2015年12月30日水曜日

来年はWindows 10 Mobileの年か?

ついこの間、Nexus 6Pを購入したばかりだが、来年はWindows 10 Mobileが躍進する年かも知れないと思う。

もともと私がNexus 6Pを購入した理由の一つが、Androidのアップデートが手持ちのGalaxy SIIで提供されなかったことにある。それで、価格が高いが、Androidの新しいバージョンが即座に導入されるNexus 6Pを購入したのだ。

ただ、Googleのやり方で気に食わないと思っているのは、全ての出荷したAndroidスマホに対応して、Androidのアップデートをやってくれていないということである。つまり、SamsungやASUSなどのメーカーが提供するAndroidスマホのOSのアップデートがNexusのものよりも遅いということである。これはメーカー側の責任もあると思うのだが、やはりGoogle側の姿勢の問題の方が大きいと思う。

もちろん、5年以上も経過したAndroidスマホに全く新しいAndroid 6.0のMarshmallowをインストールできるかというと、それはWindows 10を5年以上前のパソコンにインストールできるかという話に通じる。Windows 10の場合にはメモリを増設するなどして、Windows 10を曲りなりにインストールできるのだが、古いAndroidスマホにはMarshmallowはインストールするのはけっこう大変なのではないだろうか。

だから、全ての過去出荷されたAndroidスマホに対応しろとは言わない。出来る限り対応できるようにしてもらいたいと思う。だが、Googleはどうもそれを努めてやっているようには思えない。



さらにスマホのメーカー側もMarshmallowにアップデートするのが遅すぎるように思う。これはパソコンでWindowsがアップデートされるのと比較するとよく分かる。

そこで考えつくのがWindows 10 Mobileを搭載したスマホである。このOSのアップデートがどうなるか。私の予想では、パソコン並みのスピードでWindowsはアップデートされていくのではないだろうか。

更に言うならば、そのWindowsのアップデートはどのWindowsスマホでも即座にアップデートされると考えて良いのでは?

これはWindows 10 MobileスマホのAndoridスマホに対抗する大きなメリットと考えられるようになるはずだ。

もちろん、ユーザによっては手持ちのパソコンをWindows 10にアップデートするのをためらっている人もいるので、スマホでもその現象は出て来るかも知れない。しかし、自動的にアップデートされるWindows 10のやり方を見ていると、いったんWindows 10を使いはじめると、スマホでも否応なくアップデートが自動的に行われるはずである。

つまりスマホのハード自体もアップデートがやりやすい作りになっている可能性がある。

最近、日本では低価格のWindowsスマホが数機種売りだされてきているが、これは上に言ったアップデートの早さのアドバンテージを武器に大きく伸びてくるのではないかと予感している。

Windowsスマホの良い点はそれ以外に、パソコンとの整合性という点で、Androidスマホより優れているはずである。ユーザインターフェースやアプリケーションも共通性があり、この点も意外とパソコンとの連携で優位性を発揮するのではないだろうか。

もちろん、全てのユーザーがすぐにWindowsスマホに飛びつくということは起こらないと思うが、来年はWindowsスマホが嵐を起こしそうな予感がする。

それはWindowsスマホとAndroidスマホの競合を加速することになり、その競合が良いスマホのOSを造り出していくことを期待したい。

2015年12月29日火曜日

Mexus 6P:電池の持ち具合

Nexus 6Pの電池の持ちについて聞かれるが、今のところ使用している期間が短いのでなんとも言えない。

ただ、Google StoreのNexus 6Pの説明によると、丸一日は普通に使っている状態では使用が可能という。さらに、提供されている充電器を使用して充電すれば10分の充電で最長7時間使用できる。

ただ、電池の充電に関してはどの電池を十分に使いきった段階で充電しないと、その充電時間は充電が進むに連れて遅くなるので注意が必要だ。これを防ぐには電池を完全に使いきった状態で充電を摺る必要があるのだが、これは理論的にはわかるが、実用上はこういう使い方はできないので、だんだん充電時間は長くなるということなのだろう。



「設定」をタッチして、出てきたリストから電池を選択すると上のようなグラフが表示される。「残り約6日」と表示されているのでなにもしないでいると、6日間くらいは持つということだろう。

2015年12月28日月曜日

Nexus 6P: AndroidスマホからNexus 6Pへのデータやアプリの移行

私の手持ちのスマホはGalaxy SIIなのだが、Nexus 6Pへのデータやアプリケーションの以降の手続きは意外と簡単に終わってしまった。


その前提としては、無線LANの環境があることが条件の一つである。私のNexus 6PはまだSIMを購入していないので、空きの状態である。しかし、無線LANに接続すればいろいろと使うことができるので、とりあえず、家の無線LANに接続した。

そうするとGoogleのアカウントでサインインを行うように指示される。アカウントを持っていないと登録を勧められる。私はアカウントを持っているので、サインインを行った。

そして次に、「端末が増えた場合」という画面が出てきて、その下に「別の端末からGoogleアカウント、アプリ、データをコピーする」と「コピーしない」という選択をするようになっている。

ここで「コピーする」を選択すると、手持ちの別の端末のアプリやデータが自動的にNexus 6Pにコピーされる。

この手順に関しては、残念ながら私は画面の写真も動画も撮っていない。ネットで探してみると、「Galaxy S6 edge から Nexus6P へ!」という表題で動画でアプリやデータの移行を紹介している動画があることがわかった。以下のところである。
https://youtu.be/bnuAPZvlRyo



上の動画でも説明されているが、アプリなどの移行作業には結構時間がかかる。もちろん、コピーするアプリやデータの量によってそれにかかる時間は異なるのだが、私の場合は数時間放おっておいた。

それぞれのアプリなどは、少し手を入れるひつようのあるものもあるが、ほとんどなにもしないでもコピー元のスマホと同じ状態になる。もちろん、背景の画面などやアプリのアイコンの配置など、別に設定しないといけないものもあるのだが。

