2025年9月6日土曜日

2025年9月7日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 9月7日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明します。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっています。



問題は上のようなものです。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみます。以下のようになります。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要があります。


下の図を見てください。左側下段の9つの箱に注目します。この図で2つの赤い直線で示した部分には「2」と「3」がその直線上にあります。従って、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「2」もしくは「3」が入り、他の数は入りません。



これを利用すると、左側中段の9つの箱の一つに「1」が入ることがわかります。


ここからまた分かるところを埋めていきます。以下の図までは、数字を埋めることができます。



ここから又少し工夫する必要があります。


下の図を見てください。左側中段の9つの箱に注目します。この図で2つの赤い直線で示した部分には「7」と「8」がその直線上にあります。従って、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「7」もしくは「8」が入り、他の数は入りません。



これを利用すると、左側中段の9つの箱の一つに「9」が入ることがわかります。


それ以降も、難しいところもあると思いますが、じっくり考えれば解くことができると思います。頑張ってみて下さい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

AIによるソフトウェア開発:最新手法「バイブコーディング」の可能性と課題

 AI(大規模言語モデル)と人間が「雰囲気」や「ノリ」で対話しながら、自然言語の指示だけでソフトウェアを開発する手法を「バイブコーディング(Vibe Coding)」と呼びます。 AIの開発が進むにつれて、これをソフトウェア開発に応用できないかと考えるのは自然な流れでしょう。 私...