2024年8月31日土曜日

欧米の自転車には、自転車を立てるためのスタンドが無いものが多いのですが、どうしてなんでしょう?

 FBで映画の話をしているときに、掲題のような質問をその友人がしていた。どうしてなのか?


早速、例によって、Geminiで質問してみました。その回答は以下の通り。


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欧米の自転車、特にスポーツタイプの自転車にスタンドがないことが多いのは、主に以下の理由によります。


1. 重量増加とデザイン性への影響

スタンドは自転車の重量を増やし、走行性能に影響を与える可能性があります。

スポーツ自転車では、軽量化と洗練されたデザインが重視されるため、スタンドが不要とみなされることがあります。


2. 駐輪方法の違い

欧米では、自転車を壁に立てかけたり、専用の駐輪ラックに固定するなど、スタンドを使わない駐輪方法が一般的です。

スポーツ自転車は、乗ること自体が目的であることが多く、長時間駐輪する必要がないため、スタンドが不要とされます。


3. 盗難防止

スタンドがあると、自転車が安定して固定されるため、盗難のリスクが高まると考えられます。

欧米では、自転車の盗難が多く、スタンドをなくすことで、盗難抑止効果を狙う場合があります。


4. スポーツ文化の影響

欧米では、自転車はスポーツやレジャーとして楽しまれることが多く、競技用の自転車にはスタンドが取り付けられないことが多いです。

この文化が、一般の自転車にも影響を与え、スタンドがないことが一般的になったと考えられます。


ただし、近年では、利便性や実用性を重視する傾向も強まっており、スタンド付きの自転車も増えてきています。特に、シティバイクやクロスバイクなど、日常的に使用する自転車には、スタンドが取り付けられていることが多くなっています。

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日本よりも盗難の多い欧米諸国の事情なども入っているのが面白い。


しかし、それよりも前に、欧米では自転車にスタンドが付いていないということに気づかなかったなあ。映画などでは、自転車に乗ってるシーンなどをたくさん見ているのだが、そのときにも気づかなかった。





2024年8月29日木曜日

ホリエモンはコロナのワクチンを打っていない?

 もう1ヶ月前になってしまったが、ホリエモンが6回目のコロナワクチンを打ったという動画を出していました。以下のところです。

https://www.youtube.com/watch?v=rQZJphmrnk4


この動画を見て違和感を持ちました。4回目くらいにワクチンを打ったときにも、同様の動画をアップしていたので、その時にも少しおかしいと思ったんですが、まあそんなこともあるかなという気持ちでした。


しかし、1ヶ月前の動画はどうしてこんな動画をYoutubeにあげたのか、本当に疑問に思ってしまいました。もう、ネットでもほとんどの人がワクチンの話をしなくなったのに、今頃なんで?それも、Youtubeネタなどたくさん持っているホリエモンが、ワクチン打ったというだけの動画を出すのはおかしいなと。


この疑問は以下のYoutube動画で溶けました。その動画は表題が、「ホリエモンのワクチン推しは嘘?」というものです。以下のところにあります。

https://www.youtube.com/watch?v=5ImNvq3TTEw


動画の中で説明がありますが、以前、コロナ騒動が始まった頃、ホリエモンは、あるお店に入る時にマスクをしてなかったので、その店に入る入らないという騒動を起こしていました。コロナウイルスに、マスクなど何にも役立たないとか言っていたと思います。


その彼が真面目に、ワクチンを打っていますと何度もYoutube動画でわざわざ表明しているのは、ちょっと不思議です。


たぶん、上の動画の中で解説されているように、ミサイルの開発にお金がかかるので、政府からの補助金がほしい。そのために、政府の推し進めるワクチン推奨をやらされているのではないかと思います。


