2024年11月22日金曜日

スマホの写真をパソコンに保存する方法 - Googleフォト編

 スマホで撮った写真、どんどん増えていきますよね。機種変更のタイミングや、万が一スマホが壊れてしまったときのために、パソコンにバックアップしておくと安心です。




Googleフォトを使えば、スマホの写真を簡単にパソコンにダウンロードできます。今回はその方法をステップごとにご紹介します。


手順1:Googleフォトにアクセスする

パソコンでブラウザを開き、Googleフォト(https://photos.google.com/)にアクセスします。Googleアカウントでログインしてください。


手順2:ダウンロードしたい写真を選択する

ログインしたら、Googleフォトに保存されている写真が表示されます。その中から、ダウンロードしたい写真を選びましょう。複数の写真を選択することも可能です。


1枚だけダウンロードしたい場合は、写真にカーソルを合わせてクリックします。

複数の写真をダウンロードしたい場合は、ダウンロードしたい写真の上でクリックして選択状態にします。複数選択する場合は、Shiftキーを押しながらクリックすると、連続した写真を選択できます。Ctrlキーを押しながらクリックすると、飛び飛びの写真を選択できます。


手順3:ダウンロードする

写真を選択したら、画面右上にある縦に並んだ3つの点をクリックし、「ダウンロード」を選択します。選択した写真がzipファイルとしてパソコンにダウンロードされます。


手順4:ダウンロードしたZIPファイルを解凍する

ダウンロードが完了したら、ZIPファイルを解凍する必要があります。以下の手順で解凍を行ってください。


1.ダウンロードしたZIPファイルを右クリックします。

2.「すべて展開」または「解凍」を選択します。

3.解凍先のフォルダを指定し、「展開」または「解凍」をクリックします。


手順5:解凍した写真を専用のフォルダに保存する

解凍した写真は、任意のフォルダに移動して保存しましょう。例えば、「写真」フォルダの中に「Googleフォト」というフォルダを作成し、そこに保存するのがおすすめです。


補足

Googleフォトのバックアップと同期の設定がオンになっている場合、スマホで撮影した写真は自動的にGoogleフォトに保存されます。そのため、パソコンからもアクセスすることができます。


写真の画質は、Googleフォトの設定によって異なります。元の画質で保存したい場合は、Googleフォトの設定で「元の画質」を選択してください。

まとめ

Googleフォトを使えば、スマホの写真を簡単にパソコンにダウンロードできます。大切な写真を安全に保管するために、ぜひこの方法を試してみてください。


Youtubeに動画で紹介しています。以下のところです。

https://youtu.be/gOwvR2ysXvI


動画も見るとさらに理解が深まると思います。




2024年11月21日木曜日

夫婦別姓「待ったなし」?

 本日11月22日の毎日新聞に、『夫婦別姓「待ったなし」 国連女性差別撤廃委、最終見解 異例の勧告4回』と報じています。


「国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)は10月29日、日本の女性政策について最終見解を出した。同月にあった8年ぶりの対日審査などを踏まえて選択的夫婦別姓の導入のほか、人工妊娠中絶を巡って配偶者の同意を不要とすることなどが勧告された。」


この記事は、国連の提案が正しくて、日本の今の制度は間違っているという論調で書かれているように感じられます。

私も以前は、夫婦別姓について、別姓でもいいのではないかと思っていました。中国や韓国などは、夫婦別姓です。それぞれの国で、その文化や昔からのしきたりなどからそうなっていると思います。また、米国や英国でも以前は夫婦同姓だったものが、男女平等の観点から、夫婦別姓でもいいことになってきています。


ただ、夫婦別姓が認められるようになってからも、同性にする人も多いようです。例えば、クリントン元大統領夫妻は、二人ともクリントンを名乗っています。オバマ元大統領もそうです。私の知っている海外の友人なども、同性を名乗っている人が多いと思います。


Geminiで調べてみると、「夫婦同姓を法律で義務付けている国は、現在では 日本 のみとなっています。」ということのようです。


夫婦別姓に関しては、高市早苗氏が色々法制面でよく考えられています。高市早苗氏は、2002年には、夫婦別姓に関連する法律案を作成して、提案されておられます。そして、その後も色々の方の意見を取り入れて、法律案は改善されてきており、一部は法律として成立しています。


以下のような記事やYoutube動画は、高市早苗氏のその活動や意見がよく分かると思います。


https://www.youtube.com/watch?v=-3ZIqOVGkfM


https://www.sankei.com/article/20240724-IYKCC4JZUJEZPCOUH3Y4BAAE7I/


先日行われた自民党総裁選でも話題に上がり、小泉進次郎氏がパスポートなどにも旧姓が使えないという主旨の発言をされていましたが、それは違っていて、旧姓も使えますという発言を高市早苗氏がされていました。


この夫婦別姓の議論は、日本が古来から採ってきた戸籍に絡む議論です。日本は古来から、世界的に見ても稀な、詳細な戸籍制度を採用してきているので、これにも関連してきます。


