2018年6月30日土曜日

Windows 10で画面が勝手にスクロールしてしまう

Windows 10 Insider Previewの少し前のBuildをインストールしたときから、エキスプローラなどのスクロールバーを持っているアプリケーションで、勝手にスクロールをしてしまい、見たい部分が表示できないという減少が発生していた。

アプリケーションだけではなく、スタートボタンをクリックして表示されるアプリケーションのリストも勝手に下の方にスクロールされるので、立ち上げたいアプリケーションをクリックできないという現象が出ていた。

今回新しいBuild 17704をインストールしたのをいい機会に、原因を調べてみることにした。

インターネットで同じような問題が発生していないか、調べてみることにしたのだが、検索語をどうしたら良いか即座に思いつかなかった。結局、「Windows 10 勝手にスクロール」と検索したら、いくつか私と同じような現象を経験した例が表示されていた。解決方法もいくつか出ていた。

その中から、これだと思ったのが、マウスのドライバーの問題ではないかというものである。結局、マウスのドライバーを更新することにした。

「スタートボタン」右クリック → 「デバイスマネージャー」 → 「マウスとその他のポインティングデバイス」 → 「HID準拠マウス」右クリック → 「ドライバーの更新」

という手順でドライバーを更新してみた。


この更新がうまくいかない場合には、同じ画面で、「デバイスのアンインストール」をクリックして、デバイスをいったんアンインストールしてみるのが良い。アンインストール後にデバイスのインストールが自動的に始まり、ドライバーがインストールされる。

この操作をやってみたら、勝手にスクロールする問題が解決した。ドライバーもしくはドライバーの設定がおかしくなっていた可能性がある。

仙台から日本三景松島へ

仙台に前の晩から一泊して、松島海岸にでかけた。

仙台にはよく出かけるのだが、有名な日本三景の一つである松島には出かける機会がなく、行っていなかった。

仙台からは8時台の早い時刻の電車で松島海岸駅に到着した。駅前にあるクルーズ船の販売所で松島一周のクルーズのチケット(1500円)を購入した。ちょうど10時に出向する便である。チケットを購入する時に気がついたのだが、この時刻よりももう一つ早い9時発のものがあった。もう一つ早い時刻の列車に乗っておれば、それに乗れたのだが。なお、インターネットで松島巡り観光船のサイトに行くと、チケットの割引券(1割引)が入手できる。スマートフォンでも入手できるので、行く時に入手しておくのが良い。また、事前に予約をとっておくと、やはり1割引きでチケットが入手できる。混雑する時期には予約をしておくのが良いだろう。私は、これらのことを後で知った。

松島河岸駅から出港する場所までは歩いて10分程度。松島海岸駅に到着したのが9時少し前だったので、時間に余裕があり途中にある円通院に寄ることにした。後で考えると、クルーズに乗ったあとでゆっくりと円通院のお庭を見たほうが良かったのではないかと思う。

クルーズは「仁王丸コース」で松島の島々を眺めて回るコースで、時間は50分ほどかかる。

私の乗ったのは、第三仁王丸という大型遊覧船である。乗船すると同時に、席の良い2階(グリーン室) に行くには、さらにグリーン券(600円)が必要である。せっかく写真撮影をしに来たので、グリーン券を購入して2階に移動した。普通席の1階では、ガラス越しにしか松島の風景を撮ることができない。

グリーン室も部屋の中にいては、ガラス越しにしか景色が見えないので、後方のデッキに出てずっと立ちっぱなしで、松島の島々を撮影することになった。50分立ちっぱなしで写真を撮っているというのはつかれるので、時々グリーン室の中に入り、席に座ることにした。

松島の島々は適当な散らばりで存在するので、その微妙な散らばり具合で風景がきれいに見える気がした。

クルーズ終了後は、近くの五大堂、瑞巌寺により、松島海岸駅に帰ってきた。

松島クルーズでの写真をいくつか添付しておく。









(画像をクリックすると拡大します)

2018年6月28日木曜日

Windows Updateができない状態(エラーコード「0x80080005」)から解放された

10日ほど前から私のデスクトップパソコンで、Windows Updateができず、困っていた。

Windows 10 Insider Previewのプログラムに入っており、Build 17686の状態まで進んでいたのだが、Build 17692がリリースされてもインストールができないていた。

