2024年9月16日月曜日

Googleグループのメンバーリストのダウンロードとその表示(Excelで表示するのが難しい)

 クラス会などのメンバーリストをGoogleグループで作成している。グループ宛のメールアドレスが作成されるので、そのメールアドレスにメッセージを送ると、登録されているメンバー全員にメッセージが送られる。簡単にメールが送れるので、便利に使っている。


ただ、メンバーのメールアドレスで、手持ちのリストと、Googleグループに登録したものとの照合が時々必要になる。その場合、Googleグループに登録したメールアドレスのリストがほしい。


その入手は、まずGoogleグループの当該グループの専用画面を表示する。Googleグループを選択して、出てきたグループの中から、該当するグループ名を選択すれば、表示される。


グループが表示されたら、左側のリストから「メンバー」をクリックすると、メンバーリストが表示される。


メンバーリストの画面の上段部分に、「メンバーの追加」と表示されたラベルがあるが、その右隣に下向け矢印のアイコン(ダウンロード)が有るので、それをクリックするとメンバーリストがcsvファイルでダウンロードされる。


ダウンロードのフォルダにメンバーリストのファイル(csvファイル)は入っているので、そのファイル名をクリックすると、表示される。通常Excelで表示されるのだが、文字化けが発生しているような形で表示されてしまう。ファイルが、UTF-8という文字コードでエンコードされているという判定してくれないで、表示しているようなのだ。


ファイル名を右クリックして、「プログラムから開く」を選択すると、使用できるプログラムがリスト表示されるので、その中からメモ帳などのエディターを選択して開くと、UTF-8でエンコードされていると認識して、きれいに表示してくれる。


ただ、Excelではうまく開いてくれない。文字化けのままである。Excelにファイルを移せない。


そこで、Googleドライブを利用して、ファイルをExcelで表示させる方法を思いついた。


まず、ダウンロードしたファイルを、Googleドライブにアップロードする。アップロードしてファイルを開いてみると、Googleドライブ側で、UTF-8のエンコードを認識していて、文字化けもなく、ファイルはきれいに表示される。


Excelのファイルにするには、そのファイルをExcelファイルの形で、エキスポートすればよい。Excelのファイルとして保存できる。


私の使用しているExcelは2019版なので、最新のものなら、こういう苦労はいらないのかもしれないが。





2024年9月14日土曜日

マイナ免許証の運用開始

 マイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」の運用が2025年3月24日から始まるようだ。


これで運転免許証を持ち歩かなくても良くなる。マイナンバーカードだけを持っていれば良いのだ。


ただ、これに関しても、いつものように「マイナ免許証」反対という意見が散見される。


こういう意見を言う人の中には、マイナンバーカードを持っていなければ、自分はマイナンバーとまったく関係ないと思っている方がいることだ。


そんなことはない。すでに、マイナンバーは日本国民全員に割り振られている。もう相当前のことなのだが、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(番号法)」が成立し(平成25年5月31日公布)、平成28年1月1日よりマイナンバー制度が導入されている。


その時期に、あなたの個人番号はなになにだという知らせの入った郵便物が、それぞれの人に届いているはずだ。一部、行方不明の人などは、受け取っていないと思われるが。


だから、マイナンバーカードを持っておろうが、持っていないでおろうが、マイナンバーは個人に取り付いて離れなくなっている。


マイナンバーカードはそのマイナンバーをうまく利用できるようにするために、発行されるもので、そのカードを持っていると、その人の番号は何番だということがわかり、間違っていないことが証明される。本人確認をたやすくするためのものだ。


その一つの例として、保険証の代わりに、マイナンバーカードを使うことにしたわけである。そして、今度は免許証もマイナンバーカードで代替できるようになる。マイナンバーカードを持っているだけで、免許証も保険証も持ち歩く必要がなくなる。


マイナンバーカードに反対する人の中には、個人の情報が取られてしまうということを心配している人がいる。でも、マイナンバーカードがなくても、日本政府としては、大半の人の個人情報は入手しようと思えば、ほとんどの情報は入手可能だ。まあ、家においてある大金などは、マイナンバーが普及する前から置いてあるとすると、つかめていないと思うが。


世の中には悪い人もいて、自分の一部の個人情報をうまく隠してしまっている人もいる。それは、なかなか見つけることができない場合がある。すべての個人の行動について、マイナンバーに紐付けできていると、そういう個人情報の隠匿などということが、難しくなる。これから、その点は改善されるはずだし、すでに改善されつつある。


