2016年3月30日水曜日

マイクロソフトのBuild 2016のキーノート・スピーチから

昨日から始まったマイクロソフトのBuild 2016のキーノート・スピーチをストリーミングで見た。ストリーミングでなくても、その後からでも見ることは可能だ。

私自身はそのスピーチの全部を見たわけではないので、全体像を紹介するのはできないが、その最初の部分でInk(インク)の紹介があった。開発者向けにInk(インク)機能を提供するのだが、そのInk機能の紹介である。

Inkは手書きで文字や線などを画面に描くことが出来る機能で、取り立てて新しい機能とはいえない。ただ、今回はこの機能を強化してなんとかパソコンなどで使えるように考えて作られている。



面白いと持ったのは、上の画面のように定規を使用して、画面に直線を引くというのが行えることだ。定規は画面に表示されて、その定規をマウスや指で動かすことが出来るのだ。そうすることで、手書きで直線が指定した場所に引ける。

画面では定規は直線の定規であるが、曲線の定規もあり、その定規にそって曲線を描くことも出来る。

私自身は手書きでいろいろ効率的に作業するというのはまだまだ先の話ではないかと思っている。しかし、こうした試みを行うことで、手書きでも便利に操作ができるユーザインターフェースが出来上がっていくような気がした。

2016年3月29日火曜日

Windwos 10 Insider Preview Build 14295のインストールに失敗

3月25日にWindwos 10 Insider Preview Build 14295のリリースの発表がWindows Blogで行われた。 Fastリングでの適応である。

その発表に遅れること3,4日で昨日インストールを行った。Build 14291からのアップグレードである。



必要なファイルやドライバーなどすべてのダウンロードが終わり、いざインストールということで、インストールが開始された。そして、インストールも問題なく行われた。いつものアップグレードの手順である。

ところが、その後Windowsを立ち上げる段になって、異変が発生した。Windowsの立ち上げの窓のマークが表示されていざ立ち上げという段階に来て、トラブルが発生したようである。

いったん、問題解決のための方法を探っていたようだが、結局Build 14295の立ち上げは諦めたようで、元のBuild 14291に回復することにしたようだ。結局、Build 14295にはアップグレードできず、Build 14291のままの状態である。

ただし、Build 14291に戻した後、もう一度更新プログラムが利用できるかを確認して、更新プログラムが利用できますという状態まで戻してきた。

さて、これからもう一度Build 14295へのアップグレードを実行するかどうか、決めかねているところだが、もう一度位はトライしてみることになると思う。

マイクロソフトのBuild(デベロッパー・カンファレンス)が今年も3月30日から開催される

マイクロソフトのBuildが今年は3月30日から4月1日にかけてサンフランシスコで開催される。

開発者用のカンファレンスなので、内容は一般の人向けではないのだが、いつも新しいことが発表されるので、注目に値する。



特に第一日目のKeynoteスピーチには、Windows 10、Holoレンズ、IoT、OneDrive、Bing、Office、AIあるいはクラウドコンピューティングなどで新しい開発の話がされる予定で、興味深い内容になるはずだ。



このBuildのスケジュールやスピーチを演る人などの情報を簡単に手に入れることのできるアプリをWindows 10、Android、そしてiPhone用に作成している。それぞれのアプリは、Windowsストア、Google Play、Appleストアなどで、「Microsoft Build」で検索すると見つけられる。



実際にカンファレンスに参加している人が使用するようにアプリは作られているが、参加しない我々でもプログラムなどを見ることができるので、便利だ。

カンファレンスのKeynoteスピーチの様子は例年通りストリーミングでネット上に流される。以下のところで見ることが出来る。
http://news.microsoft.com/build2016/

2016年3月26日土曜日

Android版Googleスプレッドシートとスライドでエクスポートできるファイル形式が増えた

3月23日付のGoogle App Updateによると、Android版のスプレッドシートとスライドで、エキスポートできるファイル形式が増えたとアナウンスされている。

新しくアップデートされたGoogleスプレッドシートとGoogleスライドはGoogle Playから入手できる。

スプレッドシートもスライドもファイルを開いた画面で、右上の点三つのアイコンをタップし、出てきたリストの中から「共有とエキスポート」をタップし、次に出てきたリストから「名前を付けて保存」をタップすればよい。