びっくりしたのは、無線LANの接続である。我が家では2台無線LANのルーターを1階と2階においているのだが、事前に接続していないもう一台の無線LANルータにも特に何もすることなく接続できた。ということは、無線LANの接続のパスワードまでコピーしていたということになる。

ひょっとすると、スマホに入っているパスワードなどすべて読み取られているのではないか。もちろん、簡単にはパスワードは盗まれないようになっていると思うが、こんなに簡単にコピーできるということは考えていなかったので、びっくりである。これからはパスワードの取り扱いにはもっと用心しないといけないと思った。

2015年12月27日日曜日

Nexus 6P: スクリーンショットを撮る

Nexus 6Pを使い始めてまず考えたのは、他の人にNexus 6Pを説明するためにはスクリーンショットを撮る必要があるということだった。

パッケージの中に入っていたものの中には全くその説明はなかったので、いろいろやってみた。と言っても、Nexus 6Pには電源ボタンとボリュームキーだけが外から操作できるものである。もしかしたら、指紋認証の窓も使えるかもしれない。


ということで、いろいろとやってみたのだが、なかなか判らなかった。ヒントとしては、現在持っているAndroidスマホのGalaxy SIIでは、ホームキーと電源キーを長押しするとスクリーンショットが撮れたので、それと同じではないかと考えたのだ。

そして判りました。電源ボタンとボリュームキーの下げる側を同時に、長押しすると撮れることが。まあ、ネットで調べても出てきたはずだが。



上の画像は実際にスクリーンショットを撮ってみた画像である。少し使ってみてなれないと、上手く行かない場合があるが、慣れてくると問題ないと思われる。

2015年12月26日土曜日

Nexus 6Pを購入した

スマホの値段について政府が安くするように働きかけるなど来年は価格の値下げがあるかもしれない。

そんな中、新しいスマホを自前で購入して、どこかのMVNOを使用することで、毎月のスマホの使用料を節約しようと考えた。それと、そろそろいま使用しているスマホも古くなってきたので換え時かなと思ったからである。まだまだ使えそうなのだが、Androidのバージョンが古いので、新しいアプリケーションをインストール液なくなっていたことも理由の一つである。

結局、GoogleのNexus 6Pをいろいろ考えた末に、購入した。



購入はインターネットでGoogle Storeから購入した。クリスマスということで、価格も割引していることも購入を後押しした。

12月23日に購入して、すぐに品物が入手できるかと思ったのだが、なんと国際宅急便で送ってくるという。それで到着したのは昨日26日である。Google Storeからの一報では、28日から来月の2日位に品物が到着すると連絡があったので、暫く掛かるなと思っていたのだが、意外と速く到着した。

その後の経過はまたこのブログで報告したい。

2015年12月24日木曜日

一日一食ダイエット経過報告(15ヶ月)

昨年の秋ごろに一日一食ダイエットの本を読んだのをきっかけに、そのダイエットを開始して15ヶ月が経過した。

実はこの3ヶ月ほど足踏み状態である。何が原因かはよく分かっていない。ただ、一年も経つとこのダイエットに慣れてきて、少しだらけてきたのかもしれない。つまり、間食などで軽く甘いモノを食べる事が増えてきたということだ。

一日一食ダイエットは簡単に言えば、その名前のとおり、一日に1回しか食事をとらない。そのかわり、その一回には特に量や食べ物の制限がなく、何でも、いくらでも食べていいというものだ。

完全に一食に制限して、朝と昼は食べないというのでなく、朝なども軽く果物などを食べてもいいし、牛乳などを飲むのも構わない。お昼にカロリーメイトを一つつまむなどというのも構わない。



この方法で普通の人はどんどん体重が減っていくそうだが、私は1ヶ月に0.5~1.0kgくらいしか減らない。しかし、1年間で考えると10kgほど減っているので、まあまあ満足しないといけないのだろう。

この3ヶ月の減量の数値は、0kg、0kg、0.7kgくらいで推移している。年末になって、忘年会などが増えてきたので、用心しないといけない。更に、お正月もゆっくりして食事をたっぷりすることになると思うので、更に用心が必要だ。
間食もきちんと管理して、あまりたくさん食べないように心がけたい。

15ヶ月経過したがまだまだお腹はでっぷりしていて、胴回りが減ったと言えない。これを何とかしないといけないので、内臓周りの筋肉を鍛える運動を少しやっているが、効き目があまり現れてこない。運動の効果が現れるにはもう少し時間がかかりそうである。

2015年12月23日水曜日

プロダクトキーを使用して、Windows 10 HomeからProへのアップグレード

Windows 10 HomeからWindows 10 Proにデフォルトのプロダクトキーを使ってアップグレードするという情報が、マイクロソフトのコミュニティ・フォラムで出ていることが流れてきているので、紹介する。

その表題は「How to upgrade 1511 from Home to Pro」というものだ。

質問は「Windows 10をクリーンインストールしたのだが、Windows 10 Homeがインストールされて、Windows 10 Proにアップグレードされないが、どうしたらアップグレードできるのか?」というものだ。

クリーンインストールした場合、Windows 10 Homeがインストールされてしまい、Windows 8 ProあるいはWindows 7Proのプロダクトキーをいくら入力してもProに変更されないらしい。

マイクロソフトのそのフォラムのオーナーのCharlesが回答をしている。

Windows 10 Homeのバージョン1511からWindows 10 Proへのアップグレードは以下の手順で行う。
(1)Windows 8もしくはWindows 7のプロダクトキーをきちんとメモって覚えておく。
(2)プロダクトキー「VK7JG-NPHTM-C97JM-9MPGT-3V66T」を使ってWindows 10 HomeからProへ変更する。この操作ではProに変更されるだけで、実際にProとしては動かない。
(3)メモっておいたWindows 8もしくはWindows 7のプロダクトキーを入力する。この操作で初めてWindows 10 Proとして動くようになる。

