2021年11月21日日曜日

コロナウィルス用ワクチンの3回目摂取について

 厚労省は11月18日に「追加接種(3回目接種)についてのお知らせ」というのを出した。


それによると、「2回目接種を完了した日から、原則8か月以上経過した方」というのが、対象の方ということのようだ。


私はこのワクチンの3回目摂取については、疑問に思っている。


そもそも製薬会社各社のワクチンは、2回摂取で効くということで承認されたものではなかったのかということだ。


もともと、ワクチンの製造には結構な時間がかかるものなのだが、コロナウイルスのワクチンは緊急ということで、認証手続きの手間を簡略化してワクチンの承認を受けた可能性が高い。製薬会社からの話でも、きちんとした認証手続きを取ると時間がないが、安全性を考えると大丈夫だということで、承認されている可能性が高い。


だから、ワクチンの効き目に関しても、いい加減だったのではないかと勘ぐりたくなる。2回もワクチンの接種をした上に、効き目が長続きしないということで、3回目を接種することをすすめるというのはおかしな話だ。ワクチンの承認をしなかったほうが良かったのかもしれない。


この3回目の接種ということに関しては、製薬会社の儲け主義がにじみ出ているような気がする。もともと、2回の接種でも大儲けしたのだが、3回接種するとなると、ワクチンの使用量は1.5倍になる。ということは、儲けも1.5倍になるということなのでは?ワクチンの製造にも時間が経つと安くできるような工夫もされるだろうから、もっと儲けは膨らんでいるかもしれない。


単純に3回目のワクチンが接種できて嬉しいと考えるのは、どうだろうか。ワクチンを製造・販売する製薬会社の儲けを単に増やしているだけではないのか?


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