X(Twitter)で一色正春氏が書いていることが面白い。
以下の点線で囲ったところが、その内容である。
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今回のオリンピックで日本人が学ぶべき事
・平気で嘘をつける人間がいる事
・どんな手段を使っても勝てば良いと考える人が少なくない事
・ルールは守る側でなく、つくる側になるべきだという事
・多様性などの欧米基準の出鱈目
・日本は何でもかんでも他国を見習う必要は無い事
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オリンピックで気づいたということだが、上に挙げられたようなことは、実際に海外に出かけてみると、気づく事柄だ。
「平気で嘘をつける人間がいる」
これなど、海外に出かけて、仕事の交渉などをしていて、実際によく経験することだ。外人は嘘を平気でつくことがあるということを認識して、交渉に当たらないといけないというのは、交渉の基本中の基本だ。嘘も方便だが、その内容も悪質なことがあ多い。まあ、日本人も嘘をつかないとは言えないが。
「どんな手段を使っても勝てばよい。」
「ルールは守る側でなく、作る側になるべきだ」
スキーのジャンプ競技で、日本がよく勝つようになったら、使用するスキーの長さを身長によって変えるというルールを欧州が作ってきた。このため、日本人がジャンプ競技で勝つことが少なくなってしまった。
工業の規格などでも、自分たちの都合のいいように変更してくる。車なども、EV車だけが良くて、ガソリン車はだめだというルールを欧州などでは法律で決めてしまった。ガソリン車で日本車に勝てなくなってしまったから、こういう作戦に変更した。これは、最近EV車の評判が良くなくなって、ガソリン車OKのルールに戻そうという動きが、出てきているが。
「多様性などの欧米基準の出鱈目」
自分たちの都合のいいように、多様性を利用して変更してくる。LGBTなどの対応もその一つだ。その基準を他国にも押し付けてくる。まあ、それを受け入れてしまう日本も悪いのかも知れないが。本当は日本の基準のほうが良いと思う。
「日本は何でもかんでも他国を見習う必要は無い」
電気製品や車などの規格についても、自分たちの決めた規格を頑として守り、日本の規格を絶対に受け入れない。日本は、欧州や米国の流れに逆らわないで、それに従う傾向が強いが、日本の規格というか決まりなどのほうが、他国に比較して良いものがたくさんある。それなのに、他国の決めたことに従ってしまうというのも、問題の行為である。
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