2022年8月31日水曜日

スマートウォッチで健康に

 スマートウォッチを使い始めて4年近くになる。現在使用しているものは、2台目だ。


購入した当時から、スマートウォッチとしてはAppleウォッチが有名だった。しかし、高価なので私には手が出ない。ということで3,000円程度の安価なスマートウォッチを購入した。


この時計は今でも使えるのだが、残念ながらベルトが壊れてしまった。その代替を一度購入したのだが、その後また壊れた。その時になると、交換のベルトが見つからなくなってしまった。


それに、ベルトの価格も結構高いので、それなら新しいものを購入するのもいいかなということで、現在使用中のものを購入した。5,000円弱だった。


これらのスマートウォッチは、歩数計、心拍数、血圧、酸素飽和度、体温、睡眠、呼吸するなどという健康関連の測定を行えるようになっている。もちろん、これ以外にもスポーツを行う時の測定も含まれている。


この健康関連の測定は、常時時間をおいて測定されている。1日の心拍数の経緯とか、血圧の経緯などがわかる。スマホと接続すると、スマホ側では画面が大きいことも有り、更に詳しい状況を見ることが可能だ。



心拍数、血圧、体温、酸素飽和度などはそれ専用の測定器で正確に測定できる。しかし、常時測定しているわけではないので、測定値の変化を流れとしてみることは、難しい。このスマートウォッチなら、測定値そのものはちょっと不正確かもしれないが、常時測定しているので、ある時点で発生したおかしな値をはっきりと示してくれる。


例えば、心拍数である。心拍数は結構運動量などで変化するのだが、測定するときというのは座って落ち着いた状況で測定しているので、異常値を発見するのは難しい。常時測定していると、異常値が出たときの時刻がわかるので、ほんとに異常なのかどうかも判定しやすい。


血圧に関しては、最近のスマートウォッチの仕様には表示されていないことがある。血圧は現在のようなやり方では、不正確すぎて仕様に書くのはだめということなのだろう。しかし、血圧の変化だけを見ていると、異常値に気づく場合もある。


若い人がスマートウォッチを購入するのは、ランニングなどのスポーツの測定が簡単にできるということが理由のようだ。だから、スマートウォッチは若者のものだというのは間違っている。上に挙げたように、老人の健康状態を見るのに適した測定が多く含まれており、それも常時測定ということで、今までなかった機能である。若者だけでなく、老人にも積極的に購入して使ってもらいたいものだ。



2022年8月30日火曜日

「OK! Google!」で目覚ましを設定すると

 Googleから数年前に頂いたGoogle Nest miniを使っている。毎朝の目覚ましにも使用している。


「OK! Google!7時に起こしてください」というと、「7時にアラームを設定しました」をいう返事を返してくれる。


寝る頃になってその設定をするので、なんの不思議にも感じていなかった。


ところが、最近昼寝のときに「OK! Google! 3時に起こしてください」というと、「15時にアラームを設定しました」と言ってくる。


これにもなんの疑問も持たなかった。


しかし、こちらは「3時」と言ったのだが、どうして「15時」と返答してきたのか?何も考えていないなら、「3時」と返答してくるはずなのだが。


たぶん、アラームを設定した時刻と依頼した時刻との関連を見て、「3時」にするか「15時」にするかを変えているのではないかと思う。


これは、人間が考えてもどちらにしたら良いか、難しい場合があるかも。


Google Nest miniはどういうロジックでその返事をしているのか、考えてみると面白い。




2022年8月25日木曜日

安倍元首相銃撃は阻止できたか?