以上の手順のポイントとしては、上の手順を行う前に、Windows 10のバージョンを1511にアップグレードしておく必要があることだ。



プロダクトキーの変更(入力)は、「設定」→「更新とセキュリティ」→「ライセンス認証」とクリックして出てきた上のような画面で、「プロダクトキーを変更する」をクリックして、以下出てきた画面の指示に従ってプロダクトキーを変更すれば良い。

私はWindows 10へのアップグレードをクリーンインストールで行わなかったので、上で説明したようなことを実際には実行していない。もし、この説明のように実行して、HomeがProにアップグレードしたという方があればコメント欄に報告してくださるとありがたい。

2015年12月22日火曜日

Googleの「サンタを追いかけよう」でクリスマスを楽しむ

毎年恒例になっているのだが、Googleが提供する「サンタを追いかけよう」が始まっている。いつものことだが、いままで忘れていた。



この「サンタを追いかけよう」のサイトは12月の始めの頃から始まっている。ただし、本当にサンタを追いかけるのは24日である。

それまではこのWebページで紹介されている読み物やゲームを楽しむ。ゲームもそれほどこったものではないが、結構楽しむことが出来る。子どもと一緒に楽しむとか、クリスマスのパーティで数人で楽しむなど、楽しみ方は色いろあると思う。

特にパーティの時などにはChromecastが役立つのではないだろうか。大きな画面を使い、皆で一緒にそれを見て楽しむというのは、パソコンの小さな画面よりも楽しみは広がると思う。

24日にサンタを追いかけるときにも、Chromecastを使って大画面のテレビに写しだして、サンタを追いかけるというのは面白いと思う。

今日は23日なので、紹介するのが間に合った。

なお、余計なことかもしれないが、この「サンタを追いかけよう」のソースコードは、GitHubに登録されていて、読むことが出来る。


2015年12月21日月曜日

Windows 10を初めて利用する時、あるいはその前にまずやること

Windows 10をインストールして初心者がまずやることは、Windows 10の説明を読むことだろう。あるいは、インストールしようという前にやることかもしれない。

と言って、わざわざ本屋に行ってWindows 10の使い方の本などを購入してくる必要はない。全て、インターネットで情報は入手できると考えて良い。

Windows 10の説明は、ハードウェアのメーカーのパソコンのサイトや、あるいはパソコン関連の情報を流しているサイトなどで見ることが出来る。

しかし、まず最初にアクセスするのは本家本元のマイクロソフトのWindows関連の説明が書かれたWebページではないかと思う。

それが「Windows 10を初めてご利用になる方へ」というマイクロソフトのWebページである。



上のページがその最初のページである。



左側に表示されている「ようこそ」から「簡単操作」までのいずれかをクリックすると、その下に細かな説明のリストが出てくる。「ようこそ」ではその下にリストアップされている「Windows 10の詳細」から「ヘルプの表示」がそれに当たる。

そのそれぞれをクリックすると、動画による説明、あるいは文字と画像による説明が現れる。



動画はそのままのサイズで見ても良いが、画面の右下の「画面拡大/縮小」のアイコンをクリックして全画面表示にして見るのが良い。動画を見終わったら、同じく「画面拡大/縮小」のアイコンをクリックするか、ESCキーをクリックして本のサイズに戻せば良い。



動画は一部英語で行われているので、その場合にはやはり画面右下の「CC」のアイコンをクリックして、英語音声の説明が日本語で画面に表示されるように出来る。

すべての動画や説明を見るのにそれほど時間はかからない。ざっと流して見ておくだけでも、それ以降のWindows 10の操作には役立つはずで、結局は時間の節約になるはずである。

Windows 10でInternet Explorerを使えるようにする

Windows 10にアップグレードすると、いつも使用していたInternet Explorerの表示がないので、どこにあるのか戸惑うことになる。

Windows 10ではアップグレードした直後にはWebブラウザはEdgeという新しいブラウザになってしまっているからだ。

マイクロソフトはInternet ExplorerからEdgeにWebブラウザを移行することにしており、今後のInternet Explorerの開発は行わないようだ。

とすると、ユーザとしてもEdgeに慣れるのが良いのだが、しばらくの間は使い慣れたInternet Explorerを使いたい。そう思うユーザは多いのではないだろうか。

実際、スタートボタンを押し、出てくる画面で「すべてのアプリ」をクリックして、アプリケーションのリストを出しても、その中に「Internet Explorer」の表示はない。

Internet Explorerを使えるようにするには、とりあえず、Edgeを立ち上げて、画面右上の3つの点のマークをクリックする。



すると上の画面のように、リストが表示されるので、その中の「Internet Explorerで開く」をクリックすれば、Internet Explorerは立ち上がる。とりあえずはEdgeを立ち上げて使ってもらいたいというマイクロソフトの意思の表れだろう。



そして、上の画面のようにタスクバーに表示されている「Internet Explorer」のアイコンを右クリックし、出てきたリストから「タスクバーにピン止め」をクリックすれば、それ以降アイコンがタスクバーに常時表示される。そのアイコンをクリックすればInternet Explorerはすぐに立ち上げることができる。

上のやり方はそれでもいいのだが、せっかくだからスタート画面のタイルにInternet Explorerのタイルを表示したい。



それにはタスクバー上の「検索ボックス」で「Internet Explorer」と入力して検索すると、検索結果の上のほうに「Internet Explorer」が表示される。それを右クリックするとリストが表示されるので、その中の「スタート画面にピン止めする」をクリックすればよい。

「Internet Explorer」のタイルがスタート画面にピン止めされるので、それをクリックすればInternet Explorerが立ち上がる。なお、ピン止めされる位置はドラッグ&ドロップで変更が可能なので、自分の気に入った場所に持っていけばよい。

2015年12月19日土曜日

クリスマスプレゼントに3000円以下で購入できるこんなものはどうですか?

