本日朝にWindows 10 Insider Preview Build 15058のインストールが開始された。アナウンスは3月14日である。
Build 15055がインストールされたのが数日前(3月10日)だったと思うので、実に早いリリースである。
昨日まであまり時間がなかったので、Build 15055のリリースについてブログを書くことができなかった。
Build 15055もBuild 15058も新しい機能の追加などはなく、ほぼ全てがバグ対応である。
この2つのBuildのアナウンスに書かれていた既知の問題(Knowing issue)に書かれていたRegistryキーの削除を行った。
HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AdvertisingInfo
アドバタイジングIDのミスコンフィグによるクラッシュが発生しているが、このRegistryを削除することにより回避できるとしている。これを実施したことでクラッシュが減ることを期待したい。
Build 15055でもメモリ不足に寄るクラッシュが発生しており、今回のBuild 15058で改善が図られているかどうか、しばらく様子を見てみたい。
2017年3月15日水曜日
2017年3月8日水曜日
GoggleのAndroidセキュリティアップデート2017年3月版
GoogleのAndroid端末向けのセキュリティアップデートは毎月行われている。今月もそろそろそのアップデートが行われるようだ。
実際にGoogleが発行しているAndroid Security Bulletineを見てみると3月6日に発行されている。
Nexusなどのスマホでこれを見るには、「設定」をタップし、出てきた設定画面で、一番下までスクロールして、「端末情報」をタップする。
それで出てきた画面で、「Androidセキュリティパッチレベル」をタップすると表示される。
私のスマホは上の「端末の状態」という画面で、Androidセキュリティパッチレベルは2017年2月5日になっている。つまり、2月のセキュリティパッチまではインストールされている。ビルド番号はN4F260である。3月のバージョンではビルとN4F26Tとなるようだ。
実際にGoogleが発行しているAndroid Security Bulletineを見てみると3月6日に発行されている。
Nexusなどのスマホでこれを見るには、「設定」をタップし、出てきた設定画面で、一番下までスクロールして、「端末情報」をタップする。
それで出てきた画面で、「Androidセキュリティパッチレベル」をタップすると表示される。
私のスマホは上の「端末の状態」という画面で、Androidセキュリティパッチレベルは2017年2月5日になっている。つまり、2月のセキュリティパッチまではインストールされている。ビルド番号はN4F260である。3月のバージョンではビルとN4F26Tとなるようだ。
2017年3月7日火曜日
Windows 10 Build 15048をインストールした直後の画面
実家においているノートパソコンにWindows 10 Insider PreviewのBuild 15048をインストールした。
インストールした直後は、大きな文字で「しばらくお待ちください」などという表示が出てきて、インストールの最後の処理を行っている。
その直後に上のような画面が表示される。マイクロソフトのブラウザEdgeを使用して表示される。
実は今までこの手の画面をあまり注意してみていなかった。よく見てみると、どうもこの画面は次回一般に公開されるWindows 10のRedstone 2で表示されるものが、このBuildでは用意されているように思われる。
メッセージが「Welcome to the Windows 10 Creators Update」と出ている。まさに、このままRedstone 2でも表示されるようなメッセージである。
この画面で、(1)Edge、(2)Office 365、(3)Store、が表示されており、クリックするとそれぞれの説明を見るようになっている。
例えば、Edgeでは上の画面のようにEdgeのヒントのページに飛ぶようになっている。ビルド15048の新機能ということで、いくつか紹介されている。この画面で「タブを保存する」をクリックすると下のような画面が表示される。
新機能だけでなく、その他のEdgeの使い方のヒントがこのページからリンクされており、読めるようになっている。一度目を通しておくのは良いかもしれない。
インストールした直後は、大きな文字で「しばらくお待ちください」などという表示が出てきて、インストールの最後の処理を行っている。
その直後に上のような画面が表示される。マイクロソフトのブラウザEdgeを使用して表示される。
