知事の失職に伴う兵庫県知事選挙が10月31日に告示され、過去最多となる7人が立候補し、17日間の選挙戦に入りました。
この選挙には、前職の齋藤元彦氏も立候補しているが、そこにN政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が立候補しました。
立花氏は、自分は当選と目的としないで、齋藤前知事を失職に追い込んだことに対する問題点を取り上げて、齋藤氏を応援するかたちでの活動をしています。
「県職員が2人亡くなったというが、元西播磨県民局長の自殺の原因は懲戒処分への抗議ではなく、百条委員会で私的な情報が出されることへの抗議だった。斎藤氏の行為が直接の原因ではない。百条委員会の調査もおかしなところがある。齋藤氏に対する疑惑を大々的に報道したマスコミの責任も大きいと思う」というのが立花氏の主な論点です。
立花氏は得意のYoutube動画を使って、この選挙に関することをいろいろ取り上げていますが、齋藤前知事が選挙前に言われていたことを、次々と否定して、齋藤前知事が悪くないことを説明しています。また、齋藤前知事が在職中の実績に関しても、高く評価しています。そして、齋藤前知事を辞職に追い込んだ人たちのやったことを批判しています。
特に、自殺した県職員に関する情報は、うわさも含めて、選挙演説の中でも、それをいろいろと取り上げられており、今回の選挙の投票に大いに役立つものであると考えます。
Youtubeで立花氏のこの話題に関連する動画を見るには、検索語で「立花 兵庫県」とか、「浜田聡 兵庫県」などで、検索すると、該当する動画を見ることができます。
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