ホリエモンでもそこまでやるか?という疑問もありますが、そうなんだろうなという気持ちのほうが強いですね。世の中は厳しい。





2024年8月28日水曜日

GeminiにYoutubeの動画の要約をしてもらった

 GoogleのAIのGeminiにYoutubeの動画を要約してもらった。


以下が、その質問と回答である。


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「質問」

ttps://www.youtube.com/watch?v=2Mfv7rj-DsM

この動画の要約を400字程度でしてください。


「回答」

この動画は、人類がアフリカで起源したという長年の信念に異議を唱えています。


従来の説では、人類はアフリカで誕生し、そこからヨーロッパ、アジア、そして最終的にはアメリカ大陸へと移住していったとされています。この理論は、すべての現代人が、約20万年前のアフリカに住んでいた共通の祖先を共有しているという考えに基づいています。


最近の発見は、この理論に疑問を投げかけています。この動画は、人類の起源に関する私たちの理解が大きく見直されていることを示唆しています。


この動画は、遺伝的証拠、特にミトコンドリアDNAがアフリカ起源説に異議を唱えていると主張しています。ミトコンドリアDNAは母親から子供へと受け継がれ、系統をたどることができます。ミトコンドリアDNAの研究は、すべての人類が約20万年前のアフリカに住んでいた共通の祖先を共有していることを示唆しています。しかし、一部の人類集団が約12万5000年前にアフリカを離れたという証拠もあります。


この動画は、これらの初期の移住者が、すでにユーラシアに存在していた他の人類集団と交配したことを示唆しています。これが、一部のユーラシア人がアフリカ人には見られない遺伝子マーカーを持っている理由を説明します。


この動画はまた、人類が日本に到達した経緯についても説明しています。従来の説では、日本に最初に到達した人類は、約3万年前の東南アジアから来たとされています。しかし、この動画は、日本への移住が複数回あった可能性があり、初期の居住者の一部はシベリアや朝鮮半島から来た可能性があることを示唆しています。


この動画は、人類の起源をよりニュアンスのある理解するよう呼びかけています。人類は複数の場所で起源し、歴史を通じてさまざまな集団間の交配が盛んに行われていた可能性があることを示唆しています。

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この動画は要約がしやすいものだったのか、わりあい正確に要約してくれている。


Youtubeの動画などで、長いものがあるが、それをすべて見るのではなく、このように要約してもらって、それを読むと、時間の節約にもなる。




2024年8月25日日曜日

2024年8月25日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 8月25日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。


左側下段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「2」と「5」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「2」もしくは「5」が入り、他の数は入らない。。



これを利用すると、左側下段の9つの箱の一つに「8」が入ることがわかる。


さらに、左側中段の9つの箱に注目する。


上の画面のように、赤い四角の2つの箱のいずれかに「4」が入る。


これを利用すると、以下の図のように、左側上段の9つの箱のうち、赤い丸で示した2つの箱には「4」か「7」が入り、他の数は入らない。



これを利用すると、左側上段の一つの箱に、「6」が入ることが分かる。


それ以降、分かるところを埋めていくと、以下のようになる。これ以上はまた、少し工夫が必要である。


下の図で説明するが、左側から6行目の9つの箱を見てみる。この9つの箱で、2箇所の箱の数字がよく考えると分かるはずだ。2つの数字というのは、「2」と「7」である。これをヒントに「2」と「7」が入る箱を見つけてもらいたい。



それ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。


もう少し、わかりやすい解法がないか検討してみたが、見つからなかった。いい解決方法があれば、教えて下さい。








2024年8月23日金曜日

「スマホの画面がモノクロになった」ので、対応をGeminiに聞いてみた

 何が原因だったのか、今でもよくわからないのだが、私のAndroidスマホの画面が、突如モノクロになってしまった。カラー表示されないのだ。


とりあえず、対策として、スマホの再起動をかけてみたのだが、全く変化なく、ものくろのままだった。


設定でなにか対応できるだろうという想像で、ディスプレイの設定などを見てみたのだが、モノクロにするという設定が見つからない。


やむを得ないのと、オモシロイと思ったので、GoogleのAIであるGeminiに質問してみた。


その質問と回答は以下の通りである。


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Androidスマホの画面がモノクロになってしまいました。もとのカラー版にするにはどうしたら良いですか?


