2017年7月9日日曜日

マイクロソフトのWindows Movie Makerはどこに行った?

先日、と言っても1ヶ月ほど前だが、マイクロソフトがWindows Movie Makerをアンインストールしてしまった。

今年の初めまではマイクロソフトはWindows Essentialsをサポートしていたのだが、今年1月10日にサポートを終了したのだ。「今後ダウンロードすることはできません」というメッセージもご丁寧についている。

Movie MakerはEssentialsの中に含まれているアプリの一つで、Movie Makerの他に、Windows Live Mail(メール)、Windows Photo Gallery(フォトギャラリー)、Windows Live Writerなどが含まれている。

Windows 10では、Windows Live Mailは「メール」が、Windows Photo Galleryは「フォト」が、Windows Live Writerは「メモ帳」などで代替が可能だ。

ところが、Windows Movie Makerだけはその代替のアプリがない!これに気がついたのが、Movie Makerをアンインストールしてしまったあとだった。

そこで、もう一度Windows Essenntialsをインストールしようと考えた。ところが、もうマイクロソフトのサイトでは、Windows Essentials 2012をダウンロードするサイトは閉じられてしまっている。

ネット上でダウンできるところを探したのだが、あまり良いサイトがっ見つからない。そのサイトからダウンロードしたものが、ウィルス等の入っていないWindows Essentialsだとあまり確信が持てないのだ。

ところが、以下のサイトで「Windows Live Mailのダウンロード先 2017年春版」という表題のブログを見つけた。
http://blog.livedoor.jp/ese_admin/archives/52184030.html

そのブログの中に、Internet Archiveのキャッシュからダウンロードするという方法が紹介されている。そしてのリンク先が以下のところだ。

https://web.archive.org/web/http://wl.dlservice.microsoft.com/download/F/A/D/FAD48A38-8F81-4DA1-8302-EFAB6FEC4A92/ja/wlsetup-all.exe

ここの方が他のダウンロード先よりも信頼できるだろうと考えて、ダウンロードを行うことにした。実際にインストールも問題なく行うことができた。これでやっとMovie Makerを使うことが出来る。

ただし、マイクロソフトがサポートやめているので、その点はよく憶えておいて、他のいいアプリが見つかれば、乗り換えることも考えたい。

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