2023年2月26日日曜日

2023年2月26日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 2月26日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



この図で2つの矢印線上に「1」があるので、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに「1」が入る。


それを使って右側中段の9つの箱を見てみる。



上の図で2つの赤の線に注目する。「1」と「6」がその直線上にあるので、赤丸で示した2つの箱に、「1」もしくは「6」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、右側中段の9個の箱の中で「5」が入る箱(赤い四角で示す)がわかる。



これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。


もう一つの解法として、下の図を見てもらいたい。上で説明したように丸印で示した箱には「1」もしくは「6」が入る。ここで、緑の四角で示した箱を見てみる。この箱の縦横にある数字、及びこの緑の箱が含まれる右側中段の9つの箱にある数字を確認すると、「7」以外の数字は揃っているので、この箱に入るのは「7」であることがわかる。



この結果を使っても、これ以降じっくり考えれば解けるはずである。






2023年2月22日水曜日

Xiaomi Smart Band 7を使ってみて

 Xiaomi Smart Band 7を購入して10日ほど経過した。


このスマートウォッチで4個目のスマートウォッチになる。つい先日まで使っていたitDEAL N10が充電できなくなってしまった。それで、やむなく新しいものを購入した。


これまでは、FitbitやitDEALのものを使っていたのだが、今回はXiaomiのものにした。これは価格コムでのスマートウォッチ部門で現在のところ2位にランク付けされている。


今回購入して気に入ったところをあげてみる。


一つは満充電の時間が短くなった(2時間)ことと、充電してからの持ちが普通に使えば2週間ほどになったことだ。スマートウォッチは徐々に機能が改善してきており、特に電池の充電時間と持ち時間は大きく改善された。ここまで来ると、まあこれでも良いかなと思ってしまう。


2つ目は健康機能の中で常時監視である。血中酸素濃度と心拍数はその経過をグラフで示してくれているのでありがたい。以下のようなグラフである。



今までのスマートウォッチでも測定はできたのだが、その結果をグラフに表示してくれなかった。(ひょっとしてこの機能があるのに気付かなかったのかも知れないが)


グラフを見ると、結構血中酸素濃度も心拍数も乱れていることがわかる。このグラフがあると、乱れている原因なども見つけられる可能性が高い。


3つ目は睡眠状態の監視である。睡眠状態については、今までスマホのアプリを使用していた。いびき対策用のものだ。このスマホ用のアプリでも睡眠状態をグラフで示してくれるのだが、それよりはスマートウォッチによる睡眠状態の監視は良いと感じた。いびきではなく、心拍数などから睡眠状態を見ているようで、その方が睡眠状態を見るには良いのではないかと感じた。



私の場合には上のグラフのように、浅い睡眠時間が多く、問題であることがよく分かる。夜間、トイレなどで起きたときもそれがグッラフに表示される。この点も気に入った。





2023年2月20日月曜日

chatGPTは俳句を作るのは得意でない

 chatGPTは俳句を作ることができるか試してみた。


まず、chatGPT+で試してみた。


上の画面で示したように、全く俳句になっていない。画面では見にくいかもしれないので、以下に文字で書いておく。


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Ai-pro bot

Welcome to AI-PRO... How can I help you?

Ai-pro user

霜柱をお題にして、俳句を作ってください。.

Ai-pro bot

霜柱に触れても寒ければ、忘れる冬もきっといずれ来る。

Ai-pro user

紅梅をお題にして俳句を作ってください。.

Ai-pro bot

紅梅の唱えている夢の世界、咲き乱れる美しく冬を照らす。

Ai-pro user

俳句というのはどういうものですか。.

Ai-pro bot

俳句とは、日本の小説、詩、その他文章を作成するための、5つ7つ5つの文法を採用した文体です。

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ついでに、chatGPTでも試してみた。



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user

霜柱を季語にして俳句を作ってください。

bot

冬に霜柱立ちて 心も凍りつくように

user

紅梅をお題にして俳句を作ってください。

bot

枯れても色鮮やかに 紅梅の美しき夢を

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いずれにしても、俳句はまだ得意ではないようだ。






2023年2月17日金曜日

コロナウイルス用mRNAワクチンが今問題になっている

 コロナウイルスのワクチンを日本では5回接種した人もたくさんいる。


ただ、ここに来て、このワクチンに問題があるという報告がいくつか出てきた。その一つが米国フロリダ州の保健局が発表したものだ。以下のところにある。

https://www.floridahealth.gov/newsroom/2023/02/20230215-updated-health-alert.pr.html



上のグラフはそこで示されているものだが、ワクチンによる有害事象報告数が2021年、2022年で多くなっていることを示している。


この原因はコロナウイルス用のmRNAワクチンではないかという報告だ。


mRNAワクチンは、「凝固障害、急性心損傷、ベル麻痺、脳炎などの深刻な有害事象の過剰なリスクと関連していた」と報告や、「急性心停止やその他の急性心臓イベントが増加する」という報告や、「血栓塞栓性および血小板減少性イベントのリスクを評価し、冠動脈疾患と心血管疾患の両方のリスクが増加する」というような報告が出てきている。


いずれの報告も血液関連の問題の報告で、どうもmRNAワクチンはそういう問題を誘発しているのではないかという事だ。


既に5回ワクチンを打ってしまった人には申し訳ないが、打ったことによって血液関連の問題を引き起こす可能性が高くなっているにちがいない。


それがワクチンを打ったのちどのくらいの期間影響するのか、わかっていない。ワクチンを打った人は要注意である。




2023年2月14日火曜日

コレステロールは少ないほうが良い?