 中村警察庁長官、さらに奈良県警本部長の鬼塚本部長も辞職するようだ。安倍元首相の国葬も終わらない前の辞職となった。


安倍元首相の狙撃に関しては、マスコミはあまり詳しい報道をしていないように思うがどうだろうか。警察だから、突っ込みにくいのかもしれない。


詳しい状況に関しても、新聞などの情報からはあまり入手できていない。警備の状況を外に漏らすのは、安全上問題だろうから、それもやむを得ないかもしてない。


安倍元首相が狙撃されたニュースを聞いた途端に、狙撃はあっても、死ぬなどということは、ありえないだろうと思ったものだ。今でも、そういう気持ちだ。


私の経験からいうと、政府の要人に関しては、SPは一人というのではなく、複数人が担当していたように思う。元首相というのだから、せめて2、3人のSPが安倍首相を守っていたと考えていた。それが一人だったというのだから、意外だった。


奈良県警の方も警察官の配備などで、配備する人数やその体制などに手抜かりがあったことは明らかだ。


多分、警視庁も奈良県警も、今後要人の警備に関しては、強化してくるだろう。まあ、当たり前の話だ。


たぶん、配備する警備の人の人数、配備での事前の計画徹底、など色々改善が加えられると思う。


こういう対策は当たり前にやることだろう。


しかし、こういう問題が発生したときにきちんとやらないといけないのは、今後こういう問題が再発しないようにするにはどうしたら良いかということだ。月日が経つとどうしても、現在持っているような緊張感が消えていってしまいがちだ。それを消えささないで、如何に維持していくか、これを徹底的に考えて対策することが重要だと思う。さて、今回の対策はそれができているのだろうか?


2022年8月21日日曜日

3,4回目のワクチン接種を勧めない

 3,4回もワクチン接種をしている老人が、コロナウイルスに感染して、死亡している。それも、ワクチンをしていない人よりも多いことがある。



上の表は、8月18日の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料の中のものです。赤い枠の中に注目。その中の緑の枠に注目してください。

ワクチン接種した人、接種しない人の陽性者数(百万人あたり)を見るとワクチン接種にかかわらず、死亡者が出ていることがわかります。ワクチンを接種してもしなくても同じくらい。


これはこのブログでも取り上げたことです。この理由がわからなくて、困っていた。一つの理由は死亡した人には、どんな病気で死んでもPCR検査を行って、みんなコロナウイルス関連死としていることである。これはきちんとしたデータを持っていないのだが、想像できる。


先日、Twitterを見ていたら、ワクチンを3回も4回も接種すると、その死亡する確率は上がるという話が出ていた。正確には、3,4回もワクチンをするのは勧めないというものだったが。以下のところに、その紹介と、動画のリンクが張られている。動画は、前半、中盤、後半の3つに分かれている。

https://tohokuishi.localinfo.jp/


前半

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40895964


中盤

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40896085


後半

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40896165


東北有志の医師の会というのが、このサイトを運営している。全国の医師でこの意見に賛同する方が多くおられるようだ。


どうして、3,4回もワクチンを接種することを勧めないかは、上に示した動画を見てもらうのが良い。3つともでなくても、前半だけでも十分である。


そもそも、mRNAワクチンというのは、正式な承認を経ないで、使われている。これが問題だという事は私も思っていたのだが、それを医師の方々も行っているというのは、私としてはうれしい話だ。


そもそも、mRNAワクチンは2回接種することで、コロナウイルスに感染することを予防するという事で使うことになった。それを後付けで認めて、3回も、4回も接種するというのは何かおかしいと思うのが普通ではないだろうか。


3,4回も接種するのはどうして悪いのか、もう少し医学的に説明がされているので、是非とも動画を見てもらいたいものだ。




2022年8月18日木曜日

愛知県知事がコロナ死亡者数の定義見直し要請

愛知県の知事がコロナウイルスによる死亡者数の定義を見直すように要請しているそうだ。


県によると、「県によると「第七波」で、新型コロナが原因で死亡した人はいない。重症者は他の病気が原因で重篤な状態となっている人がほとんど。」ということだ。


どうして、そういうことになるのか?


