2019年4月13日土曜日

今度のWindows 10 May 2019 Updateでの新機能(3)

今までWindowsにはダークテーマというのはあった。こういう設定をしておくと、バッテリーの持ちがいいらしい。今回のアップデートでは、ライトテーマが加わった。

今までもWindows 10は「ライト(白)」と「ダーク(黒)」のカラーモードの設定ができるようになっている。しかし、その設定が反映されるのはアプリケーションだけで、システム関連には影響を与えなかった。たとえば、タスクバーとかスタートの画面にはその設定ができなかった。

今回のアップデートでは、アプリのみのモードに加えて、Windows モードが選択できるようになった。


この設定をするには、「Windowsの設定」画面で、「個人用設定」→「色」を選択する。そして、「色を選択する」で「カスタム」を選択するとWindows モードとアプリモードの色をそれぞれ選択することができる。


プロ用の仕様だが、「Windows Sandbox」という機能も追加される。この機能はWindows 10のProfessional、Entereprise、Education editionには搭載されるが、Windows 10 Homeには搭載されない。

Windows SandboxはWindows 10には影響を与えずに、ソフトウェアをコンテナ内で実行できるものだ。Sandboxを閉じるとSandbox内のソフトやファイルはすべて消し去られる。つまり信頼できないソフトウェアを問題をシステム側に影響を与えすに、実行できる環境を作れるのだ。


Windows Sandboxを使用するには、「Windowsの機能」の設定画面で、「Windows Sandbox」の左の四角にチェックマークを入れることにより、Windows Sandboxの機能を有効化しないといけない。

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