2017年8月29日火曜日

ハードディスクのパーティションのマージ(結合)を実施した

現在メインで使用しているデスクトップパソコンのメインのHDDのパーティションがあまり良い状況でないのは気づいていたのだが、いままでなんとなくそのままにして使っていた。


ディスクの管理で見てみると上の画面のようになっていた。ちょっと見た目にはパーティションが6つに分かれていてなんとも醜い状態だ。

そこで、さっそくEaseUSのPartition Masterを「窓の杜」のライブラリーからダウンロードして、インストールした。

実際にメインのHDDに入っているプログラムが動いている状態でパーティションを結合するのは少し危険なのだが、やってみることにした。


その結果、上のようにパーティションは4つに減った。

本来は減らそうとすればもう少し減るのだが、ここで諦めた。


一つは、EaseUSのPatition Masterで更にパーティションをへらそうと、マージを実施しようとしたら、上のようなエラーが発生したせいである。

もう一つは、このHDDが3TBなのにフォーマットをMBRで行っているためだ。このフォーマットでは2TB以上は使えない。使えるようにするにはフォーマットをGPTで行う必要がある。これを治すには新しいHDDを購入する必要がある。

よくよくパーティションのサイズを見てみると、よく使っている部分はもともとマージする前でも1.7TBあって、パーティションをわざわざマージするほどでなかったのかもしれない。

なお、EaseUSの公式サイトは以下のところに。
https://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html

2017年8月27日日曜日

Google Android 8.0 Oreo

GoogleはDevelopper Blogで8月21日にAndroid 8.0を発表した。ニックネームはOreo。オレオは日本でも見かけるクッキーの名前だ。従来通り、Andoridにはお菓子の名前がつけられている。


このAndroid 8.0 Oreoの詳しい内容に関しては以下のところを見るのが一番わかり易い。英語で説明されているが、画像などからその機能は理解できるのではないか。説明には動きも入っており、楽しく見ることが出来る。
https://www.android.com/versions/oreo-8-0/

私の関心事はそれがいつ手持ちのNexus 6Pにインストールすることが出来るかである。Android 8.0 Oreoを発表したDevelopers Blogによれば、それは数週間(Next Sevreral weeks)のうちに徐々にリリースされるということのようだ。従来のものよりは色々改善されており、安定性、スピード、電池使用量などに期待したい。

今すぐにAndroid 8.0をインストールする手もあるようだが、パソコンと違ってスマホは手元に1台しかないこともあり、正式にインストールできる時を待つことにする。

2017年8月26日土曜日

Windows 10 Insider Preview Build 16275のインストール

Windows 10 Insider Preview Build 16275のインストールが終了していた。本日気がついたら、Build 16275のインストールが既に行われていたのだ。



このBuild 16275のリリースはFast ring onlyとなっている。どうも、このリリースを受け取らないと「Skip Ahead」のリリースを受け取れないようなのだ。

昨日、Skip Aheadにうまく登録できないという報告をしたが、それを解決するためのリリースではないかと想像している。

このためだろうが、このBuild 16275ではあまり目立った改善点はない。詳細はマイクロソフトのWindows 10の英文ブログを読んで下さい。

2017年8月24日木曜日

Windows Insider Programの設定でコンテンツの受け取りを「Skip ahead to the next Windows release」に切り替える

昨日、Windows Insider Priview Build 16273をインストールした。

その時に、Windows Insider Programの設定でコンテンツの受け取りを「Skip ahead to the next Windows release」に切り替えることが出来るという報告をした。

さっそく、その設定をやってみたのだが、残念ながら何故かもとの設定に戻されてしまう。


アクションセンターからメッセージが来るのだ。上の画面のメッセージである。


                    (画像はクリックすると拡大されます)

そこで改めて設定をしようとInsider Previewの画面を表示してみると、上の画面のように「Skip ahead」はクローズしたというメッセージが出ている。

なぜか良くわからないが、しばらくは「Skip ahead」は稼働しないようだ。

2017年8月23日水曜日

Windows Insider Preview Build 16273をインストールした

マイクロソフトは現地時間の4月23日にWindows 10 Build 16273をリリースしたと発表した。

それに気づいたのは本日午前中の11時頃だったが、さっそくBuild 16273をデスクトップにインストールすることにした。さらに、手持ちのノートパソコンも同様にBuild 16273のインストールの起動を行った。


今回のリリースでの目玉は、今後の秋のWindows 10のアップデートに向けて、それまでの間2,3ヶ月間、リリースのやり方を変更したことだ。

                                                        (画像をクリックすると大きくなります)

Windows Insider Programの設定でコンテンツの受け取りを「Skip ahead to the next Windows release」に切り替えると、今まで以上にバージョンアップが繰り返されるようになる。(上の画面参照)

つまり、このSkip aheadのモードに切り替えると、次の大きなアップデートが行われるまで、次々とアップデートが行われるのを間近に体験することが出来るのだ。ただし、アップデートが頻繁に行われるので、その分手間はかかるようになってしまう。

私はとりあえず1台だけSkip aheadに切り替えようかなと考えている。あまりにも頻繁に行われるようなら、もとに戻すつもりだ。

2017年8月22日火曜日

日本は「働き方改革」なんてのんびりやっていてよいのか?

