2024年4月27日土曜日

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。


グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000以下の部分を削除して表示している。


黄色の線で表した令和3年のデータも、それ以前に比べると、増えている。そして、灰色、赤、濃い青で示した令和4年以降のデータは、それ以上に増えているのがわかる。


令和4年以降の毎月のデータでは、死亡者数は少なくとも令和2年以前に比較すると、毎月10,000人は増えていることがわかる。現在話題になっている紅麴の死亡者数な、これに比較すると、全く問題にならないくらいである。


今年2月29日のブログでも同じ話題を取り上げたが、マスコミでは全く話題になっていない。紅麹であれだけ騒いでいるのに、不思議なことだ。


これほど死亡者数が増えているのに、原因を調べてみようという話も全く起きていない。しかし、明らかにコロナ以前とコロナ以降では、死亡者数が大きく変わってしまった。


この変化を見れば、コロナウイルスが死亡者数の激増に何らかの影響を与えたのではないかと思うのが、普通ではないだろうか。




2024年4月20日土曜日

2024年4月21日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 4月21日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



左側上段の9つの箱に注目する。この図で青い直線で示した部分には「6」がその直線上にあるので、青い四角で示した2つの箱のいずれかに「6」が入る。



これを利用すると、上の図のように左側下段の9つの箱の赤い四角で示した2つの箱に、「2」もしくは「6」が入ることがわかる。


以下、それ以降わかるところを埋めていく。そして、以下のところまで数字を埋めることができる。



ここで少し考えてみると、以下の図のようなことがわかる。



下段から3列目の列を見てみると、赤い矢印て示した箱には「3」または「6」が入る。つまり、残っている箱に「2」が入ることがわかる。(この箱を基準にしてみてみると、縦と横の数字で「2」以外はあるので、「2」が入ることがわかる)


これを利用すると、右側上段の9つの箱の一つに「2」が入ることがわかる。


なお、このように縦と横、そしてその箱のある9つの箱にある数字を見てみると、ある箱に「1」が入ることがわかる。その箱を上の図で探してみてください。これが見つからなくても、問題は解けますが。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。




マスクはコロナウイルス対策に有効か?

 いまだに、この時期マスクをしておられる方がたくさんおられる。


本当にマスクはコロナウイルス対策として効くのか?


もちろん、効きます。ただし、防御にはほとんど効果がありません。効果があると考えられるのは、発病している人が咳をしたときなどにツバといっしょにコロナウイルスが飛び出ていくのを防ぐのには、一定の効果があります。



上のグラフは、ウイルスのサイズを花粉などと比較したものです。これを見ると、ウイルスがどれほど小さいものかが分かります。


ウイルスは通常ツバ(飛沫)に含まれる形で、体内から外に出ていきます。飛沫は上のグラフでもあるようにサイズがウイルスに比べて比較的大きいので、マスクの網の目に引っかかります。これが、マスクも効果があるということです。


一方、マスクをいくらしていても、花粉が鼻の中に入ってくるのを防ぐのは容易なことではありません。花粉症の人(でなくても)が、いくらマスクをしていても、花粉に悩まされているのを見るとそれがよく分かります。上のグラフで見ると、花粉はウイルスに比較して、格段に大きいサイズをしています。それでも鼻の中に入ってくるのを防げません。それなら、それよりも小さいコロナウイルスが鼻の中に入ってくるのを防げません。


マスクが飛沫が飛び散るのを防げるが、細かいチリに対しては全く効果がないという話を、私は別の場面で聞いています。それは、クリーンルームでのチリ対策として、マスクの効果を聞いたときです。半導体やハードディスクなどは、その製造をクリーンルームでやっています。そして、その中に入る作業者は、全員マスクをしています。


これは、作業者が咳をしたり、話をしたりしたときに、口から飛沫が飛び出るので、それが空気中に飛び散るのを(完全とは言えないが)防いでいます。ただし、微細なゴミが人間の体から飛び散るのを防げません。顔などを手でなでただけでも、その皮膚の一部が塵となって空中に飛び出します。そのため、作業者はお化粧などをしません。お化粧は粉ですので、乾燥してくると空気中に飛び出していきます。手で撫でなくても、自然と飛び出します。その目に見えないゴミが、半導体やHDDの表面に付着して不良品を作ってしまいます。


このため、クリーンルームでは、常時部屋の上から下に向けて、風を流しており、その風でゴミを床下に吹き出しています。こうすることで、部屋の中のゴミをなくしているのです。


コロナウイルスは飛沫に含まれて、体内から外に出ていくのですが、一部は体の表面などに付着して、それが乾燥してくると、細かいゴミ(あるいは細かな飛沫)となって空気中に浮遊します。つまり、コロナウイルスにかかった患者からは、咳をするたびに、あるいは息をするたびに、体内からコロナウイルスが外に出ていき、その一部が空気中に浮遊して飛んでいきます。


このウイルスは、上に述べたようにサイズが小さいので、マスクの網の目などは簡単にすり抜けていきます。したがって、マスクはウイルスが口や鼻から体内に入るのを防ぐのには効果がありません。



2024年4月13日土曜日

イベルメクチンをコロナウイルス用に使うな

 これまで、2度にわたって、mRNAワクチンの不思議について書いてきた。まだ、mRNAワクチンに関しては、述べたいことがあるのだが、ここでしばらく中断する。コロナウイルスの流行の時間に沿って、話を進めたいので。


コロナウイルスの流行が広がりだしたので、mRNAワクチンを使用する前から、コロナウイルスに効く薬を、対応する医者などが探し始めている。そして、これは効くんじゃないかというものを2,3見つけているのだ。


その薬の一つとして、イベルメクチンがある。イベルメクチンは日本の大村智教授が見つけた薬て、彼はそれでノーベル賞をもらっている。


イベルメクチンが話題になったのは、インドやメキシコなどでイベルメクチンを飲んでいる人たちがいる地域と、飲んでいない地域でコロナウイルスの発生が異なっているという発見があったためだ。


そもそも、イベルメクチンは駆虫薬として使われており、インドやアフリカなどの地域で大々的に使用されている。使っている人の数は、何十億人というレベルで半端ではない。そして、そんなに多くの人が飲んでいるのに、副作用も非常に少ない薬として知らている。


このため、日本でもイベルメクチンをコロナウイルスの薬として採用するお医者さんがおられた。世界中でもたくさんのお医者さんが、試しに使ったようだ。そして、コロナウイルスに効くということで、流行期間中、ずっと使ってこられた医者がそれほど多くないが、おられる。


ところが、このイベルメクチンをWHOは、コロナウイルスの薬として、認めなかった。果ては推奨しないと言い出す始末である。アメリカのFDAは、イベルメクチンは馬などの家畜用の薬であって、人間は飲んではいけないとネットなどを通じて、その情報を流した。