実は今までこの手の画面をあまり注意してみていなかった。よく見てみると、どうもこの画面は次回一般に公開されるWindows 10のRedstone 2で表示されるものが、このBuildでは用意されているように思われる。
メッセージが「Welcome to the Windows 10 Creators Update」と出ている。まさに、このままRedstone 2でも表示されるようなメッセージである。
この画面で、(1)Edge、(2)Office 365、(3)Store、が表示されており、クリックするとそれぞれの説明を見るようになっている。
例えば、Edgeでは上の画面のようにEdgeのヒントのページに飛ぶようになっている。ビルド15048の新機能ということで、いくつか紹介されている。この画面で「タブを保存する」をクリックすると下のような画面が表示される。
新機能だけでなく、その他のEdgeの使い方のヒントがこのページからリンクされており、読めるようになっている。一度目を通しておくのは良いかもしれない。
2017年3月5日日曜日
メモリ不足のメッセージが出てくる原因が判明
Windows 10 Insider Previewに参加してFastリングで新しいWindows 10のリリースを受けてインストールしている。
最近、メモリ不足のメッセージを良く受け取るようになっていた。メッセージを受け取るだけではなく、どうもそれが原因でブルー・スクリーンが発生しているようであった。
今回、そのメモリ不足のメッセージが表示された時に、イベントビューワーで何が発生しているのか見てみた。
そうすると、上のイベントビューワーの画面で、結構警告やエラーが発生していることがわかった。
警告の内容をよく見てみると、原因はGoogle Chromeで発生していることが分かる。
そこでしばらくChrome(私はCanary版を使用)を使うのをやめて、Firefoxを使用することにした。そうすると、メモリ不足のメッセージが出なくなった。
Windows 10が問題を発生させているのか、Chromeが問題を発生させているのが定かではないが、どちらかが原因か、この2つの相性の問題で発生しているのか、良くわからないが、困ったものだ。
最近、メモリ不足のメッセージを良く受け取るようになっていた。メッセージを受け取るだけではなく、どうもそれが原因でブルー・スクリーンが発生しているようであった。
今回、そのメモリ不足のメッセージが表示された時に、イベントビューワーで何が発生しているのか見てみた。
そうすると、上のイベントビューワーの画面で、結構警告やエラーが発生していることがわかった。
警告の内容をよく見てみると、原因はGoogle Chromeで発生していることが分かる。
そこでしばらくChrome(私はCanary版を使用)を使うのをやめて、Firefoxを使用することにした。そうすると、メモリ不足のメッセージが出なくなった。
Windows 10が問題を発生させているのか、Chromeが問題を発生させているのが定かではないが、どちらかが原因か、この2つの相性の問題で発生しているのか、良くわからないが、困ったものだ。
2017年3月4日土曜日
Windows 10 Insider Build 15048のインストール
Windows 10 Insider Build 15048がいつの間にかインストールされていた。どうも、Build 15042を先々週の金曜日にリリースした後に、Build 15046をリリースし、その後このBuild 15048をリリースしたようだ。
今回のリリースでは特に大きな機能の変更はないようで、バグをいくつか直したという情報だけである。Build 15042には結構致命的なバグが会ったようだ。
それとともに画面右下に表示されていたバージョン情報が復活して、表示されるようになった。Build 15042で表示されなくなっていたのも、間違いだったのかもしれない。
今回のリリースでは特に大きな機能の変更はないようで、バグをいくつか直したという情報だけである。Build 15042には結構致命的なバグが会ったようだ。
それとともに画面右下に表示されていたバージョン情報が復活して、表示されるようになった。Build 15042で表示されなくなっていたのも、間違いだったのかもしれない。
2017年3月3日金曜日
Windows 10備え付けの拡大鏡を使用する
Windows 10には「拡大鏡」という虫眼鏡のツールがある。以前のWindowsでも用意されていたものだ。
Windows 10では上の画面のようにWindows簡易操作の項目の中にある。
クリックして立ち上げると以下のような小さな画面で拡大鏡の画面が表示される。
この拡大鏡を眼の良い私は使うことはなかったのだが、最近これは便利だと思うようになった。それは「dマガジン」で週刊誌などを読むようになってからである。