この理由がわかっていない人が多い。時には感染症の専門家でも、これがどうしてなのか分かったいない人がいるように感じる。


原因はどんな病気を持っていた人でも、死んだ人に対して、必ずPCR検査をして、コロナウイルス陽性かどうかを確かめるようになっているからだ。超過死亡という考えで、死者数を勘定しているのだが、PCR検査でチェックするのは行き過ぎである。


これが、風邪とかインフルエンザだとどういうようになるか?PCR検査は行わない。医者の診断で明らかに、風邪だとか、インフルエンザの症状がある人だけを、数えているのだ。


コロナウイルスは、春先に発生する花粉症を考えてみるとわかる。ウイルスが飛び散るのは、花粉が飛び散るのと同じだ。花粉症にならない人でも、鼻や口の中を調べてみればよい。花粉が宮中に飛び回っている時期は、ほとんどの人が花粉を吸い込んでいて、鼻や口の粘膜に花粉が付着しているのがわかるはずだ。


ウイルスもこれに似ている。現在の感染者数の状況では、ウイルスが花粉同様に空中を飛び回っている。だから、花や口の粘膜にコロナウイルスを見つけるのは簡単だ。PCR検査をすると、ほとんどの人が陽性にされてしまう。


私などは、PCR検査をする前に、うがいをして、鼻や口を洗ってしまえば陽性者数は激減すると思う。





BCGワクチン、新型コロナ予防にも効果

 8月16日付のWall Street JournalにBCGワクチンがコロナウイルス予防にも効果があることがわかったという記事が出ている。以下の内容のものだ。


「学術誌セル・リポーツ・メディシンが15日公表した米マサチューセッツ総合病院の研究によると、結核予防用のBCGワクチンに、1型糖尿病を患う人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防にも効果があることが分かった。」


この詳しい内容はCell Reports Medicineに詳しい。以下のところだ。

https://www.cell.com/cell-reports-medicine/fulltext/S2666-3791(22)00271-3#relatedArticles


簡単に言うと、BCGワクチンを受けている人は、受けていない人に比較して、コロナウイルスにかかりにくいということだ。


これが、なぜ今話題になるのか。これは日本などのアジア地域の人たちのコロナウイルスに感染する数が、他の国に比べて少ないという話と関連しているからだ。


ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授は、どうして少ないのか、理由がわからないとして、それをファクターXと呼んだ。


その話題が最初に上がったときから、BCGワクチンを接種していることがその一つの要因だという意見があった。しかし、それを頭から否定する人たちもいた。


こういう話が話題を呼ばないのはおかしいと思うのだが。


このレポートをもとに、BCG接種をやめている国でも、日本などと同じように若い頃にBCG接種をする用になるかも知れない。



2022年8月17日水曜日

ホリエモンが「河野太郎氏のマスクが気持ち悪い」と

 ホリエモンが河野太郎大臣のマスクが気持ち悪いと言ったようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/809663d2a7c7c369a365422bb403fb69b88a9efd


私はそもそも河野大臣はどうしてマスクをしているのかと問いたい。





彼は既にコロナウイルスに感染したと聞いている。そうなのではないか?それなら、普通、免疫ができているはずで感染することは殆どないと言って良い。それなのにどうして、マスクなどしているのか?全く理解に苦しむ。


たとえ、感染していなくても、マスクで感染を防ぐことなどできないのは、はっきりしている。それが理解できていないのだろう。政治家で、文系の人だから、理解するのは難しい面があるかもしれないが、それでも周りの人の指導を受けてマスクなど外した方がいい。そうやらないということは、周りのサポートする人が馬鹿なのだろう。


マスクの効果は、感染している人が咳などをするときに飛沫を飛ばすのだが、それを遠くに飛ばすのを防ぐ効果はある。飛沫に含まれているコロナウイルスが、飛び散るのを防ぐのだ。だから、感染している人がマスクをするのは、ある程度意味がある。


もし、今でも河野大臣が感染しているなら、マスクは必要だろう。しかし、現在は治っているはずなので、ウイルスは含まれていないはずだ。だから、全く必要ない。


マスクはしていても、近くにタバコを吸う人がいると、タバコの匂いがわかる。タバコの煙がマスクをすり抜けているのだ。コロナウイルスはタバコの煙よりも格段に小さい。だから、コロナウイルスは簡単にマスクをすり抜けて口や鼻に入る。マスクの布の面を通るというよりも、その外側からすり抜けてきている可能性が高い。