いよいよ年の瀬も迫ってきてクリスマスも間近に迫ってきた。いろいろと子供や友達にプレゼントする機会が増える時だ。

そういう時に3000円以下で購入できるテクノロジーがらみの楽しめる品物はどうだろうか?一つ二つ挙げてみたい。

一つ目はGoogle Cardboardだ。日本でも簡単に購入できる。Amazonで今限定セールを行っている。通常2,980円が今2,480円で販売されているのだ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B014P5WLSE



AndroidやiPhoneの大型画面のスマホでバーチャルリアリティーを体験することができる。段ボールでできているのだが、バージョン2になってから堅牢さが増したことと、携帯性も向上している。

二つ目はあおぞらキーリングカイト(Keyring Kite)である。価格は楽天で648円(送料別)と安い。Amazonではアースカイトという名前で販売している。909円(送料込)だ。



いつでも、どこでも凧揚げが楽しめるというのがキャッチフレーズである。お正月には凧揚げという人にはもってこいの品だ。ただし、コツがうまくつかめないとまったく揚げられないという問題もあるようだが。YouTubeで「キーリングカイト」あるいは「Keyring Kite」で検索すると飛ばした実例が動画で紹介されているので、それが参考になるのでは。

三つめはタカラトミーのホームカイトである。これはカイトと言っても普通の凧揚げではなく、電動飛行機の感じだ。



プロペラがついているのでなんだかドローンにも似ているような気になる。室内だけで遊べるが、結構遊んでいて楽しくなるはずである。Amazonで1,650円(送料込)で売られている。Yahooショッピングでは1,636円というのがあった。お正月にみんなで飛ばしあいというのも楽しそう。

GoogleがNexus 6Pの値下げクリスマスセールを実施

GoogleがNexus 5X、Nexus 6Pの値下げクリスマスセールを実施すると17日に発表している。残念ながら日本ではNexus 6Pだけの値下げ販売のようだ。

米国ではそれぞれ50ドルの値引きだが、日本では6Pが、6,200円の値引きのようだ。この値引きの販売はは12月30日までである。(訂正 Nexus 5Xも6,050円の値引きを行っている)



以下のところはGoogleストアの米国のサイトである。
https://store.google.com/?gl=US

そして、以下のところはGoogleストアの日本のサイトである。
https://store.google.com/product/nexus_5x?hl=ja

どちらも日本語で表示されているので、比較するにはわかりやすい。米国のほうがいろいろのサービスが充実しているのだ。

米国では、Nexus 6Pだけでなく、Nexus 5Xも50ドルの値引きが行われている。さらに、新しいバージョンのChromecastとChromecast Audioの割引もある。

どうしてこういう差ができるのかよく分かっていないが、日本でも早く米国並みの販売をしてもらいたいものだ。

2015年12月18日金曜日

Windows 10で発生する「CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTION エラー」に対応

先週のことだが、友人からパソコンでトラブっていて困っているという話を聞いた。実際にはメールで相談を受けた。

「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。エラー情報を収集しています。再起動できます。詳細については次のエラーをオンラインで検索して下さい。CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPYION」という表示が青い画面(ブルースクリーン)に表示されるという。

それもパソコンを立ち上げて1,2時間したら発生するという。仕事の途中で発生するので、大きな問題ということのようだ。

そこで友人の問題のパソコンを我が家に送ってもらって、対策をとることにした。送られてきたのは東芝製のオールインワンの製品だった。ノートパソコンと思って安易に「送ってよ」と言ったのだが、受け取ってみてびっくりした。

実際にパソコンを立ち上げてもとくにブルースクリーンになることはなく、1日が過ぎてしまった。何もしないで放っておくと何も問題が起きないようだ。

「CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPYION」でネットを検索していると、どうも古いドライバーのソフトが原因で発生するらしい。

さしあたり、ウィルス駆除などから手につけてみるかとインストールされているNortonアンチウィルスなどを走らせてみたところ、急にその問題が発生した。発生してもしばらく待っているとWindowsが立ち上がってなんともない状態に戻ってしまう。

仕方がないので、もう少し詳しくネットの情報を調べてみると、「DiXiM Digital TV plusをアンインストールしたら、本問題が発生しなくなりました。」という話がマイクロソフトのコミュニティのWindows 10のところに出ていた。
http://goo.gl/IiXyID

さらに別のサイトだが、「DiXiM Digital TVが原因でブルー・スクリーンになってるケースがあるようです。どうも、DTCP-IPアプリ全般でも起きてるようです。」という情報もあった。
http://goo.gl/8bR6Ld

そこで今回問題になっているパソコンをみてみると、ありました。「DiXiM Digital TV plus」というのが。早速アンインストールを行う。

この対応だけで大丈夫なのかどうかよく解らないが、「CRITICAL_STRUCTURE_CORRUPYION」対策としてはこれといったはっきりした対応がなく、いろいろと調べてチェックしていく手間を考えると、しばらくはこの対策だけで問題が発生しないかどうか確認してみることにした。

2015年12月17日木曜日

Windows 10 Build 11082.1000のリリース

今朝起きてパソコンを見てみると、いつもと様子が違う。Windows 7 Gamesのアイコンをタスクバーに置いておいたのが消えている。

このアイコンが消えているというのは、Windows Updateが行われた可能性が高い。それで、Windows Inseder ProgramでのWindowsの新しいBuildがリリースされたのではないかと思った。実際にパソコン画面の右下を見てみるとBuild 11082が表示されている。11月の大きなアップデートからWindows Inseder Programのリリースが止まっていたのだが、それが再開されたということである。

ではちょっと情報を見てみるかとブラウザを立ち上げたのだが、ネットワークにつながっていないという表示が出てしまう。オンライン接続をしている他のアプリ、例えばOneDriveなども接続されていないという表示が出ている。