スプレッドシートでは以下のようなリストが表示される。



スライドでは以下のようなリストが表示される。



いずれの場合も今までのものよりも、たくさんのファイル形式に対応していることがわかる。

スプレッドシートでは、HTMLのWebページ形式でのZIPファイルとか、.CSVや.TSVの形式でエキスポートできる。

スライドでは.JPEG、.PNG .やSVGの形式でのエキスポートが可能となっている。

2016年3月25日金曜日

Windwos Media Playerで音楽CDからパソコンへの取り込み

Windows 10にはWindows Media Player 12(以下WMP)が自動的についてくる。他のWindowsのバージョンでもダウンロードして使用するのは可能である。ただ、それぞれのWindowsのバージョンでそれに適応したバージョンのWMPをダウンロードする必要がある。

実はこのWMPを今まで積極的に使っていなかった。音楽をCDで聞くということが少なくなったからというのが主な理由だろう。

たまたま今回CDから音楽をリッピングしたい(取り込み)と思ったのが、WMPがあることに気づくきっかけになった。

音楽CDから音楽をリッピングするのに、つい最近までリッピングソフトを使用していたのだが、どうも試用期間を過ぎたようで機能しなくなっていた。それで改めてリッピングソフトを探し始めて見つけたのだ。



WMPで音楽CDをリッピングする操作については以下のところに詳しい。
https://goo.gl/3UT9mC

Microsoftのサイトでも説明があるかと探してみたが、Windows 10用にはまだ用意されていないようだ。Windows 8.1向けのものが以下のところにある。それで十分用が足りる。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/rip-burn

実はWMPはブルーレイディスクの動画対応はできていないようだが、それを除くと通常のDVDの動画も表示可能で、その他音楽CDなどに関しても、さらに他の種々の音楽ファイル形式に対応しているなど、機能強化されている。

ただ、最近CDで音楽を聴くという習慣がなくなってきて、ストレージの中にある音楽やさらにはストリーミングでオンラインで音楽を聴くという流れになってきたので、WMPもあまり使わなくなったというのが正直なところである。

しかし、まだまだ手持ちのCDはいっぱいあるだろうし、音楽CDも時々は入手するという人は多いと思うので、しばらくはWMPは有効に使えるはずである。

2016年3月24日木曜日

GoogleがChromecast appをGoogle Cast appと名前を変更した

3月22日付のGoogle Blogで、「Google Cast内蔵VIZIO P-seriesの紹介」という表題の記事を書いている。

その中で従来Chromecast appと呼ばれていたものを、Google Cast appと呼ぶことにしたことを説明している。

理由は、従来Chromecast用だけに使用されていたアプリケーションが、VIZIO P-seriesのような機器、テレビ、ディスプレイ、あるいはタブレットなどに組み込まれて使用されるという状況になってきたからというものだ。

つまり、従来のChromecast用アプリケーションは、Chromecastだけでなく、他の機器にも使用できるように機能拡張されていくというわけである。そしてそれはGoogleの製造する機器だけでなく、VIZIOのような他のメーカーの製造する機器にも使用されていくということである。

この改良されたGoogle Castは今週中にAndroidとiOS 向けにリリースされるという。

ご丁寧にもGoogle Cast用のウェブサイトが、しかも日本語でも用意されている。以下のところだ。
http://www.google.com/cast/



そのサイトによると、Google Castは、「お気に入りのエンターテイメントやアプリを、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンからテレビやスピーカーにキャストするためのテクノロジーです。」と説明されている。

このGoogle Cast appはGoogleの新しい事業戦略ソフトとなったということだろう。

2016年3月23日水曜日

Google Driveでファイル名の逆ソートと編集機能即時立ち上げが可能になった

「Google Apps Update」(3月21日)の情報だが、Android版のGoogle Driveでファイル名、フォルダー名を逆順に並び替える機能が追加されている。



フォルダー名、ファイル名がリストアップされている画面で、上部のソートカラムをタップすると、リストアップされるファイルやフォルダー名が逆順に並び替えられる。画面右上の矢印が、上向き順か下向き順かを示している。

このファイルの表示に関しては、もう一工夫必要な気がする。とういのは、多量のファイルをリストアップされても、その中から探し出したいファイルを見つけるのに苦労するからだ。日付順などの選択を可能にすることや、ファイル名で頭の文字のところを即座に表示するといった機能も欲しいところだ。