こんなことを大臣にさせている感染症の専門家というのは、どういう専門家なのか?理解に苦しむ。マスクの効用まで全くわかっていない。こういう専門家にコロナウイルス対策を任せている日本は不幸な国だ。





2022年8月15日月曜日

昨日の終戦記念日で感じること

 昨日は終戦記念日だった。新聞やテレビの報道に加えて、最近はインターネット上で色々の意見が流れている。


先の戦争で一番疑問に感じているのは、どうして日本は無謀な日米開戦に踏み切ったかということである。当時の政府などがバカで、判断を誤ったというような意見では納得できない。当時の政府がいくら無知と言っても、米国の強大な戦力は百も承知だったわけだから、そう簡単に戦争を開始するわけがない。


未だに、日本では戦争の開始は日本の責任だったという教育がされているが、そんなはずはない。米国はアジアで突出する日本を叩いて、自分たちの植民地を増やす意図があったことは、戦後しばらくしてから、明確になってきている。


我々は、戦後77年経過したからわかる事実を見て、どうして日本は日米開戦に踏み切ったかを正確に認識する時期に来ていると思う。その意味では、米国人のチャールズ・A.ビーアドが書いた「ルーズベルトの責任」(President Roosevelt and the coming of the war)などは良い参考資料だ。


日本が戦争開始に踏み切る判断をした一つの理由として、マスコミのあおり報道がある。このあおり報道は、最近のコロナウイルスに関連するあおり報道に通じるものがある。


残念ながら、我々国民はこのあおり報道に弱い。煽られてそれに乗ってしまうと、マスコミの言うことに疑問を持たなくなってしまう。今回のコロナウイルス報道でも同じことが起こった。しかも、現在もそれが続いている。


戦争をやらないと言っていた人が、急に、あるいは徐々に米英鬼畜と叫ぶようになる。あおりで、冷静な判断ができなくなってしまうのだ。これでは、日本は絶対に戦争しないなどと言えるわけがない。




2022年8月14日日曜日

プリンターで1回印刷できるが、次からエラーになる

 プリンターを購入したてのパソコンに接続したときに、1度は印刷できるのだが、その後、印刷ができない状況が発生した。


友人からこの問題が発生したと報告を受けたので、Zoomで友人のパソコン画面を見ながら操作をしてみた。確かに、印刷ができない状況になっている。


当初は、USBケーブルが悪いのではないかということも考えたが、1度は印刷できているのだから、そんなはずはない。接続が悪いかと考えて、ケーブルを抜き差ししてもらった。それでも解決しない。


その時点で、ドライバーが悪いのかもしれないと考えた。しかし、最近のWindows 11がインストールされているので、古いプリンターでも適切なドライバーがインストールされていると考えた。実際に使っているプリンターは、古いプリンターでなく、2年ほど前に購入したプリンターだ。


その後、USBケーブルで接続するのをあきらめ、プリンターを無線LANで接続することも試みたのだが、パソコンの不慣れな友人はうまく接続することができない。私は現場にいないのだから、プリンターのパネルの画面が見えない。


結局、もとに戻して、USBケーブルを接続して、つなげるように努力することにした。


やはりドライバーが問題なのではないかと、プリンターのドライバーをネットで探し出して、ダウンロードした。そして、ドライバーを新しいものに入れ替えた。


そうすると、問題なくプリンターは動作するようになった。


原因は、プリンターがどうなっているのか確認しているときに、そうではないかと考えたのが、プリンターのキューに印刷するものが溜まっているのではないかということだ。ドライバーが古いもので、何らかの原因でキューが一杯になった状態になっていたようだ。


プリンターでの印刷に問題が発生したときには、キューの状態がどうなっているか調べてみると良い。そして、ドライバーを最新のものにアップデートすることだ。Windows 11が最新のドライバーを入れていてくれると考えないほうが良い。