イベルメクチンはコロナウイルスが流行するずっと前から、何十億の人が飲んでおり、しかも、毎年駆虫薬として使われている。それなら、コロナウイルスに効くか効かないかは別にして、飲んでも良いのではないかと考えたのだが、結局薬として採用されなかった。


たしかに、副作用はあるにはあるのだが、それで死亡者が出たという話を聞いたことがない。医者が患者に対して飲ませて、その後の経過で副作用が出るなら、医者がきちんと対策を取れば良いのだ。


それに、イベルメクチンはmRNAワクチンのような効果な薬ではなく、アジア、アフリカの低開発国でも使用している超安価な薬なのだ。


これを私はイベルメクチンの怪と呼んでいる。


コロナウイルスに効果があると認めるためには、1年くらいの時間を掛けて、ほんというに効くのかという検証をしないといけない。しかし、効くか効かないかはきちんと判明しなくても、副作用も少ない安全性の高い薬で、しかも超安価な薬である。それをどうして、服用するなとWHOやFDAは言ったのか?


高価なワクチンを購入するのに、大変なお金を使うくらいなら、イベルメクチンを国民全員に服用してもらうということを行えば、ひょっとしたら、こんなに多くの人がコロナウイルスで苦しもことはなかったかも知れない。


実際、インドやアフリカなどの国々で、イベルメクチンを服用していたところは、コロナウイルスの感染者数も少なく、それによる死亡者も少ない。


2024年4月10日水曜日

mRNAワクチンについて(続)

 「mRNAワクチンはインフルエンザ向けにも、だいぶ前から開発されているのだが、認可されていない」


これを聞いたときに、mRNAワクチンは認可する側が、コロナウイルスの感染が広がっているので、焦って認可したのではという疑問が生じた。


また、その時点でアジア地域ではコロナウイルスの感染の広がりが、欧米諸国に比べて少ないということも参考になった。ノーベル賞を受賞した山中教授が唱えた「ファクターX」である。(ついでながら、この「ファクターX」についても、解明が進んでいない。 )


それならと、ワクチンを接種する危険と、接種しない危険を比較して、接種をしないほうが良いと決めた。


結局私はその後、家族などがコロナウイルスに感染したので、その影響で感染したと思う。しかし、軽症で、病院に行っていない。風邪とほぼ同じ病状だった。


それまでも、インフルエンザのワクチンを接種したこともないのも決め手の一つになった。


mRNAワクチンの不思議な点は、いろいろある。


まずは、ワクチンは2度打たないといけないと言う話だ。ワクチンの中には、2度打つというものもあるにはあるが、ほとんどのワクチンは1度で済む。そして、それ以降、対応する病気にはかからないというものだ。


mRNAワクチンは、その後、2度だけではない。コロナウイルスの波が来るたびに、何度でも打たないといけないという話になった。こんなワクチンはあまり聞いたことがない。2度打っただけで、コロナウイルス対策ができたと思った人は多かったのではないだろうか?


私のように、ワクチンを打たなかった人は少なく、90%以上の人がワクチンを接種している。それにもかかわらず、コロナウイルスに発症する人がどんどん出て、第何波という形で発症者が続出する事態になった。これを見て、ワクチンは全く効いていないと思った。ところが、世の中の人は、「ワクチンの効き目が落ちるので、次も打ってください」という厚労省の指示に従った。そして、またまたコロナウイルスは流行してしまったというサイクルの繰り返しになった。



mRNAワクチンについて

 コロナウイルスもやっと騒動が収まってきました。新聞やテレビにもこの話題が出てくることが減りました。


そこで、これからしばらく、コロナウイルスに関連することをいくつか上げていきたいと思います。まずは、mRNAワクチンから。


そもそもmRNAワクチンというのはどういうものなんでしょうか?


mRNAワクチンは、ワクチンと呼んでいますが、従来のワクチンとは全く違う方法で作成されたもので、コロナウイルスのワクチンが認可されるまで、認可されたことがありません。


従来のワクチンは、生ワクチンと呼ばれているもので、生きている細菌・ウイルスの毒性や感染力を弱めて作ったワクチンです。


この生ワクチンを認可するまでには、結構な時間がかかっています。普通は4,5年くらいはワクチンを作成するのに、時間が必要です。安全性の確認に時間がかかるんです。


これに対して、mRNAワクチンは、「ウイルスのたんぱく質を作る基になる情報の一部を注射します。人の体の中で、この情報を基に、ウイルスのたんぱく質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。」というものです。


ウイルスに対抗するRNAを体内に入れることによって、ウイルスに対抗できる体を作るのがmRNAワクチンというわけです。


このmRNAのワクチンの良い点は、「その開発が今までに比べて極めて短時間で行えることである。」ということです。これにより、新しいウイルスが出現しても、即座に対抗できるワクチンを作成することができる。まあ、考え方によっては、夢のワクチンということになる。


ここまでは、いい事ずくめに思えました。mRNAワクチンの話が出てきたときに、私は、これは素晴らしいことだと思ったものです。


しかし、それがおかしいなと思うようになったのは、mRNAワクチンはインフルエンザ向けにも、だいぶ前から開発されているのだが、認可されていないという話を聞いたときです。


どうして、コロナウイルス向けに作られたmRNAワクチンは良くて、インフルエンザ向けのmRNAワクチンは認可されないのか?


この疑問は、今でも回答を得られないまま残っています。


というのは、それほどいいものなら、すぐにでもインフルエンザ用のmRNAワクチンを、製薬会社は作ってくれそうなのに、未だにインフルエンザ向けのmRNAワクチンは作られていません?どうしてなんでしょう?



2024年4月6日土曜日

2024年4月7日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 4月7日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



中央上段の9つの箱に注目する。この図で青い直線で示した部分に、「9」は入らない。従って青い四角の箱で示した2つの箱のいずれかに「9」が入る。


次に下の図を見てもらいたい。



中央下段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「7」と「9」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「7」もしくは「9」が入り、他の数は入らない。


これを利用すると、中央下段の9つの箱の一つに「1」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。



2024年3月30日土曜日

自民党派閥の裏金事件

 鉄道の駅員がお客からの支払いのお金をくすねたらどうなるか?最近は、鉄道では現金は使用されないようなので、昔の話になってしまうが、こういう場合、駅員は解雇されても仕方がない。


これと比較してみると、今回の自民党の裏金事件は、議員に対する処罰が生ぬるいと言わざるを得ない。鉄道の駅員と同等の処罰を考えるとすると、議員辞職は当たり前で、復職もままならないというのが、同等の処罰だ。駅員は数千円をごまかしても、解雇されるのだが、政治家は数千万円をごまかしても解雇されない。


しかし、なぜか、こういう処罰は全くマスコミでも言及されていない。おかしな話である。


こういう政治家が悪いのはわかるが、もともとそういった政治家を選挙で選んだ国民が間違っているということである。政治家に騙されて投票したというのもあるだろうが。


更に言うと、我々国民の心のなかに、政治家は偉くて、特別だという考えがあるのではないだろうか。政治家の方にも、自分たちは選挙民よりも偉いと考えているフシがある。


最近の話だと、航空機に乗り込んだ際に、罵詈雑言を履いている政治家がいるというのが話題になった。これも、自分は政治家で特別なんだという意識があるのではないだろうか。


我々国民は、政治家は我々よりも偉くて、違う人だという認識を変えないといけないのではないか?



