2017年8月9日水曜日

いったん米国と北朝鮮が戦争状態になったらどうなるか

最近の北朝鮮の動向には目が離せない。

一番気になるのが、ICBMの開発とその発射だ。最近の情報では、ICBMの開発はかなり進んでおり、米国本土にも到達することが可能だそうだ。そういう状況で、米国と北朝鮮はお互いに脅し合いを行っている。

もし、米国なり北朝鮮が実力行使にでた場合、どういうことになるか。即座に戦闘が収まらないという可能性は大きい。

北朝鮮がICBMを米国にむけて攻撃を仕掛けた場合にしても、米国が北朝鮮の金正恩氏の暗殺を狙って仕掛けた場合や、ICBM基地に爆撃を仕掛けた場合でも、即座にお互いが攻撃を停めるということはないだろう。

この場合一番気になるのは、北朝鮮の日本への攻撃である。というのは、米国に北朝鮮がICBMを飛ばしたとしても、それは数基のことでアメリカ全体に数十基のICBMを飛ばせるとは考えられない。

とすると、当然北朝鮮としては、韓国、日本における米軍基地や、日本の自衛隊の基地や艦船などを狙ってくることが考えられる。

この時、北朝鮮のミサイルは結構な数が、日本や韓国に降り注いでくることが考えられる。こうなると、その中の一つに核爆弾が搭載されていたら、大変な事態になるということは容易に想像できる。

こういう考えを持っている人はたくさんいると思うのだが、軍事ジャーナリストの田岡俊次氏が「ダイヤモンド・オンライン」の記事でそれを書いておられる。
http://diamond.jp/articles/-/138120

米国側には、たとえ戦争になったとしても、戦場は朝鮮と日本が主戦場で、米国にはならないと考えている人が多いようだ。特にトランプ大統領はそういう具合に考えている。

となると、このままトランプ大統領にまかせておくと、日本の安全は守れないということだ。

残念ながら、日本におけるミサイルの迎撃体制は十分とは言えない。早く自国の力でミサイルを迎撃できる体制を整える必要がある。あるいは、田岡氏の言うように日本から米軍を引き上げてもらうのが良いのかも知れない。当たり前の話だが、誰が自国の軍隊を使って、本気になって他国を守ってくれるというのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

高橋洋一先生の動画から考える、現在のAIの実力と課題

  元大蔵省(現在の財務省)官僚で経済学者の高橋洋一先生のYouTube動画、「自民党がAI提言 そもそもAIの実力はどうなの?実践してみた」を視聴しました。 この動画は、最新版のChatGPTを使用し、東京都区部消費者物価指数を題材に「AIが最近の物価動向をどこまで正しく理解し...