2022年8月12日金曜日

Windows Insider Programで「最小ハードウェア要件を満たしていない」

 私はWindows Insider ProgramのDevチャンネルに自宅と、実家の2つのパソコンで参加している。


最近、実家のパソコンでWindows Insider Programのアップデートを行うと、うまくアップデートができなくなってしまった。何が原因なのかよくわかっていない。


今回も実家に帰ってきて、Build 25179をアップデートしようとしたら、パソコンがアップデート途中で止まってしまって、にっちもさっちもいかなくなってしまった。


仕方がないので、Build 25179のISOファイルをネットで探して、インストールした。この前のBuild 25174についても、同じようにインストールしたように記憶している。


うまくインストールできたのだが、「お使いのPCは最小ハードウェア要件を満たしていない」というメッセージが出てきた。このメッセージがどの時点で、表示されたかはおぼえていない。


そこで、問題を確認するために、「設定」画面から、Windows Updateを見てみることにした。



そうすると、上のような表示がされていることを発見した。どうも、我が実家のパソコンは「Windows 11で推奨されている最小ハードウェア要件を満たしていない」らしい。


その「詳細情報」は以下のところにある。この情報は昨年出されている。

https://blogs.windows.com/windows-insider/2021/06/24/preparing-for-insider-preview-builds-of-windows-11/


Windows 11のリリースの時期に、この「Windows 11の最小ハードウェア要件」を満たしていないパソコンはWindows 11のインストールはできないという話が出てきたが、それと似ている。


似ていると言っているのは、実家のパソコンはその時には、こういうメッセージを受け取らなかったし、それ以降のBuildのインストールも問題が発生していなかった。ところが、つい最近になって、問題が指摘されたということなのだろう。


私はノートパソコンでも、Windows Insider Programに参加していたのだが、このノートパソコンはWindows 11のリリースのときに、ハードウェア要件を満たしていないということで、Windows Insider Programに参加できなくなっていた。


だから、実家のパソコンはWindows 11のリリース時期には、最小要件を満たしているとみなされていたのだが、その後、つい最近、最小ハードウェア要件が変わって、満たさないという判定をされてしまったように思える。


本当のところはどうなんだろうか?







コロナウイルスの死亡者数の不思議

 最近はコロナウイルス関連のことは書く気がしなくなっていた。過去にすでに書いたことの繰り返しをしているような気がしているのだ。


今回のテーマもすでにこのブログで一度説明したような気がする。ただ、死亡者数というのはやはり気になるので、いまだに不思議だなと思っていることを説明したい。



上の表は8月11日発表の大阪府のコロナウイルスの死亡者数である。この表の中で、実際に10日にコロナウイルス関連で亡くなられたのは、6名の方でその他の方はその前に亡くなられたようだ。死亡者数などの集計が遅れるのはやむを得ない。


この表で気になるのは、死亡者は70歳以上の方だけで、60歳代以下には亡くなられた方はいない。70歳代が4名、80歳代が10名、90歳代が6名である。


ところで、70歳代以上の方のワクチン接種率は94%以上、80歳代以上ではほとんど100%というものである。


つまり、70歳代以上は、ほとんどの人はワクチン接種をしている。にも関わらず、死亡者は70歳代以上がほとんどということだ。


この数字を見ると、ワクチンを打っていても、70歳代以上ではコロナウイルスに感染して、死ぬ確率は非常に高いということだ。つまり、ワクチンの効果はないと言って良い。


たぶん、こういう状況はよくわかっていて、70歳代以上の方は、マスクもきちんとしているし、ワクチンもきちんとしているし、外出も控えているという方が大半だろう。それでも、死亡者が出てしまう。どういう対策を取ったら良いのか、途方に暮れている人も多そうだ。


感染症の専門家の言う事や、政府ということをきちんと守っているのに、どうしてなのか?


