厚労省の「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(速報値)」が11月5日に新しく出たので、コロナウイルスの死亡者数の年代別の推移にその新しいデータを追加した。厚労省はほぼ毎週1回この報告を行っている。
上の2つの表は、コロナウイルスの死亡者数を6月2日から11月2日までリストアップしたもので、上の表が年代別の死亡者数の累積数、下の表が死亡者数の増加数で示したものだ。
今日は11月2日から1周間が経過しているので、もう次のデータが明日か、明後日には出てくるはずだ。
最近の死亡者数の数を見ていると、全体として、激減してきているので、次の表を作るときには、明らかに死亡者数が減ってきているのがわかると思っている。
この表はワクチンの接種が進んだら、死亡者数も減るということがはっきりわかるのではないかと考えて作成してみた。
このデータだけでは、ワクチンの効果だけで、死亡者数が減ったとは言えないとお思う。ワクチンの接種が進んだから死亡者数が減ったということもあるだろうが、ワクチンの効果ではなく、自動的に第5波が終了したと見ることも可能だからだ。
もうそろそろ、この表の作成は終わりにしたいと考えている。ワクチンも接種したいという人には行き渡ったし、コロナウイルスの流行もとりあえず第5波は終了したようなので。
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