どうも夜中にWindowsのアップデートは行われたのだが、その結果何かおかしくなってネットの接続ができなくなったようだ。

仕方がないので、パソコンを再起動してみた。その結果ネットの接続が行われて、ブラウザも使えるようになった。



マイクロソフトはこのリリースをブログで発表している。もちろん英文なので、その内容を日本語で読むには、窓の杜のニュースを見るのがいいのでは。以下のところである。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20151217_735852.html

窓の杜のニュースに書かれていないのは、Windows Insider Programに参加している人には、アンケート調査のメールが届くそうだ。それに回答した人の中から抽選でSurface Bookを提供するという話である。

2015年12月16日水曜日

FirefoxがWindows向けに64bit版の提供を開始

Mozillaはその12月15日付のブログでWindows向け64bit版のFirefoxのリリースを発表した。以下のところからダウンロードできる。
https://www.mozilla.org/ja/firefox/all/



さっそくダウンロードしてみた。

しかし、私自身は現在Firefoxとして普段使用しているのはその開発者用(devlopper)のバージョンなので、当然64bit版を使用していると思った。

ところでその開発者用のFirefoxは64bitなのかどうかの確認をどうするか?単純にバージョン情報を眺めてもよくわからない。

調べた結果、以下のところに各ブラウザのバージョン確認方法の説明があり、それでようやく判明した。なんと、32ビット版を使用していたのだ。
http://utaukitune.ldblog.jp/archives/65647430.html

もう32bit版ではないだろう。64bit版への移行を開始したい。

2015年12月15日火曜日

消費税増税延期

ダイヤモンド・オンラインの本日の記事に、「山崎元のマルチスコープ」で『「消費税増税延期」の旗を先に掲げた政党が選挙に勝つ」というのがある。
http://diamond.jp/articles/-/83318

これは今の民主党に対しての素晴らしい提言だ。

国民は今の自民党を支持しているのは、単に「民主党政権時代はひどかった。あれよりは、安倍政権がましだ」という理由だというのも納得がいく。この考え方を多くの投票する人たちに変えてもらうにはどうするかをもっと真剣に考えるべきなのだろう。

そういう点では、民主党という政権はあまりのも頑なで、考え方を柔軟にかえられない体質を持っている。もっとドラスティックに民主党の体質を変えていかないと、次の選挙も大敗を喫することになるはずだ。

この際、「消費税増税延期」を唱えるのは、その体質を変えるにも良い影響が出るのではないかと考える。今まで唱えていたことと違ったことを、『以前言ったいた事は間違っていた』と反省の弁を交えて言うわけだから、相当古く固まった頭のなかを変えないといけないことになる。それは消費税だけでなく、民主党の中にある固まった考え方を変化させるのにも役立つのではないだろうか。

元々安倍政権の安全保障政策に対して反発が大きいのに加えて、最近の消費税軽減税率のバカバカしい公明党との議論を見ていると、呆れ返っている人は少なからずいるはずである。

2015年12月14日月曜日

Chromecastを30ドルで購入すると20ドル分返ってくる

残念ながらこれは日本の話ではなく、米国での話だ。


日本では古いバージョンのChromecastが相変わらず4200円で売られているが、米国では新しいバージョンのChromecastが30ドルで売られている。古いバージョンのChromecastの価格と比較しても全く変わらない価格で、新しいChromecastが売られているのだ。

そしてこのクリスマスセールスの時期にChromecastを購入したら、20ドル分のGoogle Playストアのクレジットがもらえるという販売促進を打ち出した。

どうしてこうなるのかよくわからないのだが、米国在住の人は恩恵を受けて、それ以外の人は恩恵を受けないというのは、この場合には納得がいかない。

Chromecastだけでなく、他のものでも価格などで日本は優遇されていないことが度々ある。残念なことだけど、我慢するしかないか。

2015年12月13日日曜日

筆文字に色を付ける(黒から別の色への変換)

毎年今頃になると年賀状を書く時期になってきた。最近は年賀状はやめたという人もかなりいるのではないかと思うが、でも、大半の人は時間をかけて書いていると思う。

毎年、この時期だけなのだが、年賀状用に黒(グレースケール)の筆文字を別の色に変えて、年賀状に貼り付けるという作業をやっている。

今回も画像編集ソフトのGMIPを使用して色の変換を行った。




まずは上の画面のようにスキャナーなどで読み取った筆文字を開く。(ドラッグ&ドロップで画面に持ち込んでも良い)

1.その画面で「画像」→「モード」→「RGB」とクリックして画像をRGBモードにする。
2.次に「色」→「カラーマッピング」→「色変換」とクリックする。
3.色交換の画面が表示される。



4. 元色は黒なのだが、筆の文字はグレースケールなので灰色になるように赤、青、緑を設定する。どれも0.500くらいにすると良いようだ。しきい値は1.000でよい。

あるいは原色と書かれた右下にある色の表示タイルをクリックして、出てきた画面で色を選択してもよい。灰色になるように選択することだ。

5.交換色に関しても同様に設定する。表示されているバーを動かして、色を作ってもいい。あるいは、交換色と書かれた右下にある色の表示のタイルをクリックして、出てきた画面で色を選択してもよい。



6.最後に元色の赤、緑、青の三色のしきい値を変更してみると元色の黒のどのくらいの濃さの部分まで色が変換されるかがよく分かる。今回はほぼどの色のしきい値も0.500くらいにして変換してみた。

2015年12月12日土曜日

マイクロソフトのオンラインストレージOneDriveの容量削減に抗議が殺到したので

マイクロソフトがオンラインストレージのプランを変更したのは11月4日のことだ。このブログでも紹介した。

そのプランの概略は以下のとおりである。まず、Office 365の一部ユーザに提供していた容量無制限のプランは廃止され、他のユーザと同様の1TBの容量になる。また、無料のOneDriveを使用しているユーザは、15GBの無料の容量を5GBに変更する。さらにカメラロール用に無料で提供されていた容量も廃止される