また、日本では比較的古い時代から、男性が婿入して、女性の性を名乗ることは一般的に行われてきています。例えば、大阪の船場では、息子がいても、娘がいたら、その娘に婿を取らせて、家を引き継がせてきたということもあります。


夫婦同姓、夫婦別姓、それぞれにメリットとデメリットがあるので、それを明確にして、日本人がどうするかを考えないといけないと思います。


一部のメディアでは、どうしても国連などの勧告を正しいものとして、記事を書く傾向があります。しかし、夫婦別姓、夫婦同姓それぞれのメリット、デメリット、そして日本の古来の慣例なども考えに入れて、記事を書かないといけないと思います。


世界の標準が一番いいという考えは、最近のグローバル化を重視する傾向から、どうしてもそうなりがちです。しかし、日本の伝統や文化の優れているところもあるので、国連の意見が絶対正しいという考えは、改めたほうが良いと思います。





2024年11月20日水曜日

斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑に関する報道について

 斎藤元彦氏が兵庫県知事に当選しました。


その関連で、当選前から斎藤氏のパワハラ等が話題になっていたと思います。


兵庫県議会のサイトに「文書問題調査特別委員会」では、「令和6年3月12日付け元県民局長の文書に記載されている7項目の内容の真偽に関連する事項」が議論されています。


その委員会が実施した「兵庫県職員アンケート調査」の報告書が、以下のURLで公開されています。


https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/index.html



報告書では、元県民局長が指摘した7つの項目について、職員の認識を以下の5つの分類で集計しています。

・ A:目撃(経験)等により実際に知っている

・ B:目撃(経験)等により実際に知っている人から聞いた

・ C:人づてに聞いた

・ D:知らない

・ 無回答

各項目に対する回答者数と、一部黒塗りされた自由記述の内容が掲載されています。


多くのマスコミの報道では、相当数の職員が、「実際に知っている」とされていますが、この報告書を見ると、Aに分類される職員の割合は極めて低く、ほとんどが全体の1%以下です。「知事が贈答品を受け取っていることについて」の1.4%と「知事のパワーハラスメントについて」の2.1%のみが1%を超えています。


しかし多くの大手のマスコミは、A、B、Cの3つの分類を合算した人数を「実際に見た」と報道しており、これは事実と異なる印象を与える可能性があります。


自由記述の内容も興味深く、贈答品の受領は前任の井戸敏三知事の時代から行われていたという記述や、具体的なパワハラと思われる事例の報告も見られます。


全ての自由記述に目を通したわけではありませんが、この報告書は非常に興味深い内容でした。





【Photopea】絵画の台形補正を無料で行う方法

 絵画展で素敵な作品を見つけて撮影したのに、斜めから撮ったせいで台形になってしまった…なんて経験はありませんか?

そんな時に便利なのが、無料のWebアプリ「Photopea」です。Photopeaを使えば、台形に写ってしまった絵画を簡単に長方形に補正することができます。

ここでは、Photopeaを使った台形補正の方法を分かりやすく解説します。

Photopeaとは?

Photopeaは、Photoshopのような画像編集ソフトをWebブラウザ上で無料で利用できるサービスです。インストール不要で、様々な編集機能が利用できます。

Photopeaへのアクセス

以下のURLからPhotopeaにアクセスできます。

https://www.photopea.com/

台形補正の手順

1.Photopeaを開き、画面右上の「ファイル」→「開く…」をクリックして、補正したい画像を開きます。 または、画面の「Drop any files here」と表示された点線の箱の中に、補正したい画像をドラッグ&ドロップします。

2.画面左側のツールバーにある切り抜きツール(網のアイコン)をクリックします。



3.表示されたリストから、「遠近法の切り抜き」をクリックします。


4.画面の4隅にある小さな□をマウスで動かして、長方形に補正したい部分を選択します。


5.右上の「X」の隣りにあるチェックマーク「レ」をクリックすると、指定した部分が長方形の画像になって表示されます。



6.作成された画像を保存するには、画面右上の「ファイル」をクリックします。

7.表示されたリストから、「別名で保存」→「JPEG」と順にクリックします。(「JPEG」の他、「PNG」等ほかの形式も選択できます)

8.表示された画面で、「名前」の下にファイル名を記入します。

9.右下の「保存」をクリックすると、画像が元のフォルダーに保存されます。

まとめ

Photopeaを使えば、誰でも簡単に絵画の台形補正を行うことができます。ぜひこの説明を参考に、美しい絵画を本来の姿で保存してみてください。



2024年11月17日日曜日

兵庫県知事選で斎藤元彦・前知事が勝利

 このブログを書いている段階では、NHKだけはまだ当確を出していませんが、ほかのところはほとんど、当確を出しています。従って、当選と言っていいと思います。



私は、前のブログで、齋藤前知事の当選はちょっと難しいのではないかと書きましたが、予想が外れました。いい方向に外れたので、あまり気にしていませんが。


この選挙で、やっとネットがテレビや新聞に代表されるオールドメディアと互角に戦える状態になったのではないかと思います。今回は幸いにも勝ったので、ここではネットがオールドメディアを抜いたと言えると思います。


