1か月ほど前、YouTubeを流し見していた時に、「タレント福留光帆が大喜利の逸材なのかドッキリ検証」という動画を目にしました。
いくつか動画を視聴するうちに、彼女の経歴が分かってきました。福留さんは元AKB48のメンバーですが、在籍時は思うように芽が出ず卒業。その後、YouTube番組『佐久間宣行のNOBROCK TV』への出演をきっかけに、大喜利のセンスやボートレースへの熱い関心がメディアで報じられるようになり、ついには「第11回Yahoo!検索大賞」の人物カテゴリー・スペシャル部門で2位にランクインするほどのブレイクを果たしたそうです。
一時期は体調を崩されていたようですが、最近はまた元気に活躍されている姿を見かけます。
私は普段、この手の動画(バラエティやドッキリ系)をあまり見ないのですが、福留さんが私の出身地の近くである「尼崎」の出身であること、そして女性としては珍しくボートレースに熱中している姿に親近感が湧き、すっかり興味深く見入ってしまいました。
そして、彼女の活躍を見ていてもう一つ興味を惹かれたのが、「YouTube番組の出演から一躍有名になった」という点です。
これまでは、芸能界で人気を博すには、テレビや映画への出演が必須であり、それ以外で有名になるのは困難でした。しかし、福留さんは完全にネットのYouTube番組からスターダムに駆け上がりました。
最近のYouTubeを見ていると、ネット番組で注目を集めた人が、その後にテレビ番組へと逆輸入の形で出演するケースが本当に多くなっていると感じます。
この傾向は、今後さらに加速していくのではないでしょうか。テレビなどの制作側としても、すでにネット上で人気や実力が証明されている人を起用する方がリスクが少なく、オーディションなどの手間も省けるからです。
この流れを見ていると、遠くない未来、テレビが主流の時代は終わり、ネット上の番組に出演することこそが芸能界のメインストリームになっていくのではないか――そんな予感がしています。

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