Googleは、動画作成ツールとしてさまざまなサービスを提供してくれています。 動画作成ツールとしては「Google Flow」や「Google Vids」があり、Geminiでも動画を作成することができます。これらの動画作成には、「Omni」や「Veo」のいくつかのバージョンが対応してくれています。そこで今回は、Google FlowとGeminiを使って、動画作成の比較をしてみました。
動画作成のネタに使ったのは、「家事は趣味」という題の以下の簡単なコントです。
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タイトル:「家事は趣味」
「家事も趣味にすれば楽しくやれる」と言う夫。あなたが趣味にしてくれてもいいんですよ。(楽しいことを趣味にしたい妻・70歳)
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動画作成の手順
1.Google Flowを使用して、プロンプトにコントをそのまま入力して動画を作成 アバターや背景の画像を指定しませんでしたが、まずまずの動画が作成されました。ただ、セリフで少しおかしいなと感じる部分がありました。
2.追加のプロンプトに「セリフを関西弁にして」と入力し、動画を作成 夫婦が70歳の老人ではなく30代の夫婦に変わってしまいましたが、関西弁に変わり、不自然さもそれほど感じませんでした。
3.Geminiでプロンプト欄の「+」をクリックして、動画作成を選択 プロンプトは「関西弁のセリフをもう少しえげつない感じに変更して」と指定し、動画を作成しました。関西弁のしゃべり方に少し気になるところはあったものの、まずまずの動画に仕上がりました。「Geminiでこれだけできるのなら、この程度の動画はGoogle Flowを使わずGeminiで作成するのが良いのではないか」と感じました。
4.Google FlowでGeminiと同じプロンプトを使用して動画を作成 Geminiの場合と同様に、関西弁のしゃべり方が気になりました。関西弁のイントネーションなどがセリフとしてうまく反映されず、不自然さを感じます。
動画作成をした感想
AIで動画作成を行うのは非常に面白いです。しかし、今回行った10秒程度の短い動画であっても、シーンが変わると前のシーンと異なった、違和感のある画像になってしまうのは課題だと感じました。プロンプトの精度を上げることで改善されるとは思いますが、そこに人間が余計な労力を費やすようでは、AIの能力という面で少しもどかしさを感じます。
また、方言の発声についても、まだまだデータが十分に取り入れられていないと感じました。仕事の効率化という面からすると、方言のニュアンスなどは優先順位が低いためでしょうか。
AIのプロンプトについては、「どう活用すべきか」という議論がSNSをはじめあらゆる場面で行われています。しかし、こうしたLLMベースのAIをめぐる議論が活発化している背景には、現行のAIが技術面で大きな壁にぶつかっており、それを乗り越えるのに時間がかかっているように見えるからではないかとも感じますが、皆さんはどう思われるでしょうか。
Google Flowで作成した3つの動画をつなげて1本の動画にしました。 以下のリンクにありますので、ぜひご覧ください。
[YouTube Shortsのリンク] https://youtube.com/shorts/NvqPUmtcdYE
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