この突然の変更にクレームが殺到したのは当然のことである。

そこでマイクロソフトはやむなく、プランの変更を行うことにしたようだ。無料の容量の15GBにすることと、カメラロールでの容量も15GB使用できることにした。ただし、有料の容量無制限というプランの提供はやはり行わない。

詳細は以下のOneDriveのフォラムで「Give us back our storage」というタイトルのコメントに、マイクロソフトのDouglas Pearceの書いたメッセージを見ることが出来る。
https://onedrive.uservoice.com/forums/262982-onedrive/suggestions/10524099-give-us-back-our-storage

この事件でマイクロソフトがユーザからの信頼を失ったことは間違いない。いくら後で対策を施しても、結局言い出したことはユーザの頭のなかに残ってしまうからだ。つまり、今後もこういうユーザに不親切な対応を取る会社だと思われてしまう。

なお、現在の無料プランを継続するためには、来年の1月末までに以下のサイトから「Keep your free storage」とうラベルをクリックして、継続手続きをする必要がある。
https://preview.onedrive.com/bonus



相変わらず、OneDriveを使い続けようと言う方は、さっそく手続きを行っておくのが良いだろう。私は既に手続きを済ませた。15GBあれば必要なドキュメントは結構保存できるし、何台か持っているパソコンの間でデータの同期を取れるのも助かるからだ。あえて捨ててしまう必要はない。

なお、無料のユーザでもOneDriveの使用容量の大きい人には、来年1月末頃にマイクロソフトの招待状メールが届く。それには無料で1年間1TBの使用を提供するというオファーが付いているようだ。そういう人たちはマイクロソフトからのメールを安易に捨てないで気をつけてみておく必要がありそうだ。

2015年12月11日金曜日

Windows 7版マイクロソフトのゲームをWindows 10にインストールでの問題解決

このブログで9月27日に「Windows 10にWindows 7で遊んでいたMicrosoft Gamesをインストールする」というタイトルで記事を書いた。
マイクロソフトのゲームは、以下のところからZIPファイルをダウンロードする。
https://mega.nz/#!kws13JTb!kGWWv3JT3KS7S7hmtiQYsCqexD9Kas-zWV5mht3FNUU

「MEGA」というオンラインストレージのサイトが表示される。簡単なのはその真ん中下に表示されている「ブラウザを通してダウンロード」をクリックして、ZIPファイルをダウンロードすることだ。

ダウンロードしたファイルは、ZIP形式で圧縮されているので、解凍し、その中の「 Win7GamesForWin10-Setup.exe」を実行する。

上の手順で割と簡単にインストールできる。



しかし、実際にゲームを遊ぼうとすると、カードの動きが素早すぎて、なにか落ち着かない。さらに、「Ctrl+Z」でカードの操作を元に戻せない状態が続いていた。まあ、元に戻せないというのは普通のカードを使用している場合には当然のことなので、それでも我慢して遊んでいた。

さらに、カードゲームの終了すると本当は累積の成績表が表わされるのだが、それも表示されず、さっさと終わってしまう。

もう一つの問題は、Windows 10のアップグレードを行うと、必ずWindows 7のマイクロソフトのゲームは実行ファイルが消されてしまい、改めてインストールする必要があった。

先日のWindows 10のアップグレードでビルド10586.29になった時も改めてインストールし直す必要があった。

ところが、今回は「Ctrl+Z」でカードの操作を元に戻すことが、可能になった。そして、成績表も一部表示されないこともあるが、大体の場合表示されるようになった。

マイクロソフトの提供するWindows 10でのカードゲームは、Windows 7のものに比べると操作などが遅くて遊んでいられない。それだけ、Windows 7用のゲームが良いのだ。それを、Windows 10用に標準で提供してくれれば良いのだが、なぜか、マイクロソフトは提供してくれていない。

しかし、上のような手段で昔のまま遊ぶことが出来るのはありがたいこどた。

2015年12月10日木曜日

なつかしのココ壱「冷凍キーマカレー」はどこに?

昨日、このブログで吉野家の「冷凍牛丼の具」の話をしたが、私はそれよりもココ壱の「冷凍キーマカレー」というのを気に入っていた。

とは言ってもしょっちゅう注文するものでもないので、しばらく注文をしていなかった。

と、どうだろうか、「冷凍キーマカレー」がネット上から姿を消してしまった。価格は高かったのだが、流石にココ壱で、実にうまかった。



よくよく調べてみると、それを販売していた「絶品!おとりよせ王国」という販売サイトが消えてなくなっている。今年の10月23日のようだ。

ただし、この「冷凍キーマカレー」はそれよりもっと以前から検索をしても表示されなくなっていたので、実際に「冷凍キーマカレー」が販売されなくなったのは相当前の話である。



では、全くキーマカレーが入らないかと、今回は慎重にココ壱のサイトを調べてみた。そうすると「冷凍カレーソース」ということで、「冷凍ポークカレー」、「冷凍ビーフカレー」というのを通販で行っていることがわかった。

と言っても、これはキーマカレーではない!しかし、今度はキーマカレーの代わりにこれを注文してみようかなと考えている。これが期待通りに「冷凍キーマカレー」同様うまいと良いのだが。

Google NEXUS 7(2016)の噂

Googleはこの秋にスマホのNexus 5XとNexus 6Pの販売を開始したばかりだが、今度はNexus 7(2016)の噂が出てきた。12月1日付でのWeiboで紹介されている。

今度のメーカーはASUSではなく、Huaweiらしい。

未だほとんど何も分かっていないのだが、Nexus 7(2013)が販売開始されて1年半ほど経つというのと、価格が結構下がってきているのが理由のようだ。

仕様としては、Kirin 950チップセットを使用して、画面は7インチで、2560x1800くらいのリゾリューション。OSはAndroid Nだとか。当然、Nexusとしては最上位機種で旗艦とかんがえられるものといてる。

