2026年8月22日土曜日

【初心者向け】Googleスライドが一瞬で動画に!Google Vids連携でAIナレーション付き動画を作成する方法

 プレゼンテーション用に作ったスライド資料、「動画にして社内研修やYouTube、セミナー案内で共有したいけれど、動画編集ソフトを使うのは難しそう…」と感じたことはありませんか?

実は現在、GoogleスライドにはAIを活用した動画生成アプリ「Google Vids」と連携して、スライドから自動でナレーション・BGM付き動画を作成する機能(「動画に変換」)が備わっています。

今回は、実際の手順動画や作成された完成動画サンプルを交えながら、Google公式の仕様に基づいた作成手順と使いこなしのコツを分かりやすく解説します!

1. Googleスライドを動画にする手順(操作動画付き)

実際の操作手順は、以下の動画(約3分)で実演されています。

画面での操作ステップ

  1. Googleスライドを開いて「動画に変換」を選択

    • 動画化したいプレゼンテーションをGoogleスライドで開きます。

    • 上部メニューの [ファイル] > [動画に変換] をクリックします。

  2. 動画に含めるスライドを選択

    • 動画化したいスライドにチェックを入れます。

    • 「AI ナレーション、スクリプト、バックグラウンド ミュージック、アニメーションを含める」をオンにして [次へ] をクリックします。

  3. スクリプト(台本)とAI音声のカスタマイズ

    • スライドの内容やスピーカーノートをもとに、Gemini(AI)が自動でスピーチ台本(スクリプト)を生成してくれます。

    • スクリプトの文章を直接微調整したり、AIナレーターの声(声質やトーン)を選んだりできます。

    • 設定が完了したら [ドラフト動画を作成] をクリックします。

  4. Google Vidsで動画を確認・微調整

    • 自動処理が行われ、Google Vidsのタイムライン編集画面に切り替わります。

    • 各スライドが個別のシーン(Scene)となり、BGMやAI音声のタイミングが自動で設定されます。

    • プレビュー再生をして仕上がりを確認しましょう。

  5. 動画を書き出し(ダウンロード)

    • 画面左上の [ファイル] > [ダウンロード] > [MP4動画 (.mp4)](またはGIF)を選択すると、作成された動画ファイルをダウンロードできます。

2. 実際に作成された完成動画サンプル

上記の手順で作成されたサンプル動画がこちらです。

動画の特徴: スライドの文字を読み上げるだけでなく、視聴者に語りかけるような自然なナレーションが日本語AI音声で吹き込まれており、BGMやアニメーションも自動で同期されています。

3. Google公式仕様から見る便利な機能と注意点

Google Workspace / Google Docs エディタ公式ヘルプによると、スライドから動画への変換機能には以下のような特徴・仕様があります。

主な特徴・メリット

  • 自動スクリプト生成とスピーカーノート活用: Geminiがスライドの内容を解析して自然な話し言葉の原稿を作ってくれます。すでにスライド下部に「スピーカーノート」を記入している場合は、それをそのままナレーションとして適用することも可能です。

  • 多言語対応: 日本語・英語をはじめ、複数の言語に対応しています。

  • 後からいつでも編集可能: 生成後もGoogle Vids上でシーンの長さ変更、テキストの修正、BGMの差し替え、AIアバターの追加など自在にカスタマイズできます。

利用時のポイント・制限事項

  • スライド枚数の目安: AI機能(スクリプト・音声自動生成など)を有効にして変換する場合、1回のインポートは最大45枚まで(AI機能オフの場合は最大100枚まで)推奨されています。

  • 動画の長さ制限: 1本の動画プロジェクトの長さ上限は通常10分間です。長尺のプレゼンの場合は、章ごとに分割して動画化するのがおすすめです。

  • 素材のインポート: ワードアートや一部の埋め込み特殊動画などは直接引き継がれない場合があるため、シンプルなテキストや画像ベースのスライドが綺麗に変換されます。

まとめ

Googleスライドの「動画に変換」機能を使えば、撮影機材や複雑な動画編集ツールを使わずに、数クリックで高品質な解説動画・研修動画・プロモーション動画を作成できます。

手元にあるプレゼン資料を活用して、ぜひAIによる動画作成を体験してみてください!