日本国民の大半の人が、マイナンバーカードを持ち、保険証として登録すると、色々便利なことが発生する。病院の事務化などにも役立つはずだ。例えば、今は病院で独自の診察券などを発行しているところがあるが、それもマイナンバーカードで置き換えることができる。診察券を持ち歩く必要がなくなる。さらに、お薬手帳などもマイナンバーと紐付けするので、持ち歩く必要はない。事務手続きの簡素化にも役立つはずである。


免許証でも便利なことはいろいろある。免許証の書き換えでも手続きは簡略化されるはずだ。写真も取る必要はない。マイナンーカードに登録されているから。個人認証ができるので、在宅だの免許更新なども可能になる。更新するために、警察まで出かける必要もなくなるのだ。これは、我々が便利になるだけでなく、警察の方でも、事務手続きが簡単になり、応対する人も減らせることができて、経費節減になる。





2024年9月13日金曜日

画像編集AI ClipdropのReimagineを使って抽象画のヒントを得る

 画像編集AIにClipdropというのがある。Clipdropは、Stability AI社から提供されている画像生成AIツールである。


このClipdropには画像を編集するための色々の機能が備わっている。その機能の一つに、Reimagineというのがあり、提供した画像から、その画像に類似しているのだが、違った画像を提供してくれるというものだ。


まず、Clipdropのホームページにアクセスする。

https://clipdrop.co/


その画面には、画像編集機能が列挙されているが、その中から、「Reimagine」を選択してクリックする。



クリックしたら出てくるのが上の画面だ。この画面の青い部分をクリックして、編集したい画像を選択するか、もしくは、編集したい画像をDrug&Dropで青い部分に持ってくる。



編集したい画像が表示され、その下に元の画像に類似した3つの画像が表示される。その中の一つをクリックすると、選択した画像が大きく表示される。



その画像を選択して右クリックすると、リストが出てくるので、「名前をつけて画像を保存」というのをクリックすれば、自分のパソコンにその画像を保存できる。


もう一度、Reimagineの画面に戻り、同じ画像を選択して表示すると、また別の類似画像が表示される。つまり、何度でも繰り返した、別の類似画像を入手できる。


抽象画を描いていて、アイデアが浮かばないときなどに、この機能を使って、アイデアを入手することができる。


これは抽象画だけでなく、一般の絵でも描きたい絵のヒントを得ることが可能なのではないだろうか。





2024年9月11日水曜日

「iPS 財団から寄付のお願い」って、変だな

 インターネットを見ていると、時々「iPS 財団から寄付のお願い」という広告が出てくる。ノーベル賞を取った山中伸弥先生の写真が使われている。


以前から、これ、変だなと思っていたのだが、最近になって納得してしまった。


本来なら、色々の治療に使われる可能性が高く、有効に作用するだろうと考えられているiPS 細胞の研究に国からもっと研究費を出さないといけない。しかし、国から十分な資金が出されていないので、やむなく寄付を募っているのだろう。


世界の情勢を見てみると、iPS 細胞の研究に使われている海外のお金は、大きな額に成長していると思われる。


ただし、ネットで調べてみると、iPS 細胞に関連する研究費に関しては、米国、中国、英国、オーストラリア、韓国など研究を行っているのはわかっているのだが、その額はどこも公表していないようだ。秘密に扱われる必要のある研究ということだ。


日本では100億円程度が研究費として使われているようだ。この額と、コロナ対策費の約100兆円を比較してみると、格段に少ないことがわかる。


コロナに、100兆円も出せるなら、iPS 細胞に数兆円出しても良さそうなものだ。


山中伸弥先生も、コロナワクチンの投与の宣伝に一役買っておられた。「ワクチンがコロナに良い」というのは本心ではなかったかもしれないが、やらないと、iPS 細胞の研究費を国から出してもらえないからだったかも。


iPS 細胞によって、治療は大きく変わると考えられる。しかし、あまりにも大きく変わりすぎると、医療体制全体に影響がある。それを厚労省は恐れているのではないか。つまり、ある種の病気に関して、大きな改善が施されてしまうと、その病気に関連する医者は不要になってしまう。医者が儲からなくなってしまうのだ。


これは、その病気に関する医者の失業の追い込んでしまう。そして、今までの医療体制を覆してしまうことになるので、都合が悪い。徐々に改善が進むのは問題ないのだが、急激に変化してしまうと、崩れていく医療体制を維持するのは大変だ。


医者が困るのは良いから、iPS 細胞の研究にもっと力を注いでもらいたいという方は、ぜひとも寄付をしてください。


いくら寄付でお金を集めても、海外のiPS 細胞の研究に比較すると、その金額は到底及ばないから、やっても無駄かもしれないが。


こういう研究費を見ていると、ロケットの研究費によく似ている。米国、中国、ロシアなどは大きな金額を投資して、ロケットを飛ばしているが、日本は少ない金額でロケットの研究、開発を行っている。


金額は少ないのだが、その成果は他国に肩を並べるほどに、あるいはそれよりも優れた良い成果を出している。これと同じことを、国、そして厚労省はiPS 細胞の研究でも求めているのではないだろうか?