2024年3月26日火曜日

今年のアカデミー賞受賞式でのアジア人蔑視

 今年のアカデミー授賞式でのアジア人に対する白人の対応が、「X」で問題になっている。


以下のところの記事が参考になる。


表題は

「【動画】アカデミー賞授賞式でプレゼンテーターのキー・ホイ・クァンを「空気扱い」するロバート・ダウニー・Jr」

である。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2024/03/jr-11_2.php


この表彰式に関して、【「気のせい」で終わらせてはいけない】という表題で、問題点を指摘している記事が、President Onlineに出ている。以下のところだ。

https://president.jp/articles/-/79853


昨年主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー、助演男優賞キー・ホイ・クァンがそれぞれの賞のトロフィーを今年の受賞者に手渡したときの状況を問題としている。


明らかにアジア人を無視したような態度を取っている


もともと、アカデミー賞は米国のしかも白人の主催している賞とみなしても良いので、白人が本来なら受賞するのが当たり前という気持ちがあるのかも知れない。まあ、それなら単にそういう賞ということで宣伝すれば良いのだが、実際には世界一と称するような映画の賞となっている。


私が海外にいて、白人と付き合っていても、こういう雰囲気を体験しているので、今でも相変わらずだなと思ってしまう。


私はあまり英語は上手ではないので、その影響かなとも思ったことがある。日本で海外の人がたどたどしい日本語を話していると、なんとなくレベルが低いなと感じてしまうこともあるので、それと同じことを彼らも感じているのかなと。


ただ、それだけではないようだ。やはり、心の底の何処かでアジア人蔑視に近い感情があるのではないだろうか?上に上げた記事で言っているような、マイクロアグレッション(自覚なき差別)というには、程遠いような対応に思える。


こういう感情は、自覚したものでもないので、対応は難しい。




2024年3月24日日曜日

「食べログ」でお店の地図が表示されない

 「食べログ」でお店の地図が表示されない状況が続いた。


地図がついていない店があるのかなと思っていて、そのままにしていたのだが、先日、それはやはりおかしいなと思い始めて、ネットで調べることにした。


そうすると以下のような状況で、解決方法を聞いている記事を見つけた。同じ問題に悩んでいる人がいるようだ。ただし、この質問での回答は適格ではないと思われる。


「PCを2台保有しています。

1台は食べログの地図が問題なく表示されるのですが、

もう1台は地図が表示される前のグレーのまっさらな画面のまま表示されません。」


結局、「この地図を表示しない」という問題は、調べてみると、Google Chromeの拡張機能の一つである「Adblock Plus」が悪さをしていることが分かった。


Adblock Plusを外してみると、地図が表示される。


実は、楽天のサイトでも一部分が表示されないことがある。楽天からくるメールで表題が「【クリックしてポイントGET】楽天のおすすめ商品をセレクトしました」というのがあるが、そのメールを開いて「クリックでもれなく1ポイントゲット」というラベルをクリックすると出て来る画面で、実際は商品がたくさん表示されるのだが、Adblockを有効にしておくと全く表示されない。


上のような現象をみると、どうもAdblockは広告だけでなく、そうでないものでも表示されないようにしているようだ。Adblockを使用するときには、こういうことがあることを承知して使わないといけないようだ。





2024年3月23日土曜日

2024年3月24日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 3月24日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



左側下段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「4」と「7」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「4」もしくは「7」が入り、他の数は入らない。


これを利用すると、中央下段の9つの箱の一つに「1」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。



2024年3月22日金曜日

イベルメクチンの裁判が和解

 米国のFDAがイベルメクチンをコロナウイルスの治療に使用することを禁止していたことを問題視していた人たちが起こしていた裁判が、和解となったという報道があった。


ただし、このニュースは日本では全く報道されていない。


2019年だと思うのだが、コロナウイスルの感染が広がりだしたときに、米国ではアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)が、イベルメクチンのコロナウイルスに使用することを禁止した。さらに、イベルメクチンは家畜用の薬で人間用の薬ではないというような内容のメッセージをネットで流した。


裁判を起こした人たちは、大半が医者である。彼らはイベルメクチンはコロナウイスルの薬として有効だったのに、FDAはそれを使用することを禁止し、コロナウイルスの流行を阻止することができなくした。さらに、コロナウイルス用のワクチンの販売を促進したことを問題にしていた。



上の画像がイベルメクチンは動物用の薬で人間用のものではないので、使用するなという宣伝に使用されたものである。


今回の裁判での和解は、FDAに対する完全な勝利とは言えないかもしれないが、結果としてこういう誤ったFDAの発表はすべてネットから削除されるようだ。


裁判の結果に関しては、以下のところに詳しい。

https://substack.com/redirect/8d544fca-1d26-4793-9f2f-934638642120?j=eyJ1IjoiMWZhMXg2In0.4ECjOr5O4brrcclsiyMWWX9AV0kDIKHyyGp_zX4cri4


イベルメクチンの使用を禁止したのは、mRNAワクチンの販売を促進しようとして、薬品会社が大金を投じて、FDAを操作したと考えられている。これはFDAだけでなく、WHOにも影響を与え、イベルメクチンのコロナウイルスに対する使用を阻止した。


世界の殆どのマスコミは、WHOやFDAの意見だけを取り上げて、イベルメクチンをコロナウイルスに使用しないようにすることに、協力したことになる。


2024年3月9日土曜日

2024年3月10日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 3月10日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



中央上段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「1」と「5」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「1」もしくは「5」が入り、他の数は入らない。

