絵画展で素敵な作品を見つけて撮影したのに、斜めから撮ったせいで台形になってしまった…なんて経験はありませんか?
そんな時に便利なのが、無料のWebアプリ「Photopea」です。Photopeaを使えば、台形に写ってしまった絵画を簡単に長方形に補正することができます。
ここでは、Photopeaを使った台形補正の方法を分かりやすく解説します。
Photopeaとは?
Photopeaは、Photoshopのような画像編集ソフトをWebブラウザ上で無料で利用できるサービスです。インストール不要で、様々な編集機能が利用できます。
Photopeaへのアクセス
以下のURLからPhotopeaにアクセスできます。
台形補正の手順
1.Photopeaを開き、画面右上の「ファイル」→「開く…」をクリックして、補正したい画像を開きます。 または、画面の「Drop any files here」と表示された点線の箱の中に、補正したい画像をドラッグ&ドロップします。
2.画面左側のツールバーにある切り抜きツール(網のアイコン)をクリックします。
3.表示されたリストから、「遠近法の切り抜き」をクリックします。
4.画面の4隅にある小さな□をマウスで動かして、長方形に補正したい部分を選択します。
5.右上の「X」の隣りにあるチェックマーク「レ」をクリックすると、指定した部分が長方形の画像になって表示されます。
6.作成された画像を保存するには、画面右上の「ファイル」をクリックします。
7.表示されたリストから、「別名で保存」→「JPEG」と順にクリックします。(「JPEG」の他、「PNG」等ほかの形式も選択できます)
8.表示された画面で、「名前」の下にファイル名を記入します。
9.右下の「保存」をクリックすると、画像が元のフォルダーに保存されます。
まとめ
Photopeaを使えば、誰でも簡単に絵画の台形補正を行うことができます。ぜひこの説明を参考に、美しい絵画を本来の姿で保存してみてください。
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