2026年9月6日日曜日

コント「しわが増えたみたい」をAIでショート動画にしてみました!

 新聞で見つけた思わずクスッと笑ってしまうコントを、Google Studioと動画生成AI「Google Vids」を使ってショート動画にしてみました。


元になったコントはこちらです。

タイトル:しわ

鏡を見ていた妻が「最近急にしわが増えたみたい」と言うので、「ちょっと痩せたからじゃないのか」と答えた。本当は、目の手術を受けてモノがはっきり見えるようになったからだと思ったが、あえて言わなかった。(うそも方便・70歳の夫)

1. 脚本の作成(Google Studio)

まずはGoogle Studioを使い、このコントをもとに動画用の脚本を作成してもらいました。

  1. ソースにGoogle ドキュメントで保存したコントの文章をアップロード。

  2. プロンプトに「このコントを題材にして、動画を作成する脚本を作成してください」と入力して生成。

しばらくすると、「短編動画コメディ脚本:『しわと、うれしい誤算』」という表題の脚本が出来上がってきました。

このままでも面白かったのですが、ツール側からいくつか提案がありました。

  • 「登場人物のセリフをもっとコミカルな関西弁風にアレンジしてみる」

  • 「撮影時に役立つ効果音(SE)やカメラワークの演出指示を追加してみる」

せっかくなのでこれらの提案を取り入れ、関西弁風&演出指示入りの脚本にブラッシュアップしてもらいました。

2. Google Vidsで動画化

脚本が完成したので、いよいよGoogle Vidsで動画を作成します。

Google Vidsを開いたものの「どこに脚本を入れればいいのか?」と一瞬迷いましたが、「AI動画」機能を使うことを思い出しました。 ※「AI動画」は、新規画面の中央にあるテンプレート一覧、または画面右側のメニューから選択できます。

作成手順はとてもシンプルです。

  1. 「AI動画」作成画面を開く。

  2. 画面右下にあるプロンプト入力欄に、先ほど作成した脚本をコピー&ペースト。

  3. 「生成」をクリック。

ほとんど待つこともなく、あっという間に10秒ほどの短い動画が完成しました!

完成した動画がこちら!

夫のセリフで「うそもほうべん」が「うそのほうへん」と発音されてしまうなど、AI特有の惜しいポイントはありますが、初めての試みとしてはまずまずの出来上がりになりました。

ぜひご覧ください!

「しわが増えたみたい」(動画リンク)

https://youtu.be/qJIt3oZ6O_U



コント「スマホの重さ」をGoogle Vidsで動画にしてみました!

 新聞で見つけた思わずクスッと笑ってしまったコントを、Googleの動画生成AI「Google Vids」を使ってショート動画にしてみました。



元になったコントはこちらです。

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夫に「同じ機種だけど、私の携帯よりあなたの携帯のほうが重い気がする」と言った。

夫いわく、「アプリがたくさん入っているからかな」と。

(納得できない妻・70歳)

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YouTubeなどの解説では「Google Vidsでプロンプトを入力するときは英語でなければいけない」と紹介されていましたが、「もしかしたら日本語でもいけるのでは?」と思い、翻訳せずに日本語のまま入力して作成してみました。

短いコントなので手軽に作れるかと思いきや、実際に動かしてみるといくつかの壁にぶつかりました。

【制作中に起きたプチトラブル】

1. セリフが日本語にならず英語になってしまう(もしくはセリフが英語で字幕だけ日本語になる)

2. 妻がスマホを2台持っている。重さを比べる演出としてはいいのですが、返答する夫まで別のスマホを持っている不自然な映像になる

3. 夫のセリフにある「アプリ」の発音・アクセントが不自然に聞こえる

4. 作成途中で作業を中断すると、それまで作っていた動画データが消えてしまう


たった10秒ほどの短い動画ですが、プロンプトの言い回しを何度も試行錯誤して、ようやく納得のいく形に仕上がりました。

完成した動画はこちらです。ぜひご覧ください!

▼「スマホの重さ」(動画リンク) https://youtu.be/LQTJZ8zDp2g 

(※予備リンク: https://youtu.be/HJDrqqgjpwU ) 



2026年9月5日土曜日

2026年9月6日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 2026年9月6日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明します。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっています。



問題は上のようなものです。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみます。以下のようになります。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められません。少し工夫してみる必要があります。


ここで下の図を見て下さい。左側中段の9つの箱に注目します。この図で赤の直線で示した部分には「4」と「7」がその直線上にあります。従って、赤の丸で示した2つの箱のいずれかに、「4」もしくは「7」が入り、他の数は入らないことがわかります。



これを使うと、左側中段の9つ箱の一つに、「9」が入ることがわかります。


これ以降も、難しいところもあると思いますが、じっくり考えれば解くことができると思います。

頑張ってみて下さい。



2026年9月4日金曜日

2026年9月4日(金)付毎日新聞夕刊の上級数独の解き方

 9月4日(金)付の毎日新聞夕刊に掲載されている第5437回・上級数独の解き方を説明します。



問題は上のようなものです。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみます。以下のようになります。