これを利用すると、中央上段の9つの箱の一つに「8」が入ることがわかる。以下、それ以降わかるところを埋めていく。そして、以下のところまで数字を埋めることができる。



ここで少し考えてみると、以下の図のようなことがわかる。



一番下段の部分を見てみると、赤い矢印て示した箱には「8」は入らない。つまり、残っている箱に「8」が入ることがわかる。


これを利用すると、中央下段の9つの箱の一つに「9」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。





2024年3月4日月曜日

どん兵衛をレンチン

 日清食品のどん兵衛をレンジで温めると、美味しくなるという話をネットで見つけた。


この話題はもうだいぶ前からネットで評判になっているようで、いろいろのところで紹介されている。


これは一度試してみたいなと考えて、どん兵衛を購入して試してみた。



やり方は簡単で、どん兵衛のカップを開けて、スープ、七味などを小袋を取り出し、麺と油揚げを別の大熱容器に移す。


熱湯を適量(実際には420mlプラスアルファ)入れ、そのまま電子レンジで500Wで3分間温める。


暑いので、電子レンジから取り出すには注意が必要。スープの元と、七味を入れてかき混ぜる。


以上で、美味しいどん兵衛の出来上がり。


食べてみると、本当に麺の美味しさが際立っている。


よくネットで調べてみると、このやり方などは日清のホームページにいくつか紹介されているレシピの一つだというのがわかった。他にもいくつか別の食べ方が紹介されている。


2024年2月29日木曜日

 厚労省が今年2月27日に発表した人口動態統計速報によると、相変わらず、死亡社数はコロナ以前に比較して大きく増えている。そのデータを追加したグラフと表が以下にものだ。




このグラフを見ると、2019年に比較して、2022年、2023年は死亡者数が大きく増えていることがわかる。


このブログで、以前にも紹介したが、今回発表された12月度も同じ傾向が続いている。ただし、マスコミも、厚労省もこの出来事について全く言及していない。おかしな話である。マスコミは、その代わりに出生数が減っていくことを取り上げている。


死亡者数が2年前以前に比較して、2022年度、2023年度で大きく増えている異理由について、反ワクチン派からは、ワクチンの接種が原因ではないかという話が出ている。

また、コロナの影響で外に出る機会が減り、運動不足で、体力が衰えたのではという意見もある。


そう言えば、最近亡くなる人で、50代から70代の比較的若い人が亡くなって、ニュースになっていることが多い。よく調べていないので、はっきりしたことは言えないのだが、50歳以下の人でも亡くなる人が増えているのではないか?


これらかも、死亡社数の変化について、厚労省からのデータに注目していきたい。




ノートパソコンの液晶画面が表示されない

 一昨日のことだが、友人から電話が入った。ノートパソコンがおかしくなってしまったという。


よく聞いてみると、ノートパソコンの電源を入れたのだが、画面表示がされないという。電源が入っているのはランプでわかるのだが、液晶が表示されないということのようだ。


友人は対策として、キーボードで色々やってみるのだが、なんの反応もない。Ctrl+Alt+Delのコンビネーションも試してみたが、だめだった。


電話だけの説明なので、良く状況がわからない。実際どうなっているのか、実物を手にとって確認することができない。手元にそのパソコンが有るなら、もう少し確認のやり方があるのだが。


そこで思いついたのだが、ともかく電灯線から、コンセントを抜いて、電池だけで動くようにして、電池がなくなるのを待って、その後、電源を入れるようにという指示をした。


それで、まだ同じ現象のままのようなら、購入した量販店にノートパソコンを持って行って、対応をしてもらったらという話をしておいた。


その後、友人から連絡が入った。結局、少し時間を掛けて電池の切れるのを待っていたが、我慢できずに、電池が切れるのを待たず、量販店に持っていったそうだ。ただ、量販店に持っていったときには、電池が切れてしまっていたらしい。それで、量販店で電源を入れると、なんと普通に立ち上がったそうだ。つまり、量販店に行くという無駄をしただけ、時間と労力を取られたということだ。


どうして、こういう現象が起こるのか、良くわかっていない。しかし、以前にもこういう対応で液晶表示ができるようになった例を私は知っている。


ノートパソコンは電池があるものだから、デスクトップパソコンのように、電源コードを外したら、全て動かなくなるということにならない。ノートパソコンは、電源コードを引っこ抜いても、内蔵されている電池で、暫くの間平気で動いている。電池が切れてしまえば、ノートパソコンは全く動かなくなる。


多分、電池が切れることで、電源の供給が切れてしまい、パソコンを初期状態に戻すというようなことと同じことが発生して、トラブルが消えてしまうようだ。



2024年2月26日月曜日

Gmailで特定のメールアドレスからのメールを拒否する方法

 Gmailを使っている友人から、特定のメールアドレスからのメルを拒否するにはどうしたらいいかという質問が来た。


さっそく、GoogleのGeminiを使用して質問してみたら、以下のような回答が来た。


「私からの質問」

特定のメールアドレスからのメールを拒否する方法を教えて下さい。私の使用しているのはGmailです。


「Geminiの回答」

Gmailで特定のメールアドレスからのメールを拒否するには、いくつかの方法があります。


方法1:送信者をブロックする


これは最も簡単で、確実な方法です。


1.パソコンでGmailを開きます。

2.ブロックしたい送信者のメールを開きます。

3.送信者の名前の横にある [縦 dots] をクリックします。

4.[送信者名をブロック] をクリックします。

5.確認画面が表示されたら、[ブロック] をクリックします。


方法2:フィルタを作成する


特定の条件に合致するメールを自動的にゴミ箱に移動したり、ラベルを付けたりすることができます。


1.パソコンでGmailを開きます。

2.右上の [設定] アイコンをクリックします。

3.[すべての設定を表示] をクリックします。

4.[フィルタとブロックされたアドレス] タブをクリックします。

5.[新しいフィルタを作成] をクリックします。

6.フィルタの条件を設定します。

送信者: ブロックしたいメールアドレスを入力します。

件名: 特定のキーワードを含むメールをフィルタしたい場合は、

    ここにキーワードを入力します。

7.[次のステップへ] をクリックします。

8.[ゴミ箱に移動] または [ラベルを付ける] を選択します。

9.[フィルタを作成] をクリックします。


方法3:迷惑メール設定を使用する


迷惑メールフォルダに自動的に移動させることもできます。


1.パソコンでGmailを開きます。

2.右上の [設定] アイコンをクリックします。

3.[すべての設定を表示] をクリックします。

4.[全般] タブをクリックします。

5.[迷惑メールのセクション] [迷惑メール設定] をクリックします。

6.[特定の送信者のメールを常に迷惑メールとして処理する] を選択します。

7.ブロックしたいメールアドレスを入力します。

8.[変更を保存] をクリックします。


注意事項


・ブロックした送信者からのメールは、受信トレイではなく、迷惑メールフォルダに移動されます。

・フィルタや迷惑メール設定を使用しても、すべてのメールを拒否できるわけではありません。


参考


Gmail ヘルプ: メールをブロックする: [無効な URL を削除しました]


