2022年8月5日金曜日

久しぶりに動画入りブルーレイディスクの作成を行った

6月末に青森県へ小中学校時代の同期16名で旅行した。実は、この同期との青森への旅行は5回目になる。


その際撮った動画を写真も入れて動画にまとめて、10分程度の動画数本を作成した。そして、それらをYoutubeに投稿し、リンク先がわかれば見ることができる設定にした。


実際に見てくれたのかどうか、確認してみたら、数人しか見てくれていない。たぶん、Youtubeなどで動画を見ることになれていない人がいるからだろう。


そこで、ブルーレイにそれらの動画をまとめて入れて、見れるようにしてはどうかと思いついた。最近はブルーレイも使えるビデオレコーダーがあるので、それでなら見てくれるかもしれない。


この動画ブルーレイの作成前は、まあ、簡単にブルーレイディスクを作成することができるだろうと、高をくくっていた。しかし、残念ながら、当然と言えば当然だが、手間取ってしまった。


私の作りたかったのは、市販の映画ビデオのように、最初にディスクを入れた時表示されるチャプタールームのついたビデオだった。



こういうビデオは数年間作っていない。動画作成用のCyberLink社のPowerDirectorを持っているのだが、確認してみるとブルーレイの動画作成にはアップグレードが必要と出てくる。


動画のエディターとブルーレイの書き込みソフトで無料のものを探してみたのだが、チャプタールームを作るアプリはなかなか見つからず、可能だとしてあったものも、操作は簡単ではなさそうだった。


やむなく、CyberLinkのPower Directorをアップグレードすることにした。ちょーど夏休み期間なのか、割引をやっており、更に値引きのクーポンコードを出していることがわかり、比較的安く購入できた。こちらは、以前使っていたことも有り、初めて使うよりは、慣れている。


Power Directorを使って、動画の編集、チャプタールームの作成、そして、ブルーレイへの書き込みを試行錯誤しながら行った。


もう少し使い込めば、使い方も思い出してきて、わかってきて、要領良くできるようになるのだが、今回は手こずった。それでも、なんとか、作成できてよかったと思っている。


最近はビデオもパソコンで見ることが多く、特にパソコンで作成した動画は、そのままパソコンで楽に見ることができる。だから、チャプタールームなどは無縁である。今後テレビ用のブルーレイ動画を作成することは殆どないと思うが、いい経験をした。


今回、何度か試しでブルーレイに書き込みをやり、実際にブルーレイレコーダーで再生してみた。使用したブルーレイは、BD-Rで1回きりしか使えない。きちんと書き込みができれば良いのだが、確認を何度かしないといけない場合、その回数分使い捨てになってしまう。


もし、動画書き込みのアプリケーションを使って、動画を作成するなら、確認用にはBD-REという何度も書き込みができるものを1枚購入しておくと、便利だ。






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