とりあえずの対策として、Build 17686の前のBuild 17682に戻してみたのだが、状況は同じで、更新にエラーが発生して、インストールは行えないという。


上の画面ではエラーコードは「0x800706be」になっているが、いろいろ対策を行っているうちに、エラーコードは「0x80080005」に変化した。

このエラーコードで検索して、対策がネット上に出ていないか調べていくと、以下のところに解決策が出ているのを見つけた。そこにいくつかの対策が書かれている。
https://appuals.com/how-to-fix-windows-update-error-code-0x80080005-on-windows-10/

ここに書かれている対策のなかで、解決策のSolution 1と2に関しては、やってみたのだが、解決できなかった。Solution 1はウィルス対策ソフトをアンインストールしろというものだ。Solution 2はWindows Updateの中に表示されているトラブル対策ソフト「Troubleshooter」を実行しろというものだ。この程度で解決するなら苦労はしない。

対策3のSolution 3はコマンドプロンプトに入力する内容がいまいちはっきりしないのでやらなかった。


Solution 4についてはコマンドプロンプトがきちんと表示されているので、実行してみた。対策内容は「BITSサービスをリセットする」というものである。私のデスクトップパソコンはネットのドライバーがおかしい可能性があると感じていたので、これはひょっとすると解決できるのではないかと解決方法に期待していた。

Windowsのスタートボタン(窓のアイコン)を右クリックし、出てきたリストから「Windows Powershell(管理者)」をクリックして、コマンドプロンプトの画面を表示し、その画面で、一つ一つコマンドを入力していった。

「net stop ....」と機能をストップさせるコマンドを入れても、すでに停止しているという表示が出るものもあった。それはそのまま気にせず、入力を行っていった。

そして、パソコンを再起動してみた。

解決されたか確認するつもりで、「Windowsの設定」の「更新とセキュリティ」を表示し、「Windows Update」で「更新プログラムのチェック」をクリックしてみた。

そうすると、新しくリリースされたBuild 17704の更新が開始された。そして、無事にBuild 17704がインストールできた。

この結果から、上記に示した対策が効果を出して、問題が解決したと見ることもできる。しかし、たまたま新しいBuild 17704のリリースが行われ、そのリリースのおかげでインストールできたのかも知れない。

いずれにせよ、更新プログラムがインストール出来ないという問題は解決した。それで良しと考えたい。

Windows 10 Insider Preview Build 17704のインストール

昨日、6月28日Windows 10 Insider Preview Build 17704のインストールを行った。マイクロソフトのブログで現地時間27日にアナウンスされていたものである。


そのブログによるとブラウザのEdgeにいろいろの改善が盛り込まれた。まず、EdgeのロゴがInsider向けに新しくなった。


このロゴはInsiderだけに表示されるロゴである。

されにEdgeの設定が煩雑になってきているというInsiderからの意見を入れて、設定をオーバーホールして、よく使用するものを設定画面の全面や中心に持ってきて、使いやすくした。又、カスタマイズも容易にしたようだ。


「設定」→「詳細設定」画面では、メディアの自動再生の設定も、「許可、制限、禁止」の3つの中から選択できるようになった。

Skypeにもいくつかの改善が行われており、WindowsでもSkypeの諸機能が追加されている。

2018年6月16日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 17692をインストールした

昨夜、寝る前にWindows 10 Insider Preview Build 17692のインストールを仕掛けておいた。

本日朝にはインストールが無事に完了していた。


ノートパソコンにもその後インストールを行った。

今回のリリースの目玉は、SwiftKerの追加である。従来からiOSやAndroid向けのアプリとしては提供されているものを、Windows向けに提供を開始した。タッチ対応ディスプレイのあるパソコンで利用することができる。

と言っても、日本語対応ではなく、英語やフランス語、ドイツ語などアルファベット入力が便利な言語向けということになる。私自身はもちろん使用していないし、今後も使用する可能性は低いと考えている。今後の入力では、本来のキーボードと音声入力だろう。

Edgeで動画を自動的に表示する機能が追加されたとブログには書かれていたが、結局あとになってその機能追加は取り消されている。この機能追加は2,3週間お待ち下さいということである。