ネットの何処かに書いてある内容をコピーしてきたみたいな回答だが、良くできている。


ネットでこの手の問題について回答をもらいたい場合に、今までだと検索語をどうするか考えないといけなかった。しかし、Geminiだと上の例のように普通の言葉で詳しく質問ができるので、便利だ。




2024年2月25日日曜日

マクロン仏大統領、農家のデモ隊と2時間議論…欧州各地で抗議行動広がる

 欧州で農家のデモが発生しており、その規模が膨らんでおり、さらに欧州各国でデモが発生している。


このニュースは今まで日本のマスコミで報道されていなかったが、読売新聞が昨日報道した。以下のところに詳しく書かれている。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20240225-OYT1T50095/


この記事では、「物価高騰や農産物の価格低迷などを背景にした農家の抗議行動が広がっている。」としているが、それ以外にも問題はあるようだ。


地球温暖化の原因とされている炭酸ガスを、農家の飼育している牛がゲップで出しているという理由で、牛を屠殺する命令を政府が出したところがあるようだ。


そもそも、地球温暖化の原因が炭酸ガスというのも、西欧から出てきた意見だが、これもちょっと頭をかしげたくなる話だ。これが世界中で正しい情報として流されていることもおかしいと私は思っている。


その話に従って、農家が家畜を手放すという事態が、ヨーロッパ各国で発生しているということがデモの一つの理由のようだ。


欧州から来た家畜の肉を食べないで、昆虫を食べようなどという話を真に受けている日本人も多いようだが、おかしな話だ。


イタリアに住んでいる日本人の女性のYoutube動画を見るともう少し詳しい内容がわかる。以下のところに最新の動画が出ている。

https://www.youtube.com/watch?v=hEiiJCJXcDo&t=2s


彼女の報告によると、欧州各地で変なことが発生している。その報告のすべてが、正しいかどうかはわからない部分もあるが、実際の映像なども紹介されているので、興味がある人はご覧になるといいと思う。日本のマスコミが報道しないことが色々紹介されている。




ウクライナ侵攻が3年目突入、甚大な犠牲と細る国際的支援で疲弊

 このブログの表題は、ロイターの2月24日付けのネットの記事のものだ。ウクライナの情勢が、ウクライナにとって悪くなってきていると書かれている。

https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/7HMXUUIZCRPJVNANYMWYVMU5HI-2024-02-24/


こうしたニュースはロイターだけではなく、日本のマスコミでも報道されるようになってきた。以下はNHKのサイトでの記事である。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/qa/2024/02/23/37855.html


表題は、{「ロシアは戦争に適応した」“プーチンの戦争”2年の今を分析}である。


このブログでは、昨年7月14日に「ウクライナはロシアには勝てない?」という表題で、今年1月23日には「最近のウクライナ情勢」という表題で、ウクライナは勝てないという予想を書いている。


そして、ブログでも説明したとおり、その状況はますますウクライナにとってはいい方向になっていない。


この間も、東部の拠点アウディーイウカから撤退を余儀なくされた。どうも、ウクライナとロシアの戦争はここ暫くの間続いた膠着状態から、ロシアが優位に立っているという状況に変化してきているようだ。


それに伴い、ウクライナでのゼレンスキー大統領の人気にも、影響が出てきていて、支持率が下がっている。


結果として、多分ロシアが現在占領している地域はロシアに渡したまま、戦争は終わるような気がする。


日本のマスコミの報道でおかしいと思うのは、ロシア側の話をあまり報道しないことだ。最近でいうと、今年2月6日に米国のタッカー・カールソン氏がプーチン大統領にインタビューしたのだが、それに関する報道もされていない。ロシア側の考えがよく分かる動画である。


この動画は以下のところで見ることができる。

 https://www.youtube.com/watch?v=VPWrsLFIvj0


https://www.youtube.com/watch?v=1yLjrUlAS4s&t=605s


https://www.youtube.com/watch?v=NcDntETsOlI


なお、英語版では以下のところに2時間ほどの動画で紹介されている。

https://www.youtube.com/watch?v=hYfByTcY49k


これらの動画でプーチン大統領が話したことをすべて信用する必要はないと思うが、その内容については、知っておくべきだと思う。戦争では、双方の意見を平等に聞かないといけないと思うから。




2024年2月24日土曜日

2024年2月25日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 2月25日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



ここで中央下段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「5」と「8」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「5」もしくは「8」が入り、他の数は入らない。


これを利用すると、右側下段の9つの箱の一つに「2」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。




2024年2月22日木曜日

あなたは祖国のために戦えますか

 「あなたは祖国のために戦えますか」という櫻井よしこ氏がXに投稿した記事が炎上した。


次のような内容である。

『「あなたは祖国のために戦えますか」。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました。』


この投稿に関して、現代ビジネスの記事の中に

『「祖国のために戦えるか」という問いは「祖国のために死ねるか」とほぼ同義だと解釈できる。だとすれば、いきなり「死ねるか」と問われてNOと答えるのは若者ならずとも当然であろう。』

というのがある。


そして、特攻隊員のことなどを例に挙げて、戦争というのがいかに悲惨なものかを紹介している。


以下の所にある記事だ。

https://gendai.media/articles/-/123739


ただ、この記事は「元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えた内容」に関しては、あまり情報を入手しておらずに書いたように感じた。過去の色々の問題点を上げるだけで、ではどうするのかが欠けている。


この織田邦男教授の安全保障に関する考えがどういうものだったか、理解しておくことが大切だと思う。この内容に関しては、以下のYoutube動画を見るとよく分かる。

https://www.youtube.com/watch?v=yqpQkWoA_1E


外敵が日本に攻めてきたのに、どうすればいいのか?そういう教育が日本では全く行われていない。議論も行われていない。だから、櫻井よしこ氏のXへの投稿は、炎上してしまう。


そもそも、「日本が戦わないといけない時」というのはどういう時なのか?これを考えたことがある人のほうが日本では少ないのではないか?


