2023年5月28日日曜日

実山椒の佃煮づくり

 毎年、5月下旬になると実山椒が手に入るようになる。手に入る時期が短いので、事前に予約して、注文するのが良いようだ。今年は予約して注文したら、私が旅行中に来てしまい、一部の実が傷んでしまった。


購入したのは、丹波篠山の実山椒である。私の生まれたところに近いので、味も似ているだろうと予想して買っている。味自体はどこでも変わりないようだが。


年に一度しかやらないことなので、どういう具合いに作ったらいいのか、いつもネットを使って、作り方を調べている。


今年も調べてわかったのだが、実山椒の佃煮のレシピなどあまりきちんとしたものはなく、使用する醤油、料理酒、味醂などの量もいろいろで、これだというものはないようだ。


山椒は実だけではなく、枝までついてくるので、実を取り出すのに大変苦労する。1kgの実山椒で、実と枝を分離するのに、二人で半日以上かかった。



取り除いたところで、実山椒と一緒に送られてきていたレシピを見つけた。それを見ると、実を枝から取り去るのは、一度茹でた後に行うと書いてある。あく抜きをするために茹でるのだが、それを先にやると、実と枝が分けやすい。


ネットで出ているほとんどのレシピでは、あく抜きを3度ほどやるように書かれている。辛みを取り去るためである。


私は辛みが残っていた方が良いと思う方なので、茹でるのは一度きり。


レシピの中には、醤油や料理酒のほかに、水を入れるように書かれているものが散見される。


しかし、この水は必要ないようで、酒と醤油だけで煮るのがよい。水は、山椒の実からどんどん出て来る。出て来た水がほとんどなくなるまで、煮るのだが、それに結構時間が掛かる。


酒と醤油の量は販売先からのレシピでは、実500gで酒が1.5カップ、醤油が1カップ、味醂は適宜とある。


今回は実が1kgなので、酒3カップ、醤油2カップを入れた。この量で、実がしっかりとつかる状態になる。


中火で沸騰させた後は、弱火でじっくり煮上げる。味醂はできあがる直前に適量入れる。



販売元のレシピは以下のものである。






2023年5月21日日曜日

2023年5月21日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 5月21日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



この図で2つの赤の線に注目する。「1」と「4」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「1」もしくは「4」が入り、他の数は入らない。


これを利用すると、以下の図のように左端上段の9つの箱の一つに「5」が入ることがわかる。



これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。


この問題では、もう1箇所、2つの数字が入る箇所を特定できる。以下の図を見てもらうとわかる。



この図で示されているように、四角で示された2つの箱には、「6」と「8」以外は入らない。ただ、この結果を使って、特定の箱に入る数字を見つけることはできない。



2023年5月12日金曜日

マスクは外しましたか?

 コロナウイルスが2類から5類指定になって5日ほど経ちました。


しかし、いまだにマスクを外していない人が多い。世界中では殆どの国でもうマスクはつけていないというのに。日本では異常と言えないが、世界を見回すと異常である。


マスクが外せない理由としては、日本人独特の同調圧力があると言われている。周りの人がみんなやっているから、マスクをする、マスクを外せない。


私は以前からこのマスクをみんながするという行動に、少し不安を感じている。


マスクを付けていることても、色々弊害があることが指摘されているが、まあ、たかがマスクだ。


しかし、これが戦争だとどうだろう。周りの人が戦争をやろうという意見になってきたときに、それに反対して、戦争はだめだと言えるだろうか?


先の太平洋戦争は、最終的には天皇陛下の御前会議で決定したことになっている。ただ、この決定は、マスコミに煽られた国民が開戦について積極的になったことも一因として考えられている。


現在は、戦争反対という意見の人が多いので、戦争をすることにはならない。しかし、状況が変化して、ある国が憎いということで、戦争をやろうという意見が多くなってきたらどうだろうか?なかなか反対できないのではないか。


戦争とマスクとは違うという意見もあると思うが、同調圧力には贖えないかもしれない。



2023年5月7日日曜日

2023年5月7日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 5月7日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



この図で2つの赤の線に注目する。「1」と「2」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「1」もしくは「2」が入り、他の数は入らない。


更に次の図を見てもらいたい。



この図で赤の線に注目する。矢印で示した二つの箱には「1」と「2」は入らない。従って赤い丸で示した2つの箱に、「1」もしくは「2」が入り、他の数は入らない。


つまり、以下の図に示したように、赤い丸で示した2つの箱と、赤い四角の2つの箱には、『1』と『2』しか入らない。



これを利用すると、これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。







今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...