今日の毎日新聞夕刊に、米国大統領選関連の記事が2つ出ている。
一つが、連載記事の「今日も惑いて日が暮れる」で、「がっかり米大統領選」という表題のもの。もう一つが、『米大統領選 トランプ氏資質、想定超す好評価 「大接戦」一転圧勝 担当記者の誤算』という記事である。
2つ目の記事の内容は少し違うが、米国の大統領選で、トランプ氏が圧勝したことについて、失望していることが分かる記事である。
これらの記事を書かれたふたりとも、トランプ氏がこんなに大勝するとは思っていなかったようだ。
だから、彼らはどうしてトランプ氏が勝ったかがわからない。
私は、大統領選に関しては、日本のメディアよりも、CNNやBBCなど海外のメディアの報道を読み比べていた。
それと、大統領選でどちらが勝つかでかけをしているサイトも見ていた。
結果的には、賭けのサイトが一番いい情報を提供してくれていたようだ。相当前から、トランプ氏が優勢という状況になっており、投票日直前になって、少しわからなくなったところもあった。しかし、結果としては、賭けのサイトの情報通り、トランプ氏が勝ってしまった。
日本のマスコミの報道は、どの新聞もテレビも、民主党よりの報道をしており、ハリスを応援しているのがはっきりしていた。そして、その報道もハリス有意のまま投票日に突入してしまっている。
日本のマスコミの報道は反トランプ氏一色だったのだが、どうしてこういうことになるのか不思議だ。自分たちの報道で、他国の大統領選の結果が左右されるわけでもないのに、もう少し、中立の立場で、報道できないものか?どうも、情報収集能力にも欠けるとことがあるようだ。
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