もう一つの機能追加は、ファイル名をタップすれば即座にそのファイルが好みのアプリで編集できるようになったことだ。その編集機能のアプリには、当然の事ながらGoogle PhotosやGoogle Docsも含まれている。



写真では上の画面で鉛筆のアイコンをタップすると写真編集ソフトの選択画面が出てくるので、編集ソフトを選択すれば良い。

単純だけど結構楽しめるWindows 10のゲーム「Color King」

Windows 10及びWindows 10 Mobileで遊べる「Color King」の紹介です。

無料版があるのでそれがおすすめだが、その上に広告抜きの有料版(100円)もある。

このゲームをしていると、自分の頭と目が一致して認識していないということを知らされる。



単純なゲームなのでちょっとした時間で遊ぶことが出来、更に友達とその技量を競争できるのでそれも楽しみの一つになるはずだ。

Color KingはWindows Storeで手に入れることができる。



ゲームは最初の画面で「Play」をクリックすると、4つのモードが選択できる画面が表示される。



それぞれのゲームは観察力、評価力、即応力を試すように作られている。テストは色の名前と、実際の色の輪の表示を行い、それが一致しているか異なっているかを1つずつ確認していくものだ。



「Classucモード」:標準的なテストで、色の名前と表示されていく輪の色が一致しているか、異なっているかを選択していくもの。

「Timedモード」:基本的にはClassicに似ているが、ある一定時間内にいくらのパズルを解決するかを競うもの。

「Searchモード」:4つの色の名前と輪が表示されるので、その色の名と輪の色が一致するものを選択する。3秒間で選択しないといけない。

「Tapモード」:色の名前が表示されるので、画面下に表示された8つの色の中からそれに相当するものを選択する。色の名前がその色の名前と異なる色で表示されていることがあるので、戸惑うことになる。時間内に選択できなかったり、間違った選択をするとゲームは終了する。

ゲームは単純だが、結構楽しめるはずである。

GoogleがChromeアプリランチャーをやめるようだ

いつから表示されるようになったのか、良く覚えていないのだが、ChromeアプリランチャーのアイコンがWindowsのタブに表示されている。



それをクリックすると上の画面のようにGoogle関連のアプリケーションが一覧になって表示される。

私自身はこのランチャーは全く使用していなかったのだが、他のユーザーも使用していない人が多かったようだ。

このランチャーは、Windowsだけでなく、OS X、Linuxなどでも表示されていたようである。

Googleの情報だと、このランチャーは「Chrome内で表示されている方が使用しやすい」というユーザーの声に従って、取り除くことになったようである。たぶん、7月あたりのリリースで取り除くことになるようだ。

GoogleはたえずChromeの改良を進めているのだが、Chromeのスピードアップと簡素化を進める上で、余計な機能は削除していくことにしているようで、従来からもそういう理由で削除されてきた機能はいろいろある。その一環として、Chromeアプリランチャーを取り除くことにしたらしい。

実際、Windowsのタスクマネージャーを見てみると、Google Chromeがメモリを専有している割合は高いし、それらのアプリが動いている割合も結構高い。それらはChromeのスピード処理に影響するだけでなく、Windowsの処理スピードに影響を与えているのではないだろうか。

2016年3月21日月曜日

Windows 10:Cortanaの隠れた電卓を使用する

Cortanaにはあまり説明されていないが、電卓を表示して使用できる機能がある。わざわざ電卓のアプリケーションを立ち上げる必要が無いのだ。



Cortanaの窓に自分が計算したい数式を入力すれば良い。計算結果がCortanaの画面の上に表示される。

数式は、足し算は「+」、引き算は「-」、掛け算は「*」、割り算は「/」、%は「%」、さらに「(」や「)」を使用して表示する。

数式を入力すると、即座にその結果が表示されるが、そのあと、Enterキーを押すと電卓が表示される。

それ以降は、その電卓を使用して、計算を実行することが可能だ。

2016年3月20日日曜日

Google Mapsで自宅と職場のアイコンを自分の好きなものに変更する

最近のアップデートで、スマホのGoogle Mapsで表示される自宅のアイコンを変更できるようになった。

アイコンを変更する方法は以下のとおりである。

(1)Google Mapsを開く。
(2)画面左上の三本線のアイコンをタップする。
(3)出てきた画面で「マイプレイス」をタップする。
(4)自宅と職場が表示されているはずだ。
それぞれに住所が設定されていない場合には、「自宅の住所を設定」、「職場の住所を設定」をタップして、住所を入力する。
(5)「自宅」あるいは「職場」をタップする。
自宅あるいは職場の地図が表示される。
(6)その画面を下から上にスワイプ(指を画面に押し付けて下から上に上げる)する。自宅あるいは職場のストリートビューが表示される。
(7)その画面で「アイコンを変更」をタップする。