2026年8月21日金曜日

2026年8月21日(金)付毎日新聞夕刊の第5427回・上級数独の解き方

 8月21日(金)付の毎日新聞夕刊に掲載されている第5427回・毎日数独上級の解き方を説明します。



問題は上のようなものです。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみます。以下のようになります。



ここで下の図を見て下さい。左側上段の9つの箱に注目します。赤い矢印て示した線上には、「2」と「7」があるので、左側上段の赤い丸印で示した2つの箱には、「2」もしくは「7」が入り、他の数は入らないことがわかります。

つぎに、中央下段の9つの箱に注目します。青い矢印て示した線上には、「4」と「9」があるので、中央下段の青い丸印で示した2つの箱には、「4」もしくは「9」が入り、他の数は入らないことがわかります。



この結果を使うと、右側上段の9つの箱の一つに、「3」が入ることが分かります。

それ以降も、難しいところもあると思いますが、じっくり考えれば解くことができると思います。頑張ってみて下さい。




Google Flowで「夫婦のおもしろ会話」を動画化してみた

 中日新聞の「つれあいに物申す」という連載に、思わずクスッと笑ってしまうこんなお話がありました。


【雲の上】飛行機で出かけた旅行。今日の天気予報は雨だった。「なんだ、カンカン照りや。天気予報は外れやな」と夫が言った。あなた、ここは雲の上です。下界は大雨なんですけど。(機中の妻・86歳)

今回は「Google Flow」を使い、この記事を題材にしたショート動画の作成に挑戦してみました。

画像の生成と動画化

まずは「Nano Banana Pro 2」を使い、機内に並んで座っている夫婦の画像と、雲の上を飛ぶ飛行機の静止画を作成。

次にエージェント機能を活用し、動画化を進めました。

  1. 飛行機のシーン:雲の上を飛んでいる静止画をもとに動画を作成。

  2. 夫のセリフ:夫婦の画像を指定し、「航空機内で隣り合わせに座っている夫婦。夫が妻に『何だ、カンカン照りや。天気予報は外れやな』と話しかける」というプロンプトを入力。

  3. AIの過剰反応:夫のセリフだけのつもりが、妻が「天気予報は外れやね」と勝手に応答してしまいました。

  1. 心のつぶやきを指定
    人物の整合性を保つため夫婦の画像を添付し、「妻が心の中で『あなた、ここは雲の上ですよ。下界は大雨なんですけど』とつぶやく」と指示。

  2. 音声化と座席の入れ替わり
    「心の中」というニュアンスがうまく伝わらず、妻がはっきり声に出して喋ってしまいました。さらに、いつの間にか妻が窓際、夫が通路側と座席が入れ替わってしまうハプニングも発生。

  3. 吹き出しでの修正指示
    「妻の座席が窓際に移ってしまっています。夫が窓際、妻はその隣です。また、妻の言葉は音声ではなく、漫画風の吹き出しで表示してください」と修正を指示。
    その結果、無事に吹き出しは表示されたものの、残念ながら妻の音声までは消せませんでした。

完成した動画

いくつか思い通りにいかない部分もありましたが、せっかくなので一連の流れを1本の動画にまとめました。

(YouTube動画のリンク先)https://youtu.be/gpJzFdzAGGY

作成を振り返って

「心の中のセリフ(モノローグ)」を表現させるのは、AIにとってなかなか難易度が高い挑戦でした。吹き出しを出しつつ音声をオフにするなど、より意図通りの映像を作るには、ネガティブプロンプトや細かい条件指定などの工夫が必要になりそうです。

とはいえ、AIならではの予想外の挙動も含めて、試行錯誤の面白い動画作りとなりました。


2026年8月15日土曜日

Google Flowで自分のアバターを作成・動画を生成してみました!

