昨日、Google Developers ニュースレターを受け取った。そのトップに、「Android 15 の新機能のご紹介」というのがあり、ざっと目を通してみた。Android 15がいよいよリリースされる段階に来たようだ。その中で興味深く読んだのが、日本語のフォントである。
古い日本語のひらがな(変体仮名)フォントがデフォルトでバンドルされるようになった。以下がそのフォントの例である。
また、中国語、日本語、韓国語 (CJK) 言語のフォント ファイルNotoSansCJKが可変フォントになった。以下がその例である。
また、JUSTIFICATION_MODE_INTER_CHARACTERを使うことで、セグメンテーションを空白を使用する言語の位置揃えが改善された。以下がその例で、下の方の例がJUSTIFICATION_MODE_INTER_CHARACTER.のものである。
Android 15では、フォントなどのほか改善の他、開発者エクスペリエンスの向上、カメラとメディアの改善、ユーザーエクスペリエンスの向上、プライバシーとセキュリティの強化、などの機能改善が含まれている。
Android 15については、以下のところに詳しい説明がある。
https://developer.android.com/about/versions/15
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