(8)上のような画面が出てくるので、その中から好みのアイコンをタップする。そして画面右下の「保存」をタップする。



以上の手順で自宅あるいは職場のアイコンが好みのものに変更されている。


このアイコン変更はAndroid版のGoogle Mapsだけで、Windows向けやiOS 向けなどのGoogle Mapsでは出来ないようだ。

スマホ版FirefoxでChromecastを使ってタブをTVに表示する?

Chromecast用のインストールしたいアプリというのを見ていたら、Firefoxというのがリストの中にあった。

スマホ版のFirefoxでは、そのタブの内容をChromecastを使用することでテレビに表示することができるというのだ。ツールの中のミラリング機能を使用することで、それが可能と書かれていた。

そこで実際にNEXUS 6Pを使用して確認してみたが、ツールのリストの中にミラリングの項目がない。理由は定かではないが、どうも、最近のバージョンでなくなってしまったようだ。

Firefoxのサポートサイトを見ると、タブをミラリングする機能は現在はサポートされていないようだ。この機能がどうしてなくなってしまったのか、良くわからない。Chromecastだけでなく、Rokuでもこの機能に対応していたようだが、それもなくなっているようだ。

現在は、Firefoxで見る動画をChromecastを通してテレビで見ることは可能のようだ。とりあえず、有名な動画サイトのTEDで確認してみた。



上の画面のように動画を表示する時にアドレスバーに右端にChromecastのアイコンが表示されるので、それをクリックする。Chromecastの選択画面が出るので、該当するChromecastをタップすれば良い。テレビで動画が表示される。

すでに、現行のAndroidのバージョンでは、Google Chromeを使用すれば、タブの表示は簡単に行えるので、わざわざFirefoxを使用する必要はない。

しかし、我々ユーザーにとっては、時にはChromeよりもFirefoxを選択したい気分になる時もあるので、この機能は残しておいて欲しかった。

2016年3月18日金曜日

Facebookのメッセンジャーでバスケットボール・ゲームを遊ぶ

スマホのFacebookのメッセンジャー最新版には隠されたゲームが入っている。英国のDailyMailのウェブサイトで見つけたので紹介する。何はともあれ、Facebookメッセンジャーを入手することから始める。



そのゲームを起動する方法は以下のとおりだ。
まず、Facebookのメッセンジャーで友人にバスケットボールの絵文字を送信する。



そのメールで表示されたバスケットボールをタップする。それだけで、バスケットボール・ゲームがスタートする。



ゲームは簡単で、画面にあるバスケットボールを上に向けてスワイプするだけだ。それで、ボールがバスケットに向かっていく。

ボールがバスケットに入っている間はゲームが続き、どのくらい継続してボールがバスケットに入ったかで、点数が示される。今までの最高点も示される。

Windows 10のBuild 14291でEdgeの拡張機能が使える

一昨日リリースされたWindows 10のInsider Preview Build 14291で、Edgeの拡張機能が使えるようになった。とは言っても、拡張機能はたったの3つで、それも特別な手順をとらないと簡単には使えない。


Build 14291をインストールして、最初にEdgeを使用すると、上のように拡張機能が使えるようになったので、試してみて欲しいというメッセージが表示される。



さっそく、Edgeの画面右上にある3つの点が並んでいるマークをクリックし、次に「拡張機能」をクリックする。



ここで「拡張機能を入手」をクリックする。



Edgeに「Microsoft Edgeの拡張機能を今すぐレビューしましょう」という画面が表示される。実はこのページが拡張機能をダウンロードできるページである。

この画面の下を見ると、
 ・ Microsoft Translator (翻訳機能)
 ・ Reddit Enhancement Suite (Reddit対応機能)
 ・ Mouse Gestures (マウスジェスチャー)
の3つの拡張機能がダウンロードできる。

