2015年6月20日土曜日

Windows Insider Programに参加していれば、Windows 10は無償で手に入いる

マイクロソフトのGabriel Aulが彼のツイッターなどで紹介しているのだが、Windows Insider Programに参加していれば、Windows 10を無償で手に入れることができる。
https://twitter.com/gabeaul

今まではWindows 10を無償で手に入れることが可能な人は、Windows 7もしくはWindows 8.1を持っている人と限られていた。

しかし、これからはWindows 7やWindows 8.1のライセンスを持っていない人でもWindows 10を入手できるということである。

そのためには、まず、Microsoft Acount(MSA)を持っていることだ。さらに、MSAを持っており、且つMicrosoft Insider Programに入っていることが必要条件になる。さらに、Windows 10のBuildを入手してパソコンにインストールしていることである。

そうすることによって、Windows 7やWindows 8.1を持っているかどうかにかかわらず、Windows 10を無償で入手できる。

ここで注意しておかないといけないのは、今まで「Windows 7もしくはWindows 8.1がインストールされているパソコンは、7月29日に無償でWindows 10をインストールできる」と言っていたことに間違いはない。今すぐ、Windows 10の未だバグのあるBuild版をインストールする必要はない。

ただ、今までWindows 10を事前に使ってみたいと思っていた人で、手持ちのパソコンにWindows 10をインストールしてしまうと、実際に7月29日にWindows 10の正式版がリリースされた時に、無料でそれをインストール出来ないと感じていた人には朗報である。

詳しい内容はBlogging WindowsというGabriel Aulが書いたブログを読んでもらいたい。
http://blogs.windows.com/bloggingwindows/2015/06/19/upcoming-changes-to-windows-10-insider-preview-builds/

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