5月18日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明します。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっています。解法を示す側としては、簡単に解く説明を行うのが難しい問題でした。
問題は上のようなものです。
とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみます。以下のようになります。
これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要があります。
ここで下の図を見て下さい。中央上段の9つの箱に注目します。この図で縦の赤い直線で示した部分には「5」がその直線上にあります。又、横の赤い直線で示した部分には「1」がその直線上にあります。従って、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「1」もしくは「5」が入り、他の数は入りません。すると、残りの2つの箱には、「4」もしくは「8」が入ることになります。
これを使うと、右側上段の一つの箱に、「8」が入ることがわかります。
それ以降も、難しいところもあると思いますが、じっくり考えれば解くことができると思います。
頑張ってみて下さい。
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