2018年10月22日月曜日

Windows 10 October 2018 Updateの問題はそろそろ解決か?

Windows 10 October 2018 Updateのインストールを実行すると、いくつかのファイルが削除されてしまうという問題が発生して、マイクロソフトは一時的にこのリリースを停止している。

このファイル削除の問題以外にも、ユーザーからファイルの圧縮・解凍で問題の報告があり、その対策を行っていたようだ。

その問題とは、Windowsに組み込まれている圧縮アプリのZIP操作が正常に動作していないということである。

ZIP操作を行ってファイルをあるフォルダーに解凍するときに、そのフォルダーにすでに解凍されるファイルが存在するときに、通常は「上書きして良いか」という警告を出すのだが、それが出されていないらしい。警告を出さずに、同名のファイルに上書きしてしまうようだ。

逆に上書きされずに、前のファイルがそのまま残っているという問題も出ているようだ。

ただし、この問題はWindows10 Insider Preview Build 18262では解決されている。従って、Windows 10 October 2018 Updateでも解決されていると考えられる。ということで、そろそろ停止されていたリリースが開始されるようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

静かに始まる自公民体制の崩壊:次期総裁を待ち受ける茨の道

 石破首相が退陣し、新たな自民党総裁選が始まりました。例年通り複数の候補者が名乗りを上げ、メディアもその動向を追っています。一見、いつもの総裁選に見えますが、今回はこれまでとは違う「何か」が動いているように感じます。 次期総裁候補として、高市早苗氏や小泉進次郎氏などの名前が挙がっ...