2024年9月7日土曜日

日本の失われた30年の海外の最近の評価

 Youtubeで見かけた動画なのだが、私の考えと似ているなと思ったので、紹介します。


今、日本ではこの30年間を失われた30年などと呼んで、全く成長しなかった時期のように表現する人が多い。しかし、本当にそうなのだろうか。むしろ、給料は上がらなかったが、物価も上がらなかった。つまり変化のない時期だったのだが、それは変化が大きい時期にに比較して、安心感などは良かったのではないか。


そういう海外の人のコメントを15個ほど上げて、紹介している。以下のところだ。


https://www.youtube.com/watch?v=A14_lEExatI



すべての項目について、紹介しないので、興味のある方は動画の方を見ていただきたい。


「日本は30年間経済成長を経験していないが、その30年でホームレスの数は

減少し、自殺者数も減少し、年間労働時間は米国よりも短くなりました。」


「日本が他の国に比べて非常に高い生活水準、非常に高い1人当たりのGDP、全世界に比べて低いインフレを享受している。」


ついでながら、Genimiでこの動画を要約してもらった。以下のようなものだ。


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このビデオは、他の国の人々が日本の失われた30年をどのように見ているか、そしてなぜその評価が変化しているかについてです。海外に住んでいる講演者は、GDPは国の富の指標としては適切ではなく、日本は実際には非常に住みやすい国であると主張しています。


主なポイントは以下の通りです。


講演者は、多くの人が日本の経済が30年間成長していないため、日本経済は悪いと考えていると述べています。しかし、彼らは、その間に日本のホームレス率、自殺率、労働時間が改善されたと指摘しています。

講演者は、人々はGDPが国の富の尺度として適切ではないことに気づき始めていると述べています。彼らは、GDPの高い国の中には多くの社会問題を抱えている国があると指摘しています。

講演者は、彼女の日本のビデオにコメントを残す多くの人々が、日本について良いことを言っていると述べています。彼らは日本の安全性、清潔さ、インフラなどを挙げています。

講演者は、日本の若者は海外に旅行して、日本が実際にはどれほど良い国なのかを見るべきだと述べています。

講演者は、ビデオの最後に、他の言語を学ぶことを勧めています。そうすれば、異なる文化を体験できるからです。

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繰り返しになりますが、失われた30年というのは、単にGDPだけでものを考えている結果出てきた話のように思われる。GDPの伸びは良くなかったが。それに代わるもので評価すると、失われた30年という評価は違ってくる。むしろ、安定した時期で、給与もそれほど上がらなかったが、物価も安定していた。海外などでは、マクドナルドのハンバーガーが、大変高くなっていると報道されている。日本では、値上がりしたが、それと比較すると、大した値上がりではなかった。むしろ、この30年は安定した30年と呼ぶべきだろう。


2024年9月8日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 9月8日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。


右側上段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「4」と「6」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「4」もしくは「6」が入り、他の数は入らない。



これを利用すると、右側上段の9つの箱の一つに「2」が入ることがわかる。


それ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。






2024年9月2日月曜日

人口動態統計速報(令和6年6月分)の発表での死亡者数

 厚労省が8月30日に発表した人口動態統計速報によると、令和6年6月の日本の死亡者数は、令和3年以前に比較すると、令和4年、令和5年に引き続き、激増している。人口動態統計速報からのデータをグラフにしたものが以下のものだ。



以前から説明しているように、黄色の線で表した令和3年のデータも、それ以前に比べると、増えている。そして、灰色、赤、濃い青で示した令和4年以降のデータは、それ以上に増えているのがわかる。


グラフをよく見ると、令和5年と令和6年を比較しても、1月を除いて明らかに差があるように見えるくらい死亡者数が増えている。


いずれにしても、コロナ以降、死亡者数が明らかに大きく増えていることについて、説明してくれる情報が公的な機関からないのは、不思議なことだ。





Googleグループのメンバーリストのダウンロードとその表示(Excelで表示するのが難しい)

 クラス会などのメンバーリストをGoogleグループで作成している。グループ宛のメールアドレスが作成されるので、そのメールアドレスにメッセージを送ると、登録されているメンバー全員にメッセージが送られる。簡単にメールが送れるので、便利に使っている。 ただ、メンバーのメールアドレスで...