システム全体で、表示されるテキストサイズを大きくできる機能が追加された。「設定」で「簡単操作」を選択すると、テキストサイズが大きくできるスライダーが表示されているので、それを使用して、テキストサイズを大きく設定できる。

ただ、困ったことにテキストサイズを大きくしたら、Windows画面に表示されているアプリケーションのアイコンの説明部分がフル表示になってしまった。もとに戻さないといけない。

2018年6月14日木曜日

吹上しょうぶ公園に行ってきた

菖蒲で有名な吹上しょうぶ公園に行ってきた。


時期的にちょうどよかったのか、どの花も真っ盛りの状況で、見頃であった。

東京からだと中央線、青梅線経由で河辺駅で降りる。河辺から臨時バスが出ているのでそれに乗るとよい。

いくつか撮ってきた菖蒲の写真を。






                                          (画像はクリックすると拡大されます)

2018年6月12日火曜日

ASUSシステム更新

私のスマホは、ASUS ZenFone 4 MAXだ。本日システム更新のメッセージが入ってきた。


私はシステム更新を自動的に実行するのではなく、メッセージが来たときに自分でそのときに更新するかどうかできるように設定している。

今回は、「Googleセキュリティ」、「プライバシー設定」、「Googleモバイルサービス」、「FMラジオアプリ」関連のアップデートであった。

まだ、新しい機器ということでもあるが、こうしてシステムアップデートがしばしば行われるのはありがたい。

2018年6月10日日曜日

新しいパソコン購入の検討を開始した

私は今稼働しているパソコン、つまり日常使用しているパソコンを3台持っている。自分の家にあるデスクトップパソコンとノートパソコン、そして実家のノートパソコンである。

この中でそろそろなんとかしないといけないと考えているのが、実家のノートパソコンだ。実家に住んでいる長男から先日、パソコンから変な音がしていると連絡があった。まあ、以前から私も気がついていたのだが、パソコンのファンが少しおかしくなっているようだ。特に暑い夏になると音がひどくなっていたので、昨年からわかっていたのだが。

クーラーは入れているのだが、ファンが弱っているので、やはり最近の暑い夏には勝てないようである。突然潰れてしまわれると困るので、その前に新しいのを購入したいと思っている。

一方、自分の家のデスクトップパソコンもそろそろ変えどきだと考えるようになった。Windows 10 Insider Previewプログラムに参加しているので、スクロールなどの動作がおかしいのはそのせいだと思っていた。ところが、時々使用するノートパソコンでは、同じくInsider Previewプログラムに参加しているのに、デスクトップパソコンで発生するおかしな動作が少ない。

この状況を見て、これはどうもデスクトップパソコンのハードが古くなりすぎたと考えるのが良さそうだと感じたのだ。

実家のノートパソコン、自分の家のデスクトップパソコンともに、メモリの増強やHDDの容量アップなどいろいろと機能強化は図ってきたのだが、10年以上使っていると、時代に追いつかなってきたと思って良さそうだ。

とりあえずは、寿命が来ていそうな実家のノートパソコンを新しいパソコンにすることを考えたいと思っている。その結果を見て、自分の家のデスクトップパソコンの購入を検討する。

実家に帰るのは、1ヶ月のうち長くて1週間ほどなので、安価でコンパクトな、つまり普通に使えるレベルの性能を持つパソコンでいいと思っている。とは言っても、そこそこには動いてほしいのと、あまりにも安いのを購入すると、そのパフォーマンスが影響して、すぐに使い物にならなくなる。従って、ハードウェアはそこそこの実力を持ったものにしたい。現在はノートパソコンだが、全く持ち歩くことなく、置きっぱなしで使用しているので、今回はデスクトップパソコン、しかも床面積の小さなものでいいかと考えている。決定するのは、次に実家に帰る前ということで、購入するものを検討することにした。

セブンイレブンの最後の「N]は大文字か小文字か?

