2017年3月1日水曜日

Google AlloのGoogleアシスタントを使う

昨年12月13日にGoogleアシスタントが日本語でも使えるようになったという情報が流れた。

以前からGoogleアシスタントは英語ではサポートされていたのだが、日本語まではサポートされていなかった。それがサポートされたのだ。

私は残念ながらこの情報を見逃していた。

ところが最近、英語の記事でGoogle AssistantがAndroid版のスマホで使えるようになったという記事を見かけた。Android 7.0及びAndroid 6.0のスマホに対応したというのだ。(たぶん、これはGoogleアシスタントそのものがアプリとして独立しているもののことだろう)

私のNexus 6PでGoogleアシスタントを探してみたが、Google Alloがあるだけで、Googleアシスタントは見つからない。しかし、どうもGoogle Alloの中にGoogleアシスタントが含まれているようだ。そこで、Google Alloをダウンロードして、インストールした。



Google AlloはLineのようにスマホを使用している者同士がメッセージを交換できるようになっている。良く調べていないが、Lineと同等の機能は持っているようだ。

その機能を利用したと思うのだが、@googleという仮想のユーザと会話ができるようになっている。それがGoogleアシスタントなのだ。



Google Alloを開くと上のような画面が表示される。ここで「Google Assistant」をタップすると、Googleアシスタントとの会話が開始できる。



まだ、英語ほどには機能が充実していないようだ。そうは言っても、上の画面のように、日本語を英語に直してくれたり、記念日を教えてくれたり、ザンビアの首都を教えてくれたりと、いろいろのことが出来る。日本語でいろいろ頼めるのが楽しい。

未だ、カレンダーの対応が出来ていないようだが、天気、今日のニュース、地図での経路情報、レストラン情報なども教えてくれる。リマインダーも可能で、リマインドの内容とそれを教えてくれる時間を指定でき、その時刻にリマインドしてくれる。

まだまだ使い込みが必要なようで、こんな程度かという感想もあるかもしれない。そのグレードアップのためか、Googleアシスタントとの会話の中で、その内容に関してフィードバックが出来るようになっている。それにユーザーが回答していくことで、Googleアシスタントのレベルが上っていくのだろう。今後が楽しみだ。

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