戦後の米国から押し付けられた教育には、日本の安全保障に関する項目がすっぽり抜けてしまっている。自分たちの安全は自分たちで守らないといけない。そのためにはどうするか?戦争を仕掛けられてから考えるのでは遅すぎる。


仕掛けられる前に、それを避けるにはどうしたらいいのかを考える。仕掛けられたら、どうするかを考えておく。これは日本の安全保障にとって大切なことだ。それは安全地帯にいる人も、そうでない人も、真剣に考えておかないといけないことである。





読み不明の文字入力に役立つIMEパッド

 先日送られてきた名簿を見て、ちょっとびっくりした。かなで「あきら」と書かれており、そのとなりに、(「日」の下に「木」)と注釈が入れられていたからである。


この名前の「杲(あきら)」という文字を、私は以前から、「晃」だと思っていたので、間違って覚えたいたのだと気づいた。


「晃」だと簡単に文字変換で見つけることができて、入力できるのだが、「杲」は簡単に入力することができない。Google日本語入力では、100種以上の候補の中に出てこない。マイクロソフトの日本語入力では、探していくと最後のほうに表示される。


こういう文字の場合、マイクロソフトの日本語入力のIMEパッドを使うと簡単に入力できる。



IMEパッドの表示は、タスクバーに表示されている入力文字種を示すアイコンを右クリックする。そのリストの中の「IMEパッド」をクリックすればいい。



出てきたパッドにマウスで文字を書く。そうすると、右側に文字の候補が示されるので、その文字をクリックすると、文字は入力される。


漢字を入力したいのだが、どういう読みなのかわからない場合にも、このIMEパッドは役立つ。





2024年2月13日火曜日

公道で国内初の「レベル4」自動運転サービス開始

 2月11日の読売新聞の記事で、『トヨタ、公道で国内初の「レベル4」自動運転サービス開始へ…今夏にもお台場で無償運行』という表題の記事が出ていた。


すでに、高速道路でトラックの「レベル4」運航のテストが行われている。いよいよ、公道で「レベル4」の自動運転のテストが行われるという事だ。


テスト段階では、運転席に人は配備されるようだが、実際の運航開始では、無人の自動運転になるはずだ。


以前から、老人の車の事故の記事がいろいろ出ている。しかも、老人だから、一般の人に比較して、事故を起こす可能性は高いという認識で報道されている。しかし、それは本当だろうか。


以下のグラフは、警察庁「令和4年中の交通事故の発生状況」で示されたデータで作成したものだ。



グラフを見ると、高齢者が事故を起こす可能性は高いが、若年層の人たちが事故を起こす方が多いことがわかる。


ただ、年齢が重なるごとに、40歳以降では事後数がすこしずつ増えている。


だから、年寄りになると、運転免許を返納するようにという勧めが出て来るのはやむを得ない事なのかも知れない。


しかし、年を取っても、運転をしないといけない状況にある人は多い。特に山の中の一軒家などにすんている人は、車がないと生活できない。


こういう場合に、完全に自動化された自動車でなくても、レベル4の車があれば、自分は運転席に座っているだけで、行きたいところに行けるようになる。運転席にいて、危ないと思った時にだけ、自動車を止めればいい。


早くレベル4の自動化技術が完成して、実用化できることを期待したい。




2024年2月11日日曜日

2024年2月11日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 2月11日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



左側上段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「3」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「3」が入る。


次にそれを使って、左側中段の9つの箱に注目する。赤い四角で示した2つの箱には、「3」が入る。この図で赤い直線で示した部分には「3」と「9」がその直線上にあるので、赤い丸印で示した2つの箱に、「3」もしくは「9」が入り、他の数は入らない。



これを利用すると、左側中段の9つの箱の一つに「6」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。




2024年2月8日木曜日

Bard が Gemini になりました

 今日、Google Bardを使っていたら、「Bard が Gemini になりました」というメッセージを受け取った。



そのリリース更新内容によると、以下のような説明がされている。


「更新内容: Gemini では、Google AI に直接アクセスすることができます。従来の機能は引き続き利用可能で、今後は Gemini としてさらに使いやすく進化していきます。また、注意をそらす視覚要素を減らし、読みやすさを向上させ、操作をシンプルにするために UI もアップデートしました。」


実際にBardを使うつもりでアクセスすると、いつも使用しているBardの画面で、「Bard」を表示されていたところが、「Gemini」に変更されている。


また、Gemini Advanced にアップグレードすると、Google の最も高性能な AI モデル Ultra 1.0 を試すことが出来る。


今すぐアップグレードすると、2ヶ月間は無料で使用することが出来る。さっそく、アップグレードしてしまった。


「Ultra 1.0 を搭載した Gemini Advanced の特徴は、コーディング、論理的推論、示唆も含む指示への対応、クリエイティブなコラボレーションなど、複雑なタスクをより効率的に行える」ということのようなので、ぜひとも使ってその効能を期待したい。





2024年2月6日火曜日

フロッピーディスク等の記録媒体を指定する規制等の見直し

 産経新聞などの1月31日の記事によると、経済産業省は、申請や届け出をする際にFDなど特定の記録媒体の使用を定める34の省令を改正したと公表した。



実際に経済産業省から発令されたのは、1月22日なので、記事としては1週間程遅れて出されている。以下のところで見ることができる。

https://www.meti.go.jp/press/2023/01/20240122004/20240122004.html


この発令では、以下のような説明がついている。

「現行法上、申請や届出の方法について、フロッピーディスク等の特定の記録媒体の使用を定める規定が数多く存在し、手続のオンライン化等の妨げとなっている状況があること、また文書の作成等に係る規定について、クラウドサ-ビス等を利用することは解釈上許容されるものの、現行の規定ぶりからはクラウドサービス等の利用の可否が必ずしも明確ではないことから、当該規定の見直しを行うことが定められたところです。」


この記事を見たときに、「えっ、FDを未だに使用しているのか?」とびっくりしてしまった。


しかし、びっくりすることはない。この間もこのブログで「公立の小中学校でファックスを未だに使っている」という話を書いたばかりだ。その時に、もうこんな話はないだろうといい加減に考えていたのだが、こういう事例が残っていたのだ。フロッピーだけではなく、CD-ROMも含まれるようだ。


私が現在使用しているパソコンは、3台あるのだが、そのどれにもFDもCD-ROMも使えるようになっていない。ドライブがついていない。ただし、FDもCD-ROMも外付けのドライブを持っていて、必要ならそれをパソコンにつないで、使うようにしている。ただ、そのドライブを使ったのは数年前で、それ以降使っていない。DVDに関しては、ネット難民用に使うことがあるが。


デジタル庁が出来たのは2021年9月のようだ。それから2年半余りが経過している。デジタル庁としては、なにか対応が遅いように思うのだが。それだけ、デジタル化が大変という事でもあるのかも知れない。


こういう私も、机の中などに、以前使用したFDやCD-ROMが未だにたくさん眠らせている。





2024年2月5日月曜日

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸:ユダヤ人が国際法違反状態で入植

 昨日の毎日新聞の朝刊に、「パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(その1) 入植者の暴力、激化 「第2のガザ」懸念』という表題の記事が出ている。