先日ネットを見ていたら、表題のような質問が出ていた。

この回答は、街の中のセブンイレブンの看板を見てみるとわかるのだが、こういう細かいことに気づくのが私は得意ではない。大文字か小文字かなど全く意識せずに看板を見ていた。

毎日新聞の日曜版には2枚の絵を見せて、どこが違っているかを回答させるクイズが時々出ている。私はこれを結構楽しみにしていて、いつも間違い探しをやるのだが、7つある間違いをきちんと見つけ出すのに苦労している。

この間の問題は、なかなか間違いが見つからず苦労した。結局7つ全部は見つけられず、3つか4つを探しただけだった。

翌週の回答を見て、がっかりしてしまった。てるてる坊主の目が右巻きの渦になっているか、左巻きの渦になっているかという違いを全く気づいていなかったからである。

今日も、孫と一緒にアンパンマンの歌のビデオを見ていて、気づいたのだが、アンパンマンの目はどういう目だったか、全く認識していなかった。まあ、アンパンマンなどあまり見ないのだが、それでもどこかでその漫画にはお目にかかっているはずである。

ところが、歌の中でアンパンマンとか、ドキンちゃんとか、ショクパンマンの目がきっちり使い分けられていることに気が付かされた。目を取り除いたアンパンマンなどの絵と、それぞれのキャラクターの目を見せて、どの目がどのキャラクターのものか選択する問題が出ていた。これが全くわからない。

単純にどのキャラクターもまん丸い目をしているかと思っていたので、このビデをを見てショックだった。自分には観察眼が全く欠けている。

2018年6月8日金曜日

塩船観音寺(青梅市)のあじさいが今盛りだ

ツツジで有名な塩船観音寺は、ツツジだけでなく、年間いろいろの花が咲いている。

現在咲いているのはあじさいである。あじさいが咲いているのは、ツツジがたくさん植わっている場所とは違い、観音寺入口から向かって右側に広がる地帯にたくさん植えられている。

また、塩船観音寺の入口辺りにも数種類のあじさいが植えてあり、玄関先を飾る形になっている。




塩船観音寺の入口から少し登ったところにあるメインのお堂に向かって右側のあたりに少し長細い形をしたあじさいがある。

そのあじさいを左に見て、お堂から右側に入る道に、「あじさい」という案内があるので、それに従ってその道を上の方に登っていくとちょうと一番上の尾根伝いのところまであじさいを楽しむことができる。いろいろのあじさいが植えてあり、今の時期ほとンとのあじさいが真っ盛りである。

道の右側はちょうど谷間になっており、その谷間にもあじさいがたくさん植えられており、向かいの山にはサツキがたくさんあり、まだ咲いているのでそれも楽しむことができる。

谷間の奥の方に池があり、蓮の花が咲いている。


塩船観音寺は青梅線の河辺駅からバスが出ているので、それに乗って塩船観音入口でおりると、数分で入口まで到達する。

近くには吹上しょうぶ公園もあり、菖蒲も今が見頃なので、あじさいを見たついでに、菖蒲も同時に楽しんでみたら良いのではないか。


(写真はクリックすると拡大されます)

2018年6月7日木曜日

りそな銀行から不正送金に関する注意事項というメールが来た

りそな銀行では最近「マイゲート」による不正送金事項が発生しているという。マイゲートとは、オンライン取引のことで、私も行っている。どの銀行でも行っているもので、取り立てて特別のものではない。

メールでは以下のような依頼が来ている。
(1)ログインID・パスワード・秘密の質問はパソコン内に保存しないでください。
(2)登録メールアドレスはスマートフォン・携帯電話の藻をのご登録ください。

(1)について言うなら、なるほど、パソコン内に誰でも読めるような状態でログインIDやパスワードを保存していると、それは外部からパソコンに侵入された場合に簡単に銀行口座にアクセスができてしまう。

しかし、最近のマイゲートではワンタイムのパスワードをスマホで入手しているので、それを使用するように設定していれば、殆どの場合、不正送金が発生することはない。このワンタイムパスワードはどの銀行でも最近は対応しているので、やっていない場合には対応しておくべきだろう。そういう対策をしないのであれば、オンラインでの銀行での取引はやめたほうが良い。

いずれにせよ、裸でIDやパスワードをパソコンの中に入れておくのは、危険だ。これは注意しないといけない。私はパスワードやIDをパソコンの中に入れているのだが、セキュリティを2重に掛けて簡単には読めないようになっている。少なくとも、こういう対策はしておかないとだめだ。

