今回は、新聞の投書欄で見かけた以下の短いエピソードを参考に、AIツールを使ってショート動画を作成してみました
【参考にしたエピソード:優先席】 紙面で「66歳の女性が地下鉄で初めて席を譲られた」という投稿を目にした
制作の流れ
いつものワークフローに沿って、複数のAIを連携させて作りました
CoPilot:元の短文からショート動画用のプロット・シナリオを作成
Gemini:Google Flow用のプロンプト・シナリオへとブラッシュアップ
Google Flow / Omni:動画生成
制作してみて気づいた4つの課題・問題点
「席を譲る・代わる」という一連の動作の再現が難しい
「席に座っている人が立ち上がり、目の前の人に声をかけ、その人が座る」という連続動作をAIに理解させるのが非常に困難でした
。プロンプトを細かく指示しても、文化的な背景や物理的な移動の文脈がうまく反映されない印象を受けました 。 動画の取り込みエラーが発生する
生成した動画を取り込もうとした際、「失敗 動画を取り込めませんでした」というエラーが表示されることがありました
。現時点では明確な原因は掴めていません 。 指定したテロップ(字幕)が反映されない
シナリオ段階で指定しておいた字幕・テロップが、動画内にうまく反映されないシーンがありました
。 キャラクターや服装の一貫性(継続性)の維持
動画生成にOmniを使用しているため、シーンごとに人物の服装や顔つきが変わってしまう課題がありました
。プロンプトに同一人物の参考画像を添付していても差が出てしまいます(家の中と外出時で服装が変わるのは自然とも言えますが、狙って統一するのはまだ工夫が必要です) 。
試行錯誤しながら完成させたショート動画はこちらです
タイトル:「席を譲られたことがない!」
https://www.youtube.com/shorts/xRzh6UURK2g