実際にMicrosoft Translatorをダウンロードしてみた。ダウンロードしたら、そのファイルを実行する。

その後、Edgeで上で説明した拡張機能の画面を開き、「拡張機能の読み込み」をクリックする。



上のように「フォルダーの選択」画面が表示されるので、「MSEdger Extentions Preview - Microsoft Translator」のフォルダーを選択し、「フォルダーの選択」をクリックする。



以上で、拡張機能の設定は終了する。そして拡張機能の画面にインストールした拡張機能が表示される。

さらに、Microsoft Translatorの場合には、英文の画面が表示されると、Edgeの画面の右上にMicrosoft Translatorのアイコンが表示される。

ただし、少し使ってみてわかったのだが、このアイコンは日本語画面の時には表示されない。さらにどういうわけかわからないが、英文の場合でも表示されない場合がある。まだまだ改善の余地があるようだ。

2016年3月17日木曜日

次のNexus 7は今年5月に発表される?

最近、Nexus 7の価格が下がってきたようで、海外の販売網ではディスカウント価格が提示されているようだ。

現在販売されているのは、2013年に販売開始されたもので、それから3年が経過している。

従って、そろそろ次のNexus 7、つまりNexus 7(2016)が発売されても良い時期に来ているということである。



そして、その新しいNexus 7の発表は、例年5月に開催されているGoogleのI/O Developers Conferenceで行われるのではないかという噂が飛び交い始めた。さらに、7インチのものだけでなく、8インチのものも同時に発表すると言われている。

ただ、今のところそのタブレットの製造元についての情報が流れてこない。たぶん、Nexus 5Xや6Pを製造したような中国の会社が製造しているのではないかと思われる。

私自身は2013年当時、ASUSの安い7インチのタブレットを購入しているので、新しく出てくるNexus 7を購入するというのも良いのかも知れない。

2016年3月16日水曜日

東芝のダイナブックが立ち上がらないで「再起動中」のまま

つい先週のことだが、東芝のノートブックパソコンDynabookが立ち上がらなくなった。

立ち上がらなくなったと言っても、電源が切れてしまったわけではない。画面に「再起動をしています」と表示されたまま、マウスのポインターはぐるぐる回っている表示で、それ以降全く変わらない。電源スイッチと押して、電源をきることは出来るのだが、改めて電源スイッチを押すと、「再起動をしています」という状態が続くだけ。正常に起動してくれない。

ネットで情報を探しても、こういう症状で立ち上がらないというのは出ていなかった。


機器をイニシャライズすることができれば良いのだが、そういうスイッチもないし、キーボードではイニシャライズが出来ない。キーボードの入力が受け付けられないのだ。

このDynabookは、バッテリーが外せるタイプでなく、内部に入っていて、取り出せない状態になっている。

本来なら、バッテリーをはずして、はずした状態のままで、パソコンには電源ケーブルを接続して、バッテリー無しで立ち上げると良いのだが、それが出来ない。あるいは、バッテリーは入れなおしても良い。

ということで、パソコンを立ち上げたままにして、バッテリーが切れてしまうのを待つことにした。もちろん、電源ケーブルは接続しない。

バッテリーが切れてしまうまで時間はかかったが、切れてしまってから、電源ケーブルを接続して、パソコンを立ち上げた。

そうすると、正常にWindows 10が立ち上がり、パソコンは元の正常な状態に復帰した。

「再起動をしています」と表示したままで、起動をしないという問題は、どうして起こるのか良くわからないが、その問題解決は以上の手段で解決できる。たぶん、バッテリーを外すことが出来るパソコンなら、バッテリーを外して、その後取り付け直すことで問題は解決するはずである。

2016年3月15日火曜日

MicrosoftのブラウザEdgeの拡張機能はGoogle Chromeのものとほぼ同じ

SOFTPEDIAの記事によると、MicrosoftのEdgeの拡張機能は、Google Chromeの拡張機能がほとんど手をかけずに移行できるように、ほぼ100%コンパチブルなものになるという。

Edgeの拡張機能は未だ用意されていないのだが、そのうちに拡張機能が追加されるというのは以前からわかっていた。ただ、Windows 10のリリース時期には間に合わなかったということである。



ただ、Edgeに拡張機能用のインターフェースを作成したとしても、Edge用にわざわざ手をかけて拡張機能を作成してくれるとの待っているのは問題で、即座に大量の拡張機能が追加されるようでないと、他のブラウザに今でも遅れを取っているのに、更に遅れてしまうと考えるのは当然のことだ。

