私はWindows Insider ProgramのDevチャンネルに自宅と、実家の2つのパソコンで参加している。
最近、実家のパソコンでWindows Insider Programのアップデートを行うと、うまくアップデートができなくなってしまった。何が原因なのかよくわかっていない。
今回も実家に帰ってきて、Build 25179をアップデートしようとしたら、パソコンがアップデート途中で止まってしまって、にっちもさっちもいかなくなってしまった。
仕方がないので、Build 25179のISOファイルをネットで探して、インストールした。この前のBuild 25174についても、同じようにインストールしたように記憶している。
うまくインストールできたのだが、「お使いのPCは最小ハードウェア要件を満たしていない」というメッセージが出てきた。このメッセージがどの時点で、表示されたかはおぼえていない。
そこで、問題を確認するために、「設定」画面から、Windows Updateを見てみることにした。
そうすると、上のような表示がされていることを発見した。どうも、我が実家のパソコンは「Windows 11で推奨されている最小ハードウェア要件を満たしていない」らしい。
その「詳細情報」は以下のところにある。この情報は昨年出されている。
Windows 11のリリースの時期に、この「Windows 11の最小ハードウェア要件」を満たしていないパソコンはWindows 11のインストールはできないという話が出てきたが、それと似ている。
似ていると言っているのは、実家のパソコンはその時には、こういうメッセージを受け取らなかったし、それ以降のBuildのインストールも問題が発生していなかった。ところが、つい最近になって、問題が指摘されたということなのだろう。
私はノートパソコンでも、Windows Insider Programに参加していたのだが、このノートパソコンはWindows 11のリリースのときに、ハードウェア要件を満たしていないということで、Windows Insider Programに参加できなくなっていた。
だから、実家のパソコンはWindows 11のリリース時期には、最小要件を満たしているとみなされていたのだが、その後、つい最近、最小ハードウェア要件が変わって、満たさないという判定をされてしまったように思える。
本当のところはどうなんだろうか?
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