2022年5月25日水曜日

太陽光発電と原子力発電の廃棄物

 最近、太陽光発電に関して、問題点が指摘される記事を散見する。


一つは、広大な山林を切り開いて、その土地に太陽光発電を設置しているのを、問題視するものだ。


もう一つは、太陽光発電の老朽化にともなって、その廃材を問題にしているものである。


こういう問題を取り上げる記事は、そのついでと言っては何だが、原子力発電の方がいいというようなニュアンスの文言を入れていることがある。


しかし、原子力発電に比較すると、太陽光発電の問題など小さな問題だと言わざるをえない。


山林を切り開いて、太陽光発電を設置していると言っても、それをいろいろのところにあるゴルフ場と比較してみればいい。よほど、ゴルフ場のほうが広大な土地を切り開いて、作られているか。もし、太陽光発電の接地面積などが問題になるようなら、真っ先にゴルフ場の方を問題視しないと思える。


現在でも、地方に行けば、一つや2つというのではなく、もっとたくさんのゴルフ場が各地に散らばって作られているのがよく分かる。


また、原子力発電所の専有面積に比べると、その大きさは全く問題にならない。まあ、発電の能力から比較すると、これを比較するのはちょっと良くないかもしれないが。


太陽光発電の廃材の問題は原子力発電と比較すると、小さな問題だ。原子力発電所は全く白地に戻すという訳にはいかない。放射能の問題があり、そう簡単に原子力発電所が撤去できるわけがない。太陽光発電は、撤去して、人間が住めるところにしようと思えば、可能だ。この点だけ考えても、原子力発電は分が悪い。


私は、太陽光発電を問題視する人たちは、それを取り上げることで、原子力発電の推進を行おうと考えていると思っている。


原子力発電は、その廃棄物をどのように処理するかが全く決まっていないまま、稼働を続けている。さらに、推進派は未だに稼働できない発電所の稼働を開始するよう働きかけている。


原子力発電所の大きな問題は、戦争により敵から攻撃をかけられたときに、防ぎようがないというものだ。特に、稼働している原子力発電所に強力な爆弾が飛んできて、炉を破壊したりしたらどうなるか?狭い日本の中に、原子力発電所が何基もあるということこそ問題にしないといけないのかもしれない。




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