Androidスマホの画面がモノクロになってしまった場合、考えられる原因とその対処法をいくつかご紹介します。


1. おやすみ時間モードの設定を確認する


おやすみ時間モード は、設定した時間帯に画面をモノクロ表示にする機能です。

設定 > Digital Wellbeing と保護者による使用制限 > おやすみ時間モード > カスタマイズ > おやすみ時間の画面オプション > グレースケール をオフにします。


2. 色補正の設定を確認する


色補正 は、色の見え方を調整する機能で、グレースケールがオンになっていると画面がモノクロになります。

設定 > ユーザー補助 > 色と動き > 色補正 で 色補正を使用 がオンになっている場合はオフにします。

もしくは、補正モード が グレースケール になっている場合は、別のモードに変更するか、色補正を使用をオフにします。


3. デベロッパーオプションを確認する(開発者向けオプション)


デベロッパーオプション は、開発者向けの高度な設定項目が含まれており、誤って シミュレートカラー空間 がモノクロ系になっている可能性があります。

設定 > システム > デベロッパーオプション > ハードウェアアクセラレーテッドレンダリング > シミュレートカラー空間 で 無効 または sRGB を選択します。


4. アプリが原因の可能性


一部のアプリが画面の色を変更する機能を持っている場合があります。

最近インストールしたアプリをアンインストールしてみるか、アプリの設定を確認してみてください。


5. 再起動する


一時的な不具合が原因の場合、再起動で改善することがあります。

電源ボタンを長押しして再起動オプションを選択してください。


6. その他


上記の方法で改善しない場合は、端末の故障やソフトウェアのバグの可能性があります。

メーカーのサポート窓口に問い合わせるか、修理を検討してください。

これらの方法を試しても改善しない場合は、より詳しい状況(機種名、Androidバージョン、発生したタイミングなど)を添えて再度質問してください。

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私が最初に試した「5.再起動」も対策の一つとしてあがっている。


実際には、「1. おやすみ時間モードの設定を確認する」に書かれている手順に従って、グレースケールをオフにすると、スマホの画面は元のようにカラーで表示されるようになった。





2024年8月17日土曜日

ウクライナ軍のロシアへの越境攻撃

 ニュースによると、「ウクライナ軍が8月6日から国境にあるロシア西部のクルスク州に千人規模の大規模な越境攻撃を始めましたとある。」


そして、その攻撃は17日現在も続いており、その成果が目を見張る物があると日本のメディアは伝えている。いずれの記事も、放送も、あたかも、ウクライナがこの戦争でロシアに勝利するような論調である。


しかし、本当にそうなのだろうか。


実は、数日前の英国BBC放送のWebサイトや、ロイターのサイトなどでは、全く論調が異なる。


いずれも、このウクライナのロシア侵攻は一時的なものであって、長続きはしないというものだ。


実際、ウクライナのゼレンスキー大統領も、ウクライナ軍がどんどんロシアに入り込んでいくと言っていない。限定的な侵攻なのだ。


海外のメディアでは、このウクライナの侵攻は、今後のロシアとの停戦交渉で有利に話を進めるためのものだという。そろそろ、ウクライナも戦闘が続けられなくなってきており、ロシアとの戦争終結についての交渉を開始したいのだ。


実際、ウクライナはこれ以上長い戦闘が続くと、ますます戦闘員も減って、戦えなくなってくる。いくら、新しい戦車や飛行機が来ようとも、それを運転する戦闘員がいなくなったら、終わりだ。実際、戦闘機が配備されても、それを操縦する要員を教育するのに、何ヶ月もかかる。戦車にしても同じだ。教育できる兵隊がいなくなってしまう。