dマガジンでは、パソコンの画面に週刊誌の見開き2ページが表示されるのだが、小さな文字が小さい上に少し不鮮明で、読みにくくなっている。私のパソコンの画面が週刊誌の見開き2頁を表示するには少しサイズが小さいというのも原因の一つである。こういう場合、通常ブラウザの画面の表示を拡大するのに、Ctrlキーと「+」キーを同時に押せば画面の表示が拡大できた。これがdマガジンではなぜか出来ないのだ。
ところが、この拡大鏡はそのdマガジンで使用でき、小さな文字や少し大きくして、読みたい記事や見たい細かな写真などを見るのに役立っている。
拡大鏡の画面で、マウスで「+」をクリックすれば指定されたステップで拡大される。「-」をクリックすれば指定されたステップで縮小される。そのステップはオプションで指定でき、最初は100%になっているので、100%ずつ拡大のパーセントが増えたり、減ったりするのだ。
マウスの代わりにWindowsキーと「+」キーを押すと、拡大され、Windowsキーと「-」キーを押すと縮小される。
拡大鏡の画面で、「表示」をクリックすると上の画面のように、表示の設定が可能だ。「全画面表示」、「レンズ」、「固定」という3つの表示を選択できる。マウスでそれぞれをクリックしても良いし、上の画面に表示されているように3つのキーを同時に押すことでも選択できる。
3つの表示の選択は、拡大するそれぞれの画面で使い分けをしてみるのが良いようだ。
拡大鏡の画面で、「表示」の右隣にあるアイコンをクリックすると、上のようなオプションの画面が表示される。この画面で、拡大/縮小の割合の設定を変更できる。
更に、画面下の「画面フォントの外観を詳細に設定」をクリックすると、出て来る一連の画面でフォントの外観を詳細に設定できる。また、「サインイン時に拡大鏡を開始するかどうかを指定」をクリックすると、出てきた画面でサインイン時に拡大鏡を開始するように設定が可能だ。
拡大鏡の画面は、使用しない別のところを見ている時には、半透明の虫眼鏡のマークになって表示されている。従って、いったん拡大鏡のアプリを立ち上げたら、そのままにしておいても特に画面が見づらくなることはない。即座に拡大鏡が使えるので、虫眼鏡そのままにしておくのが便利だ。必要な時に虫眼鏡をクリックすれば、拡大鏡の画面が表示される。
Windows 10では上の画面のようにWindows簡易操作の項目の中にある。
クリックして立ち上げると以下のような小さな画面で拡大鏡の画面が表示される。
この拡大鏡を眼の良い私は使うことはなかったのだが、最近これは便利だと思うようになった。それは「dマガジン」で週刊誌などを読むようになってからである。
dマガジンでは、パソコンの画面に週刊誌の見開き2ページが表示されるのだが、小さな文字が小さい上に少し不鮮明で、読みにくくなっている。私のパソコンの画面が週刊誌の見開き2頁を表示するには少しサイズが小さいというのも原因の一つである。こういう場合、通常ブラウザの画面の表示を拡大するのに、Ctrlキーと「+」キーを同時に押せば画面の表示が拡大できた。これがdマガジンではなぜか出来ないのだ。
ところが、この拡大鏡はそのdマガジンで使用でき、小さな文字や少し大きくして、読みたい記事や見たい細かな写真などを見るのに役立っている。
拡大鏡の画面で、マウスで「+」をクリックすれば指定されたステップで拡大される。「-」をクリックすれば指定されたステップで縮小される。そのステップはオプションで指定でき、最初は100%になっているので、100%ずつ拡大のパーセントが増えたり、減ったりするのだ。
マウスの代わりにWindowsキーと「+」キーを押すと、拡大され、Windowsキーと「-」キーを押すと縮小される。
拡大鏡の画面で、「表示」をクリックすると上の画面のように、表示の設定が可能だ。「全画面表示」、「レンズ」、「固定」という3つの表示を選択できる。マウスでそれぞれをクリックしても良いし、上の画面に表示されているように3つのキーを同時に押すことでも選択できる。
3つの表示の選択は、拡大するそれぞれの画面で使い分けをしてみるのが良いようだ。
拡大鏡の画面で、「表示」の右隣にあるアイコンをクリックすると、上のようなオプションの画面が表示される。この画面で、拡大/縮小の割合の設定を変更できる。
更に、画面下の「画面フォントの外観を詳細に設定」をクリックすると、出て来る一連の画面でフォントの外観を詳細に設定できる。また、「サインイン時に拡大鏡を開始するかどうかを指定」をクリックすると、出てきた画面でサインイン時に拡大鏡を開始するように設定が可能だ。
拡大鏡の画面は、使用しない別のところを見ている時には、半透明の虫眼鏡のマークになって表示されている。従って、いったん拡大鏡のアプリを立ち上げたら、そのままにしておいても特に画面が見づらくなることはない。即座に拡大鏡が使えるので、虫眼鏡そのままにしておくのが便利だ。必要な時に虫眼鏡をクリックすれば、拡大鏡の画面が表示される。
2017年3月1日水曜日