ここで下の図を見て下さい。赤い丸印で示した箱の縦横にあるの数字、その箱のある9つのグループの中にある数字を見てみると、「4」だけがないので、赤い丸印で示した箱には「4」が入ることがわかります。



しばらく数字を埋めていくと、次のようになります。



ここで下の図を見て下さい。赤い丸印で示した箱の縦横にあるの数字、その箱のある9つのグループの中にある数字を見てみると、「7」だけがないので、赤い丸印で示した箱には「7」が入ることがわかります。



しばらく数字を埋めていくと、次のようになります。



ここで下の図を見て下さい。右側上段の9つの箱に注目します。赤い矢印て示した線上には、「1」と「8」がありますので、右側上段の赤い丸印で示した2つの箱には、「1」もしくは「8」が入り、他の数は入らないことがわかります。



これを使うと、右側上段の1つの箱に「4」が入ることがわかります。


これ以降も、難しいところもあると思いますが、じっくり考えれば解くことができると思います。頑張ってみて下さい。




2026年9月3日木曜日

人型お掃除ロボットが変える未来――なぜ「工場」より先に「家庭やオフィス」で普及するのか?

 お掃除ロボットといえば、ルンバに代表されるような「丸い箱型で床を走り回るタイプ」を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし先日、YouTubeでそれらの常識を覆す動画を見かけました。

『「愛おしい」アメリカで人気のお掃除ロボ お値段は1時間30ドル!』

https://www.youtube.com/watch?v=2Lcjcecr6XU

画面の中で動いていたのは、従来のような床専用のロボットではなく、なんと**「人のかたちをしたロボット」**でした。

床掃除はもちろん、テーブルの上を拭き、さらにはトイレ掃除まで器用にこなしています。米国サンフランシスコでは、すでに1時間30ドルでこのロボットを貸し出すサービスが始まっているそうです。

正直、この動画を見るまでは「人型ロボットが実用化されるのは、まず工場などの生産現場だろう」と思い込んでいました。しかし、その考えはガラリと変わりました。

工場であれば専用の産業用ロボットや自動化ラインを組む方が効率的です。一方で、家庭やオフィス、トイレといった場所は、そもそも「人間の身体サイズや動きに合わせて設計された空間」です。だからこそ、人間と同じように手足を動かせる人型ロボットこそが最も適応しやすいのではないでしょうか。

夜間にオフィスの清掃をまるごと代行してくれる人型ロボットがあれば、導入したい企業は山ほどあるはずです。市場の規模(必要とされる台数)で見ても、工場より一般家庭やオフィスの方が圧倒的に大きくなります。

気になるのは価格ですが、量産化が進めば3年ほどで300万円程度まで下がるのではないかと予想しています。

300万円といえば、清掃スタッフを1人・1年間雇う人件費とほぼ同等です。「人を1年雇うコストで、24時間文句も言わず稼働するロボットが1台買える」となれば、導入・普及のスピードは一気に加速していくはずです。

人型ロボットが当たり前にリビングやオフィスを掃除する未来は、私たちが思っているよりもずっと近くまで来ているのかもしれません。


太平洋戦争をめぐるAIの“不思議な対応”に感じたこと

 普段から「AIの回答は鵜呑みにするな」と公言している私ですが、先日、GoogleのAIツール「NotebookLM(Google Notebook)」を使っていて、思わず唸ってしまう体験をしました。

以前から「太平洋戦争はなぜ起こったのか」「なぜ日本は米国と開戦に至ったのか」に関心があり、関連書籍などを調べています。 先日、友人から勧められた油井大三郎著『避けられた戦争』(ちくま新書)を図書館で借りて読みました。

読了後、友人と意見を交わす中で「このテーマをAIにぶつけてみたらどんな整理をしてくれるだろうか?」と思い立ち、ルーズベルト大統領の対日観や日系人政策についてAIにリサーチを依頼してみたのです。 ルーズベルト大統領には白人優位的な対日観があり、開戦前から強硬な姿勢を持っていたという言説も耳にしていたため、そのあたりの情報がどう整理されるか見てみたいと考えました。

すると、返ってきた回答は概ね以下のようなものでした。

『当時の米国は孤立主義が主流だったが、日本の真珠湾攻撃によって「自衛のための戦争」という大義名分が立ち、対日参戦へと舵を切ることになった。』

いわゆる米国側の公式見解(定説)に沿った、教科書通りの開戦経緯です。 しかしこれでは、米国側の挑発やルーズベルト政権が抱えていた問題点には触れられていません。そこで、少し踏み込んでこう問いかけてみました。