ウクライナがロシアに深く侵攻すると、それらの地域を占領しておかないといけない。それにも兵員は必要だ。それに必要な大量の兵員を確保するのは難しい。特に、ロシアの領域は、ウクライナの兵隊にとっては、未知の部分で、支援をする民衆もいない。武器などの搬送など、兵站にも苦労することになる。


ロシアとの戦闘地域では、今回の戦闘で兵隊を多くそれに向けてしまったのか、ロシア軍に奪われてしまう地域が出てきている。侵攻したのに、逆にロシアに侵攻されたのでは、効果は限定的だ。むしろ、今まで守っていたところが破られて、さらに大きな致命傷が発生するかも知れない。


こういう状況なのに、日本のマスコミは、ウクライナの良いところだけを伝えて、まずいところを伝えない。正確な戦況を報道していない。実際の戦争を考えてみれば、上に述べたようなことは明らかである。海外のメディアは実に正確に伝えているのだが。





2024年8月15日木曜日

終戦記念日を迎えて

 今日8月15日は終戦記念日である。


最近、この時期だけでなく感じるのは、どうして日本は戦争に突き進んだかということである。


特に、アメリカとの戦争を開始したというのには、小さいときから疑問に感じていた。米国は強いというのがわかっていたのに、無謀に戦争を仕掛けたのはなぜかと。


最近になって、色々調べてみると、我々が受けた歴史教育の中では間違ったことを教えられているのではないかと感じるようになった。


我々はもっと先の戦争に関する情報を入手して、実際のどういう事が起こっていたのか?当時の人達は、どのように考えて行動したのか?正しい、判断をしないといけないと思う。


私が大学生の時に、上級生から、「戦争を開始したのは、当時の政府幹部がアホだったからだ」と言われたことがある。それを聞いて、私はアホというのは言い過ぎだろうなと思った。戦争を開始するというのは、そんな単純な問題ではない。頭が良くて、いろいろ考える人でも間違えることはある。


今では、情報も色々手に入ったので、当時の政府幹部は戦争の開始について、判断をするのに苦労していたというのがわかっている。


米国では、日本との戦争は米国が仕掛けた戦争だということをしめすような本も出版されている。戦後すぐには、米国内で発禁処分を受けている。米国人が書いた本なので、事実に基づいていると思う。


ハワイの奇襲攻撃も、実際には米国では分かっていたことが、明らかになっている。そのため、真珠湾攻撃で殺されたハワイ在住の米軍兵士の遺族は、米国政府がわざと彼らを殺した(日本軍に殺させた)ということで、賠償金を受け取っている。当時の資料があり、奇襲ではなかったことが判明しているのだ。


そもそも、日本の暗号は戦争開始時点では、解読されてしまっていた。米国に日本の暗号文がつうつうにわかっていたということである。


戦後、79年も経過しているので、当時の戦争のいろいろの情報は、開示されているものがたくさんある。時間が経過する事に、どんどん開示される資料も増えている。これらの資料に基づいた戦争に関する本なども、たくさんあるし、これからも色々と出てくるはずだ。


学校で習ったあの戦争の話は、正しくないところがあるということを認識するためにも、上に述べたような本や資料を探し出して、目を通すことは大切だと思う。



2024年8月11日日曜日

2024年8月11日(日)付毎日新聞の辛口数独の解き方

 8月11日(日)付の毎日新聞に掲載されている辛口数独の解き方を説明する。唐辛子のマークが5つついており、たいへん難しい問題という表示になっている。



問題は上のようなものである。




とりあえず、簡単にわかるところだけを埋めてみる。以下のようになる。



これ以上は単純な考え方だけでは数字が埋められない。少し工夫してみる必要がある。




ここで下の図を見てもらいたい。


右側中段の9つの箱に注目する。この図で赤い直線で示した部分には「5」と「6」がその直線上にあるので、赤い四角で示した2つの箱のいずれかに、「5」もしくは「6」が入り、他の数は入らない。。



