Googleの動画生成ツール「Flow」を使って、昔話『竹取物語』の動画を作成してみました。今回は、ほんの冒頭部分だけの小試作です。
まずは、動画の土台となるプロンプト(指示文)の作成をGeminiに依頼しました。
Geminiへのプロンプト: 「竹取りのお爺さんが山で竹をとっていると、一本の竹が金色に光っているのを見かけた。この文章の動画をFlowを使って作成したい。Flow用にプロンプトを作成してください。」
Geminiからは、すべて英語で書かれた以下の3つのプロンプトの提案がありました。それぞれ異なるテイストです。
オプション1:絵本・ファンタジー風(暖かみのある美しい3Dアニメ風)
オプション2:映画・実写風(リアリティと重厚感のあるドラマチックな映像)
オプション3:アニメ・ジブリ風(手描き感のあるノスタルジックな映像)
せっかくなので、これら3つのプロンプトをそのままFlowに入力し、それぞれのタッチで動画を作成し比べてみました!
ぜひ以下のリンクから仕上がりを体験してみてください。
続きのシーンを繋げて、長尺の動画にしたい!
続いて、作成した動画のあとにシーンを付け足して、少し長めの動画にしようと考えました。
しかし、初期に使っていたモデル「Omni Flash」では動画の継続生成(拡張)ができないことが判明。調べてみると、「Veo 3.1」であれば可能とのこと。そこで、今回はVeo 3.1 Fastを使って、続きの動画を作成してみました。
続きのシーン用に、以下の日本語を英語に翻訳してプロンプトに入力しました。
「眼の前の竹をおじいさんは割ります。ここでカメラを竹に近づけます。竹の中から可愛らしい赤ちゃんが現れます。カメラを引いていく(※「話していく」のタイポ修正)。おじいさんは赤ちゃんを抱き上げます。赤ちゃんが産声を上げています。」
すると、最初に作ったおじいさんが竹を見つける動画から、次の「竹を割って赤ちゃんを抱き上げる」動画へと、見事にシーンが繋がった動画を生成してくれました!
完成した繋ぎ合わせ動画は、こちらからご覧いただけます。
AIが生成する絵の細部(衣装や道具の描写など)に少しユニークな部分もありますが、前後の動画の繋がりやストーリーの流れは想像以上に自然で、まずまずの出来栄えになったのではないかと思います。
AI動画生成の進化は本当に早いですね。次はもう少し長いストーリーにも挑戦してみたいです!
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