実際の発表は来年7月に開催予定のGoogle I/Oのようだ。

私などはまだNexus 5Xにするか6Pにするかまよっている段階なのに、物事はどんどん先に進んでいる。

2015年12月9日水曜日

「吉野家牛丼を長期連続使用したらどうなるか」という研究

12月9日に牛丼で有名な吉野家が「『吉野家の牛丼の具』の長期連続使用に関する研究について」という研究報告を発表している。吉野家のホームページのプレスリリースの欄に書かれており、そこから研究報告を読むことが可能だ。

研究では24名の人に12週間「冷凍牛丼の具」を食べてもらい、摂取前後で健康リスク画像かどうかを確認するものだった。結果は「摂取前と後でなんら健康リスクが増加する兆しは見られなかった」というものである。

研究の目的は、牛丼の不健康イメージを払拭するためのものだったので、まずは成功ということなのだろう。



私は今も「一日一食ダイエット」を行っているので、もしこの一食分を牛丼だけで長期間過ごすとすると、ちょっと問題かなという気はする。このダイエットはもっといろいろの種類のものを食べないと栄養が偏るから。この研究では一日の中の一食だけを牛丼にして、残りの二食は自由にということだから、その二食で他のものを食べれば良いのだから問題なかったのだろう。

実はこの「冷凍牛丼の具」はその名の通り冷凍食品で、一日一食ダイエットを実行する前には、お昼を簡単に済ませるために食べていたことがある。なぜか実際の吉野家で食事するものよりも量が少ないような気がしていた。しかし、さすがにレトルトと違い、冷凍は実際に売られているものに近い。旨さとしてはまずまずだったと思っている。

いずれにせよ、牛丼を一日に一食継続して食べても、問題がないことがわかってよかった。

Windows 10: 問題が発生したため、PCを再起動

今朝のことだが、いつも使用しているデスクトップパソコンで問題が発生した。ブラウザを立ち上げて何か操作をしていた時なのだが、突然画面が消えて、下の画面のようなメッセージが表示された。



めったにお目にかかれないメッセージなのでさっそくスマホのカメラで画面を撮っておいた。

画面の説明のようにエラー情報を収集していたのだろう。しばらく時間が立って後、パソコンは再起動された。

ところが再起動されたパソコンがどうもいつもと違うのだ。まず、タスクバーにいつもなら表示されているアプリケーションのアイコンが一つも表示されていない。日時の表示や日本語入力の表示などもない。

さらに、画面左下のスタートボタンをクリックしても、何事も起こらない。右クリックしても同じである。

タスクビューのボタンは表示されており、それだけは右クリックするといつもの様にリストが表示される。

何かがおかしい。ということでなんとかしないといけない事はわかった。最悪はWindows 10のインストールのやり直しかなと考えていた。

まずは、パソコンの再起動だが、スタートボタンが機能しないので、スタートボタンからのパソコンの再起動が出来ない。

そこで思い出したのが、「Ctrl+Alt+Del」という3つのキーを同時に押すという操作である。これを行うと、画面の中央に下のような表示がされる。



そして、画面の右下に下のような表示が出てくる。



画面中央に出てきた「ユーザーの切り替え」とか「サインアウト」を使って、ユーザーのIDとパスワードを入力する画面を表示し、改めてサインインしてみたが、改善されなかった。ツールバーの表示など画面は変わらず、スタートボタンも機能しない。

そこで、「Ctrl+Alt+Del」を押して、画面右下の表示の中から一番右端のアイコンをクリックして、出てきたリストから「再起動」を実行してみた。コの操作を思い出すのにちょっと時間がかかったということである。

そうすると、「更新プログラムのインストールを行っている」という表示が出てきた。そして、その処理が終わると以前のスタート画面の状態に戻った。タスクバーにアプリのアイコンがズラッと表示されている。スタートボタンをクリックするとスタート画面が表示される。どうも、Windows 10の更新プログラムが何らかの理由でうまく動作していなかったようだ。



念のため、Windows 10のバージョンを確認してみると、上のように「ビルド 10586.29」と変わっていた。いずれにせよ、Windows 10の更新はうまく行ったようである。

しかし、どうしてこういう問題が発生したかは、良くわからないままだ。

2015年12月7日月曜日

Windows 10の設定の項目をスタートメニューにピン留めする

Windows 10で設定の中の項目でよく使うものがあるのなら、その項目をスタートメニューの中にピン留めして、即座にアクセスできるようにすることが可能だ。



まずは、上の画面のようにピン留めしたい設定の中の項目を表示する。ここでは「ネットワークとインターネット」の中の「データ使用状況」を例にとって説明する。

上の画面のように「データ使用状況」を右クリックすると、「スタート画面にピン留め」という表示が出てくるので、それをクリックする。



上の画面のように「スタートにこのタイルをピン留めしますか?」と聞いてくるので、「はい」をクリックする。

そうすると、「データ使用状況」のタイルがスタート画面に表示される。



上の説明では「データ使用状況」を例にとって説明したが、「Windows Update」などその他の項目でも同様にそのタイルをスタート画面に表示できる。

そのタイルをクリックすれば、即座にその設定画面が表示される。

Windows 10:自分の好みのフォルダーやファイルを即座に開ける方法

Windows 10のファイル・エキスプローラは以前のWindows時代のものに比べると使い勝手が向上した。



その一番の改善点は、「クイックアクセス」で、その下によく使うフォルダーが表示されている「よく使用するフォルダー」が一番目につきやすいところにある。

さらに、最近使用したファイルも「最近使用したファイル」という表示で「クイックアクセス」の下に表示されている。

これらはいったん閉じたファイルをすぐに探せるようになっているし、よく使うフォルダーにすぐにアクセスできるようになっていて、実に便利だ。

それでもよく使用するフォルダーや最近使用したファイルはその使用状況に寄よって、表示されなくなる場合がある。

従って、このファイルやフォルダーは確実に即座にアクセスしたいという場合に役立つとはいえない。


必ずクイックアクセスにフォルダーを表示しておきたい場合には、上の画面のようにそのフォルダーを右クリックして、出てきたリストから「クイックアクセスにピン留め」をクリックすれば良い。ただし、この方法はファイルには使えないようだ。