これを利用すると、右側中段の9つの箱の一つに「9」が入ることがわかる。


これ以降も、難しいところもあると思うが、じっくり考えれば解くことができるはずである。ただ、この問題は、上の図に至るまでにも、そして、それ以降でも、数字が入る箇所を見つけるのに大変苦労する問題になっている。




2024年8月8日木曜日

長崎市長平和祈念式典にイスラエル不招待

 NHKのWeb Newsによると、

『9日、長崎原爆の日に行われる平和祈念式典にイスラエルの駐日大使が招待されず、日本を除くG7各国とEUの大使らが連名で懸念を示したことについて、長崎市の鈴木市長は報道陣の取材に応じ、「決して政治的な理由で招待していないわけではない」として市の立場を改めて説明しました。』

ということである。


この結果、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、EUの対しが、抗議の書簡を長崎市に送り、式典には参加しないということである。


書簡では、ウクライナに進行したロシアと同等の扱いをイスラエルが受けるのは問題だと言っているようだ。


日本の中でも、この意見に賛同する人が少なくない。Youtubeでもいくつか見つけることができる。


私は、イスラエルもロシアと同等の扱いを受けるのは当然だと考えている。イスラエルのケースでは、最初に仕掛けたのはパレスチナのハマスが、戦いを仕掛けたということになっている。今回の騒動が発生したのは、そのように見えるが、実際には、イスラエルがハマスがどうしても仕掛けざるを得ないような状況に追い込んだことが原因である。これについては、詳しく説明しだすと、結構長い文章になるので、ここでは省略する。過去からの歴史を麒麟と調べると、それが分かる。


私が興味深く見たのは、イスラエルの悪辣さがわかっているのに、アメリカなどの数カ国が長崎市の決定に大きく反発したことである。これらの国の本音が出たということだと思う。彼らはイスラエルと同じ穴の狢である。


長崎市長は左翼系の方ではなく、むしろ自民党よりの考え方を持っている方だと思う。そういう人が、原爆の式典で、こういう対応をしたので、各国の本音が出てきたと見るべきだろう。


日本の中の保守系の方でも、この長崎市長の対応に反発している人が多くいるようなので、興味深い。保守系の人たちは、アメリカの原爆投下に関して、もっと厳しい見方をしていると思ったのだが、そうでもないようだ。


私は、広島でも長崎でも原爆に関連するこの式典については、米国がきちんと式典で謝罪をするべきだと思っている。日本のほうがそれをきちんと要求しないで、むしろなあなあで済ましていることが問題だ。


日本の外交を見ると、世界の常識をベースに対応しないで、日本の常識で対応しているが、それは大きな間違いだ。日本が謝罪を要求しない限りは、米国民を始め、世界各国の人たちが、日本に透過した原爆は正義だったという誤った認識のままである。米国の若い人たちなどに意見を聞くと何もわかっていないことがよく分かる。すぐには謝罪しないとしても、常に、謝罪をさせる方向で、いろいろの対策を取るべきだと思う。




2024年8月6日火曜日

欧州で発生している暴動について

 日本のマスコミではあまり報道されていないのだが、欧州ではいくつかの国で、暴動が発生している。暴動とはいかなくても、抗議のような形での行動がいろいろのところで、発生している。