 昨日の武田邦彦先生の動画を見た。「コレステロールは少ないほうが良い?」というキャッチが出ている。


どの動画は以下のところで見ることができる。

https://www.youtube.com/watch?v=yavg_8nFWY0


動画の中で出てくるグラフは以下の様なものだ。



これを見ると、明らかにコレステロールが少ないほうが死亡率が高い。


これは本当だろうかと、ネットで類似のデータが無いか調べてみた。残念ながら、武田先生が示しておられるようなグラフはネットでは見つからなかった。


一つだけ見つかったのは、板倉広重先生が平成9年度に「食肉と健康に関するフォーラム」で報告されたものに含まれているグラフがある。以下の様なものだ。





これは、武田先生のグラフとは違っているが、コレステロールは高くなってはいけないが、低くても良くないということを示している。


いろいろ調べてみると、どうもコレステロールと死亡率の関係というのは、あまりはっきり示すデータが無くて、専門の学会の間でも意見が異なっているようだ。


意外と、武田先生の提示されているグラフが本来の姿を示しているのかもしれない。


こういう状況なのに、未だにコレステロールが高いのは良くないという話がまかり通っているのはおかしなことだ。明確にはわかっていないのだろう。武田先生も専門分野ではないので、どこかにあったデータを引っ張り出してこられたのかもしれない。


しかし、コレステロール値が高いのが良くないというのは、どうも間違っているようで、武田先生の指摘はその点では間違っていないようだ。


どうも、この分野でのデータを取ることが難しいのが原因のようだ。コレステロール値だけに絞って、死亡率を調べようとしても、他にも死亡には色々の要因があるので、それを取り除くのが難しい。そのために、きちんとした結果が示せていないようだ。


これはコレステロールだけでなく、その他の医学、薬学の分野ではそういう例が沢山見受けられるようである。コロナウイルスのワクチンが効果があったかどうかなども、色々論文は出ているようだが、これは正しいとはっきりとは言い切れないものが多いようだ。




2023年2月11日土曜日

2023年2月12日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 2月12日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



上の図で2つの赤の線に注目する。「1」と「8」がその直線上にあるので、赤い丸で示した2つの箱に、「1」もしくは「8」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、左側の真中の9個の箱の中で「5」が入る箱(赤い四角で示す)がわかる。それがわかると同じ9個の箱の中で、「2」が入る箱がわかる。以下、ほかの場所で「2」が入る箱が見つかるはずだ。



これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。


2023年2月5日日曜日

ChatGPTをどうしてGoogle(Alphabet Inc.)は恐れるのか?

 最近のAIの話題はChatGPTが独占しているように思う。YoutubeなどでもChatGPTの動画はたくさん投稿されており、色々参考になるものもある。


私はずいぶん前からChatGPTについては知っていて、ChatGPTの登録などもやっていたのだが、使うことはなかった。


最近、試用段階から、実際にアカウントを登録して、お金を支払うようになったので、お金の無駄かなと思ったのだが、1ヶ月間20ドルで購入した。断らない限り、毎月お金を支払うことになる。


ChatGPTを気にし始めたのは、Alphabet社(Google)がChatGPTに気づいて、Googleに対して大変な驚異だと言っているというニュースを見てからだ。


このニュースを見たときに、どうしてAlphabet社がChatGPTを警戒するのか、よくわからなかった。AIの先端を言っている技術なので、当然気にするだろうなと思っていたのだが、それだけで驚異とおもっているのは、納得がいかなかった。


面白いので、ChatGPTでこんな質問をしてみた。


「どうしてAlphabetはChatGPTを恐れるのか?」


その返答は、以下の様なものだった。


「AlphabetはOpenAIのオーナーであり、ChatGPTはOpenAIがトレーニングした大規模な言語モデルです。AlphabetはChatGPTを恐れているわけではありませんが、言語モデルの潜在的なリスクや問題に対して認識しているかもしれません。例えば、言語モデルを悪用することによって生じる問題や、データプライバシーの問題などがあります。」


まあ、これは参考程度にしておいて、私はChatGPTを少し使ってみて、またYoutubeの動画を見て思ったのは、これはGoogleにとっては大変なことなんだなということである。(

(AlphabetもOpenAIのオーナーのようなので、投資はしているようだ。)


GoogleはChromeを使ってネットの情報検索をユーザーに提供しているのだが、その提供することにより、広告収入を得ている。ユーザーが情報検索にChromeを使わなくなったら、その収入は激減するはずだ。


ChatGPTを使ってみるとわかるのだが、情報検索には有効だということがわかる。Chromeで調べるのと違って、直接ChatGPTに質問ができ、その答えが意外としっかりしていることだ。


例えば、以下のような質問をしてみる。


「Covid-19について教えて下さい。」


その回答は以下の様なものだ。


「Covid-19は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって引き起こされる感染症です。2019年12月に中国で最初に発生し、数か月で世界的なパンデミックになりました。Covid-19は、呼吸器系の症状(発熱、咳、のどの痛み、息切れなど)を引き起こすことがありますが、重症化することもあります。

世界中で治療薬やワクチンの開発が進められており、多くの国でワクチン接種が行われていますが、今もなお感染拡大が続いている地域もあります。感染予防のためには、マスクの着用や手洗い、個人スペースの確保、場所を避けることなどが推奨されています。」


意外と良い答えをしてくる。


もし、この答えで十分でないとしたら、追加の質問をする。そうすると、さらに詳しく回答してくれる。


実際に使ってみると、回答する速度など、まだまだ満足のいかないところはたくさんあるが、結構使える段階に来ている。言語の対応も上に示したように日本語対応もできているのだ。


面白い技術が開発された。しばらくは、あるいはずっと、ChatGPTで楽しめそうだ。





今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...