記事によると、「西岸地区には約300万人のパレスチナ人が暮らす一方、イスラエルは1967年から軍事占領し、現在は70万人以上のユダヤ人が国際法違反状態で入植している。」ということだ。


最近、ガザ地区でハマスがイスラエルに戦闘を仕掛けて問題になっている。日本のマスコミを含めて西側諸国のマスコミには、イスラエルを擁護する記事が多い。


ところが、この毎日新聞の記事は、ユダヤ人がでパレスチナズ自治地区に国際法違反をして入植していることを報道している。パレスチナ側に寄り添った珍しい記事である。このユダヤ人の国際法違反による入植は大きな問題だと思っているが、ほとんどのマスコミはこれについては報道しない。


そもそもイスラエルという国が出来上がったのはその経緯がおかしい。これに関して今更それを述べるのは、何の意味もないと思われるのかもしれない。しかし、こういうパレスチナの問題が発生した場合には、もう一度イスラエルの立国について、理解しておくことは大切だ。今発生している問題は、イスラエルの立国と直接関係するから。


イスラエルは、ユダヤ人が自分たちの祖先はここに住んでいたという理由で、建国したものだ。パレスチナ人が長い間住んでいた土地を横取りして、建国した。


パレスチナ人にしてみれが、数百年前から自分たちが住んでいる土地なのに、どうして、その土地をユダヤ人に手渡して、出ていかないといけないのか?理解に苦しむところである。


ホロコーストの例はちょっと極端すぎるのだが、ユダヤ人が迫害を受けてきたというには、それなりの理由があるのではないかと思ってきた。イスラエルという国には、その根本的な理由が存在するような気がする。




2024年2月3日土曜日

スマホの動きが遅くなった

  つい1週間ほど前から、スマホの動きが遅くなってきて、画面を表示するのに数秒かかるようになってしまった。スマホは楽天の1円スマホ(Rakuten Hand5G)である。


 今まで、特に問題なく動いてくれていたので、ひょっとすると動作が遅くなったのは、価格のせいかなと思ったりもした。


 とりあえず、対策として、スマホの再起動を行ってみた。


 そうすると、何故か再起動の途中で画面が動かなくなり、画面をタップしたり、電源ボタンを押したりしても、何の反応もしなくなってしまった。


 結局そのまましばらく放置しておいた。そうすると、画面の表示が変わり、動くようになった。どうも、システムのアップデートをやっていたようで、その間、こちら側の動きに対する対応をすべて中止していたようだ。


 Androidのアップデートを調べてみると、昨年12月に通知が来ていたようだ。このアップデートを実行したように思われる。





大相撲のけが人が多いのはなぜか?

 今年の大相撲初場所は千秋楽の28日、横綱・照ノ富士が13勝2敗で並んだ関脇・琴ノ若との優勝決定戦を制して9回目の優勝を果たした。


                     (日本相撲協会HPより)


 以前から気になっているのだが、本場所で常に数名の力士が休場しており、今場所も、貴景勝、高安、北勝富士ら多くの関取が休場している。


 観客にとっても、好きな力士が休場するのは残念なことです。せっかく観戦に来たのに、期待していた取組が見られないのは興醒めである。


 相撲はもともと激しいスポーツなので、怪我人が出るのはやむを得ないことだ。しかし、それにしても大勢の力士が休場しているというのは、大きな問題だ。


 そもそも相撲取りにこんなにたくさん怪我人が出るというのは、何が原因なのか。


 その一つが、大相撲の本場所が1年間に6場所もあることではないか。毎年奇数月に本場所が開かれている。本場所間の期間は約1ヶ月半ですが、稽古や地方巡業もあり、力士の身体は常に酷使されている。怪我をした場合も、次の場所出場のために無理をしてしまうケースが少なくない。


 本場所の間の時間が長ければ長いほど、身体を休めて、怪我をした体を十分に元に戻すことができるはずだ。


 戦後直後の大相撲は年間の場所数は2場所だった。それがどんどん増えてきて、結果として今のような年間6場所のという場所数の多いスポーツとなっている。


 昔は「一年を 十日で過ごす良い男」と言われたのが相撲取りだった。1年間に 10日だけ相撲を取ればそれで生活ができたということだ。それが今では、90日も相撲を取らないといけないという過酷な状況になっている。


 本場所の数を減らすということは、怪我人を減らすということに役立つと思う。ただ、これは大相撲としては収入が減ることにつながる。人気を継続するためにも、場所数は多い方がいいという話もある。なかなか、難しいかも知れない。


 場所数は減らさなくても。怪我をした場合に、相撲取りが十分な治療を取れるような仕組みを考えないといけない。例えば、休場すると、どんどんその位置が下がってしまうような今の休場制度は考え直しても良いのではないか?


 大相撲における怪我人の多発は、力士の健康と安全だけでなく、大相撲全体の興行にも悪影響を及ぼす。いろいろの解決策を実行することで、怪我人を減らし、より魅力的な大相撲を実現することようにしてもらいたいものだ。




2024年2月2日金曜日

Google Bardで画像生成が可能に

 本日、「Bard can generate images now!」という表題のメールが届いた。


言葉で表現した絵を描いてくれるのだ。生成AIでは、いろいろのサイトでこのサービスは始まっているが、やっとBardでもそれが可能になった。


そこでさっそく、試してみた。


「Create a cat wearing the special cap」というメッセージを入れてみたら、次の絵を作成してきた。



「an image of a castle surrounded by tall trees」では以下のような画像を作成。




「 an image of a frog jumping in the pond」では以下のような画像を作成。




「an image of Monument Valley as the sun sets below the horizon」では以下のような画像を作成。



以上の例は、絵を作ってくれたものだ。


ただし、以下のようなものは絵を作成してくれなかった。


「Create an anime image based on the attached photo」

添付した絵をアニメ風に変えてくれと依頼したのだが、言葉で書かれたものは作成できるが、絵を元にしたものは作成できないという説明が返ってきた。


「Create an image of a snake swallowing a frog」

動物に対して暴力を表している(it depicts violence against animals)ようなものは、作成できないと言ってきた。


それではこれはどうかということで以下のリクエストをしてみた。

「Create an image of a beautiful young lady swimming in the pool」

人物を表現する絵は描けないという回答が返ってきた。


なお、メールの中に説明が出ていたのだが、Bard 上で生成されたすべての固有の画像に、SynthID と呼ばれるテクノロジーを使用した透かしが埋め込まれており、AI によって作成されたことを示している。


こういう仕組みもAIが我々の生活のなかに浸透していくのに、必要なものだと感じた。これだけではまだいろいろ問題は出てきそうで、さらなる対策を考える必要があると思う。




2024年2月1日木曜日

GAFAは日本経済の脅威となる『黒船』なのでしょうか?