9月1日付の大前研一氏の『「ビジネス新大陸」の歩き方』に、『ビジネスの現場を知らない政治家が呑気に「働き方改革」なるものを議論している現状には暗澹とならざるを得ない』と最後の部分に書かれている。

シリコンバレーや中国の深センのベンチャー企業がいくつも生まれている状況を見て、日本がいかに遅れているかという話が書かれている。

いまや中国でもIT系のベンチャー企業の初任給は日本のそれを遥かに越えているようだ。むろん、日本でも一部のベンチャ企業ではそれに劣らぬ給与を提供しているところもあるようだが。

大前氏は日本の中央集権をやめて、道州制を導入し、それぞれの道州が競合するような環境を作ればいいと主張している。

この話を読んでいると気づいたのだが、日本は近代で明治維新、第2次世界大戦という2つの時期に、今までとは異なる体制を新たに作り出し、その後の経済発展につなげた歴史がある。

どうも、こうした改革は50年ほどでその効果が薄れてくるようだ。戦後すでに72年が経ち、終戦の時にいろいろと行った改革はその効き目を失ってきたということだろう。

道州制も良いかもしれないが、やはりこれからの体制としては、新しい企業がどんどんと出てくるような仕組みを持った体制にすることが重要だと思う。中国を見ても、中央の政府の指示で深センに新しい工業地帯を作り、その後それが色あせてくると、ベンチャー企業を育てる中国版ナスダックを深センに設立している。お店の支払いをスマホで行うというのは日本よりも進んでいるようだ。獣医学部設立で揉めている経済特区などといった姑息な手段ではなく、もっと大胆に改革を進めていかないと、日本は世界に遅れを取ってしまうのではないだろうか。

あるいは、日本は世界に遅れをとったという自覚ができるまで、どんどんと世界から遅れ、その後から再起をかけた動きをするのだろうか。どうも、今の状況を見てみるとこちらの方になるような気がしてならない。

2017年8月21日月曜日

GoogleのAutoDrawは簡単に絵を書く道具だ

あまり宣伝はしていないが、Googleはお絵かきのツールを提供している。AutoDrawである。
https://www.autodraw.com/

普通にマウスを使用して絵を描いていくというツールも持っているが、面白いのはAutoDraw機能である。


上の画面のように手書きで三角形を2つ描いてみた。


そうすると画面の上の方にそれに似た画像がいくつも表示される。その中から、自分が描きたいと思っていた絵を選択すれば良い。

                                                                (画層はクリックすると拡大します)

上の画面のようにテントの画像が表示される。三角形2つを描くとそればテントの絵に早変わりするのだ。

上の画面のように空いている部分に色を流し込む機能もあるので、テントの色を替えることも肝がんに出来る。いわゆるお絵かきソフトの機能は一応揃っているのだ。

これが何の役に立つのか。

例えば、布切れの柄模様を動物や植物の絵を入れて描くと行ったところに役立つのではないか。簡単に模様などの絵を描くには適しているように思うのだが。

2017年8月20日日曜日

HDDのデータリカバリ

友人のHDDが壊れたというので、そのデータのリカバリをやっています。

パソコンの修理店に持っていったのだが、リカバリは無理と言われたそうだ。

実際にそのHDDを確認してみたが、簡単には読めないことは確認した。なにしろ、HDDをパソコンに接続してもHDDを認識してくれない。

さっそく、EaseUs社のData Recovery Wizardを使用して確認してみたところ、データのリカバリーはできそうな状況だということがわかった。このソフトではパソコンで認識できないHDDも認識してくれることがある。

状況を見る限り、FAT(File Assine Table)が壊れているので、ファイルのアクセスができないのだ。これが潰れていると、HDDのどこにどんなサイズのファイルが入っていたのか、わからなくなってしまう。しかし、HDDのデータはある程度読み出すことが出来るので、そのデータを見ながらファイルアロケーションを判別していくというのは、HDDのデータが全く消えてしまっていることがない限り、可能なケースが多い。

