2018年6月2日土曜日

現在の旧Freetelユーザー事情とMVNOのかけ放題でのおすすめ

私の知り合いが、カードの期限切れのときに、その期限の訂正を行わなかったために、Freetelを解約されてしまった。

Freetelから料金がカードから落ちないことが、郵送で連絡が来ているはずなのだが、知り合いの話では来ていないという。まあ、Freetelはそのサービスを楽天に売り渡してしまったので、その影響が出ているのかも知れない。

今回、Freetelへの支払いを行えば、契約は継続できるかも知れないといろいろ連絡をしてみたのだが、うまく該当する部門にいきつかない。結局、解約されてしまうと再契約は無理なようだと結論づけた。まあ、支払いを2ヶ月もほっておいたユーザーなのでなんの未練もないということなのかも知れない。カードの期限切れに気づかなかっただけなのに。

それにしては、サービスを継続した楽天モバイルの対応も気になる。私の考えでは、Freetelを買い取ったときに一気にFreetelのサービスを楽天モバイルのサービスに移行しますとやれば良かったと思うのだが、できなかったようだ。

それに代わることとして、今年の3月から楽天モバイルのスーパーホーダイへの移行を無料で行えるサービスを行っている。無理やりFreetelから楽天モバイルへの移行するよりも、それをユーザーの希望により実施するというものだ。Freetelのサービスが良すぎて、楽天モバイルのサービスでそれに匹敵するものがないので、やむを得ずやっているという印象である。事務処理上のことなどを考えると、少しお金をかけても、Freetelユーザーに早く楽天モバイルに移行してもらったほうが良いのではないか遠ものだが、不思議な事だ。

楽天モバイルの件は少し寄り道した。本題に戻るとして、Freetelから楽天モバイルへの移行が、Freetelを解約されたことでうまくいかない。

それなら、別に楽天モバイルでなくても良いのではないか、と考えるのは普通だろう。

ということで、MVNOの中で、電話のかけ放題のサービスを行っているところを探してみた。探してみると、6月1日現在ではどこも完全なかけ放題(24時間、いくらでもかけ放題)のサービスをしているところはない。逆に、最近、楽天モバイルがかけ放題のサービスを止めてしまったそうだ。余計なことだが、これに関しては、楽天モバイルはその契約をしていたユーザーに解約料などを無料にしたようだ。

結局探し回って、わかったのは、かけ放題では10分までは追加料金無しで話ができるというオプションが一番長電話ができるサービスであることが分った。

その中でその10分間かけ放題に更に少しサービスを追加したのが、OCNモバイルONEの『「OCNでんわ」かけ放題オプション」の中の「ダブル」というのものだ。これが、そこそこ長電話をする人に向いているのではないかと、判断した。


その内容は、「(1)1回につき、10分までの通話、(2)10分超過分の国内通話料上位3番号への通話がかけ放題」になるものだ。

他のMVNOでは、「1回につき、10分までの通話」がかけ放題になるというのがあるが、それ以上の長電話向けサービスはない。

長電話する知り合いのためには、このオプションが良いのではないかと思い、確認をとった上で、このオプションで契約することにした。

docomoなど大手の3社は24時間かけ放題を2700円で提供している。本当に長電話をしまくる人は、MVNOではなく、こちらの方を選んだほうがいい場合もあるのではないだろうか。

また、MVNOも営業上、いろいろオプションを変更しているので、状況はどんどん変わる。その都度、各社のサイトを見て、自分でサービスと料金を確認して、MVNOの選択をすることが大切だ。

まあ、私のように、スマホ代金は毎月2000円以下で済んでいる者にとっては、こういう長電話の需要は不思議でならないのだが。

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