以下のところの動画は、英国での暴動に関するものだ。

https://www.youtube.com/watch?v=aTk-5bRKQk0


英国BBCの記事によると、

「7月29日にダンス教室で子供3人が刃物を持った人物に襲われ殺害された事件があった英イングランド北西部サウスポートで30日、暴動が発生した。


暴徒の集団は警察車両や救急車両に火をつけたほか、警官やモスク(イスラム教寺院)に向かって物を投げつけるなどした。警官に多数の負傷者が出ている。


暴動は、ソーシャルメディアに投稿された、事件とイスラム主義の関連を示唆する偽情報にあおられたものとみられている。」


ヨーロッパではかつて彼らの植民地であったアフリカ諸国などの移民をたくさん受け入れており、移民と従来からの住民の間で、いろいろと問題が発生している。


今回の事件は、子供たちが3人殺された事件だが、その犯人が移民の一人だという偽情報が流され、それに応えて発生した暴動である。


この事件はたまたま英国で発生したものだが、フランス、ドイツなど欧州各国で、移民と従来からいる住民の間でトラブルが発生して、それが暴動になるときもあるようだ。


日本でも東京都板橋区で、クルド人と住民の間でトラブルが発生している。これと比べると、欧州の問題は、比較にならないほど根が深い。


移民は、先にも述べたように、かつての植民地からの移民で、ある意味、受け入れざるを得ない性質のものだからである。


暫く前までは、人道的な立場から、移民は受け入れるという方針をとっていたのだが、そうもいかなくなってきているという事だろう。


日本では、少子化の問題もあり、人手不足を補うために海外の人を受け入れる方向にあるが、このままそれが進められるとすると、欧州各国の二の舞になるという懸念がある。




今回のオリンピックで日本人が学ぶべき事

 X(Twitter)で一色正春氏が書いていることが面白い。

以下の点線で囲ったところが、その内容である。


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今回のオリンピックで日本人が学ぶべき事


・平気で嘘をつける人間がいる事

・どんな手段を使っても勝てば良いと考える人が少なくない事

・ルールは守る側でなく、つくる側になるべきだという事

・多様性などの欧米基準の出鱈目

・日本は何でもかんでも他国を見習う必要は無い事

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オリンピックで気づいたということだが、上に挙げられたようなことは、実際に海外に出かけてみると、気づく事柄だ。


「平気で嘘をつける人間がいる」

これなど、海外に出かけて、仕事の交渉などをしていて、実際によく経験することだ。外人は嘘を平気でつくことがあるということを認識して、交渉に当たらないといけないというのは、交渉の基本中の基本だ。嘘も方便だが、その内容も悪質なことがあ多い。まあ、日本人も嘘をつかないとは言えないが。


「どんな手段を使っても勝てばよい。」

「ルールは守る側でなく、作る側になるべきだ」

スキーのジャンプ競技で、日本がよく勝つようになったら、使用するスキーの長さを身長によって変えるというルールを欧州が作ってきた。このため、日本人がジャンプ競技で勝つことが少なくなってしまった。

工業の規格などでも、自分たちの都合のいいように変更してくる。車なども、EV車だけが良くて、ガソリン車はだめだというルールを欧州などでは法律で決めてしまった。ガソリン車で日本車に勝てなくなってしまったから、こういう作戦に変更した。これは、最近EV車の評判が良くなくなって、ガソリン車OKのルールに戻そうという動きが、出てきているが。


「多様性などの欧米基準の出鱈目」

自分たちの都合のいいように、多様性を利用して変更してくる。LGBTなどの対応もその一つだ。その基準を他国にも押し付けてくる。まあ、それを受け入れてしまう日本も悪いのかも知れないが。本当は日本の基準のほうが良いと思う。


「日本は何でもかんでも他国を見習う必要は無い」

電気製品や車などの規格についても、自分たちの決めた規格を頑として守り、日本の規格を絶対に受け入れない。日本は、欧州や米国の流れに逆らわないで、それに従う傾向が強いが、日本の規格というか決まりなどのほうが、他国に比較して良いものがたくさんある。それなのに、他国の決めたことに従ってしまうというのも、問題の行為である。







アメリカの広島への原爆投下について(広島原爆投下79年後にあたって)

 アメリカが広島に原爆を投下したのは、戦争を早く終結させるためだったと、小さい頃学校で習ったような気がする。


また、全く戦争に関わっていない人たちを30万人も一挙に殺戮したのに、アメリカはそのことに関して全く謝っていない。むしろ、学校では戦争を仕掛けたのは日本で、原爆投下もやむを得ないことだったと、教えられた。