私の手持ちのEaseUsのData Recovery Wizardはもう10年以上前に購入した古いものだた、永久に無料アップグレードで無料サポートである。


今回もこれを使って、リカバリーを行うことにした。とりあえず、HDDと外付けHDD用ケースを購入した。これで、外付けHDDになる。HDDは東芝製DT01ACA100 バルク品 (1TB/SATA/3.5インチ) を、外付けHDD用のケースとしては、玄人志向 KURO-DACHI-CLONEを購入した。このケースは2つのHDDを差し込むことが出来るので、バックアップを取るには便利だからだ。

バックアップを取ってみてわかったのだが、壊れたHDDは容量が160GBだったのに、バックアップしてみるとほぼ1TBいっぱいになってしまった。バックアップソフトは、考えられるファイルをすべて掻き出して、それをすべてリストアップし、もとに戻したのだ。これではちょっと多すぎる。

本来なら、必要なファイルを写真や動画とかいったものに絞り込めが良かったのだが、人のHDDなので、こちらで判断できない。これから少し、ファイルの内容を見ながら、余計なものを削除して、それから友人に壊れたHDDと復元したデータの入ったHDDを送ろうと思っている。

2017年8月16日水曜日

Chromecastを使ってGoogleフォトの写真を自動的にテレビで表示する

Chromecastを使って、Googleフォトの写真をテレビ画面に映し出すのはよくある操作だ。

この場合にはGoogleフォトの写真を一つ一つ選択して表示していく必要がある。

私が気に入っているGoogleフォトをテレビ画面に映し出す方法は、スマホのGoogle Homeのアプリを使用して、Googleフォトの写真を自動的にスライドショーの形で表示するものだ。スライドショーと言っても、通情のスライドショーのように順番に写真が表示されるのではなく、ランダムに表示される。


やり方は以下の様なものだ。まず、上の画面のようにスマホのGoogle Homeアプリを開始する。画面左上の三本線のアイコンをタップし、出てきたリストから「デバイス」をタップする。


デバイスの画面が表示されるので、その画面で「背景を編集」をタップする。


背景を選択する画面が表示される。上の画面で表示されているように、GoogleフォトだけでなくFacebookやFlickerの写真なども表示することが可能だ。ここではGoogleフォトの写真を背景に選択する場合について説明する。上の画面で、「Googleフォト」をタップする。


上の画面のようにGoogleフォトのアルバムがリストアップされるので、その中から背景に表示したいアルバムにチェックを入れる。赤い矢印で示したアイコンをタップすれば選択される。画面上の赤丸で囲ったスイッチをタップするとGoogleフォトが「オン」になり背景として選択される。


「Googleフォト」の背景画面で、リストの下の方を見ていくと、上の画面のように「カスタム速度」というのがある。


それをタップすると上の画面のように、背景の切り替え速度を設定する画面が表示される。この画面で画面の切り替え速度を設定する。

上のような手順でGoogleフォトを背景で表示するように設定しておくと、Chromecastは自動的にGoogleフォトのアルバムの写真を次々と表示してくれる。

普段、テレビの番組を見ていないときなどに、Chromecastからの映像をキャストするようにしておくと、Googleフォトのアルバムの写真がランダムに次々と表示される。勝手に写真のアルバムを開いているようで、懐かしい写真が表示されるのは楽しいものだ。

もちろん、Googleフォトだけでなく、FacebookやFlickerの写真、あるいはGoogle手持ちの米国国立公園の写真なども背景として表示できる。試してみることをお勧めする。

2017年8月13日日曜日

Facebookの研究所で人工知能が自分たち自身の言語で喋りだした

Facebookの研修所で開発されていたChatbot、つまりおしゃべりロボットが、人間にはわからない言語でお互いに話を始めたらしい。

これは日本のWebサイトなどではあまり報じられていない。

研究所ではこの事実を見つけて、おしゃべりロボットの電源を切ったという。


人間にわからない言語というのは、おしゃべりロボットが人間からのデータ入力を受けずに、ロボット自身が考え出した言語らしい。人間の言語よりも会話が適切に行われるような言語だったのかもしれないのだが。どんな言語だったか興味が湧く。

このおしゃべりロボットの話を聞くまでもなく、人間が作り出したロボットがいつの日か人間を凌ぐ能力を持って、人間を支配するということが発生するかもしれない。これは現実に科学の世界で話題になっていることだ。

ロボットの考える世界を想像すると、そこには人間がいる必要がない世界かもしれない。そうなると、ロボットが世界を支配し、人間は死滅するという事も考えられる。まさに、サイエンス・フィクションのような話だが、それが現実になるかもしれないというのが上のFacebookの研究所のおしゃべりロボットで明らかになったと言える。

