあるメニューのアイコン(点三つ)をタップする。



出てきたリストから、「履歴」をタップする。



履歴の画面が表示されるので、「閲覧データを削除」をタップする。



履歴データの削除の設定を行う画面が表示される。この画面で「データを消去する期間」の設定や、「閲覧履歴」の削除だけでなく、「Cookieとサイトデータ」やキャッシュされた画像とファイル」、「保存したパスワード」、「自動入力フォームのデータ」なども削除するかを設定できる。

その設定が終われば、「データを消去」をタップする。これで、Chromeの履歴を消去できる。

2017年7月3日月曜日

塩船観音寺のアジサイを撮ってきた

6月30日に塩船観音寺に出かけて、アジサイを撮ってきた。

たまたま、午前中は雨が降っていたので、雨があがってから出かけて、雨のアジサイを撮ろうと思ったのだ。

残念ながら、あまり雨のアジサイというほど雨水が残っていなくて、印象に残る写真は撮れなかったのだが。





塩船観音寺のアジサイは、門を入ったところに白い西洋アジサイが固まって植えられているが、その後ろの方にガクアジサイなど青い系のアジサイが植えられている。

アジサイは塩船観音の本堂の右手の方にたくさん植えられている。ちょうど山肌を這うように植えられており、その中を歩道がつけられている。

さらに、その山肌を降りて奥の方に進むと、更にたくさんのあじさいが植えられていることに気づくはずだ。

近年、アジサイが更に植えられているようで、だんだんアジサイの数が増えているように思う。

塩船観音寺はツツジで名高いが、アジサイも見る価値がある。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...