厚労省が8月30日に発表した人口動態統計速報によると、令和6年6月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、令和4年、令和5年に引き続き、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。
以前から説明しているように、黄色の線で表した令和3年のデータも、それ以前に比べると、増えている。そして、灰色、赤、濃い青で示した令和4年以降のデータは、それ以上に増えているのがわかる。
グラフをよく見ると、令和5年と令和6年を比較しても、1月を除いて明らかに差があるように見えるくらい死亡者数が増えている。
いずれにしても、コロナ以降、死亡者数が明らかに大きく増えていることについて、説明してくれる情報が公的な機関からないのは、不思議なことだ。
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