(2)については、対策としてちょっと納得がいかない。キャリアメールが他のメールアドレスに比較して大丈夫という保証はない。むしろ、Gmailやマイクロソフトなどの無料のメールアドレスの方が、きちんとセキュリティ対策を行っている。そういうメールアドレスを使用するのが良いのではないかと思う。更に言うなら、このメールアドレスに対しても、即座には破られないパスワードを設定しておくことと、できれば2段階認証を行うようにしておくのが良いだろう。Gmailなどは強くこれを推奨している。こうすることで、単にメールアドレスが他人にわかったとしても、簡単にはそのメールアドレスを使用して、りそな銀行に入り込むことはできないはずである。

これはりそな銀行だけでなく、他の銀行でもあるいは保険会社など金融関連の会社についても言えることである。オンライン取引をやる上では当然のことだ。

Windows 10 Insider Preview Build 17686のインストール

本日、6月7日、Windows 10 Insider Preview Build 17686のインストールを終了した。


Build 17686がリリースされているのに気がついたのは午前9時くらいである。

今回のリリースでは、「設定」の「時刻と言語」での設定が「言語」と「地域」に分割され、以前よりも詳細に設定できるようになったことだ。

「Mixed Reality」の改善も行われているようだ。私は使用していないので、詳細は不明だが。

最近気がついたのだが、私のデスクトップで問題として報告していたもので、ノートパソコンでは発生しないものがある。どうも、私のデスクトップパソコンの特有の問題であるものがあるようだ。今後、問題を見つけたときには、ノートパソコンの方も確認してみて報告するようにしたい。

2018年6月4日月曜日

スマホから有害なアプリを保護しているのを確認する

Googleの提供するAndroidは結構手厚いセキュリティを提供している。

その一つが「Google Playプロテクト」である。このGoogle Playプロテクトはすべてのアプリのインストール前とインストール後に不正なソフトウェアが含まれていないかを確認するため、スキャンを実行している。

したがって、わざわざユーザーが自分で不正なソフトウェアが入り込んでいないかどうか確認する必要はない。

このGoogle Playプロテクトの詳細について家訓したいときには、以下の手順で行えばよい。

まず、Google Playストアアプリを開く。


その左上隅にある三本線のアイコンをタップする。


リストが表示されるので、その下の方にある「Playプロテクト」をタップする。


「Playプロテクト」の画面が表示される。
最近スキャンしたアプリや、その結果「問題はありません」という表示がされている。さらに、「端末をスキャンしてセキュリティ上の驚異を確認」や「有害なアプリの検出精度の改善」などが「ON」状態になっているのがわかる。

こうしたスキャンを繰り返すのは、ある時点では見つかっていなかった問題が、その後見つかったということもありうるわけで、そのため常時スキャンを繰り返して、今まで見つかっていなかった問題がないかどうか確認しているわけだ。

高齢者ドライバーの事故が最近大きく報道されるのはなぜか

ここ数年のことなのか、高齢者ドライバーの事故が大きく報道される事が多くなってきた。

さらに自動車免許証の更新でも、高齢者に対しては特別なテストが実施されるようになった。

平成29年度の交通事故発生状況というのが、警視庁から発表されている。ネットでも、「平成29年度における交通事故の発生件数」というのを検索すると、そのPDFファイルが見つかる。

その中に「原付き以上運転者(第一当事者)の年齢層別免許保有者10万人あたり交通事故件数の推移」というのがある。以下のグラフである。(実際には数値の入った表も示されている)

(画像はクリックすると拡大されます)

これを見るとわかるのだが、事故件数が多いのは16歳~24歳までの年齢層で、75歳以上の年齢層ではない。80歳を超えると少し他の年齢層よりも大きな数字になっているが。

これだけなら、もっと若い層の事故に対して厳しくなって良いはずである。

ところが、警視庁は別に「平成29年における交通死亡事故の特徴等について」という報告を出している。これもネットでこの表題で検索するとPDFファイルがすぐに見つかる。

