2026年8月25日火曜日

Google Flowで新聞記事の夫婦の会話をショート動画にしてみた!

 Facebookで友人が時々シェアしてくれる新聞記事の中に、「これは動画にできそうだな」と興味を惹かれるエピソードを見つけました。


【元の記事より】

『「スキンシップ」:たまにはスキンシップを図ろうと、週末の夜、夫が「肩をもむよ」と妻の肩に手をかけると、「イヤだ」と拒まれた。夫が「なんで?」と聞くと、妻が「どうせ、お返しでオレもって言ってくるでしょ。私疲れてるんだから」という。』

なんともリアルでクスッと笑える、熟年夫婦の日常の一コマです。

今回は、このエピソードを Google Flow を使って動画化してみることにしました。

制作プロセス:シーン分割とプロンプトの作成

当初はGoogle Flowの「Storyboard Studio」で自動生成を試みたのですが、生成されたシーンがイメージと少し離れていました。そこで、自分で文章をいくつかのシーンに分割し、それぞれに詳細な指示(プロンプト)を出して動画化する方針に切り替えました。


  1. キャラクター・背景画像の準備
    人物の見た目や背景の一貫性を保つため、事前に「夫の画像」「妻の画像」「リビングで過ごす二人の画像」をAIで作成しました。

  2. Geminiを活用したシーン設計
    記事の文章をそのままGeminiに投げかけ、動画のシーン説明を作ってもらいました。提案された「6つのシーン」をベースに、自分のイメージに合わせて調整を行いました。

  3. 動画生成時の工夫
    各シーンを生成するプロンプトには、人物の一貫性を保つために事前に作成した夫・妻・部屋の画像を毎回添付しました。また、セリフがあるシーンには「セリフは日本語にする」という指示を加えています。

実際のプロンプト(全6シーン)

  • シーン1

  • 構図/カメラ: ミドルショット(リビングダイニング全体)

  • 映像描写: 間接照明が灯る落ち着いた夜の部屋。食後の食器が片付いたダイニングテーブルで、夫と妻が向かいあって座り、それぞれお茶を飲みながらくつろいでいる。

  • セリフ/音声: (静かな日常の環境音、時計の秒針の音)

  • シーン2

  • 構図/カメラ: 二人が向かいあって座っている画面から夫のクローズアップへ

  • 映像描写: 夫が優しい笑顔を浮かべて妻に向かって声をかける。

  • セリフ: 夫「たまには肩でも揉もうか?」 ※音声は日本語

  • シーン3

  • 構図/カメラ: 二人が向かいあって座っている画面から妻のクローズアップへ

  • 映像描写: 妻がニコっと笑って、夫の意図を見透かしたような表情で話しかける。

  • セリフ: 妻「……え、イヤだ」 ※台詞は日本語

  • シーン4

  • 構図/カメラ: 夫のクローズアップ

  • 映像描写: 夫が目を丸くして、心外そうに首をかしげる。

  • セリフ: 夫「えっ、なんで? 親切で言ってるのに」 ※台詞は日本語

  • シーン5

  • 構図/カメラ: 妻のクローズアップ

  • 映像描写: 妻が「あなたの意図はわかっているわよ」という表情で話しかける。

  • セリフ: 妻「どうせ後で『お返しに俺の肩も揉んで』って言ってくるでしょ。私、疲れてるんだから」 ※台詞は日本語

  • シーン6

  • 構図/カメラ: 夫のクローズアップから夫婦のツーショットへ

  • 映像描写: 下心を完全に見透かされた夫が、苦笑い混じりにニヤッと妻に笑いかける(セリフなし)。夫婦ともにニコッとしている。

編集と完成動画

生成された動画素材を動画編集ソフトでつなぎ合わせ、不要なカットや間をトリミングして1本の連続したショート動画に仕上げました。

細かい部分で思い通りにいかないところもありましたが、全体としては日常の雰囲気が伝わる納得の仕上がりになりました。

完成した動画はこちらです。ぜひご覧ください!


https://youtu.be/-Zi71khzV8w


日常のちょっとした文章や会話でも、AIツールを組み合わせることで手軽に映像化できるようになりました。皆さんもぜひGoogle Flowを使って、ショート動画作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?


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