クイックアクセスの表示から削除することも上の画面で、「クイックアクセスから解除」をクリックすることで可能だ。

このようにクイックアクセスにピン留めしたら、常にクイックアクセスに表示されているようになる。

上の説明のようにファイル・エキスプローラを使用して、ファイルやフォルダーに即座にアクセスできることも可能だが、タスクバーに表示されたアイコンを右クリックすることで、フォルダーに即座にアクセスすることも可能である。



上の画面はタスクバーに表示されているファイル・エキスプローラのアイコンを右クリックして出てきた画面である。そのリストを見ると「固定済み」と「よく使うもの」という分類でフォルダーがリストアップされている。

その表示されているフォルダーをクリックすれば、即座にそのフォルダーがファイル・エキスプローラで表示される。

このタスクバーに表示されているアイコンを右クリックするという手法はタスクバー上のどのアイコンでも使える。



例えばChromeのアイコンを右クリックすると上の画面のように「よくアクセスするページ」、「最近閉じたタブ」、「タスク」などが表示されており、それをクリックすることでページを表示することが可能だ。



WORDのアイコンを右クリックすると上の画面のように「固定済み」、「最近使ったもの」が表示されている。それらをクリックすることでWORDでファイルを即座に開くことが可能だ。



「固定済み」のものを解除することや、別のファイルを「固定済み」にすることも上の画面からそのファイルにマウスのアイコンを持って行き、右側に表示されたピンをクリックすることで可能である。

このファイルやフォルダーをピン留めしたり、ピン留めを解除する方法は、他のタスクバー上のアイコンでも同じ操作で行える。

2015年12月5日土曜日

100円ショップで見つけたこんなもの 「海外プラグ」

100円ショップは色々面白いものを取り揃えている。先日もたまたまお店に行って海外向けの安いお土産などを探していたら、「海外プラグ」がいろいろと売られているのを発見した。



上の写真はオーストラリア等向けの海外プラグである。

日本では電源のコンセントはどこに行っても同じなのだが、実は海外ではコンセントの形が日本と異なっているところが多い。そんなところに日本で使用しているコンセントのままで電気機器を持って行ってもコンセントにはつながらないということがある。もちろん、電圧も異なる。

そういう場合に、相手の国のコンセントと、日本のコンセントとを変換する変換プラグが必要になる。スマホなどの充電などもこれがないと全く出来ない。以前はこの変換プラグは結構なお値段がした。

ところが、100円ショップでは損変換プラグは百円(税抜き)で売っている!しかも、いろいろの国向けのものが何種類も用意されているのだ。

2015年12月4日金曜日

アップグレードしたWindows 10のパソコンのディスク領域を増やす

もうこの時期になるとWindows 10にアップグレードしてかなりの時間が経過した方が多いのではないだろうか。

Windows 10にアップグレードしたパソコンのディスクの容量がたっぷりある場合には問題ないと思うのだが、あまり容量がない場合にはディスク・クリーンアップを行うことをお勧めする。

というのは、Windows 10にアップグレードした際に、元のWindowsに戻すためのデータがディスクの中に残されているからである。アップグレードしてからかなりの時間が経てば、元のWindowsに戻すという必要はなくなっているはずである。

それなら、元のWindowsに戻すために保存されているデータは削除しても良い。このデータの容量は約20GBほどあるので、結構な量の領域が開放されることになる。

ディスク・クリーンアップの方法は以下の手順で行える。

まず、ファイル・エキスプローラでWindows 10のインストールされているドライブ(通常はCドライブ)を表示する。


上の画面で、Windows 10のインストールされているドライブをクリックする。そうすると画面の左上に「ドライブツール」というのが表示されるので、それをクリックする。出てきた画面で「クリーンアップ」をクリックすれば、ディスク・クリーンアップが開始される。

ディスク・クリーンアップの立ち上げは、上の方法の他にファイル・エキスプローラで表示されたドライブを右クリックしてもよい。出てきたリストから「プロパティ」を選択してクリックする。


「プロパティ」の画面が表示されるので、その中から「ディスクのクリーンアップ」のボタンをクリックすれば良い。ディスク・クリーンアップが開始される。


上の画面のように空き容量の計算をしているという画面がまず表示される。


その後、削除可能なファイルのリストが上の画面のように表示される。
この画面で「以前のWindowsのインストール」というのにチェックマークを入れる。ついでに、「ごみ箱」やその他不要なファイルを選択する。
そして、「OK」をクリックすると実際のディスク・クリーンアップが開始される。その時以下の様な確認の画面が出るので、「はい」をクリックして、以前のバージョンのWindowsに復元しないことを確認する。


そうするとディスク・クリーンアップが本当に始まり、チェックマークを入れた項目のデータが削除される。あとでもう一度ディスクのプロパティを見てみると以下のようになっている。実際には空き容量は16GBほど増えたようだ。


今回ディスククリーンアップを実施した私のノートブックパソコンは、128GBの容量しかないので、たとえ20GBという容量であっても、使えるディスクの容量が増えるのはありがたいことである。これをやることにより、パソコンの処理速度も向上するのだから、やらないで放おって置く手はない。

今年も昨年に続き、死亡者数が激増している、コロナウイルスの影響か?

 厚労省が4月23日に発表した人口動態統計速報によると、昨年に引き続き、1月と2月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。 グラフは令和4年以降とそれ以前で、その差がよくわかるように、100,000...