その中に、「高齢運転者による死亡事故に係る分析について」という物があって、年齢層別の免許人口あたり死亡事故件数というのを示したグラフがある。以下のものだ。


これを見るとよく分かるのだが、19歳以下の年齢層を除いて、他の年齢層と比べると、75歳以上の(免許人口10万人当たり)死亡事故件数は明らかに多いことがわかる。

更に厄介なことに、その報告によると、75歳以上の年齢層の人口はどんどん増えており、その結果として、75歳以上による死亡事故はどんどん増える傾向にあるというのだ。

これでは、確かに高齢者のドライバーに注意を呼びかけるのは納得できる。

この高齢者のドライバーによる死亡事故の防止をどうすればいいか。もちろん、運転に心配のある人には免許の更新を止めてもらうというのは一つの方法である。しかし、それだけではなかなか死亡事故を防ぐということにならない。自動車を必要としているのは、若い人たちよりも、歩くのにもままならない年寄りの方ではないだろうか。

最近の車は、安全運転支援システムが必須になってきており、ドライバーの安全運転を支援してくれる。この安全システムは死亡事故対策としても、大きな力を発揮する。高齢者には古い車を買い替えて、こうした安全システムを装備した新しい車を購入するように指導するというのも一つの方法ではないだろうか。

警視庁の交通事故の報告にもあるが、交通事故は年々減少傾向にあるという。車の安全運転システムはまだまだ改良の余地があるが、高齢者がその機能を十分享受するようになれば、痛ましい交通事故も減ると思うのだが、どうだろうか。

タブレットは必要か?

GoogleのAndroidのサイトで、スマホやWEAR、TVと並んでいつも表示されているタブレットの表示が一時消えてしまった。

これに気がついたのは、有名なAndroid専用サイトのAndroid Policeである。GoogleがとうとうAndroidタブレットのサポートをやめてしまったのではないかという記事が書かれた。

結局、タブレット表示が消えてしまったのは、単なるGoogle側のミスだったことが判明した。従来どおり、タブレット用Androidのサポートは今後も続けるということだ。

この記事を訂正前に読んで、私はいよいよタブレットも売れ行きが落ちてきたのではと思った。私自身は、iPadの出始めの頃に1台親父用に購入したことがある。さらに、安物のAndroidタブレットを自分用に購入した。もう、7,8年ほど前の話だ。

今の所、私自身は、タブレットを購入する予定はない。ほとんど、タブレットでできることは、スマホで済ませることができる。幸いなことに目は良くて、スマホの字はメガネをかけることもなくよ読む事ができる。ちょっと残念に思うのは、いい写真を友達などに見せるときに、写真が大きく表示されないことぐらいだ。

タブレットが販売され始めた頃は、ひょっとするとこれはノートパソコンを駆逐していくのではないかと思ったものだ。しかし、そうはならなかった。やはり、仕事をする上では表示画面だけでなく、文字入力用のキーボードが必要なことが多い。ノートパソコンを凌ぐには、音声入力が大きな役割を果たすと思うが、それでもノートパソコンも音声入力機能を持つことを考えると、それだけで、ノートパソコンを凌ぐようにはならないだろう。

結局、タブレットは、KindleやKoboなどのような電子書籍の読書用や、インターネットをブラウジングして、記事を読んだり、動画を見たりするという用途に限定されるような気がする。

2018年6月2日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 17682で機能復活したタスクバー上アイコンの右クリックで表示されるリスト

まだ、Build 17682をインストールしてから時間が経っていないが、以前のBuildで問題になっていたものが治ったので報告する。

それは、タスクバーにあるアイコンを右クリックすると、過去に使用したファイルなどがリスト表示されるというものである。


以前のBuildでこの機能が働かなくなっていた。

今回、ふと気がついて確認してみたところ、私の使用しているアプリでは問題は解決している。多分、他のアプリでもそうだと思われる。

このリストでは、「最近使ったもの」だけでなく、「よく使うもの」なども表示される。便利な使い方としては、本当によく使うものは「固定済み」として、リストのトップに固定して表示される。

私は、この「固定済み」が気に入って使用していたのだが、今回のBuildでこの機能が復活したのはありがたい。

現在の旧Freetelユーザー事情とMVNOのかけ放題でのおすすめ

私の知り合いが、カードの期限切れのときに、その期限の訂正を行わなかったために、Freetelを解約されてしまった。

Freetelから料金がカードから落ちないことが、郵送で連絡が来ているはずなのだが、知り合いの話では来ていないという。まあ、Freetelはそのサービスを楽天に売り渡してしまったので、その影響が出ているのかも知れない。