というわけで、Edgeでは拡張機能開発者向けにGoogle Chromeの拡張機能のコードをほとんど変更することなく、対応できるようにしたというわけである。つまり、コードの中で「chrome」と書かれている部分を「msBrowser」と変更することと、「manifest.json」の2箇所にちょっとした追加を行うだけで対応できるらしい。。

この拡張機能対応のEdgeはWindows Insider Programでそろそろリリースされるようだ。ただ、一般向けにはWindows 10の次のバージョンと言われている「Redstone」がリリースされる今年の6月頃まで待たないとだめなようだ。

2016年3月6日日曜日

Google フォトの編集機能が素晴らしい

Google フォトは無料で写真を容量無制限で高画質のまま(最大2048x2048)保存してくれる。一辺が2048ドット以下ということで、それ以上大きい写真はその制限内まで縮小される。そのサイズに不満がある人もいるかもしれないが、パソコンでその写真を使用したり、はがきサイズくらいの写真用紙に印刷する程度だと、その画質で十分である。

ということで、私はGoogleフォトを単に写真の保存用に使用していたのだが、その編集機能も実に使いやすくて、便利だということに気がついた。

このフォトの編集機能はパソコンだけでなく、スマホやタブレットのような携帯端末でも使用することが出来る。以下のところに簡単に使い方が説明されている。
https://goo.gl/V2ri8l




その説明にも書かれているが、パソコンでは編集する写真を開き、右上の鉛筆アイコン  をクリックする。



そうすると上の画面のように写真の隣に操作用の画面が表示される。



操作自体はそれほど難しくないので、いろいろボタンをクリックしてみて編集を行ってみると良い。いつでも元の画面に戻れるので、写真が変になってしまっても気にすることはない。上の画面は写真のトリミングを行っているところである。トリミングも「4:3」とか「16:9」で切り出してくれる機能もあるので、トリミングする画像の縦横の比率を整えるには便利である。

2016年3月5日土曜日

Amazonでギフト券を3000円以上購入すると500円クーポンがもらえる

今、Amazonでギフト券を3,000円以上購入すると500円クーポンがもらえるキャンペーンをやっている。私が気付いたのはAmazonからメールが来ていたからだが、そのメールを読まずにほったらかしにしていた。昨日それに気づいて、さっそくキャンペーンに参加した。

Amazonのホームページで、画面左上の「ギフト券」をクリックするとギフト券のページが開く。そのページで「エントリーされた方限定」と書かれている部分をクリックするとキャンペーンに参加できるページが表示される。



そのページにも書かれているが、対象期間は3月16日(木)までなので、それまでにギフト券を購入する必要がある。このキャンペーンに参加できるのは、原則として「Amazonギフト券を初めて購入する方」という制限がついているので、以前にAmazonギフト券を購入した人は参加資格がないようだ。

500円のクーポンはギフト券の送信/発送から7日までにメールで配布される。クーポンの有効期限は今年の6月5日(日)までである。



さっそく、ギフト券を購入してみた。

ギフト券自体は1年間有効である。6月までにはAmazonで購入するものが出てくると思うので、よく覚えておいて利用したい。

2016年3月4日金曜日

Windows 10 Insider ProgramでBuild 14279がリリースされた

3月4日にWindwos 10 Insider PreviewのBuild 14279がリリースされた。MicrosoftのWiondows Experience Blogで紹介されている。


主な改善点は以下の通り。
(1)Cortanaがスペイン語、フランス語、ポルトガル語などに新たに対応した。
(2)Cortanaにリマインダー機能を追加した。英語で「Remind me」というのを文章の初めにつけて人や場所などをいうと、それらを後になって思い出せるようにする機能がついた。但し、日本語ではこれは出来ないようだ。
(3)Windowsの背景がロック画面とログオン画面で異なっていたのを、全く一緒にした。
(4)日本語入力のIMEに関しても、応答速度を改善し、変換候補を増やした。
当然のことであるが、以前から問題になっていたいくつかの点が解決されているのと、いくつかのまだ解決されていない問題が紹介されている。

私はInsider ProgramのFastリングで登録しているのだが、まだインストールされていなかった。時間が来たらインストールされるようになっていたが、気が付いたのですぐにインストールした。まだ、十分時間が経っていないが、今のところ問題なく動いている。

