Facebookの研修所で開発されていたChatbot、つまりおしゃべりロボットが、人間にはわからない言語でお互いに話を始めたらしい。
これは日本のWebサイトなどではあまり報じられていない。
研究所ではこの事実を見つけて、おしゃべりロボットの電源を切ったという。
人間にわからない言語というのは、おしゃべりロボットが人間からのデータ入力を受けずに、ロボット自身が考え出した言語らしい。人間の言語よりも会話が適切に行われるような言語だったのかもしれないのだが。どんな言語だったか興味が湧く。
このおしゃべりロボットの話を聞くまでもなく、人間が作り出したロボットがいつの日か人間を凌ぐ能力を持って、人間を支配するということが発生するかもしれない。これは現実に科学の世界で話題になっていることだ。
ロボットの考える世界を想像すると、そこには人間がいる必要がない世界かもしれない。そうなると、ロボットが世界を支配し、人間は死滅するという事も考えられる。まさに、サイエンス・フィクションのような話だが、それが現実になるかもしれないというのが上のFacebookの研究所のおしゃべりロボットで明らかになったと言える。
ただし、今のところそういった危険性はよく注意している限り発生することはないというのが、一般的な考え方のようだ。
私もその考え方に近い。Facebookの研究所のおしゃべりロボットはもう一度電源を入れて動かすようにすればよい。今のところ、ロボット専用の言語で喋るようになったとしても、危険性はないだろう。むしろ、人間の言語に良い影響を与えるかもしれないのだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
JR東日本がみどりの窓口削減凍結
この数年だと思うのだが、JR東のみどりの窓口がぽつりぽつりとなくなっていっていた。 JRの切符は、ネットで切符が予約できるようになったので、日本国内で旅行するときにも、みどりの窓口に行かなくてもすむ。 しかし、みどりの窓口でないとだめなこともある。私の場合だと、大人の休日倶楽部...
-
昨日、11月8日の毎日新聞には辛口数独が出ていた。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示である。上の問題である。 この問題を簡単に数字が推測できるところは、考えて入れていくと下のような画面になる。 ここで右下隅の9つの数字に注目する。「1」と「6」が入る...
-
Gmailを使用している友人から質問が届いた。 Gmailでメールを発信したのだが、以下のようなエラーメッセージが届いたという。 もともと、このエラーメッセージの意味がよくわからない。 「local-part of envelope RCPT address co...
-
今週の週刊新潮の3月28日号の「文殊のストレッチ」をやってみた。今週は漢字四文字を54個探し出して、残った漢字から四文字熟語を作るというものだ。かなり難しい。 結局下のような結果になった。54個の漢字四文字かどうかは確認していない。考えつくままに四字の熟語などを探し出して、消...
0 件のコメント:
コメントを投稿