振り返ってみると、インターネットができてから、ずっと、情報源としての、オールドメディアとネットとの戦いはあったと思います。


繰り返しになりますが、その戦いは今まではオールドメディアが勝っていたのですが、東京都知事選、そして、今回の兵庫知事選で、一気にネットがテレビや新聞というオールドメディアと肩を並べる状況になって来たと思います。


今回も、齋藤前知事は落選する可能性が高いとみていたのですが、ギリギリ勝利のようです。この時点で、ネットメディアが初めて(選挙で)、オールドメディアに勝ったという歴史的なターニングポイントではないでしょうか。


新聞やテレビは、若者の支持があったからだという意見が出て来ると思いますが、若者だけの支持では当選などできません。70代以上はどうかわかりませんが、それ以下の年代はかなりネットに慣れてきていると思います。


スマホで、ニュースを見ている人は、若者だけではありません。以前は朝の通勤電車の中で、大半の人が新聞を読んでいましたが、今は皆さん、スマホの画面を見ています。日本全体が、オールドメディアではなく、ネットに重心を移してきていると思います。これから、テレビや新聞は大変です。


今日の選挙の様子をNHKで見ようとしたら、20時以降、ニュース番組がありません。でも、ネットでは、いろいろの放送局が兵庫県知事選の動画を流していました。


時代は想像以上に変わってきています。





2024年11月15日金曜日

兵庫県知事選挙の結果は?

 明日投票日を迎える兵庫県知事選挙では、マスコミは東京都知事選のようには報道していませんが、SNSなどネット上では盛り上がっています。

特に齋藤元彦前知事の街頭演説などの動画は、数千人という人が集まる様子を見せています。

最近の世論調査でも、元尼崎市長の稲村和美氏がリードしており、それを齋藤氏が猛追していると言われています。

東京都知事選の時には、小池都知事がリードしており、それを石丸伸二元安芸高田市長が追い上げていると言われていました。

兵庫県と東京都では、それぞれの選挙は異なっていますので、同じように比較するのは難しいですが、いわゆる岩盤勢力とネット民の対決という点では似ています。

今回はどうなるのでしょうか?

ネット民の力はついてきているようですが、今回も東京都と同じような結果に終わるのではないかと予想しています。

ただ、世論の動向は日に日に変わってきていますので、予測は本当に難しいと思います。東京都知事選に比較して、今回の兵庫県知事選では、岩盤勢力とネット民との勢いが拮抗してきたのではないでしょうか?

兵庫県知事選では、ネット民側だけでなく、岩盤勢力の方もSNSなどを使った戦いを展開しています。つまり、選挙が今までのマスコミだけに頼った選挙ではなく、ネットを主流にする選挙に変わってきているということです。

ネットは若者のものだという考えも変わってきています。確かに、若者の方がネットに影響を受けた動きをしているように見えますが、実際には50歳代、60歳代までを含めた人たちが、ネットに影響を受けた投票をするようになってきているように思います。

来年の参議院選挙では、ネットがオールドマスコミを超えて、選挙民に影響を与えていくというように変化していくと思います。そして、今までの岩盤に頼っていた選挙も変化していくのではないでしょうか?


Windows Defender セキュリティセンターを騙った偽メッセージ

 本日、無料の音楽を提供しているサイトを閲覧中、音楽をダウンロードしようとしたら、突然画面に警告メッセージが表示されました。



普段から、このようなトラブルに遭遇した際は、可能な限り画面を保存するように心がけていますが、焦ってすぐに対応してしまうため、なかなか記録に残すことができませんでした。


しかし今回は、上記のように、スマートフォンのカメラでスクリーンショットを撮影することができました。パソコン上でスクリーンショットを撮るのが一般的ですが、このような状況下では操作が制限されるケースが多いようです。


今回のトラブルは、以前遭遇したことがあったため、少し時間はかかりましたが、無事解決することができました。


解決方法は以下の通りです。


画面下のタスクバーにあるスタートアイコン(Windowsのマーク)を右クリックします。

表示されたリストから「タスク マネージャー」を選択します。

タスク マネージャーのリストの中から「Chrome」を探し、右クリックします。

表示されたリストから「タスクの終了」を選択します。

これでChromeが強制終了され、偽の警告メッセージも消えます。


後日、「windowsサポート 電話番号 偽警告」というキーワードで検索してみたところ、同様のトラブルに関する情報や解決策が多数見つかりました。私の行った方法以外にも、いくつか解決策があるようです。興味のある方は、ぜひ調べてみてください。




スマホの写真をパソコンに保存する方法 - Googleフォト編

 スマホで撮った写真、どんどん増えていきますよね。機種変更のタイミングや、万が一スマホが壊れてしまったときのために、パソコンにバックアップしておくと安心です。 Googleフォトを使えば、スマホの写真を簡単にパソコンにダウンロードできます。今回はその方法をステップごとにご紹介しま...