2016年11月14日月曜日

Windows 10 Build 14965インストール後の状況

Windows 10 Insider Preview Build 14965をインストールした。

以前から不調が続いているのだが、ネットワークの調子がおかしい。これは今回のBuildでも改善されていない。ただし、この問題は本当にWindowsの問題なのか、あるいは他の問題、例えば使用しているモデムなどの問題なのか、はっきりしていない。

Windows 10になってからはっきりしてきたのが、Google製品に対する対応が良くないことだ。まあ、企業の戦略としては当然といえば当然のことなのだが、Googleの製品を使用しているユーザーとしては問題である。Google ChromeやGoogle日本語入力など、マイクロソフトの製品と競合するものに対する取り扱いが良くない。

例えば、日本語入力では、事あるごとにMicrosoft IMEに設定が変更されてしまう。いったん設定したら、そのまま継続してくれるのが普通の取扱いと思うのだが。

ネットの問題は、そのスピードが落ちたことである。さらに今回のBuildではGoogle Chromeを使用していると、通信が途絶えたかのようにWeb画面の一部を表示しただけで、表示が止まってしまう。再読込のアイコンをクリックしてようやくWebページの全体が表示される。あるいは、リンクをクリックしても、そのURLの画面は表示できないというメッセージが出たり、そのメッセージも表示されないといった現象が発生する。

ネットワークのドライバーは、「Intel® Network Adapter Driver for Windows® 10」というものだ。調べてみるとこのドライバーの最新版は今年の10月11日にリリースだれている。どうも、私のネットワークはその頃から調子がおかしくなったようなので、これが影響しているのではないかと疑っている。

以前のBuildではGoogle Chromeを使用していると、ポップアップ画面が出ないという問題があったが、それが今回のBuildでは発生しなくなった。この問題は、例えば「ドリームメール」(https://www.dreammail.jp/)のサイトで発生していた。そのサイトで毎日ナンバーというのがある。毎日番号を登録しておくと、次の日に当たりの番号が発表され、当たっているとAmazonギフト券がもらえるというものだ。その番号を登録する時に、番号確認のポップアップ画面が出る。この画面が出ずにChromeがうんともすんとも言わなくなってしまっていた。これが解決したのだ。Firefoxなどでは全く発生していない問題だった。

ネットワークのスピードは、測定すると通常は50Mbps程度は出るのだが、時々10Mbpsくらいに落ちてしまう。上にあげたネットワークの症状などをみてみると、何か通信中に新語を見落としてしまっているような症状なのだ。その症状がスピードにも影響しているように思われる。

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