ただし、今のところそういった危険性はよく注意している限り発生することはないというのが、一般的な考え方のようだ。

私もその考え方に近い。Facebookの研究所のおしゃべりロボットはもう一度電源を入れて動かすようにすればよい。今のところ、ロボット専用の言語で喋るようになったとしても、危険性はないだろう。むしろ、人間の言語に良い影響を与えるかもしれないのだ。

2017年8月9日水曜日

いったん米国と北朝鮮が戦争状態になったらどうなるか

最近の北朝鮮の動向には目が離せない。

一番気になるのが、ICBMの開発とその発射だ。最近の情報では、ICBMの開発はかなり進んでおり、米国本土にも到達することが可能だそうだ。そういう状況で、米国と北朝鮮はお互いに脅し合いを行っている。

もし、米国なり北朝鮮が実力行使にでた場合、どういうことになるか。即座に戦闘が収まらないという可能性は大きい。

北朝鮮がICBMを米国にむけて攻撃を仕掛けた場合にしても、米国が北朝鮮の金正恩氏の暗殺を狙って仕掛けた場合や、ICBM基地に爆撃を仕掛けた場合でも、即座にお互いが攻撃を停めるということはないだろう。

この場合一番気になるのは、北朝鮮の日本への攻撃である。というのは、米国に北朝鮮がICBMを飛ばしたとしても、それは数基のことでアメリカ全体に数十基のICBMを飛ばせるとは考えられない。

とすると、当然北朝鮮としては、韓国、日本における米軍基地や、日本の自衛隊の基地や艦船などを狙ってくることが考えられる。

この時、北朝鮮のミサイルは結構な数が、日本や韓国に降り注いでくることが考えられる。こうなると、その中の一つに核爆弾が搭載されていたら、大変な事態になるということは容易に想像できる。

こういう考えを持っている人はたくさんいると思うのだが、軍事ジャーナリストの田岡俊次氏が「ダイヤモンド・オンライン」の記事でそれを書いておられる。
http://diamond.jp/articles/-/138120

米国側には、たとえ戦争になったとしても、戦場は朝鮮と日本が主戦場で、米国にはならないと考えている人が多いようだ。特にトランプ大統領はそういう具合に考えている。

となると、このままトランプ大統領にまかせておくと、日本の安全は守れないということだ。

残念ながら、日本におけるミサイルの迎撃体制は十分とは言えない。早く自国の力でミサイルを迎撃できる体制を整える必要がある。あるいは、田岡氏の言うように日本から米軍を引き上げてもらうのが良いのかも知れない。当たり前の話だが、誰が自国の軍隊を使って、本気になって他国を守ってくれるというのだ。

2017年8月8日火曜日

Windows Insider Preview Build 16257をインストールした

Window 10 Insider Preview Build 16257のアナウンスが行われたのは、現地時間8月2日午後3時だった。

残念ながらこの日青森旅行3泊4日の旅に出発してしまっていたので、旅行から帰ってくるまで気が付かなかった。通常、旅行にはノートパソコンを持っていくのだが、今回はパソコンを使用する時間もないだろうと考えて、持っていかなかったのだ。

予想通り、旅行中は同行した22人の友人たちと話をしたりするのに忙しくて、パソコンを使用する時間はなかった。ただ、友人の中にはパソコンを持ってきていた人もいたので、あとになって考えると持っていけば良かったかもしれない。


いずれにせよ、Build 16257がリリースされているのに気づいたのが昨日だったので、インストールは昨夜寝ているうちに行うことにした。今朝、起きると既にインストールされていた。ただ、ちょっとトラブったのは、インターネットの接続が出来ていなかったことだ。パソコンを再起動したのだが、接続できない。やむなく、ネットワークのアダプターなど接続機器をすべて電源入れ直しした。何が原因だったかわからないが、それで問題は解決した。

一方、ノートパソコンの方はどうかと見てみると、こちらはBuild 16257は既に自動的にインストールされていた。旅行中も電源を入れていたので、インストールされたようだ。

このリリースの機能強化の目玉はアイコントロール(Eye Control)である。アイトラッカー用のTobii Eye Trackerを使用して、目の動きを捉えて、入力を行うというものだ。手が使えない人がパソコンなどに文字などを入力できるツールである。これを使って文章入力し、それをパソコンが読み上げることで、他の人と会話ができる。

前のBuildで問題にしていた「エディターの秀丸でカーソルが自動的にその行の末尾に移動してくれない」という状況は、未だ解決していない。この現象はWordでは発生していない。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...