ただ、その後、私も色々資料などを調べてみると、どうも学校で原爆について習ったことは、おかしいのではないかという事に気づいた。戦後教育の大きな間違いである。米軍が指導した教育なので、そういう教育をさせられたということだろう。


今日、Youtubeで竹田恒泰さんが、最近原爆投下について語っている動画を見つけた。彼は、右系の思想を持った人というのが一般の認識だと思うのだが、その彼が米国の原爆投下について、問題を提起しているところが、興味深い。


さらにYoutubeで竹田恒泰さんが語った内容を見てみると、いろいろと調査をしており、その事実に基づた話なので、なかなか興味深い内容だ。


例えば、2つの原爆を落としたのは、100万人のアメリカ兵の命を救うためだったという説明。こんなことは、ありえないと言う。沖縄戦で、アメリカ兵は3万人の犠牲者を出したのだが、それでさえ米軍は非難されている。100万人の死亡者が出るから、それを防止するために原爆を落とさせてくれなど、言えるわけがない。


また、まず広島に原爆を落とせば、日本は降伏するだろうと、考えて原爆を落としたのだが、日本が降伏しないものだから長崎にまた原爆を落としたという話がある。しかし、実際にはトルーマン大統領はは、2つの原爆を落とすことを最初から命令している。


さらに、実際には日本が降伏を検討するようになったのは、原爆投下ではなく、ロシアが参戦してきたから、これではだめだと陸軍が音を上げたことが、きっかけである。米軍のマッカーサー元帥も、日本は原爆では降伏しないと言っていたようだ。そして、原爆投下にも反対していたと言う。


原爆投下だけではなく、石原莞爾氏の話などその他の話も面白い。


本当のところは、竹田恒泰さんが言っていることを、その示す資料で確かめる必要があると思うが、まあ、殆どの内容は間違いないと思われる。


以下のところに、その動画があるのでご覧になることをおすすめする。

https://www.youtube.com/watch?v=es3L3asMzNA





2024年8月2日金曜日

紙の新聞の衰退が明白に

 「朝日新聞は5月1日から、愛知、岐阜、三重の東海3県で夕刊を休止する。」


「毎日新聞社は7月17日、富山県での新聞の配送を9月末で休止すると発表した。」


「朝日新聞社は10月1日から、静岡、山口、福岡の3県で夕刊の発行を休止する。」


上の3つの記事は、ここ数ヶ月の間に目にした、新聞の衰退を示す記事である。


通勤電車の中の様子を見ても、以前なら、大半の人が新聞を読んでいたのだが、最近では、新聞を読んでいる人を見つけるのに苦労する。みんな、新聞の代わりにスマホの画面を眺めていることが多い。


上の例では、朝日と毎日についての記事だったが、読売新聞も日経新聞も発行部数が確実に減ってきており、大変なことになってきている。


発行部数が減るということは、新聞にとっては大変なことである。購読者が減って、その販売額が減るというだけではない。新聞に載せる広告の代金にも大きく影響を与える。新聞の読者が少なくなると、広告を見てくれる人も少なくなるので、広告をしてくれる企業からも、払ってもらう広告費が少なくなってしまうのだ。広告主としては、読者数が少ないなら、広告費も少ないということにしたいだろうから。


実際には、各新聞社ともに、利益が出にくくなっている体質になってしまった。朝日や毎日はもう新聞の事業だけでは、赤字になってしまっているようだ。


このため、新聞社はネット販売への移行を進めているのだが、紙の新聞の考えが抜けきれず、ネットへのシフトがままならないようだ。と言って、ネットにシフトしてしまえば、利益が以前のように回復するかといえば、そうでもなさそうだ。


たぶん、紙の新聞が一部は残るとして、大半は淘汰されて、ネットの情報に移行するには、しばらく時間がかかると思われる。しかしそれも、ここ数年の問題になってきた。順調に、移行が進めば良いのだが、そんなにうまく移行が進むとは思えない。情報不足に時代が来るのではないか。





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