Google Mapのペグマンが今日は「ゼルダの伝説」発売記念版のキャラ

Googleマップを使う時に、その道路のストリートビューを見る時に使用するペグマンが、普段と違ったものになっている。



ゼルダの伝説のTwitterで以下の画面のように紹介されている。


AppleがTwitterにApple Supportを追加

AppleがTwitterに新しいアカウントとしてApple Supportを追加した。3月3日のことである。



既に本日140,000を超えるフォロワーが参加している。

ユーザーにヒントやトリック、あるいは有用な情報を提供することを目的にしているという。質問なども受け付けるようだ。

実はAppleは既に日本語のTwitterのアカウントを2個、英語のアカウントを10個、既に持っている。これらにApple Supportが加わったということだ。

いままでのアカウントにはユーザーサポートのアカウントはなかったので、ここに来て初めてそれを作成したということである。

Google Chromeの拡張機能のアイコンをツールバーから隠す

Google Chromeがつい最近バージョンが49になった。さっそくインストールしてみた。

その時に気がついたのだが、Chromeの拡張機能表示に幾つか追加されている。そのため拡張機能の表示されている部分が結構広がってしまった。




考えてみると、拡張機能の中にはツールバーに表示されていなくてもいいものがいくつかある。それらを隠すことができると、アドレスとツールバーの部分が見やすくなる。

まずはツールバーに表示しなくても良いアイコンを右側の方にドラッグ&ドロップで移動させる。



次に、上の画面のようにアドレスバーの右側にマウスのポインターを持って行き、左クリックする。そうすると画面のように左右に向けた矢印が表示されるので、クリックしたまま右側に移動させると良い。右側に表示されていた拡張機能のアイコンが一つづつ消えていく。ちょうといいところで、マウスのクリックを放せば良い。



隠れている拡張機能のアイコンを表示するには、上の画面のように右上の三本線のアイコンをクリックすると隠れている拡張機能のアイコンがリストの一番上に表示される。

2016年3月2日水曜日

無料でAndroid端末用のゲームを入手する

無料でAndroid端末用のゲームを入手するという情報をたまたま見つけた。

Amazon Undergroundというところである。以下のところをクリックすればアクセスできる。



上の画面でメールアドレスを入力して、「Send」をクリックすればリンクが送られてくる。あるいは、「www.amazon.com/underground」にアクセスすれば「Amazon Underground」というアプリをダウンロードできる。

私も実際にアプリをダウンロードするところまでは実行したが、このアプリをインストールするといろいろの個人情報を持っていかれるのではないかと考えて、インストールは中止した。

不思議なのはこのページが、あのAmazonのサイトの中に含まれているように見えることだ。これはどういうやり方をしているのだろうか。Amazonがやっているようには思えないのだが。

ネットの情報では、ユーザーがこのUndergroundのページにアクセスして、ゲームを無料で入手すれば、Amazonでの他の買い物もしてくれるという期待を込めて、Amazonが行っているという解説がされている。ゲームメーカーにはユーザーがゲームをダウンロードした場合、Amazonからそのゲームの料金が支払われているということだ。つまり、Amazonの宣伝の一つというわけである。

2016年3月1日火曜日

MicrosoftのEdgeのシェアはなかなか上がらない

マイクロソフトはWindows 10から標準のブラウザをIntenet ExplorerからEdgeに変更した。まだまだ、私などから見ると未完成のブラウザを思い切ってEdgeに変更してきたなと感じたものだ。



上のグラフはNet Applicationsが2016年2月のデータとして開示したブラウザのシェアを示したものである。

このNet Applicationsのデータだけでなく、ブラウザのシェアに関連してはいろいろのところでデータが開示されているが、まだこのシェアのデータの中にEdgeのシェアを表示しているところはない。それほどまだ世の中に受け入れられていないということなのだろう。

Net ApplicationsのデータではまだInternet ExplorerがChromeよりも大きなシェアを保持しているように見える。しかし、他のデータを見てみるとすでのChromeが大きくInternet Explorerのシェアを抜いているというものがほとんどである。

私は時々Edgeを使ってみているが、性能としては他のブラウザと引けをとらないものを持っているように思われる。まだ、拡張機能のようなものが取り入れられていないことと、新しいものにユーザが馴染んできていないということを考えても、少しシェアの取り方が少ないような気がするのだがどうだろうか。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...