 本日2月1日付の毎日新聞の夕刊に、「2024・生きてゆくあなたへ 巨大化GAFA、敵か味方か 東大大学院教授・宍戸常寿さん 49歳」という記事が出ている。


詳しい内容は、その記事を読んでもらうことにして、GAFAに関する考えを述べてみたい。


GAFAというのは、すべて米国の企業で、そのベースとなっているのが、ソフトウェアの技術である。


どうして、GAFAは米国で生まれて、日本では生まれなかったのか。


その原因の一つは、言葉の問題だと思っている。世界で考えると、英語の分かる人は多いが、日本語の分かる人はそれほどでもない。この差が、ソフトウェアの分野で大企業が生まれるか、生まれないかを左右した。


ソフトウェアのユーザを考えた場合、英語を使う人が多いのだから、そのユーザ数も大きい。英語を使う人に合ったシステムを作ったほうが、日本語を使う人に合ったシステムを作るよりも、ユーザ数は多い。そのユーザ数の差は、企業の利益に反映され、利益も大きいものになる。この利益の差が、企業の規模に影響を与え、米国のほうが日本よりも大きい企業に育ったのだ。


日本はソフトウェアの技術者が育っていないという説があるが、そんなことはない。優秀なソフトウェア技術者は日本にもたくさんいる。その証拠に、ゲーム機やパソコンやスマホのゲームの分野では、日本のアプリケーションで世界で大量に売れているものは多い。この分野では日本も負けていないのだ。


ゲームでは、言葉に依存する場面は少ない。もちろん、日本語で作ったゲームを英語版に訂正する必要はあるが、その手間はFacebookやX(旧Twitter)と比較してみても、大きな手間はかからない。


GAFAが大きな利益を得ているのが問題だが、上にあげた記事で述べられているように、日本では安価な価格でそれらを利用できる。すべて、利益を吸い上げられていると考えるのは良くない。Win-Win、Give & Takeの関係も存在するのだ。


GAFAに個人情報が盗まれているという話もあるが、その情報を提供しないと、逆に良い情報が貰えないということも発生する。情報を提供するかわりに、便利さなどを享受しているのだ。


デジタルの世界は、我々が経験したことのないスピードで、変化して行っている。日本も官民あげて、協力して、世界に遅れを取らないようにしないといけないのだろう。




2024年1月29日月曜日

パスワードの付け方について

 1月27日にWindows 11 Insider Preview Build 26040 (Canary Channel)のリリースノートにパスワードの関連する記事が出ていたので紹介する。


Windows Local Administrator Password Solution (LAPS)について書かれた中に、パスワードの設定について注意が出ていた。以下のものである。


(1)次の文字は使用しない: 「I」、「O」、「Q」、「i」、「o」

(2)次の数字は使用しない: 「1」、「0」

(3)次の特別文字は使用しない: 「,」、「.」、「&」、「{」、「}」、

                 「[」、「]」、「(」、「)」、 「;」

(4)次の文字は最初の文字に使わない: 「:」、「=」、「?」、「*」


(1)と(2)については、目で見て判読するのが難しいということだろう。

(3)は区切りなどに使用される文字で、それらと区別するのが難しいということだろう。

(4)は、やはり、文章の最初とか最後に入れる文字で、それらと区別するのが難しいということだ。


パスワードの付け方には、その他いくつか推奨する物があるが、これも覚えておいて、これに当たるようなパスワードは使わないようにするといいだろう。




探査機SLIM運用を再開 太陽光発電が稼働再開

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、20日に月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」の運用を28日から再開したと発表した。


JAXAは、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日本標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしていた。


この時点で、JAXAは今回のSLIMの月面着陸について、評価を60点としていた。厳しい味方をする人は、0点に近い評価をしていた。


ただし、着陸直後の記者会見で、「ひょっとすると太陽光が太陽光発電のパネルに当たる可能性があるので、回復するかも知れない」という淡い期待のような発言があった。


私はこれを聞いた時に、かなり確信を持って太陽子発電が稼働すると考えていると感じた。もちろん、太陽光発電のパネルなどが損傷しており、それが原因で稼働しないケースも考えられたのだが。


今回の太陽光発電の稼働再開というニュースを聞いて、私のSLIMの評価は100点と言えないかも知れないが、90点くらいに上がった。実に素晴らしいことだ。


詳しい情報は持ち合わせていないが、太陽光発電の再稼働で、もし、それが充電できるものなら、更に良い話になる。稼働時間も十分あるので、当初計画していたいろいろのデータの入手などのほとんどのことが出来るようになったのではないか。


再稼働に伴い、さっそくJAXAはSLIMが撮影したという観察対象の岩「トイプードル」の画像を公開している。



              (トイプードルの写真:JAXAホームページより)





2024年1月27日土曜日

2024年1月28日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 1月28日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。



中央上段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「1」と「1」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱に、「1」もしくは「7」が入り、他の数は入らない。

次にそれを使って、左側から6列目に注目する。赤い四角で示した箱には、「1」か「7」が入る。残りの空いている箱に注目する。空いている箱の中で矢印で示した箱には、「2」は入らない。従って、赤い丸で示した箱に「2」が入ることがわかる。



これを利用すると、中央中段の9つの箱の一つに「5」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。



どん兵衛、器に移してレンチン3分で「別物」のおいしさ!

 X(ツイッター)で、どん兵衛をレンチンすると、「稲庭うどんみたいにツルツルになる」という話題が賑わっているそうだ。


このレンチンどん兵衛は、製造元の日清食品によると、「レンチンどん兵衛」として以前から同社公認の作り方を紹介しているとか。


実際に調べてみると、以下のところに「レンチン洋風どん兵衛」として紹介されている。


https://www.nissin.com/jp/products/recipes/361


材料は、

 日清のどん兵衛 きつねうどん 1個

 バター 10g

 粗びきこしょう 適量



                (画像は日清食品のサイトから)


作り方は、


1. どん兵衛にお湯を入れ、耐熱容器に移す

2. ラップをして電子レンジ(500W)で3分加熱

3. バター適量(10g程度)と粗びきこしょうを入れて完成!

※加熱後、容器が熱くなりますので、やけどにご注意ください


以上のように紹介されている。


単純にお湯を入れて食べるよりも、手間をかけた分だけ美味くなるような気がする。


日清食品のサイトには、「レンチンどん兵衛」だけでなく、


 カップヌードル 茶碗蒸し

 カップヌードル炒飯

 チーズ in カップヌードル

 シーフードピラフ


なども紹介されている。


この他にも、「カップ麺万能説」とか「ちょい足しレシピ」という特集の記事があり、いろいろのレシピが紹介されていて、いずれもうまそうだ。




今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...