一般的には、メモリ不足になっているか、ハードディスクの容量不足になっているか、そのどちらかだ。もしくは、ウィルスが入り込んでいる。
最近のパソコンはハードディスクは容量が大きくなってきているので、これはあまり心配する必要はない。それと、ディスクの容量が足りないなら、それに関する警告が出てくるはずで、それが出ない限りはパフォーマンスが落ちるようなことはあまりないと思う。
まずは、ウィルスが入り込んでいないか、確認するのが良い。常駐させているウィルス対策ソフトを起動して、ウィルススキャンをしてみるのが良い。
もう少し徹底してやるなら、「AdwCleaner」というウィルスチェックのソフトをダウンロードして、それでスキャンすれば良い。ダウンロード先やウィルスチェックの実行の仕方などは「AdwCleaner」で検索すれば出てくる。これは、メッセージなどの日本語対応はしていないのが、使い方はわかるはずだ。
以上の対策で、結果が出ない場合には常駐ソフトを無効にするというのを行う。Windowsは古い時代から、この常駐ソフトがメモリを使用するので、性能が落ちるという減少に悩まされてきた。今でも、それは変わらない。
常駐ソフトを無効にするには、タスクマネージャーを使用する。
タスクマネージャーを立ち上げ、タスクマネージャーの詳細画面で、「スタートアップ」タブをクリックして、その画面を表示する。(上の画面)
この画面で、「状態」が「有効」になっているソフトで、スタートアップ時点からメモリに常駐しておく必要のないものを、選択し、「無効にする」をクリックして、「有効」の表示を「無効」に変更する。
その後、パソコンを再起動すれば良い。先程タスクマネージャーで、「状態」を「無効」に変更したソフトは常駐されない。
友人からは、「常駐ソフトを無効にする」という方法で、パソコンの動作が改善されたという報告が来た。
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