 今回は、Google Flowを使って自分のアバターを作成し、そのアバターを使って動画を生成する手順を試してみました。

■ 1. アバターの作成手順

  1. ブラウザで Google Flow のサイトを開きます。

  2. 画面右上にあるプロフィールアイコンをクリックします。

  3. メニューから**「アバターの作成」**をクリックします。

  4. 「アバターの作成」画面が表示されたら、**「使ってみる」**をクリックします。

  5. 「Create your avatar using your mobile device」という画面が表示されるので、指示に従って表示されたQRコード(バーコード)をスマートフォンで読み取ります。

  6. スマホの画面の指示に従い、自分の顔(正面・右向き・左向き)を撮影します。

    • 続いて画面に表示された数字を数回読み上げます。これにより、自分の「顔画像」と「声」がGoogle Flowに取り込まれます。

  7. スマホ側での登録が終わると、パソコン側に**「You're all set」**と表示されます。

    • 「アバターを使用するには、プロンプトに「@me」と入力するか、アセットメニューから追加します。」という案内が表示されれば、アバター作成は完了です。

■ 2. 作成したアバターで動画を生成する

  1. プロンプト入力欄の**「+」をクリックし、一覧から作成したアバターをプロンプト欄にドラッグ&ドロップ**します。

  2. 作成したい動画の内容(プロンプト)を入力します。(今回はあらかじめ用意したテキストを貼り付けました)

  3. **生成アイコン(矢印ボタン)**をクリックします。

  4. 動画の生成が開始され、しばらく待つと完成します。

■ まとめ・実際の動画はこちら

実際に作成された動画を確認してみましたが、まずまずのクオリティに仕上がりました!

一連の操作手順や、完成した動画は以下のリンクからご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください。




2026年8月14日金曜日

2026年8月14日(金)付毎日新聞夕刊の第5422回・上級数独の解き方

 8月14日(金)付の毎日新聞夕刊に掲載されている第5422回・毎日数独上級の解き方を説明します。



問題は上のようなものです。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみます。以下のようになります。



ここで下の図を見て下さい。右側下段の9つの箱に注目します。赤い矢印て示した線上には、「1」と「5」があるので、左側下段の赤い丸印で示した2つの箱には、「1」もしくは「5」が入り、他の数は入らないことがわかります。



この結果を使うと、右側下段の9つの箱の一つに、「2」が入ることが分かります。


それ以降、分かるところを埋めていくと、以下の図のようになります。



ここで下の図を見て下さい。左側中段の9つの箱の中にある赤い丸印で示した箱注目します。この箱のある赤の2つの直線上にある数字と、この箱のある9つの箱の中にある数字に注目します。「1」から「9」までの数字のうち「1」だけがないので、赤い丸印で示した箱には「1」が入ることがわかります。



それ以降も、上と同じ手法を使うことで解決する場面があります。それ以降も難しいところもあると思いますが、じっくり考えれば解くことができると思います。頑張ってみて下さい。





2026年8月12日水曜日

Google Geminiで「おみくじアプリ」を作ってみた!

 Google Geminiを使って、Pythonの「おみくじアプリ」を作成してみました。

今回参考にしたのは、Kindle本(Amazon Prime会員なら無料で読めるもの)の『PYTHONで動かすアプリ開発体験! ゼロからはじめるプログラミング 超入門』です。

その中にある「3-3. Python でおみくじの基本コードを書いてみよう!」という章のプログラムを、Geminiに作成してもらうことにしました。



## 1. 基本プログラムの作成

まずは以下の手順でGeminiに依頼しました。

1. Google Geminiを開く

2. プロンプト(指示文)を入力する

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【入力したプロンプト】

Pythonでおみくじを引くプログラムを作成してください。  

プログラムを開始すると、まず、  

「次のボタンを押しておみくじを引く」という表示がされて、その下に、  

「おみくじを引く」というラベルが表示されます。  

そのラベルをクリックすると、2秒時間をおいて、  

「大吉」、「吉」、「中吉」、「小吉」、「凶」  

のいずれかを選択して、その結果を  

『今日のあなたの運勢は、「XX」です!』  

と表示する。「XX」には上に上げた5つの選択肢の一つを入れて表示する。

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生成を依頼してしばらくすると、Pythonのプログラムとその解説が表示されました。

早速コードをコピーし、`omikuji.py` という名前で保存して実行してみたところ、特に問題なくしっかり動作することが確認できました!


