「mRNAワクチンはインフルエンザ向けにも、だいぶ前から開発されているのだが、認可されていない」
これを聞いたときに、mRNAワクチンは認可する側が、コロナウイルスの感染が広がっているので、焦って認可したのではという疑問が生じた。
また、その時点でアジア地域ではコロナウイルスの感染の広がりが、欧米諸国に比べて少ないということも参考になった。ノーベル賞を受賞した山中教授が唱えた「ファクターX」である。(ついでながら、この「ファクターX」についても、解明が進んでいない。 )
それならと、ワクチンを接種する危険と、接種しない危険を比較して、接種をしないほうが良いと決めた。
結局私はその後、家族などがコロナウイルスに感染したので、その影響で感染したと思う。しかし、軽症で、病院に行っていない。風邪とほぼ同じ病状だった。
それまでも、インフルエンザのワクチンを接種したこともないのも決め手の一つになった。
mRNAワクチンの不思議な点は、いろいろある。
まずは、ワクチンは2度打たないといけないと言う話だ。ワクチンの中には、2度打つというものもあるにはあるが、ほとんどのワクチンは1度で済む。そして、それ以降、対応する病気にはかからないというものだ。
mRNAワクチンは、その後、2度だけではない。コロナウイルスの波が来るたびに、何度でも打たないといけないという話になった。こんなワクチンはあまり聞いたことがない。2度打っただけで、コロナウイルス対策ができたと思った人は多かったのではないだろうか?
私のように、ワクチンを打たなかった人は少なく、90%以上の人がワクチンを接種している。それにもかかわらず、コロナウイルスに発症する人がどんどん出て、第何波という形で発症者が続出する事態になった。これを見て、ワクチンは全く効いていないと思った。ところが、世の中の人は、「ワクチンの効き目が落ちるので、次も打ってください」という厚労省の指示に従った。そして、またまたコロナウイルスは流行してしまったというサイクルの繰り返しになった。
0 件のコメント:
コメントを投稿