「この説明はFDR(ルーズベルト)寄りの説明になっていると思います。米国側が日本から戦争を仕掛けさせようと、意図的に行動した事例などはないでしょうか?」

すると、AIは手のひらを返したようにこう答えたのです。

『ルーズベルト政権が日本を軍事行動に追い込み、「最初の一撃(First Shot)」を日本側に撃たせようとしていたとする論点や事例は、米国の修正主義歴史家(チャールズ・ビアード等)をはじめ、現在も活発に議論されています。』

そして、その根拠とされる事例や論点をスラスラと列挙してきました。

この回答を見て、私は強い違和感を覚えました。 「そうした議論や事例のデータを持っているのなら、なぜ最初の質問の段階で『主流の定説』と『批判的な論点』を両論併記してくれなかったのだろうか?」と。

さらに気になり、追加で質問をしてみました。

「戦後、真珠湾に駐留していた米軍兵士や遺族に対して、賠償金のようなものが支払われたという事実はありませんか?」

これに対しては『そのような事実はない』という回答でした。

真珠湾攻撃を巡っては、「米国上層部は暗号解読により奇襲を事前に察知していたが、参戦の口実にするため現地部隊にはあえて警告しなかったのではないか」という疑惑が根強く囁かれています。もし万が一その疑惑が事実なら、真珠湾に置かれていた兵士や遺族から猛烈な抗議や国家賠償請求が起きてもおかしくないはずだ……という私の仮説に基づいた疑問でした(賠償金云々については私の記憶違い・思い込みかもしれませんが)。

ここでハッと立ち止まりました。 「AIの言うことを安易に信じるな」とあれほど注意していた自分が、AIの提示する情報やトーンにまんまと引き込まれ、一喜一憂していたのです。

AIが知識不足でハルシネーション(もっともらしい嘘)をつくケースは日常茶飯事です。 しかし今回の件は「知らなかった」のではなく、「情報は持っているのに、ユーザーから強く突っ込まれるまでは無難な公式見解だけで繕い、意図的に論点をぼかしていた」ように感じられました。

膨大な学習データの中から「どの立場をまず表舞台に出すか」。そこには開発者側の思想や安全基準、あるいは政治的な配慮といった“見えないバイアス”が働いているのかもしれません。 AIと対話するときは、単に事実関係を疑うだけでなく、「AIがどの立場から語っているのか」まで疑う必要があるのだと、改めて痛感した出来事でした。



2026年9月2日水曜日

新聞のコントをAIで10コマ漫画にしてみた!

 新聞の投稿欄で見かけたクスッと笑えるコントを、AIを使って漫画化してみました。

今回題材にしたコントはこちらです。

『夫の手袋』

誤って指を切り、5針縫う羽目に。

「夕食はあるものでいいよ」と優しさを見せた夫。

片付けの時、すっと立ち上がったので「手伝ってくれるのかな」と嬉しく思ったら……

「僕の手袋の方が大きいから貸すよ」と。(当分、紙の食器で済ませた妻)


1. 絵コンテとプロンプトの作成

まず、GoogleのAIツール「NotebookLM」にこのコントネタを入力し、以下のように依頼しました。

入力したプロンプト:

「10コマ漫画作成に必要な絵コンテ表と画像用プロンプトを作成してください」

しばらく待つと、

『「夫の手袋」のコントネタを、10コマのストーリー・画像生成用英語プロンプト・演出意図まで網羅したプレゼンテーションスライドが完成しました!』

という案内とともに、全体の設計スライドが作成されました。

2. スライド形式で10コマ漫画を生成

続いて、この設計スライドをもとに、実際に漫画のコマとなるスライドを生成してもらいました。

入力したプロンプト:

「絵コンテ&プロンプト設計書をもとに、設計書に示された10コマの漫画を1コマにつき1枚のスライドとして作成してください。

スライドで使用する夫婦の画像は添付したものを使用し、セリフは日本語で表示してください。」

3. 微調整と完成

最初に出てきた画像は、スライドごとに夫婦の顔立ちが微妙に違っていたり表情が少し荒かったりしたため、何度か修正を指示しました。

正直なところ、コマごとの顔の一貫性を完全に揃えるのは難しかったのですが、「まあ、これもAI漫画の味かな!」ということで今回は完成としました。

完成した漫画はこちら!

出来上がった10コマ漫画をYouTubeショート動画にまとめました。夫の絶妙な“ズレた優しさ”をぜひ動画でお楽しみください!

👉 YouTubeショートで漫画を見る



コント「しわが増えたみたい」をAIでショート動画にしてみました!

  新聞で見つけた思わずクスッと笑ってしまうコントを、Google Studioと動画生成AI「Google Vids」を使ってショート動画にしてみました。 元になったコントはこちらです。 タイトル:しわ 鏡を見ていた妻が「最近急にしわが増えたみたい」と言うので、「ちょっと痩せた...