血糖値測定器フリースタイルリブレの使用を2ヶ月で終了した。まだまだ使用したいという気持ちもあるのだが、14日で約7500円というのはちょっと家計に響くのと、まずまず私の血糖値に対する食事の影響が把握できたと考えたからである。
そのかわりと言ってはなんだが、妻に血糖値測定器フリースタイルリブレを使ってもらうことにした。彼女も私がフリースタイルリブレを使用しているのを見ていて、使ってみようかなと興味を示していた。
私としても、私以外の人間の血糖値の状態を知るというのは、それを比較することでなにかわかると思うので、使ってもらいたいと思っていた。
私は思い切りの良い方で、フリースタイルリブレのセンサーを取り付けるのは何も感じなかったが、彼女は体に測定用の針が突き刺さるから痛いだろうと気にしていた。実際に、センサーを取り付けたときには痛みを感じたようだ。(気のせいだと思うが。)
ところが、私が取り付けていたセンサー、つまり使用済みのセンサーの針をたまたま触ってみて、柔らかいということに気づいてびっくりしていた。私も針は硬いものが使用されていると思っていたので、驚いた。確かに、針は細いのだから柔らかくて曲がっても不思議ではない。
センサーは柔らかい針を問題なく皮膚を通して体の中に挿入するために、特別なケースが付いており、それを使用してセンサーを装着することで、誰でも間違いなく取り付けることができるようになっているようだ。
彼女は使用し始めると、血糖値が気になるのか、度々測定器を使って血糖値を図るようになった。やはり、自分の血糖値の動きが気になるようである。私がしょっちゅう測定しているのを見て、おかしいと思っていたようだが、自分で使い出すとそういう行動も納得のようである。
測定を始めてみると、私の血糖値のグラフと同じような動きをするものと異なる動きをするものとがわかってきた。
例えば、ご飯を食べれば血糖値がぐんぐん上がっていき、その後減っていく。また、これは謎なのだが、朝起きるときには何も食べていないのだが、就寝時の血糖値から上昇してくる。これらは私と同じ動きである。
異なったのは、甘酒だった。私はそれほど血糖値が上昇しないのだが、彼女は極端に大きく上昇し、その後急激に平常の血糖値に戻ってくるという動きになった。1度だけではその時だけの減少と言えるかもしれないので、再度甘酒を飲んで確認したので間違いはない。
私も感じていたのだが、血糖値をいつでも測定できて、その状態をグラフで表示できるということで、自分の食べるものについて結構敏感になる。つまり、血糖値を余り上げたくないと思うので、食べ物に注意を払うようになるのだ。妻の場合にはそれをやりすぎて血糖値が低血糖に近い状態になったこともあり、そうならないようにする食事を心がけるようになった。
まだ、妻の場合には測定を初めて日数が経っていないので、この程度の報告しかできないが、現在使用しているセンサーを使い切った時点でまた報告をこのブログで行いたい。
2019年4月20日土曜日
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