これに追い打ちをかけるように、コロナウイルスに対する特効薬はまだ承認されていない。




2022年8月9日火曜日

エプソンのプリンターの廃インク吸収パッド交換

 先日、エプソンのプリンターEP978-A3の廃インク吸収パッドの交換を行った。


エプソンに持ち込むと1万円か2万円くらいの修理費用を取られてしまう。こんなにお金を出すなら、自分でやったほうが良いと思うのは私だけではないはずだ。


確かに、ネットで調べてみるとそのやり方を説明したサイトやYoutubeなどが目につく。


私はこの修理に、パッド購入代110円、リセット用のアプリの購入に1000円程を使った。パッドは百均のダイソーで購入したもの。その後、特に問題もなく使用できている。


ネットでも、交換するよりは新しいプリンターを購入したほうが良いとメーカー側を支援するような話が出ていたりする。


私の友人は、こうしたプリンターをタダ同然でヤフオクなどで入手して、DIYで修理して、使っている。修理したものをヤフオクで改めて販売している人もいるのではないかと思う。


パッドの交換はまあやむをえないとおもっているが、リセット用のアプリにお金を支払うのは気に食わないなと思っていた。


8月9日にGigazineに、[エプソン製プリンターには「一定期間使用後に動作を停止するプログラム」が隠れており「修理する権利」に逆行しているという指摘]という表題の記事が出ていた。


その中で、「たった1つの部品が耐用年数に達しただけで他は問題のない製品を手放させるのは、電子廃棄物をまん延させ、顧客に高価かつ必要のないアップグレードを強要している」と書かれている。


確かに、廃インク吸収パッドがいっぱいになって使い物にならなくなったとしても、それだけで、プリンター全体が使えないというのはおかしな話である。それに、部品交換はユーザーには無理と言って、やらせない。


さらに、購入した契約書には、そのことをユーザーに目立つ形で示していないというのも問題だと言う。


この記事には私は100%賛成である。この程度のことで、プリンターが使えないようにするのは許せない。特にパッドの交換は絶対に必要なわけで、それなら、交換がしやすいように設計しておくべきだ。製造側の傲慢な態度と言って良いのではないだろうか。





2022年8月6日土曜日

2022年8月7日付毎日新聞の辛口数独の解き方

 8月7日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。ここまでもっていくには、まず「1」の入るところを探し、次に「9」の入る箱を探すのだが、これも結構探すのに苦労するのでは。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



上の図で2つの赤の線に注目する。「1」と「2」がその直線上にあるので、赤い丸で示した2つの箱に、「1」もしくは「2」が入り、他の数は入らない。


そこでこの情報を使って、右上の箱の中で「8」が入る箱を見つけることができる。




これ以降は、他の個所で「5」の入る箱が特定できる。その後も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。







Youtubeの使い方:見たい動画を「後で見る」

 Youtubeのホーム画面で、この動画は見たいなと思ったら、時間があればその動画のサムネイルをクリックすれば、見ることができる。


しかし、この動画を見る時間はないが後で見ていなと思った時にどうするか。その動画のリンク先をクリックしてコピーし、どこかのファイルに張り付けておけば、後で見ることができる。


それよりも簡単な方法がある。


Youtubeの動画のサムネールの上にマウスのポインターを持っていくと、サムネイルが広がって、「後で見る」(時計のアイコンがついている)が表示される。



この「後で見る」をクリックすると、「後で見る」というところにその動画が保存される。



その動画を後で見るには、Youtubeのホーム画面で、右側のリスのに表示されている「後で見る」をクリックすればよい。後で見たいと思って保存していた動画のサムネイルが表示されるはずだ。



「後で見る」からその動画を削除したいときには、動画の右端にある三つの点のアイコンをクリックして、出て来たリストから、「[後で見る]から削除」をクリックすればよい。


今からじっくりと観たい場合には上のリストで、「キューに追加」をクリックすれば、見る動画のキューに入れられるので、選んだ順にみることが可能だ。


ずっとこの動画を保存したい場合には、上のリストで「再生リストの保存」をクリックすればいい。保存先が示される。保存先がないときは、保存先を作成して保存すればよい。





広島と長崎の原爆はひどすぎる

 昨日は、広島に原爆が落とされてから、77年が経過した日である。昨日は広島で式典が行われ、世界各国から多くの方が参列された。


広島の原爆投下のあと、長崎にも原爆は投下された。


「過去の過ちは繰り返しません」というような言葉がいつでも式典の中で繰り返し使われている。


私は小さい頃から、この言葉には不満だった。不思議だった。どうして、原爆を投下した米国の謝罪がないか?原爆投下を許した戦勝国からの謝罪がないか?