## 2. デザインと演出の機能追加

Geminiからの解説の最後に、「大吉が出た時だけ文字の色を赤にするなど、演出を追加しますか?」という提案がありました。

そこで、いくつか追加の注文をしてプログラムを改善してもらうことにしました。

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【改善依頼のプロンプト】

「おみくじを引く」というラベルの色を茶色にして、文字を白抜きの文字にしてください。  

「大吉」が出た時だけ文字の色を赤にしてください。  

「凶」が出た時には、文字を白抜きの黒で表示してください。  

2秒間時間をおくのを3秒にして、その間「ガラガラ」という音を鳴らしてください。

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しばらくすると、修正されたプログラムと解説が表示されました。

解説には以下のような補足がありました。

> 『実際にパソコンのスピーカーから「ガラガラ」という効果音を鳴らすには、音声ファイル(mp3やwavなど)を用意して専用の外部ライブラリ(pygameなど)をインストールする必要があります。そのため今回は、標準機能だけですぐに動かせるように、待機中の3秒間に画面の文字が「ガラガラ...」と動くアニメーションで音を表現する形にアレンジしています。』

説明にある通り、実際に音を鳴らすには準備が必要なようですが、標準機能の範囲で「ガラガラ...」というアニメーション演出に切り替えて対応してくれました。

こちらのコードを `omikuji1.py` という名前で保存して実行したところ、こちらも全く問題なく動きました!


## 3. 作成してみた感想

Geminiを使うと、この程度のプログラムであれば人間側でコードに手を加えなくても、すべてGeminiが自動で作成してくれます。

Pythonの基本的な動かし方(ファイルの保存や実行方法)を知っている初心者の人でも簡単にアプリが作れてしまうので、実に便利だと感じました。(※ただし、プログラミング自体の学習になるかどうかはまた別の話かもしれません。)


## 作成手順の動画解説

ここで説明したGeminiによるプログラム作成の一連の手順について、YouTube動画でも解説しています。

ブログの説明だけでは分かりにくかった方は、ぜひ動画も併せて参考にしてみてください!

👇 **解説動画はこちら**

https://youtu.be/ueXTIYj_brQ


2026年8月11日火曜日

Google Flowの「Google Flow TV」とは?他の人のプロンプトを再利用して動画を作ってみた!

 Google Flowには、他のユーザーが作成した魅力的な動画をチェックできる「Google Flow TV」という機能があります。


Google Flowの画面右上にある「Google Flow TV」をクリックすると、すでに作成されたたくさんの動画を視聴することができます。




Flow TVの使い方とプロンプトの再利用

画面下部にあるコントロールパネルを操作することで、さまざまな動画を再生できます。さらに、その動画を生成する際に使われた「プロンプト」を確認し、そのまま再利用することが可能です。



コントロールパネル内にある「Reuse Prompt」アイコン(赤い矢印のマーク)をクリックすると、プロンプトがコピーされます。 そのまま元のFlow画面に戻ると、プロンプト入力欄に自動でコピー内容が反映されます。


このプロンプトをベースに文章を少し編集するだけで、元の動画のテイストを生かした新しい動画を簡単に作成できます。


実際に作ってみました!

今回は、「スタジオでガラスの蘭のつぼみが開花する」という動画のプロンプトを採用してみました。



このプロンプトの「蘭(Orchid)」の部分を「蓮の花(Lotus)」に書き換えて作成した動画がこちらです。


ぜひ以下のリンクからご覧ください!


https://youtu.be/4bROpwXo10o





【初心者向け】Googleスライドが一瞬で動画に!Google Vids連携でAIナレーション付き動画を作成する方法

  プレゼンテーション用に作ったスライド資料、「動画にして社内研修やYouTube、セミナー案内で共有したいけれど、動画編集ソフトを使うのは難しそう…」と感じたことはありませんか? 実は現在、GoogleスライドにはAIを活用した動画生成アプリ「Google Vids」と連携して...