「AirPods Pro 2が補聴器になる!」というニュースが世間を賑わせたのは、2024年後半のことでした。
私は当時、この機能は素晴らしいと考え、すでに補聴器を利用している友人に勧めてみました。しかし、その時の返信はそっけないものでした。
「AirPods Proは所詮『高級な集音器』であって、補聴器の代わりにはならないよ」
私自身、まだ聴力に大きな問題を感じていなかったこともあり、それ以上は深追いせず、そのままになっていました。
目の前で起きた「劇的な変化」
先日、元いた会社の先輩と二人で会ったときのことです。彼は席に着くなり、愛用のAirPods Proを取り出し、耳に装着して話し始めました。
「最近、数人での会話で離れた人の声が聞き取れず不自由していたんだ。でも、これを使うようになってから、みんなの会話が問題なく聞こえるようになったよ。二人で話す分にはそのままでも大丈夫だが、つけている方がずっとクリアだね。家内も難聴気味だったのでAirPods Proをプレゼントしたら、すごく喜んでくれているよ」
私はこれまで、AirPodsを補聴器として使う最大のメリットは「自分で調整できること」だと考えていました。プロに任せるのではなく、自分の耳で聞きながら、リアルタイムで最も心地よい状態にカスタマイズできる。その方が、結果として正確な調節ができると思ったからです。
実際に活用している人の姿を目の当たりにし、「これは本当に使い物になる」と確信した私は、以前断られた友人たちに改めて勧めてみることにしました。
40万円の補聴器より優れている点
今回は私の熱意が伝わったのか、友人が早速最新の「AirPods Pro 3」を購入し、試してくれました。彼から届いた感想は驚くべきものでした。
「iPhoneに内蔵された検査システムで、補聴器店と同じように周波数ごとの聴力を測定できました。結果は58dBで中等度難聴との診断。これまでは聞き取りにくかった女医さんの説明も、今日はしっかり対話が成り立ちました。
何より驚いたのは、バスに乗った時です。40万円もする高価な補聴器では増幅されて耳障りだった子供の甲高い叫び声が、AirPodsでは『ノイズ』として抑えられ、逆にアナウンスははっきり聞こえました。風切り音も静かです。約4万円のAirPods Proの方が、40万円の補聴器より優れていると感じる場面が多々あります」
また、別の友人からも「自分も検査してみた」と報告がありました。
「左27dB、右25dBの軽度難聴と出ました。つけてテレビを見ると確かによく聞こえます。あと、旅行中の大部屋で雑魚寝をした際、ノイズキャンセリング機能のおかげで周囲の物音が一切消え、安眠できました(笑)」
難聴に悩む方への新しい選択肢
私のお勧めで実際に使い始めた方々から、こうした喜びの声が続々と届いています。
もし「最近少し聞き取りにくいな」と感じておられたら、AirPods Proを試してみてはいかがでしょうか。極度の難聴には対応していませんが、中等度までの難聴であれば、日常生活を劇的に変えてくれる可能性があります。
現在は最新のAirPods Pro 3が発売されていますが、前モデルのAirPods Pro 2でもファームウェアをアップデートすることで、同等の補聴機能を利用できるそうです。高価な補聴器を検討する前に、まずは手元のテクノロジーを頼ってみるのも賢い選択かもしれません。
このブログをGeminiに依頼して動画にしてみました。


