今回、Freetelへの支払いを行えば、契約は継続できるかも知れないといろいろ連絡をしてみたのだが、うまく該当する部門にいきつかない。結局、解約されてしまうと再契約は無理なようだと結論づけた。まあ、支払いを2ヶ月もほっておいたユーザーなのでなんの未練もないということなのかも知れない。カードの期限切れに気づかなかっただけなのに。

それにしては、サービスを継続した楽天モバイルの対応も気になる。私の考えでは、Freetelを買い取ったときに一気にFreetelのサービスを楽天モバイルのサービスに移行しますとやれば良かったと思うのだが、できなかったようだ。

それに代わることとして、今年の3月から楽天モバイルのスーパーホーダイへの移行を無料で行えるサービスを行っている。無理やりFreetelから楽天モバイルへの移行するよりも、それをユーザーの希望により実施するというものだ。Freetelのサービスが良すぎて、楽天モバイルのサービスでそれに匹敵するものがないので、やむを得ずやっているという印象である。事務処理上のことなどを考えると、少しお金をかけても、Freetelユーザーに早く楽天モバイルに移行してもらったほうが良いのではないか遠ものだが、不思議な事だ。

楽天モバイルの件は少し寄り道した。本題に戻るとして、Freetelから楽天モバイルへの移行が、Freetelを解約されたことでうまくいかない。

それなら、別に楽天モバイルでなくても良いのではないか、と考えるのは普通だろう。

ということで、MVNOの中で、電話のかけ放題のサービスを行っているところを探してみた。探してみると、6月1日現在ではどこも完全なかけ放題(24時間、いくらでもかけ放題)のサービスをしているところはない。逆に、最近、楽天モバイルがかけ放題のサービスを止めてしまったそうだ。余計なことだが、これに関しては、楽天モバイルはその契約をしていたユーザーに解約料などを無料にしたようだ。

結局探し回って、わかったのは、かけ放題では10分までは追加料金無しで話ができるというオプションが一番長電話ができるサービスであることが分った。

その中でその10分間かけ放題に更に少しサービスを追加したのが、OCNモバイルONEの『「OCNでんわ」かけ放題オプション」の中の「ダブル」というのものだ。これが、そこそこ長電話をする人に向いているのではないかと、判断した。


その内容は、「(1)1回につき、10分までの通話、(2)10分超過分の国内通話料上位3番号への通話がかけ放題」になるものだ。

他のMVNOでは、「1回につき、10分までの通話」がかけ放題になるというのがあるが、それ以上の長電話向けサービスはない。

長電話する知り合いのためには、このオプションが良いのではないかと思い、確認をとった上で、このオプションで契約することにした。

docomoなど大手の3社は24時間かけ放題を2700円で提供している。本当に長電話をしまくる人は、MVNOではなく、こちらの方を選んだほうがいい場合もあるのではないだろうか。

また、MVNOも営業上、いろいろオプションを変更しているので、状況はどんどん変わる。その都度、各社のサイトを見て、自分でサービスと料金を確認して、MVNOの選択をすることが大切だ。

まあ、私のように、スマホ代金は毎月2000円以下で済んでいる者にとっては、こういう長電話の需要は不思議でならないのだが。

2018年6月1日金曜日

Windows 10 Insider Preview Build 17682のインストール

5月31日(現地時間)にWindows 10 Insider Preview Build 17682のリリースがアナウンスされた。

本日、朝そのリリースを確認して、早速インストールを実施した。結果として最終的にインストールできたのは夕方だったが。


このリリースでの改善点の一つが「Stets」の改善である。このBuild からSetsの表示によく使用するアプリケーションが表示されるようになった。SetsはEdgeのタブの「+」をクリックしたときに表示される画面で、以前は何も特別なものが表示されなかったのだが、最近のBuildからニュースなどが画面に表示されるようになっている。


そのニュースなどの表示の上部に、よく使うアプリケーションが表示されるようになった。つまり、アプリケーションがこの画面からもヵ意思できるというわけだ。

このSetsの機能は、だいぶ前から「Skip Ahead」を適用しているInsiderには提供されていたもので、この秋のWindows 10の一般向けアップデートのリリースの大きな目玉の一つになるはずである。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...