2018年10月4日木曜日

片山さつき議員の認証式の服でドタバタについて

一昨日の内閣改造で入閣した片山さつき議員が認証式直前になって、着用するドレスが問題だと指摘されて、新しくドレスを購入するはめになったようだ。

毎日新聞などの記事によると、『2日午前に担当する内閣府から事前説明に訪れた職員が「上下同色のロングドレスで、(色は)シルバーなどが典型的」と説明』したらしい。こんなの誰が決めたんだろう。

私はこれを読んで、こういう点でも女性は損をしていると感じた。というのは、男性の議員でこういうドレスなどで問題を過去に起こしたことはない。

なぜなら、ずっと以前から男性の議員はドレスではなく、式服で出るようになっているようだからだ。男性議員は前例がたくさんあるわけで、迷うことはない。

ところが、女性はこういう場合に典型的にこういう服装という決まったものがない。まあ、着物の式服で出るというのもあると思うが、それも男性の議員の服装とはマッチしそうにない。

しかし、記事によると、内閣府の職員の説明は元から決まっているようなことを言っている。だが、この認証式で女性がどういう服装で出席すべきかなど、はっきり決まっていないのではないだろうか?もしも、決まっているなら、きちんと事前に明確にしておかないといけない。

こういう認証式に限らず、「女性初」などというケースが女性は経験することが男性よりも多いと思うのだが、そういう場合に、服装はどうするのだろうと迷う女性は多いのではないだろうか。

片山議員も言っているが、入閣がきまるのは認証式の直前で、それから服を用意するというのは大変なことである。言わずもがなとは言えないと思われる。

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