彼らはホロコーストに関しては、ドイツに謝罪をいつも求めている。毎年、ある時期になるとドイツは、反省の言葉を述べる。


それに対して、米国や戦勝国はなんの反省の言葉もない。多くのなんの罪もない人が一瞬のうちに殺戮されたのに。この原爆投下には明らかに人種差別の話が、含まれている。黄色人種の蔑視である。


更に輪をかけて問題なのは、日本人の中には日本が戦争を仕掛けたから、原爆を落とされたのは仕方がないと考えている人達がいることだ。戦後教育の問題点をさらけ出している。


こうした問題点について、指摘している記事を見かけることはある。しかし、原爆が投下された日、毎年その日に、戦勝国は謝罪すべきだという記事を見かけない。


せめて、日本の首相や広島、長崎の市長は、この点を毎年の行事の中できちんと指摘しておいてもらいたいものだ。




2022年8月5日金曜日

久しぶりに動画入りブルーレイディスクの作成を行った

6月末に青森県へ小中学校時代の同期16名で旅行した。実は、この同期との青森への旅行は5回目になる。


その際撮った動画を写真も入れて動画にまとめて、10分程度の動画数本を作成した。そして、それらをYoutubeに投稿し、リンク先がわかれば見ることができる設定にした。


実際に見てくれたのかどうか、確認してみたら、数人しか見てくれていない。たぶん、Youtubeなどで動画を見ることになれていない人がいるからだろう。


そこで、ブルーレイにそれらの動画をまとめて入れて、見れるようにしてはどうかと思いついた。最近はブルーレイも使えるビデオレコーダーがあるので、それでなら見てくれるかもしれない。


この動画ブルーレイの作成前は、まあ、簡単にブルーレイディスクを作成することができるだろうと、高をくくっていた。しかし、残念ながら、当然と言えば当然だが、手間取ってしまった。


私の作りたかったのは、市販の映画ビデオのように、最初にディスクを入れた時表示されるチャプタールームのついたビデオだった。



こういうビデオは数年間作っていない。動画作成用のCyberLink社のPowerDirectorを持っているのだが、確認してみるとブルーレイの動画作成にはアップグレードが必要と出てくる。


動画のエディターとブルーレイの書き込みソフトで無料のものを探してみたのだが、チャプタールームを作るアプリはなかなか見つからず、可能だとしてあったものも、操作は簡単ではなさそうだった。


やむなく、CyberLinkのPower Directorをアップグレードすることにした。ちょーど夏休み期間なのか、割引をやっており、更に値引きのクーポンコードを出していることがわかり、比較的安く購入できた。こちらは、以前使っていたことも有り、初めて使うよりは、慣れている。


Power Directorを使って、動画の編集、チャプタールームの作成、そして、ブルーレイへの書き込みを試行錯誤しながら行った。


もう少し使い込めば、使い方も思い出してきて、わかってきて、要領良くできるようになるのだが、今回は手こずった。それでも、なんとか、作成できてよかったと思っている。


最近はビデオもパソコンで見ることが多く、特にパソコンで作成した動画は、そのままパソコンで楽に見ることができる。だから、チャプタールームなどは無縁である。今後テレビ用のブルーレイ動画を作成することは殆どないと思うが、いい経験をした。


今回、何度か試しでブルーレイに書き込みをやり、実際にブルーレイレコーダーで再生してみた。使用したブルーレイは、BD-Rで1回きりしか使えない。きちんと書き込みができれば良いのだが、確認を何度かしないといけない場合、その回数分使い捨てになってしまう。


もし、動画書き込みのアプリケーションを使って、動画を作成するなら、確認用にはBD-REという何度も書き込みができるものを1枚購入しておくと、便利だ。






今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...