Google AlloのGoogleアシスタントを使う
昨年12月13日にGoogleアシスタントが日本語でも使えるようになったという情報が流れた。
以前からGoogleアシスタントは英語ではサポートされていたのだが、日本語まではサポートされていなかった。それがサポートされたのだ。
私は残念ながらこの情報を見逃していた。
ところが最近、英語の記事でGoogle AssistantがAndroid版のスマホで使えるようになったという記事を見かけた。Android 7.0及びAndroid 6.0のスマホに対応したというのだ。(たぶん、これはGoogleアシスタントそのものがアプリとして独立しているもののことだろう)
私のNexus 6PでGoogleアシスタントを探してみたが、Google Alloがあるだけで、Googleアシスタントは見つからない。しかし、どうもGoogle Alloの中にGoogleアシスタントが含まれているようだ。そこで、Google Alloをダウンロードして、インストールした。
Google AlloはLineのようにスマホを使用している者同士がメッセージを交換できるようになっている。良く調べていないが、Lineと同等の機能は持っているようだ。
その機能を利用したと思うのだが、@googleという仮想のユーザと会話ができるようになっている。それがGoogleアシスタントなのだ。
Google Alloを開くと上のような画面が表示される。ここで「Google Assistant」をタップすると、Googleアシスタントとの会話が開始できる。
まだ、英語ほどには機能が充実していないようだ。そうは言っても、上の画面のように、日本語を英語に直してくれたり、記念日を教えてくれたり、ザンビアの首都を教えてくれたりと、いろいろのことが出来る。日本語でいろいろ頼めるのが楽しい。
未だ、カレンダーの対応が出来ていないようだが、天気、今日のニュース、地図での経路情報、レストラン情報なども教えてくれる。リマインダーも可能で、リマインドの内容とそれを教えてくれる時間を指定でき、その時刻にリマインドしてくれる。
まだまだ使い込みが必要なようで、こんな程度かという感想もあるかもしれない。そのグレードアップのためか、Googleアシスタントとの会話の中で、その内容に関してフィードバックが出来るようになっている。それにユーザーが回答していくことで、Googleアシスタントのレベルが上っていくのだろう。今後が楽しみだ。
以前からGoogleアシスタントは英語ではサポートされていたのだが、日本語まではサポートされていなかった。それがサポートされたのだ。
私は残念ながらこの情報を見逃していた。
ところが最近、英語の記事でGoogle AssistantがAndroid版のスマホで使えるようになったという記事を見かけた。Android 7.0及びAndroid 6.0のスマホに対応したというのだ。(たぶん、これはGoogleアシスタントそのものがアプリとして独立しているもののことだろう)
私のNexus 6PでGoogleアシスタントを探してみたが、Google Alloがあるだけで、Googleアシスタントは見つからない。しかし、どうもGoogle Alloの中にGoogleアシスタントが含まれているようだ。そこで、Google Alloをダウンロードして、インストールした。
Google AlloはLineのようにスマホを使用している者同士がメッセージを交換できるようになっている。良く調べていないが、Lineと同等の機能は持っているようだ。
その機能を利用したと思うのだが、@googleという仮想のユーザと会話ができるようになっている。それがGoogleアシスタントなのだ。
Google Alloを開くと上のような画面が表示される。ここで「Google Assistant」をタップすると、Googleアシスタントとの会話が開始できる。
まだ、英語ほどには機能が充実していないようだ。そうは言っても、上の画面のように、日本語を英語に直してくれたり、記念日を教えてくれたり、ザンビアの首都を教えてくれたりと、いろいろのことが出来る。日本語でいろいろ頼めるのが楽しい。
未だ、カレンダーの対応が出来ていないようだが、天気、今日のニュース、地図での経路情報、レストラン情報なども教えてくれる。リマインダーも可能で、リマインドの内容とそれを教えてくれる時間を指定でき、その時刻にリマインドしてくれる。
まだまだ使い込みが必要なようで、こんな程度かという感想もあるかもしれない。そのグレードアップのためか、Googleアシスタントとの会話の中で、その内容に関してフィードバックが出来るようになっている。それにユーザーが回答していくことで、Googleアシスタントのレベルが上っていくのだろう。今後が楽しみだ。
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